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Fターム[3D034BC03]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 操舵リンク機構 (1,407) | 操舵操作機構とリンク機構との関連 (186)

Fターム[3D034BC03]に分類される特許

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【課題】 送りねじ機構を用いた操舵装置の伸縮アクチュエータが騒音を発したり外力により伸縮したりするのを機械的に規制する。
【解決手段】 モータ36を駆動すると、その回転軸45の回転が送りねじ機構39で出力ロッド33の伸縮動に変換され、出力ロッド33に接続された車輪のトー角を変化させる。モータ36が停止して車輪のトー角が保持されているとき、送りねじ機構39の雄ねじ部材95と一体のスラスト受けフランジ74を、皿ばねよりなる弾発付勢手段113でハウジング32に対して軸方向に弾性的に支持してガタの発生を防止することで、出力ロッド33の意図せぬ伸縮を防止して車輪のトー角が不安定になったり騒音が発生したりするのを防止することができる。しかも、その際にモータ36に保持電流を流して出力ロッド33の意図せぬ伸縮を防止する必要がないため、モータ36の消費電力が増加する問題もない。 (もっと読む)


【課題】円滑な作動が可能で、リード角を可能な限り自由に設定でき、セルフロック性を高めた送りねじ機構を提供する。
【解決手段】ハウジング11,12に回転自在に支持された雄ねじ部材14と、雄ねじ部材に螺合するとともにハウジングに軸方向移動可能に支持された出力ロッド15とを有し、雄ねじ部材が回転することによって出力ロッドが伸長方向または収縮方向に移動する送りねじ機構20において、雄ねじ部材の進み側フランク31を、正作動時における摩擦力F31aが逆作動時における摩擦力F31bより小さな摺動面に形成し、雄ねじ部材の追い側フランク32も、正作動時における摩擦力F32aが逆作動時における摩擦力F32bより小さな摺動面に形成する。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業車の把持アームで、作業時は収納可能。畦を乗り越える時等、前輪が直進状態を保持した状態で把持アームを突出した作用位置にし、運転者が地上から車体の転倒を防止できる把持アーム機構および、センターマーカーを提供する。
【解決手段】操向用ハンドルにてステアリング機構Aを介して操向される左右前輪10を設けた乗用型作業車において、収納位置と車体前方に突出した作用位置とに切替自在な把持アーム83を左右に各々設け、該把持アーム83の作用位置への切替操作により作動するステアリングロック部材88を設け、把持アーム83の作用位置への切替えによりステアリングロック部材88の係合部91が前記ステアリング機構Aに設けた被係合部80aに係合する構成とし、前後に回動して収納状態と車体前方に突出した使用状態に切替自在のセンターマーカーを車体前部に設けた。 (もっと読む)


【課題】 送りねじ機構を潤滑するグリスに含まれる摩耗粉のためにスラスト受けフランジを支持するスラストベアリングの耐久性が低下するのを防止する。
【解決手段】 モータ36の回転軸45の回転を出力ロッド33の伸縮動に変換する送りねじ機構39の雄ねじ部材95にスラスト受けフランジ74を設け、そのスラスト受けフランジ74に作用するスラスト力をスラストベアリング75を介してハウジング32で支持する際に、送りねじ機構39を潤滑するグリスがスラストベアリング75に流入するのを阻止するグリス止め部材98を、送りねじ機構39およびスラストベアリング75間に配置したので、前記グリスに含まれる摩耗粉のためにスラストベアリング75の耐久性が低下するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業車用把持アームで、作業時は収納可能。畦を乗り越える時等、前輪が直進状態を保持した状態で、把持アームを突出した作用位置にし、運転者が地上から車体の転倒を防止できる把持アーム機構を提供する。
【解決手段】操向用ハンドルにてピットマンアーム80を介して操向される左右前輪10を設けた乗用型作業車において、収納位置と車体前方に突出した作用位置とに切替自在な把持アーム83を設け、該把持アーム83の作用位置への切替操作により第一のバネ93の付勢力を介して作動するステアリングロック部材88を設け、把持アーム83の作用位置への切替えによりステアリングロック部材88の係合部91がピットマンアーム80の凹み80aに係合する。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構によって車速に応じた適切なステアリングジオメトリが得られるジオメトリ可変装置を提供する。
【解決手段】ジオメトリ可変装置を、車体に対してキングピン軸回りに回転可能であり車輪を支持するハウジング10と、ハウジングに設けられたナックルアーム11と、一方の端部がステアリングギアボックス60に接続され他方の端部がジョイント71を介してナックルアームに接続されたタイロッド70と、ナックルアームとジョイントとを相対変位させることによりステアリングジオメトリをパラレルジオメトリ側とアッカーマンジオメトリ側との間で変化させるジョイント駆動機構100と、車両の速度増加に応じてジョイント駆動機構を駆動させ、ステアリングジオメトリをアッカーマンジオメトリ側からパラレルジオメトリ側へ変化させる制御手段160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】トレッド調整の際にステアリング機構の調整が不要かつ、トレッド変更後でもステアリング感覚が良好な乗用型移動農機を提供する。
【解決手段】乗用管理機のステアリング機構25は、フロントアクスルケース41に平行に設けられた伸縮自在な操向伝動軸90と、操向伝動軸90の両端部をそれぞれ軸支する左右の操向ケース91と、操向ケース91に内装され、機体上下方向に延びた操向軸91と、ファイナルケース34と操向軸92とを連結するリンク機構93とから構成され、操向軸91の回動に連繋してファイナルケース34を回動させて前輪2を操向している。操向ケース91は、上部ケース36と連結して構成されており、トレッド調節の際、車軸支持ケース38と一緒に機体幅方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】溶接不良を招くことが無いステアリングアームを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、緩衝器Dの外筒10の外周に取付けられてタイロッドに連結されるステアリングアーム1において、外筒10の外周に嵌合されるとともに全周を溶接することにより外筒10に固定される環状の取付部2と、取付部2の側部から延びて先端がタイロッドに連結されるアーム部3とを備え、外筒10に対して溶接される取付部2における上下の各端部2a,2bは、アーム部3に対して段差もってそれぞれ上下側に突出されるとともに、肉厚t1,t2が全周に亘り等しく設定される。 (もっと読む)


【課題】外部の影響を考慮したアクチュエータのストローク学習方法を実現する。
【解決手段】アクチュエータ10が車両に搭載されるときの環境と磁気的に同一または類似の磁気的環境を、他ACT71、他モータ72および他センサ73を用いて作成し、前記磁気的環境に影響されず、かつ、影響を及ぼさないレーザ変位計40にてアクチュエータ10のストロークを検出できるように設定し、前記磁気的環境下で、アクチュエータ10を作動させ、レーザ変位計40で検出したストロークを、ティーチングマシン30が学習する。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単であり、かつ、高い剛性を有するタイロッドエンド用ボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット29は、接続ロッドと別部材に形成されており、この接続ロッドとねじ接合により連結されている。ソケット29の周壁38の先端部には、先端に向かうにつれて中心軸線Cに近づくように湾曲した湾曲部60が形成されている。この湾曲部60は、かしめ変形により形成されている。周壁38の外表面40には、カバー32の一端を圧入により固定するための環状段部からなるカバー固定部41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続部の機械的強度および耐久性を維持しつつ軽量化を図ることができるサスペンション機構またはステアリング機構におけるジョイント部材、および同ジョイント部材を備えるリンク部材を提供する。
【解決手段】スタビライザーリンク100は、アーム部110の先端部にボールジョイント120を備えている。ボールジョイント120は、アルミニウム材からなる軸受け部140におけるソケット部141にボールスタッド130のボール部132を回動自在な状態で保持するとともに、同軸受け部140における支持部142に軸状の接続部150を支持して構成されている。接続部150は、鋼材からなり、一方の端部に回止め152が形成されるとともに、同回り止め152に隣接する外周面に抜止め153がそれぞれ形成されている。この接続部150は、軸受け部140の鋳型内にセットされ、同軸受け部140の鋳造とともに支持部142に固定される。 (もっと読む)


【課題】 通常走行時の操縦安定性を確保しつつ、最大転舵角を大きく取ることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】 上側支持点7aと下側支持点とをそれぞれ懸架部材(サブリンク10、アッパーアーム11)を介して車体に支持し、上側支持点7aを車輪1の車幅方向内側の側面16よりも内側に配置したナックル5と、キングピンオフセット量を変更する第1の自由度と、キングピン傾斜角を変更する第2の自由度との2自由度を有し、下側支持点を側面16よりも内側の位置と外側の位置との間で移動可能なキングピン軸変更装置と、操舵状態に応じた目標転舵角θに基づいて、車輪1の転舵角を制御する転舵制御装置19と、目標転舵角θに応じてキングピン軸変更装置を制御するキングピン軸制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の旋回制御において、ステアリングハンドルの操向操作を同一の切り角度に操作した場合、車両に軸架されている車輪のトレッド幅の違いがあっても、旋回半径を同一にするステアリング制御機構を提供する。
【解決手段】作業車両4に軸架している左右の後輪5は、油圧シリンダの伸縮作動によってトレッド幅が変更調節可能に構成され、旋回制御に関連する左右の前輪2の切れ角データは、後輪のトレッド幅に対応して決められる構成とし、前記コントローラは、トレッド幅の変更調節に際し、選択したトレッド幅に対応した切れ角データが自動的に設定される構成としたことを特徴とする作業車両のステアリング制御機構とする。 (もっと読む)


【課題】左右一方のトー角センサが故障した場合であっても、故障した側の後輪のトー角を推定することができる後輪トー角可変車両を提供する。
【解決手段】左右後輪5L,5Rのトー角を独立して変化させる後輪トー角可変式の自動車Vにおいて、左右後輪5に対してそれぞれ設けられ、対応する後輪5のトー角を検出するストロークセンサ17L,17Rと、前輪操舵装置9の操舵量を検出する操舵量センサ14と、前輪3の転舵角を検出する転舵角センサ18との少なくとも一方と、左右のトー角センサ17の一方が故障した場合、故障していないトー角センサ側の後輪5のトー角を0にした後に、直進走行時におけるストロークセンサ17と転舵角センサ18との少なくとも一方の検出結果に基づき、故障したトー角センサ側の後輪5のトー角を推定するトー角推定部84とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】転舵角を規制することなく、転舵中の車輪の上下揺動量を規制するサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】上下揺動自在に車体に接続されるアーム1、2と回転自在に車輪8を保持しながら揺動自在にアーム1、2に接続されるナックル3とを備えるサスペンション装置SPは、ナックル3又はアーム1、2の一方に設置される突起部7と、ナックル3又はアーム1、2の他方に設置される突起受け部6と、を備え、突起部7及び突起受け部6は、アーム1、2の揺動量を決定する間隔CLを隔てて対面配置され、アーム1、2がその揺動量だけ上下に揺動するときに相互に接触し、かつ、車輪8の転舵角に応じて接触位置及び間隔CLを変化させる。 (もっと読む)


【課題】転舵に必要なスペースを小さくすることができる操舵装置を提供すること。
【解決手段】本発明による操舵装置1は、車輪9、10を回転自在に支持するナックル2と車体側とを連結する車両前方側の第一の連結手段3、5と車両後方側の第二の連結手段4、6とを備え、上方視において、第一の連結手段3、5のナックル2側と車体側との中間部分3a、5aが車両後方に突出するように屈曲し、第二の連結手段4、6のナックル2側と車体側との中間部分4a、6aが車両前方に突出するように屈曲することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前後加減速補正されたスタビリティファクタのもとに、規範ヨーレイト伝達特性が実現されるべく後輪舵角を制御するものにおいて、車体のピッチング運動、急加速、急減速等によって車体の前後加減速が急激に変化しても、自然な運転感覚が損なわれるようにすること。
【解決手段】後輪舵角制御則に用いるスタビリティファクタを、車体の前後加減速に応じて補正して適正化し、前後加減速補正されたスタビリティファクタのもとに、規範の規範ヨーレイト伝達特性が実現されるべく後輪舵角を制御する車両の後輪舵角制御において、スタビリティファクタの加減速度補正値Aαの単位時間当たりの変化量に制限を加える。 (もっと読む)


【課題】左右後輪のトー角を個別に制御可能な車両において、制動時の直進安定性を向上させる。
【解決手段】自動車1の左右後輪5のトー角を個別に制御可能な後輪トー角制御装置28が、自動車の走行状態を検出する走行状態検出手段23,24,25と、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ26と、走行状態検出手段により自動車が直進状態にあることが検出され、かつアクセル開度が所定値以上の変化率をもって減少している場合、左右後輪の目標トー角をトーイン側に設定する目標後輪トー角設定部32とを備えた構成とし、自動車の制動を適切に予測して後輪をトーイン方向に転舵させる。 (もっと読む)


【課題】仮想キングピン軸を可変としつつ従来よりも舵角を大きく確保することが可能な車両のステアリング装置を提供する。
【解決手段】一端部が車輪取付部3に対して一対の車輪側連結点Wf、Wrにて回転自在に連結され、他端部が一対の車体側連結点Bf、Brにて回転自在に連結される前アーム7L、7R及び後アーム8L、8Rをそれぞれ有する左右のアーム機構5L、5Rを有するステアリング装置1において、アーム機構5L、5Rの前アーム7L、7R及び後アーム8L、8Rのそれぞれは、複数のリンク10L、11L;10R、11R;12L、13L;12R、13Rを中間連結点Mf、Mrにて互いに回転自在に連結した構成とする。アーム駆動装置20により、連結点Bf、Br、Mf、Mr、Wf、Wrの回りの各リンクの角度が一義的に定まるようにアーム機構5L、5Rを互いに独立して駆動する。 (もっと読む)


【課題】偏摩耗の発生を抑制しつつ、転がり抵抗の低減とグリップ性能の向上との両立を図ることができるタイヤを提供すること。
【解決手段】タイヤ800によれば、第2トレッド842の距離h2を第1トレッド841の距離h1よりも大きくする構成であるので、比較的小さな(0°またはその近傍の)キャンバ角がつけられた状態では、転がり抵抗の小さい第1トレッド841の接地面積の割合を大きくして、省燃費化を図ることができる。これに対し、比較的大きなキャンバ角がつけられた状態では、グリップ力の高い第2トレッド842の接地面積の割合を大きくして、グリップ性能の向上を図ることができる。更に、距離h2を距離h1よりも大きくすることで、比較的大きなキャンバ角をつけた場合でも、第2トレッド842に接地荷重が偏って作用することを抑制することができ、偏摩耗の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


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