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Fターム[3D034BC03]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 操舵リンク機構 (1,407) | 操舵操作機構とリンク機構との関連 (186)

Fターム[3D034BC03]に分類される特許

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【課題】簡単な制御、構造で、操舵輪に作用する横力が等しくなる最適な操舵角を不要な操舵反力が発生することなく効率良く、且つ、応答性良く得る。
【解決手段】ステアリングホイール2からの操舵力は、ラックアンドピニオン機構13を介して第1のロッド14に伝達され、第2、第3のロッド15、16に対して垂直に設けた回転軸17が第1のロッド14に回転自在に軸支されたトーコントロールギヤ18からラックアンドピニオン機構を介して第2、第3のロッド15、16を車幅方向に移動する力として伝達されて左右輪6L、6Rが操舵される。左右輪6L、6Rに作用する路面反力が異なる場合、これにより生じるモーメントは、トーコントロールギヤ18を回転させるだけで第2のロッド15と第3のロッド16との相対位置を可変して左右輪輪6L、6Rの操舵角が適切に調節され左右輪6L、6Rの横力が等しくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】アッパーアームとロアアームを有するサスペンションで懸架された車輪を、ステアリングモータによりダイレクトに転舵させること。
【解決手段】本発明による車両用操舵輪構造1は、一端が車輪側に連結されるナックル50と、ナックルの他端をキングピン軸まわりに回転可能に支持する支持部材40と、ナックルに連結される出力軸71を有し、ナックルをキングピン軸まわりに回転させて車輪を転舵させるステアリングモータ70と、一端が車体に回転支持され、他端が前記支持部材を回転可能に支持するアッパーアーム10と、一端が車輪側に連結され、他端が車体に回転支持されるロアアーム20とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行する車両の安全性を確保することができるキャンバ角制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角付与装置4が故障し、前輪2FL,2FRまたは後輪2RL,2RRにおいて双方のキャンバ角が異なると、車両1は、スラスト力の強い方向へ旋回させられるので、車両1の直進性や旋回性が損なわれ安全性が低下してしまう。車両用制御装置100によれば、正常に動作する車輪2のキャンバ角を、異常のある車輪のキャンバ角と等しくなるように制御するので、その結果、双方の車輪2のスラスト力が等しくなり、車両1においてスラスト力が均衡することとなる。すなわち、車両1が旋回させられる力が抑制されるので、車両1の直進性や旋回性が損なわれることを抑制することができる。よって、走行する車両1の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を確保しつつ省燃費性能を得ることができるキャンバ角制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角付与装置4が制御され、車輪2にキャンバ角が付与されると、車輪2の第1トレッド21と第2トレッド22との接地比率が変更される。これにより、第1トレッド21の高グリップ性と第2トレッド22の低転がり抵抗とを使い分けることができ、車両1の旋回性能を確保しつつ省燃費性能を得ることができる。また、本発明によれば、旋回外輪の接地比率と旋回内輪の接地比率とをそれぞれ個別に変更するので、旋回外輪の接地比率と旋回内輪の接地比率とを一定とする場合と比較して、旋回外輪の接地比率および旋回内輪の接地比率を旋回の度合いに応じて適正に変更することができる。よって、旋回性能および省燃費性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】走行する車両の安全性を確保することができるキャンバ角制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバ角付与装置4が故障し、前輪2FL,2FRまたは後輪2RL,2RRにおいて双方のキャンバ角が異なると、車両1は、スラスト力の強い方向へ旋回させられるので、車両1の直進性や旋回性が損なわれ安全性が低下してしまう。車両用制御装置100によれば、正常に動作する車輪2のキャンバ角を、異常のある車輪のキャンバ角と等しくなるように制御するので、その結果、双方の車輪2のスラスト力が等しくなり、車両1においてスラスト力が均衡することとなる。すなわち、車両1が旋回させられる力が抑制されるので、車両1の直進性や旋回性が損なわれることを抑制することができる。よって、走行する車両1の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 リヤ側に複数車軸を設けた車両では、リヤステアリングをロックするためのロック装置の設置個数が多くなるとともに、複数箇所にリヤステアリングロック装置を設けると、それらの同期をとるのに難がある。
【解決手段】 車両のリヤ側に複数の車軸2C,2Dを備え、該リヤ側複数車軸の各車輪21Rをそれぞれステアリング装置3により操舵し得るようにようにした車両において、リヤ側複数車軸2C,2Dにおける左右同側に位置する前後リヤ車輪21R,21Rの各ナックル22,22同士をリンケージ4で連結している一方、該リンケージ4と車両の固定側部分との間に、リヤ側の全車輪がそれぞれ直進方向に向く姿勢でリンケージ4を移動不能にロックする単一のロック手段5を設けていることにより、リヤステアリングロック装置の構成を簡単した。 (もっと読む)


【課題】工数が増大することのないナックル及びナックルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるナックル1は、サスペンション装置を構成するショックアブソーバ2を固定するナックル部分3と、車輪を回転自在に支持するベアリング4と、ベアリング4を支持するナックル部分5を備え、ナックル部分3がショックアブソーバ2の軸方向に押出成形されて構成され、ナックル部分5がベアリング4の軸方向に押出成形されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耕耘用のローターの昇降に伴って各部が動いたり各部の間隔が変化したときに、動力伝達装置がそれらに素早く追従して動くことができるようにしてローターの迅速な昇降操作を可能とした乗用型耕耘機を提供する。
【解決手段】乗用型耕耘機(A)は、前輪と後輪の間に設けられ昇降動可能な耕耘用のローターと、ローターを昇降動させる昇降操作装置(8)と、ローターを駆動する耕耘駆動系(7)と、前輪を駆動する走行駆動系(5)とを有し、走行駆動系(5)と耕耘駆動系(7)には動力伝達装置(4)で原動機(E)の動力が伝えられ、走行駆動系(5)と耕耘駆動系(7)は一体となって回動軸(56)を中心として回動可能で、動力伝達装置(4)は基端がユニバーサルジョイント(41)を介し動力取出軸(13)に接続されている伸縮可能なドライブシャフト(42)と、ドライブシャフト(42)から伝えられる動力を走行駆動系(5)と耕耘駆動系(7)に分配する動力分配軸とを備えている。 (もっと読む)


【課題】操作可能かつ、ステアリング操作の容易なクローラ型の作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタ1は、機体前後に左右一対のクローラ走行装置10R,10L,70R,70Lが配設されており、機体前部に配設された前部クローラ走行装置10R,10Lは、一定のキングピン角度を有したキングピンを中心として、左右に操舵可能かつ、キングピンオフセット量Uを小さくして取付けられている。また、キングピンが内装されたキングピンケースは、スイング支点17を中心として機体左右方向に揺動自在なセンターケース19に固設されており、前部クローラ走行装置10R,10Lは、小さな操舵抵抗でステアリング操作されると共に、センターケース19が機体左右の揺動して、常に接地した状態で旋回をする。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時における乗り心地の向上を図ることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】走行路が悪路であると判断される場合には、リンク駆動装置43が制御されることで、車輪2のキャンバ角がプラス方向(ポジティブ)に調整され、車両1の外側に配置される第1トレッド21の接地が増加する。これにより、第1トレッド21の軟らかい特性(ゴム硬度の低い特性)による影響を大きくして、車両1が路面Gから受ける衝撃を緩和することができる。その結果、悪路走行時における乗り心地の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、ラックバーハウジングの車体取付け部に対するタイロッドの衝突を緩和する。
【解決手段】 ステアリング装置は、操舵ハンドル11の回動により左右方向に変位するラックバーを有する。ラックバーの軸線方向中央部には、連結器40を用いて、左右前輪FW1,FW2を揺動により左右にそれぞれ操舵するタイロッド31,32の内側端が接続されている。ラックバーはラックバーハウジング22に収容されており、ラックバーハウジング22は車体取付け部22a,22bにて車体に取り付けられる。ラックバーハウジング22の車体取付け部22a,22b及びタイロッド31,32のうちの少なくともいずれか一方に、衝突を緩和する緩衝部材(マウントブッシュを構成するゴム部材の延設部24b1,26b2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、ボールジョイント機構及びタイロッドのブラケットへの組付け性を良好にする。
【解決手段】 ステアリング装置は、ラックバー21の左右方向の変位に応じて、左右操舵輪を左右に操舵するためにタイロッド31,32を揺動させるブラケット41及びボールジョイント機構50A,50Bを有する。ブラケット41はラックバー21の軸線方向中央位置に組み付けられて固定され、ブラケット41の左右両側面41a1,41a2にボールジョイント機構50A,50Bが組み付けられる。ボールジョイント機構50A,50Bの両端部には、タイロッド31,32が連結される。ブラケット41の左右両側面41a1,41a2は、両側面41a1,41a2間の距離が前方向及び下方向に向かうに従って短くなるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 乗心地性を損なわずにレイアウト性および商品性を向上できるステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 車輪FLが取り付けられたハブHを回転自在に支持するアクスルハウジング30と、一端(支持部21)で車体に対して揺動自在に軸支され、他端に設けられた転舵部23でアクスルハウジング30を旋回自在に支持するロアアーム20と、ロアアーム20に設置され、その駆動力によりアクスルハウジング30を旋回させるモータ50と、を備え、モータ50の回転軸とアクスルハウジング30の旋回軸(キングピン軸)とを互いにずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、ラックバーハウジングなどの周辺部品に対するタイロッドの衝突を回避する。
【解決手段】 ステアリング装置は、操舵ハンドル11の回動により左右方向に変位するラックバーを有する。ラックバーの軸線方向中央部には、連結器40を用いて、左右前輪FW1,FW2を揺動により左右にそれぞれ操舵するタイロッド31,32の内側端が接続されている。ラックバーはラックバーハウジング22に収容されており、ラックバーハウジング22は車体取付け部22a,22bにて車体に取り付けられる。ラックバーハウジング22の車体取付け部22a,22bに、タイロッド31,32を脱着可能に保持する保持部23b1,25b1を設け、タイロッド31,32の連結器40への組付け後、タイロッド31,32をラックバーハウジング22に固定しておく。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、エンジンなどの熱源からの輻射熱を的確に遮断する。
【解決手段】 ブラケット41は、操舵ハンドル11の操舵操作に応じて左右方向に変位するラックバー21の中央位置に一体変位するように固定されている。ブラケット41には、ボールジョイント機構50A,50が組み付けられている。ボールジョイント機構50A,50Bは、タイロッド31,32の内側端を回転可能に支持し、ラックバー21の変位に応じてタイロッド31,32を揺動させて、左右前輪FW1,FW2を操舵する。ヒートインシュレータ61は、互いに対向する上板部及び下板部を有するように一体形成されていて、ボールジョイント機構50A,50Bを覆うようにブラケット41に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 センターテイクオフ式の車両のステアリング装置において、エンジンなどの熱源からの輻射熱を的確に遮断する。
【解決手段】 ブラケット41は、操舵ハンドル11の操舵操作に応じて左右方向に変位するラックバー21の中央位置に一体変位するように固定されている。ブラケット41には、ボールジョイント機構50A,50が組み付けられている。ボールジョイント機構50A,50Bは、タイロッド31,32の内側端を回転可能に支持し、ラックバー21の変位に応じてタイロッド31,32を揺動させて、左右前輪FW1,FW2を操舵する。ヒートインシュレータ61は、互いに対向する上板部及び下板部を有するように一体形成されている。ヒートインシュレータ61は、ボルトを用いて、ボールジョイント機構50A,50Bを覆うようにブラケット41に正確に位置決めされて堅固に固定される。 (もっと読む)


【課題】 長尺物を運搬することの出来るセミトレーラー自動車を、少量生産にも拘わらず、容易・安価に製造できるようにする。
【解決手段】 セミトレーラー自動車は、車長Lが長さ寸法限度Ls近く迄長く且つ後車輪12から後方への張出部15のあるシャシーフレーム14を有するところのポールトレーラー自動車用のトラクター10の後車輪12上のシャシーフレーム14にカプラー13を配置する。カプラー13に係脱する荷台フレーム23の下面固着キングピン26から荷台フレーム後端25迄の長さMが長さ寸法限度Ms近く迄長いところの荷台フレーム23を、キャビン17と接触しない位置まで前方に延長しオーバーハング部24を形成する。また、トレーラー後輪22をトラクター前車輪11と連動して変向する操舵連動装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】軌道系交通システムにおいて、前後進両方向に走行可能で、かつ前進又は後進時に前後輪の車軸中心位置が略同一の軌跡を辿ることが可能なきめ細かな操舵制御を可能とする自動操舵機構を実現する。
【解決手段】出発前に、出発地点から目的地点までの軌道条件、走行条件及び車両条件から、軌道の変化点ごとに前後輪のパターン操舵角を表にしたパターン操舵角テーブルを作成し、該パターン操舵角に基づいて車両12の操舵を行なうとともに、走行中の車両12の軌道幅方向位置を検知し、車両12の軌道幅方向位置が目標位置となるための修正操舵角ΔXa、ΔXbを算出し、該修正操舵角をパターン操舵角Xao,Xboに加えて目標操舵角を算出し、該目標操舵角により前後輪18,22を操舵するようにし、該パターン操舵角、修正操舵角及び目標操舵角を前後輪で夫々独立して算出する。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーの回収効率の向上を図り、低燃費性能を得ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】回生装置による回生を行う際には、車輪の転がり抵抗がより小さくなるように、かかる車輪のキャンバ角を調整する。これにより、車両走行時の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する際には、その変換の際に発生する変換損失(車輪の変形ヒステリシスロス)を小さくして、変換損失の低減を図ることができるので、その分、回生エネルギーの回収効率の向上を図り、省燃費性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングジオメトリを変更する機構を比較的簡単な構成で実現すること。
【解決手段】操向輪3FL、3FRにタイヤ横力が作用したときに、ラックハウジング15が当該ラックハウジング15よりも車両前後方向前側の点Cを瞬間回転中心としてヨー軸回りに回転変位するように、ラックハウジング15と車体取り付け部11FL、11FRとの接続部に車両前後方向に対して傾いた設定方向への変位を許容するようにした。そのため、操向輪3FL、3FRにタイヤ横力が作用すると、ステアリングラック7とタイロッド6FL、6FRとの接続部に車幅方向変位量に当該ステアリングラック7の各端部間で差を生じさせることができ、内外輪の車輪切れ角を互いに異ならせ、アッカーマン傾向を強めることやパラレル傾向を強めることができ、ステアリングジオメトリを変更する機構を比較的簡単な構成で実現できる。 (もっと読む)


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