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Fターム[3D034BC03]の内容

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Fターム[3D034BC03]に分類される特許

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【課題】ステアリングジオメトリを変更する機構を比較的簡単な構成で実現すること。
【解決手段】操向輪3FL、3FRにタイヤ横力が作用したときに、ラックハウジング15が当該ラックハウジング15よりも車両前後方向前側の点Cを瞬間回転中心としてヨー軸回りに回転変位するように、ラックハウジング15と車体取り付け部11FL、11FRとの接続部に車両前後方向に対して傾いた設定方向への変位を許容するようにした。そのため、操向輪3FL、3FRにタイヤ横力が作用すると、ステアリングラック7とタイロッド6FL、6FRとの接続部に車幅方向変位量に当該ステアリングラック7の各端部間で差を生じさせることができ、内外輪の車輪切れ角を互いに異ならせ、アッカーマン傾向を強めることやパラレル傾向を強めることができ、ステアリングジオメトリを変更する機構を比較的簡単な構成で実現できる。 (もっと読む)


【課題】車両旋回時において実測値と整合がとれるタイヤ挙動の高精度な演算方法を提供する。
【解決手段】ある態様のタイヤ挙動演算においては、タイヤ発生力とタイヤ挙動とが繰り返し演算され、その収束値がタイヤ挙動の演算結果として出力される。すなわち、タイヤ発生力およびタイヤ挙動の各演算処理において各演算結果が互いにフィードバックされる。この繰り返し演算の過程でタイヤに加わる力のつり合いにより、各演算値は収束していく。 (もっと読む)


【課題】一般的な車両や自動運転車両に広く適用が可能な車両ガード装置を提供する。
【解決手段】前輪2L,2Rより前方に配備される第1フロントガード輪11L,11Rと、前記第1フロントガード輪の横変位力をステアリング力として伝達する第1伝達手段7、8,10,20と、前記第1フロントガード輪より車両前後方向における後方側で、前輪より前方側に配備される第2フロントガード輪23L,23Rと、前記第2フロントガード輪の横変位力をステアリング力として伝達する第2伝達手段21L,21Rとを備える車両ガード装置GDであって、前記第1フロントガード輪が前記第2フロントガード輪よりも車両1の左右方向における中心側に設置してある、タイプが異なる2系統のフロントガード輪を備えることにより異なる衝突形態に広範囲に対処できる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング操作の状況に応じてナックルアームの長さを可変とし、操舵補助力を従来のものよりも少なく抑えることができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】 タイロッド6の端部であるタイロッドエンド6aは、ボールジョイント23を介してナックルアーム24の一端24aに接続され、他端24bは、タイヤホイールを回転自在に保持するナックル25を経てタイヤホイール14に連結される。ナックルアーム24の一端24aと他端24bとの中間に直動アクチュエータ30が配置される。車速Vが停止又は極低速で、且つ操舵角θが予め設定された所定値を越えるとき、又は車速Vが停止又は極低速で、且つ操舵トルクが予め設定された所定値を越えるときは、直動アクチュエータ30を作動させて所望のナックルアーム長に設定し、ラックエンド付近での操舵操作を軽く、また、操舵補助力を少なく抑える。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング装置の補助トルク失陥時に旋回安定性の高い後輪のトー角変更制御をできるパワーステアリング装置とトー角変更装置の組み合わせ。
【解決手段】ベース信号演算部51と、ダンパ補償信号演算部52と、イナーシャ補償信号演算部53とを備え、ダンパ補償信号およびイナーシャ補償信前記ベース信号を補償して定められた目標信号IMによって前記電動機が駆動され、操舵補助力を付与する電動パワーステアリング装置110の操舵制御装置である。目標トー角演算部71は、自己診断部72からEPS失陥の異常状態検知信号を受信したとき、通常時に用いる第1のトー角テーブル71aから第2のトー角テーブル71bに切り換えて、所定の低速の範囲を超えた車速では、旋回安定性が高まるように、後輪のトー角をトーアウトにさせない制御とする。 (もっと読む)


【課題】路面の凹凸などによって前輪が勝手に操向されてしまうことを防止しながら、地上からの機体操縦操作を容易に行うことができる乗用水田作業機を提供する。
【解決手段】乗用水田作業機において、走行機体3の前部に装備された地上操縦用の操作アーム16を、走行機体3側に後退した後退姿勢と、走行機体3の前方に突出した前方突出姿勢とに姿勢変更可能に構成し、前輪1が略直進姿勢になっている状態で操作アーム16を前方突出姿勢に姿勢変更すると前輪1を直進姿勢に修正してその直進姿勢を牽制保持する操向牽制機構40を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でボールねじ機構の雄ねじ部材および雌ねじ部材の相対回転を抑制する。
【解決手段】 ボールねじ機構39は、雄ねじ部材95の外周面に形成した螺旋状の雄ねじ溝95aと、雌ねじ部材96の内周面に形成した螺旋状の雌ねじ溝96aとに多数のボール111を係合させて構成される。ソレノイド112で駆動されるロックピン113で雄ねじ溝95aにボール111を押し付けて拘束するボール係止機構114を設けたので、ボール111の循環を抑制して雄ねじ部材95および雌ねじ部材96を相対回転不能にロックすることが可能となる。ボール係止機構114は、ソレノイド112およびロックピン113だけで構成される簡単な構造であるため、部品点数の減少、レイアウト性の向上、コストの節減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダを安全、且つ容易に取付けることができる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】取付け板5と、取付け板5に回転自在に支持された支軸8と、支軸8の一端に設けられた一対の電動モータ12,12と、一対の電動モータ12,12の出力軸17,17にそれぞれ連係された一対の車輪35,35とから成る差動式キャスタ1において、取付け板5に支軸8の回転角度を検出するエンコーダ11のエンコーダ本体70をエンコーダスプリング34を介して取付け、エンコーダスプリング34は、エンコーダ11の中空軸71に対するエンコーダ本体70の軸方向への移動を阻止可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】高グリップ性と低燃費との両立を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪2のキャンバー角がネガティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が増加されると共に、第2トレッド22の接地圧が減少される。これにより、高グリップ性が発揮される。一方、車輪2のキャンバー角がポジティブキャンバーに調整されると、第1トレッド21の接地圧が減少されると共に、第2トレッド22の接地圧が増加される。これにより、低転がり抵抗となり、省燃費が達成される。このように、車輪2のキャンバー角を調整することで、高グリップ性と省燃費との背反する性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータを確実に支軸に固定することができ、良好な駆動力を得ることができる差動式キャスタを提供する。
【解決手段】副軸10に一対の電動モータを電動モータ取付けプレート31を介して互いに固定する差動式キャスタであって、副軸10に電動モータ取付けプレート31の周方向への回転を規制する止めネジ63を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車輪取付構造に関し、ナックルの疲労強度を十分に確保しつつ、その取付ステー部の大きさを可能な限り小さくすることにある。
【解決手段】車輪12を回転可能に支持するナックル14に、ボールジョイント30,34が連結される結合部材16をボルト締結する車輪取付構造10において、ナックル14に、結合部材16とボルト締結する二股形状の取付ステー部42を設ける。そして、ボルト締結前、その取付ステー部42の二股部位それぞれに設けられたボルト穴44a,44b間の距離を、結合部材16に設けられたボルト貫通穴46a,46b間の距離よりも長くする。また、その取付ステー部42と結合部材16との接触面をそれぞれ、ボルト締結後にその取付ステー部42の二股部位それぞれに内向きに作用させる力を発生させる形状とする。これにより、取付ステー部42に、結合部材16とのボルト締結によって圧縮応力を与える。 (もっと読む)


【課題】 乗用型作業車において、ステアリング部材の右及び左側部と右及び左のナックルアーム(前輪)とに亘って右及び左の連係ロッドを接続した場合、右及び左の連係ロッドの付近の最低地上高を高くする。
【解決手段】 機体フレーム3の右及び左の横外側に、右及び左の前輪1を操向自在に備えて、右及び左の前輪1のナックルアーム11bを機体フレーム3に向けて延出する。ステアリングハンドル17の操作に連動して縦軸芯P2周りに揺動駆動されるステアリング部材14,15を、右及び左の前輪1よりも後側で機体フレーム3に備える。ステアリング部材14,15の右及び左側部と右及び左のナックルアーム11bとに亘って、右及び左の連係ロッド18を接続する。ステアリング部材14,15の右及び左側部と右及び左の連係ロッド18との接続点、右及び左のナックルアーム11bと右及び左の連係ロッド18との接続点が、機体フレーム3の右及び左の横外側に位置するように構成する。 (もっと読む)


ジョイントスタッド(2)を備えたジョイント・ベアリング装置(1)であって、ジョイントスタッド(2)のヘッド範囲(3)が、組み付けられた状態で、該ヘッド範囲(3)を収容するジョイントシェル(4)内に保持されていて、該ジョイントシェル(4)と共に、ハウジング(5)として作用する収容室に対して軸方向に可動である形式のものにおいて、当該ジョイント・ベアリング装置(1)が、ハウジング(5)内でのジョイントシェル(4)の軸方向の運動に関してガス圧ばねおよび/またはガス圧ダンパとして作用することを特徴とする、ジョイント・ベアリング装置。
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【課題】本発明は、転舵時の応力にも耐えることができ、かつタイヤの切れ角やサスペンションストロークに制限を加える必要のない、インホイールモータに適用可能な車両用サスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ステー部11と、該ステー部よりも断面積の大きい本体部12とを有するナックル10と、
ボールジョイント21、22を支持し、前記ステー部の端部に結合されることにより前記ナックルに前記ボールジョイントを固定する取付部材20とを備え、
前記結合は、前記ステー部と前記取付部材を貫通して前記本体部に延在し、前記ナックルと前記取付部材とを結合する結合手段30により行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗用型芝刈り車両において、傾斜面上に車両がある場合の不都合に対して改良することである。
【解決手段】右左2個の主駆動輪12,14と、操向輪である右左2個のキャスタ輪22,24と、コントローラ44,46,48とを備える。少なくとも2個の主駆動輪12,14を、第1電動モータ16および第2電動モータ18により駆動する。コントローラ44,46,48は、切り替え手段である切り替えモジュールを備え、切り替えモジュールは、キャスタ輪22,24を操向用電動モータにより強制的に操向する強制操向モードと、操向用電動モータの動力発生を停止し、または操向用電動モータからキャスタ輪22,24への操向用の動力伝達を遮断してキャスタ輪22,24の自由操向を可能とする自由操向モードとの、いずれかのモードへの切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】 左右の伸縮アクチュエータの出力ロッドの誤組みを確実に防止する。
【解決手段】 右側アクチュエータの出力ロッド33の軸線Lを通る鉛直面Pに対する被検出部105の偏心方向と、左側アクチュエータの出力ロッド33の軸線Lを通る鉛直面Pに対する被検出部105の偏心方向とを異ならせたので、右側アクチュエータのハウジング32に左側アクチュエータの出力ロッド33を組み付けようとしたり、左側アクチュエータのハウジング32に右側アクチュエータの出力ロッド33を組み付けようとしたりすると、被検出部105がハウジング32の開口32bと干渉して組み付けられないため、誤組みの発生を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】据え切りをするためには、転舵輪に大きな力を付与する必要がある。
【解決手段】左右の転舵輪13L,13Rが互いに逆向きに転動するように、車体32に対して対応する鉛直軸SL,SR回りに揺動可能に支持された左右の転舵輪支持部材31L,31Rと、各転舵輪支持部材31L,31Rを揺動させるための駆動部材34と、各転舵輪支持部材31L,31Rの揺動を規制可能なロック機構36と、駆動部材34およびロック機構36を制御する制御部18とを備えている。制御部18は、据え切りの開始に応じて、ロック機構36による各転舵輪支持部材31L,31Rの揺動の規制を解除した後、駆動部材34によって、操舵内側の転舵輪を後方へ転動させ且つ操舵外側の転舵輪を前方に転動させ、据え切りの終了に応じて、ロック機構36により各転舵輪支持部材31L,31Rを正規位置に規制する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、アクチュエータへの負荷を軽減し、且つ、強度を確保したトウ角・キャンバ角可変装置を提供する。
【解決手段】 キングピン軸K上で車輪連結部材3と連結するキングピン軸拘束部材41を備え、キングピン軸Kとキングピン軸拘束部材41とで位置を固定されたキングピン軸移動規制面Aを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、捩じり可撓性クロスバー(1)を有する自動車用懸架式アクスルであって、各ホイールキャリヤ(5)がピボット(16)及びこのピボットから距離を置いたところに設けられたホイール操舵装置を介して取り付けられ、この操舵装置が流体弾性継手を有すると共に操舵制御システムを更に有し、この操舵制御システムがホイールの操舵を制御するために非圧縮性流体の量を変化させるために設けられた手段を含む、懸架式アクスルに関する。
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【課題】旋回時に車両の姿勢(回頭モーメント)を安定させことができ、エネルギーを効率的に利用できる車両用旋回制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用旋回制御装置を搭載した車両は、少なくとも一つの車輪にキャンバ角を付与可能な車両であり、旋回時一定の速度を超えた場合に、旋回半径に応じたキャンバ角を車輪に付与する(S104以降のキャンバモード)。特に、車両のヨーレートを計測するヨーレート計測手段と、理論上のヨーレートを計算するヨーレート計算手段とを有し、該ヨーレート計測手段によって得られるヨーレートが、該ヨーレート計算手段によって得られるヨーレートから一定以上乖離しているとき、車輪のキャンバ角を補正する(ステップS107以降)。 (もっと読む)


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