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Fターム[3D034BC28]の内容

操向リンク系及び4WS (6,986) | 操舵リンク機構 (1,407) | 操舵リンク構成アーム (520) | キングピン (62)

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【課題】インホイールモータ駆動車輪の大転舵角を容易にする。
【解決手段】インホイールモータユニット2により駆動される車輪1の懸架は、アッパーアーム6と、ロアアーム7と、サードリンク8と、ショックアブソーバ9とによりユニット2のケース4を介して行う。アーム6,7の車幅方向内側基端6a,7aを車体に上下方向揺動可能に支持する。アーム6の遊端6bは、リンク8の上端に上下方向揺動可能に枢支し、リンク8の下端は、ショックアブソーバ9のピストンロッド9aに揺動可能に枢支する。ケース4の上側固定座11をリンク8に対し又、ケース4の下側固定座12をロアアーム7の遊端7bに対しキングピン軸線Kpの周りに揺動し得るよう取り付ける。車輪1および駆動ユニット2をキングピン軸線Kp周りに転舵させるための転舵機構21を、キングピン軸線Kp上であって車輪1よりも上方箇所に配置し、サードリンク8に取着して設ける。 (もっと読む)


【課題】農業用トラクタにおいて、操舵トルクセンサが故障しても確実に操舵力補助制御を継続できるようにする。
【解決手段】農業用トラクタは、エンジンが搭載され且つ前後四輪にて支持された走行機体と、走行機体に設けられた操縦ハンドルと、電動モータ84を有する電動操舵機構と、操縦ハンドルの操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ85とを備える。操舵トルクセンサ85の検出結果に基づき電動モータ84の出力を増減させ、電動操舵機構を介して左右両前車輪を操舵する。走行機体の前後方向の傾斜角を検出するピッチングセンサ104を備える。ピッチングセンサ104の検出結果に基づき電動モータ84の出力を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】旋回操作の自由度が高く実用性が高い作業車を提供する。
【解決手段】芝刈り作業車1は、車幅方向に延びる軸線Ax1を回転中心として回転駆動されるドラム式車輪18L、18Rを有する芝刈りユニット2と、芝刈りユニット2に連結されたフレーム10と、フレーム10に設けられた操舵駆動装置11と、を備え、操舵駆動装置11は、車幅方向に配置された一対の操舵輪40L、40Rと、一対の操舵輪40L、40Rの各操舵輪を独立して転舵可能な操舵部41L、41Rと、一対の操舵輪40L、40Rを回転駆動できる車輪駆動部42L、42Rと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単、かつコンパクトなギヤ系で、車両の上下方向から加わる大きな荷重でも噛み合い状態を所期に保ちながら、大操舵角性能の確保、さらには良好な車輪への動力伝達が行える車両のドライブステアアクスル装置を提供する。
【解決手段】本発明は、キングピン21の軸心周りに回転自在な中継ギヤ37を有し、キングピンの軸線を挟む車体側アクスルシャフト19および車輪側アクスルシャフト32の端部に中継ギヤと共通に噛み合う入・出力ギヤ40,41を有し、車輪側アクスルシャフトの旋回にならい、出力ギヤの中継ギヤに対する噛み合い位置をキングピン中心に可変させ、回転動力を車輪へ出力可能としたステア機構36と、入・出力ギヤと車体側アクスルシャフトおよび車輪側アクスルシャフトの端部との間に設けたユニバーサルジョイント46,47と有した構成を採用した。同構成により、ユニバーサルジョイントで、入・出力側のギヤ交差角の差異を吸収させ、入・出力ギヤと中継ギヤとを同じ交差角で噛み合せる。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置の操縦性・安定性を向上させること。
【解決手段】車輪を回転自在に支持する車軸を有するアクスルキャリアと、前記車軸より車両上下方向の上側で車体と前記アクスルキャリアとを連結する懸架用上側リンク部材と、前記車軸より車両上下方向の下側で前記車体と前記アクスルキャリアとを連結する懸架用下側リンク部材と、前記車軸より下側で前記車体と前記アクスルキャリアとを連結する転舵用リンク部材と、を含み、前記懸架用上側リンク部材のアッパーピボット点と前記懸架用下側リンク部材のロアピボット点とを通るキングピン軸のキャスタトレイルがゼロ、かつポジティブスクラブに設定されている車両用サスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】転舵反力によって転舵軸に負荷されるラジアル荷重の影響を抑制することができ耐久性に優れた車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵に伴って路面からの転舵反力として転舵軸18の第1の端部181に後方Y2へのラジアル荷重R1が付与される。第1の後輪の接地点における上方への接地反力によって、第1のナックルおよび第1のキングピンを介して、アクスルビーム26の第1の端部261がねじり中心C1の回りに、左方から見て右回り(ねじりモーメントM1を参照)にねじられる。連結部材43が前方Y1に移動し、転舵軸18の第1の端部181に前方Y1への反対荷重F1を付与する。 (もっと読む)


【課題】転舵軸に負荷されるラジアル荷重の影響を受け難くでき、耐久性に優れた車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】転舵輪3Aからタイロッド7Aに沿って転舵軸6の端部61に負荷される路面反力Fの成分として、ラジアル荷重F1が存在する。反対荷重付与機構24Aは、転舵軸6の軸方向移動に連動する第1のリンク25と、キングピン21の変位に連動する第2のリンク26とを含む。反対荷重付与機構24Aが、第1のリンク25に沿って、転舵軸6の端部61に抗力Rを付与する。抗力Rの成分としての反対荷重R1が、転舵軸6の端部61に付与される。ラジアル荷重F1の少なくとも一部を相殺する。 (もっと読む)


【課題】左右独立操舵可能でありながら、一つの転舵用モータが故障した場合でも操舵不能とならないフェールセーフ機構を有するフォークリフト用ステアリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の操舵を行なう操舵機構と、操舵機構とは機械的に接続されていない転舵輪を転舵する複数の転舵機構と、転舵機構は電動モータを動力源とする転舵用アクチュエータを個別に備え、転舵輪を転舵するステアリング装置に於いて、転舵機構は各々異なった操舵角で独立に転舵輪を転舵できるように構成されており、且つ転舵用アクチュエータに異常が発生した場合、一方の転舵用アクチュエータの駆動力を他方の転舵用アクチュエータに機械的に伝達するフェールセーフ機構を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、トー角調整作業の作業性をよくする。
【解決手段】アクスルビーム11の両端部に、キングピン12を介して左右方向に回動自在に支持された左右のステアリングナックル13に、車輪14をそれぞれ回転自在に設け、ステアリングハンドルの操作により、アクスルビーム11に取り付けられたステアシリンダ15の出力ロッド15R,15Lを相対方向に出退駆動し、出力ロッド15R,15Lにナックルアーム16を介してステアリングナックル13を左右方向に回動させるナックルアーム16を設けた産業用車両の換向装置において、アクスルビーム11とステアシリンダ15との間にシム31を介在させて、アクスルビーム11に対してステアシリンダ15を前後方向に変位させ、車輪14のトー角を調整する。 (もっと読む)


本発明は、所与の路面上を走行している車両の車輪のグリップ状態を表す特性値を求める方法であって、次のステップを有し、即ち、車両の同一アクスルの2本の車輪に所与の同時旋回角変化を与えるステップを有し、旋回角変化は、2本の車輪について等しい大きさを有するが互いに逆方向であり、2本の車輪のうちの少なくとも1本について上記特性量を測定するステップを有することを特徴とする方法に関する。
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【課題】 簡単な構造でバンプステア現象の発生を最小限に抑えることが可能な車両用ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールを操作すると等速ジョイント30を介して接続されたピットマンアーム32が回転し、ピットマンアーム32にタイロッド36を介して接続されたナックル14がキングピン軸L2まわりに揺動して前輪Wが転舵される。等速ジョイント30をリーディングアーム11の揺動軸L1上に配置し、かつ等速ジョイント30の出力軸34を支持するシャフトホルダ38と左右一方のリーディングアーム11とを連結部材39で一体に連結したので、リーディングアーム11が上下に揺動するとシャフトホルダ38と共にピットマンアーム32も一体に上下に揺動し、リーディングアーム11とピットマンアーム32との位置関係が一定に保たれるため、ナックル14がタイロッド36で押し引きされるのを防止してバンプステア現象が回避される。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用されて操舵輪の操舵角を検出する際に用いられる操舵角検出装置に於て、設置スペースが嵩張らないと共に、操舵角の検出精度を向上させる。
【解決手段】 支持部材2、キングピン3、カム4、リニア位置検出センサ5とで構成し、とりわけキングピン3の上部に同軸状にカム4を設けると共に、カム4の周面23に当合されて直線運動される入力軸24とこれを常時原位置に復帰させるリターンスプリングとを備えたリニア位置検出センサ5を支持部材2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 車輪を転舵する転舵モータが失陥しても、トー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができるステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用の操舵軸10と機械的に連結されていないステアリングホイール1と、ステアリングホイール1の操舵角を検出する操舵角センサ2と、ステアリングホイール1に反力トルクを付与する操舵反力モータ4と、操舵軸10を駆動する転舵モータ6および操舵反力モータ4を制御するステアリング制御部5aとを備える。転舵モータ6とは別に、トー角を調整するトー角調整用モータ7を有するトー角調整機構16を設ける。転舵モータ6が失陥したとき、転舵モータ6を操舵軸10から切り離しトー角調整用モータ7で転舵を行なわせる切換手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車輪を転舵する転舵モータが失陥しても、トー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができるステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用の操舵軸10と機械的に連結されていないステアリングホイール1と、ステアリングホイール1の操舵角を検出する操舵角センサ2と、ステアリングホイール1に反力トルクを付与する操舵反力モータ4と、操舵軸10を駆動する転舵モータ6および操舵反力モータ4を制御するステアリング制御部5aとを備える。転舵モータ6とは別に、トー角を調整するトー角調整用モータ7を有するトー角調整機構16を設ける。転舵モータ6が失陥したとき、転舵モータ6の回転軸6aを固定しトー角調整用モータ7で転舵を行なわせる切換手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作物の残幹が残っている畝を跨いでトラクタを走行させる際に、該残幹によってタイロッドのブーツを損傷させるのを防止する。
【解決手段】 トラクタ車体8の下部側であって且つ該車体8の前方側に、後部側が上下方向の軸芯Y回りに回動自在に支持されていて前部側が左右揺動するピットマンアーム36が設けられ、このピットマンアーム36の前部側に、該ピットマンアーム36の前記軸芯Y回りの左右揺動動作によって前輪14を操向操作するタイロッド45が連結されたトラクタにおいて、タイロッド45のピットマンアーム36との連結部分の前面側及び下面側を覆うカバー部65を備え且つピットマンアーム36と同行揺動するように該ピットマンアーム36に取り付けられた保護カバー62を設ける。 (もっと読む)


【課題】タイロッド及びナックルアームを用いることなく、操舵輪を操舵することが可能なステアリング装置及び操舵輪操舵方法を提供する。
【解決手段】運転者の操舵操作に応じて軸心回りに回転するステアリングシャフト6の回転を、車両上下方向軸回りへの回転に変換する第一歯車10と、第一歯車10の回転により車両上下方向軸回りに回転する第二歯車12と、第二歯車12と操舵輪Wを回転自在に支持する車輪支持部材2とを、車両前後方向軸回り及び車幅方向軸回りへ揺動可能に連結する操舵力伝達部14とを備え、操舵力伝達部14が、第二歯車12の回転により、車輪支持部材2を車両上下方向軸回りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】後輪のトー角を能動的に制御するための部品により、左右の後輪の間に配置される部品の配置スペースが損なわれることがないようにする。
【解決手段】左右のトレーリングアーム2が車体左右方向に延在するトーションビーム3で相互に接続されたリヤサスペンション装置において、左右の各後輪Wを支持するハブキャリア5が、ジョイント11・12を介してトレーリングアームに連結されて、そのジョイントを通る仮想キングピン軸Kを中心にして所要の角度範囲で回動可能に支持されると共に、ハブキャリアを回動させて後輪のトー角を個別に且つ能動的に制御するために、直動型のアクチュエータ21が、トレーリングアームに沿って概ね車体前後方向に延在するように左右に一対設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構によって車速に応じた適切なステアリングジオメトリが得られるジオメトリ可変装置を提供する。
【解決手段】ジオメトリ可変装置を、車体に対してキングピン軸回りに回転可能であり車輪を支持するハウジング10と、ハウジングに設けられたナックルアーム11と、一方の端部がステアリングギアボックス60に接続され他方の端部がジョイント71を介してナックルアームに接続されたタイロッド70と、ナックルアームとジョイントとを相対変位させることによりステアリングジオメトリをパラレルジオメトリ側とアッカーマンジオメトリ側との間で変化させるジョイント駆動機構100と、車両の速度増加に応じてジョイント駆動機構を駆動させ、ステアリングジオメトリをアッカーマンジオメトリ側からパラレルジオメトリ側へ変化させる制御手段160とを備える構成とする。 (もっと読む)


逆U字形の形態を有する単一体の主本体を備えた、ファブリケーテッド構造を有する、乗物用の車軸が提供される。主本体の端部は、上方に湾曲して1対のグースネック部分を規定する。キングピン穴を有する第一のキングピン保持具は、グースネック部分の1つに固定される一方、キングピン穴を有する第二のキングピン保持具は、他方のグースネック部分に固定される。底部板が主本体に固定され、また、グースネック部分を超えて延びてキングピン保持具に対する座部を提供する端部を有している。 (もっと読む)


【課題】 通常走行時の操縦安定性を確保しつつ、最大転舵角を大きく取ることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】 上側支持点7aと下側支持点とをそれぞれ懸架部材(サブリンク10、アッパーアーム11)を介して車体に支持し、上側支持点7aを車輪1の車幅方向内側の側面16よりも内側に配置したナックル5と、キングピンオフセット量を変更する第1の自由度と、キングピン傾斜角を変更する第2の自由度との2自由度を有し、下側支持点を側面16よりも内側の位置と外側の位置との間で移動可能なキングピン軸変更装置と、操舵状態に応じた目標転舵角θに基づいて、車輪1の転舵角を制御する転舵制御装置19と、目標転舵角θに応じてキングピン軸変更装置を制御するキングピン軸制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


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