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Fターム[3D037CB12]の内容

Fターム[3D037CB12]に分類される特許

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【課題】PTO装置の作動終了が指令されてから作動終了が完了するまでの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTO指令手段101によりPTO装置10の作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続解除指示をし、このとき、モータ4のトルクを制御してPTOクラッチ11の変速機側に加わるトルクをゼロにする。 (もっと読む)


【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、速やかにPTO装置の作動を開始する。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、第1入力軸と連結される第1歯車機構の第1のカウンタ軸と、第2入力軸と連結される第2歯車機構の第2のカウンタ軸と、をそなえ、変速機2に、出力クラッチと、第1及び第2のカウンタ軸を連結可能なクラッチとが備えられ、制御手段100が、PTOクラッチの接続指示がなされたら、第1及び第2主クラッチ及び出力クラッチを遮断してから、回転数がゼロとなるようにモータに停止指示をし、第2のカウンタ軸回転数がゼロとなったらPTOクラッチ11を接続する。 (もっと読む)


【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、PTO装置の作動開始や作動終了までの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTOスイッチ101によりPTO装置10の作動又は作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続指示又は解除指示をし、その後の所定時間内にPTOクラッチ11の接続又は解除が完了しないと、モータ4により正転方向又は逆転方向に微小トルクを発生させてPTOクラッチ11の変速機側に伝達する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10と、出力軸12と、動力分割が可能な動力分割遊星歯車組20と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、入力軸10は第1リングギヤ24と連結可能であり、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸12および第1リングギヤ24と、それぞれ連結可能であり、第1リングギヤ24を静止部52に固定する手段を有して、第1リングギヤ24を静止部52に固定することにより、エンジン1が停止した状態で第1M/G56が動力分割遊星歯車組20を介して出力軸12を減速駆動可能であるとともに、同時に第2M/G58も出力軸12を駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込みに連動してPTOクラッチをオン・オフする構造において、路上走行中にはブレーキペダルを操作してもPTOクラッチが不測にオンされないようにする。
【解決手段】左右ブレーキペダル140a,140bとPTOクラッチを連係したトラクタにおいて、PTOクラッチの手動入切と自動入切を切換える自動切換手段と、右ブレーキペダル140a及び左ブレーキペダル140bの一体化を検出するブレーキ連結検出手段を設け、前記自動切換手段を自動に切換えかつブレーキ連結検出手段が右ブレーキペダル140aと左ブレーキペダル140bの一体化を検出した場合に、左右ブレーキペダル140a,140bでPTOクラッチのオン・オフ制御を可能に構成したトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】アイドラギアの軸受けにブシュを用いたPTOにおいて、ブシュの冷却を簡易な方法で達成する。
【解決手段】アイドラギア12のブシュ22を収容するハウジングHであって、オイルギャラリの上流側で潤滑油を冷却するエンジンオイルクーラを通過した潤滑油の供給を受ける給油口h1と、この給油口h1からハウジングHの内方に伸びて潤滑油をブシュ22に供給する内部給油路p1と、が形成されたハウジングHと、オイルギャラリから分岐してハウジングHの給油口h1に接続する外部給油路に介装され、給油口h1に供給される潤滑油を更に冷却するPTO局所冷却用オイルクーラ32aと、を含んでPTOの潤滑装置を構成する。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの補助装置(14)のための駆動アレンジメントに関し、前記駆動アレンジメントが、中心ギア(18)、リング・ギア(20)、および遊星キャリア(22)からなる周転円ギア(16)を包含し、さらにそれにおいて、第1の構成要素が、前記エンジンに接続されることになり、第2の構成要素が、第1の電気機械(32)に接続されることになり、第3の構成要素が、前記補助装置(14)に接続されることになり、前記第1の構成要素が、エンジン・ブロック上において、回転に関して案内されており、かつそれがほかの2つの構成要素を支持する剛体のアッセンブリ(22R,222R,318,418,518)を包含すること、前記第1の電気機械(32)のステータがホルダ(46)上に固定されており、前記ホルダが、前記第1の構成要素の剛体のアッセンブリ上において直接もしくは間接的に、回転に関して案内されていること、および前記第1の構成要素が、前記エンジン・ブロック上において、前記ホルダとは回転に関して独立に案内されている。 (もっと読む)


本発明は、商用車の補助装置の駆動のための軸(12)を、被動歯車(14)を含む歯車伝動装置と連結するための装置(10)であって、軸(12)が軸(12)の回転軸線(20)に対して平行な軸線の方向(18)で止め輪(22)を介して固定可能である形式のものに関する。本発明に基づき、止め輪(22)に対応配置された溝(24,26)が、被動歯車(14)及び軸(12)に配置されている。本発明は、更に、本発明に係る装置(10)の製造のための方法に関する。
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【課題】オイルポンプやコンプレッサなどの補機の駆動状態を適切に制御して、エネルギ効率を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力を発生させる主動力源1と、その主動力源1とは独立して運転可能な副動力源2と、外部からの動力により回転駆動されて所定の仕事をする補機3と、主動力源1および副動力源2ならびに補機3がそれぞれ動力伝達可能に連結された入力要素4rおよび反力要素4sならびに出力要素4cの3つの回転要素を有する遊星歯車機構4とを備え、補機3の回転状態を制御する車両の制御装置において、補機3に要求される仕事の仕事量を検出する要求仕事量検出手段(ステップS1)と、要求仕事量検出手段により検出された仕事量に基づいて、少なくともいずれか2つの回転要素間の差動量を増減させる差動調整手段(ステップS2,S4)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】万一、ローターシャフトが回転軸に対して傾斜しても、オイルポンプ駆動ギヤとオイルポンプハウジング内壁面とが擦れることを防止できる。
【解決手段】エンジンとトランスミッションとの間に設けられるハイブリッド車両用の駆動装置の構造であって、オイルポンプハウジング31に収装され、オイルポンプを駆動するオイルポンプギヤ32と、オイルポンプギヤ32に連設されてそのオイルポンプギヤ32を駆動するオイルポンプシャフト40と、オイルポンプシャフト40に対して回転トルクを伝達可能であるとともに軸直方向への移動を許容して連結する連結部42を介して連設されるローターシャフト23aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】走行機体に作業機を連結すると共に、作業機をPTO軸を介して駆動する農業用トラクタ等の作業車両において、前記PTO軸の回転数を変更するPTO変速装置を入れ忘れた状態で作業走行を行なってしまうことを未然に防止する。
【解決手段】PTO軸21への動力伝達を入切するPTOクラッチ17が入り状態にあり、また作業機5が作業位置に下降しているにも拘らずPTO軸21が回転しないことを検出した場合、PTO変速装置19の入れ忘れと判断してこれを報知するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図ると共にスペース効率の向上を図ることができる電動搬送車を提供すること。
【解決手段】電動搬送車1によれば、出力軸8aの一方側へ出力されたエンジン8の動力がファン9bに付与されると共に、出力軸8aの他方側へ出力されたエンジン8の動力が発電機10に付与される。また、動力分配装置11により分配されたエンジン8の動力が油圧ポンプ12に付与される。よって、エンジン8を駆動源としてファン9bと発電機10と油圧ポンプ12とを駆動することができるので、ファン9bを駆動するための専用の駆動源を不要として、構造の簡素化を図ることができる。また、ファン9bを出力軸8aに接続することで、ラジエータ9aをエンジン8の近くに配設することができるので、冷却液の配管を取り回すためのスペース等を最小限に抑えることができ、スペース効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 定速走行での作業中に、簡単な人為操作を加味できるようにして、複雑な制御構造を要さずに燃費の改善と作業能率の低下抑制を図る。
【解決手段】 エンジン回転数を一定に維持して作業走行させるための回転数維持機構による設定回転数での作業走行中に、エンジン回転数を所定量低減させるようにエンジン回転数制御装置31に対して制御信号を出力する省エネモード選択操作具50を備え、省エネモード選択操作具50が操作されたことの検知に基づいて、エンジン回転数の低下率よりも走行速度の低下率が少なくなるように変速装置4を操作する速度制御手段101を備えた。 (もっと読む)


【課題】 面倒な共加工あるいは部品点数の増加を伴うことなくアイドルギヤシャフトを両持ち構造で取り付けることができるアイドルギヤシャフトの取り付け構造を提供する。
【解決手段】 シリンダブロック3とフライホイールハウジング5の間に軸支されてクランクシャフトに取り付けたドライブギヤとPTOシャフト9に連係させたドリブンギヤ10とを噛み合い保持させるアイドルギヤ1の取り付け構造において、対向するノック穴3a、5aをシリンダブロック3とフライホイールハウジング5の壁面に形成するとともに、アイドルギヤ1を軸着したアイドルギヤシャフト2の端部を前記ノック穴3a、5aにそれぞれ嵌合させてフライホイールハウジング5をシリンダブロック3に位置決め係合させたことにより、共加工あるいは別部品を用いることなくアイドルギヤシャフト2を両持ち構造で取り付けた。 (もっと読む)


【課題】作業用機器を駆動するため、シンクロ機構付き変速機から動力を取り出すPTOを装備する車両において、車両の変速走行を可能とし、かつ、変速中であっても作業用機器の駆動を継続させる。
【解決手段】シンクロ機構付き変速機に装着されるPTO6には、電磁クラッチ等の動力断続クラッチを取り付け、これをPTO軸61に連結する。また、PTO軸61と作業用機器9とを連結する動力伝動経路の途中には、一方向クラッチを備えた中間伝動軸を設置し、かつ、一方向クラッチを介して電動機8を中間伝動軸に接続する。車両の変速時には動力断続クラッチを切断して、シンクロ作用を伴う変速を可能とするとともに、電動機8を回転させる。これにより、作業用機器9はPTO軸61による駆動から電動機8による駆動に自動的に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 駆動源によって作動的に駆動される油圧ポンプユニットと、対応する駆動輪に近接配置されるように油圧ポンプユニットから離間された油圧モータユニットとを備えた作業車輌であって、油圧ポンプユニット及び油圧モータユニットの冷却効率を向上させる。
【解決手段】 前記駆動源によって作動的に駆動される補助ポンプ本体から吐出された油の少なくとも一部が、ポンプケース及びモータケースを介して再び該補助ポンプ本体の吸引側へ戻るように、補助ポンプ本体,ポンプケース及びモータケースを流体接続すると共に、補助ポンプ本体とポンプケース及びモータケースとの間に位置するようにオイルクーラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】 他の動力源が動作しない場合でも駆動輪に動力を伝達して車両を走行させることのできる電動車両の車両動力伝達機構を提供する。
【解決手段】 複数の動力源である第1の動力源1及び第2の動力源2と、これら複数の動力源1,2から、複数の入力軸I1、I2へそれぞれ駆動力が入力される遊星歯車機構(動力分配機構)15とを備える。遊星歯車機構15は複数の出力軸O1、O2へ出力可能とし、複数の出力軸O1、O2のうち少なくとも一つは駆動輪9に接続され、他の出力軸のうち一つは補機8に接続される。複数の動力源1,2は遊星歯車機構15を介して、駆動輪9、補機8へ動力伝達可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で補機を効率よく駆動する。
【解決手段】油圧ポンプ54に結合する動力伝達機構20のサンギアS1,S2をクラッチC1,C2により切り替えることで、エンジン10の出力軸10−1にて取り出した動力を用いて油圧ポンプ54を駆動する入力側駆動と変速機14の出力軸36にて取り出した動力を用いて油圧ポンプ54を駆動する出力側駆動とを切り替えることができる。この切り替えによって、油圧ポンプ54の回転速度N_pumpを変化させることができ、油圧ポンプ54の吐出流量Qpを変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプをミッションケース上部に大きく突出させることなく該ミッションケース外面に取り付けることが可能である走行車両を提供する。
【解決手段】 トランスミッション8を内蔵するミッションケースの左右一側部に、前記トランスミッション8のシフタ装置を取り付けるための取付部が外側突出状に形成され、前記ミッションケースの取付部と同側上部に油圧ポンプ90をその軸心を前後方向にして取付けるポンプ支持部が形成され、該ポンプ支持部内にトランスミッション8のPTO入力軸29から油圧ポンプ90へ動力を伝動するポンプ動力伝動機構93が挿通されている。 (もっと読む)


【課題】正転及び逆転の両方のPTO出力が得られる前記PTO変速ギヤ機構をミッションケースの内部にコンパクトに配置し、ミッションケースを小型化または軽量化し、ミッションケースなどの製造コストを低減する。
【解決手段】エンジンから動力が伝達されるミッションケースに、走行出力用の無段変速機及び副変速ギヤ機構と、PTO出力用のPTO変速ギヤ機構と、左右の車輪に動力を伝達する差動ギヤ機構とを備えた作業車両において、前記PTO変速ギヤ機構は、複数段の正転駆動力を出力する複数の正転ギヤと、逆転駆動力を出力する逆転ギヤと、前記正転ギヤ及び逆転ギヤを同一軸線上に配置するPTO変速出力軸と、略直線的な切換動作にて前記正転ギヤ及び逆転ギヤの各出力を選択するPTO変速シフタとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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