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Fターム[3D037FA09]の内容

Fターム[3D037FA09]に分類される特許

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【課題】容易、且つ確実に居眠りの兆候を検出し、振動等の覚醒刺激を与えることによって居眠りを未然に居眠り防止装置を提供する。
【解決手段】左右の眼の脇に取り付けられ、眼球運動等による波形を検出可能な一対の電極11・12と、電極11・12により検出された波形を増幅する眼球運動増幅部13と、眼球運動増幅部13により増幅された波形から居眠りの兆候を検出する居眠り検出部14と、居眠り検出部14により検出された居眠りの兆候に基づき、覚醒刺激を与える覚醒部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者疲労度推定の精度を高める。
【解決手段】車両の運転者の生体情報を取得し、車両の減速開始から停車までの制動期間内に変化した生体情報が、制動期間後に安定化するまでの時間である安定化時間に基づいて、運転者疲労度を推定する。安定化時間に基づいて疲労度を推定すれば、道路環境、交通環境、それらによる運転負荷の変化などによって推定値が影響されることはなく、疲労度を高い精度で推定することができる。 (もっと読む)


【課題】地理的な相違に起因して判定基準が異なる場合でも、かかる相違を考慮して、飲酒運転を防止すること。
【解決手段】外部サーバーと車載機との間の通信を介して飲酒運転を防止する飲酒運転防止システムであって、車載機は、運転者又は運転者予定者の呼気中のアルコール濃度を検知する手段と、車両の現在位置情報を取得する手段と、アルコール濃度を車両の現在位置情報と共に外部サーバーに送信する送信手段とを備え、外部サーバーは、飲酒状態に該当するアルコール濃度に関する判定基準であって、地理的な相違に起因して異なる複数の判定基準を記憶する記憶手段と、車載機から送信されるアルコール濃度及び車両の現在位置情報を受信する手段と、記憶手段における車両の現在位置に対応した判定基準に基づいて、受信したアルコール濃度が、飲酒状態に該当するアルコール濃度であるか否かを判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定な覚醒が可能であり、実用可能性と実効性の高い、新規な高齢者ドライバーの居眠り運転防止技術を実現する。
【解決手段】磁界が空間的に変動分布する磁気発生器を移動体運転者の脊柱部に当てる。 (もっと読む)


【課題】車両のドライバがブレーキを踏むつもりがアクセルを踏んでしまったことを検出する技術において、外部からの衝撃が車両に加えられた場合、または、カーブへの進入時に、従来よりも正確に踏み間違いを検出する。
【解決手段】
車体Gセンサの検出信号に基づいて、車体の前後方向にかかる加速度を取得し、取得した前後方向にかかる加速度から重力加速度の成分を除去し、除去した結果の値を車体前後移動加速度とする(ステップ100)。そして、車体前後移動加速度の絶対値が閾値より大きい場合の方が、小さい場合よりも、同じアクセル開度に対して踏み間違いであるとするアクセル開度の変化量の範囲が広いテーブルを選択し(ステップ110、120、130)、現在のアクセル開度の変化量または現在のアクセル開度を、選択したテーブルに適用することで、アクセルペダルの踏み間違いであるか否かを判定する(ステップ140)。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、運転者の視覚範囲、視覚能力を認識できるシステムを用い、運転者の運転能力を的確に判断し、その運転者に合った運転支援モードを決定する車両運転者の運転能力判定方法及びシステムを提供することにある。
【解決手段】視覚範囲Unが左側に偏っている場合、例えば、自転車の判定用画像10dは見えているが、右からの歩行者の判定用画像10eは見えていない場合がある。このような場合、右側からの対象物に対して特に注意を促すように運転支援モードが決定されるようにすればよい。こうすることで、運転者は自分の現在の状態に合った適切な支援を受けることが可能となり、ひいては安全運転へと繋がり、交通事故の防止効果が高まる。 (もっと読む)


【課題】運転者に対して適切な報知を行うこと。
【解決手段】運転特性取得部が、運転者を特定するとともに、特定した運転者の過去の運転履歴に基づく運転特性情報を取得し、運転状況取得部が、現在の運転状況に関する運転状況情報を取得し、状態レベル推定部が、運転特性情報および運転状況情報に基づいて運転者の状態を推定する。また、報知制御部が、推定された運転者の状態に基づいて運転者へ報知する内容を制御するように車載装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの覚醒度の低下を正確に検出する。
【解決手段】車両を運転するドライバーの顔が写る画像に基づいて、ドライバーの両眼の視線によって規定される輻輳角を順次算出する(ステップS206)。そして、算出した輻輳角の標準偏差に基づいて、車両を運転するドライバーの覚醒度が低下した状態であるか否かを判定する(ステップS208)。このため、ドライバーの眼の開度と覚醒度との間に相関がない場合であっても、ドライバーの覚醒度の低下を正確に検出することができる。これにより、正確に、ドライバーに警報を発令することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両を運転する運転者の疲労度を判定する精度を高める。
【解決手段】運転疲労度判定装置1は、例えば道路幅が広い道路から狭い道路へ進入した等の運転者の疲労度が蓄積されると想定される場合と、例えば道路幅が狭い道路から広い道路へ進入した等の運転者の疲労度が回復されると想定される場合との双方を考慮し、運転者の疲労度が蓄積されると判定すると、その単位時間あたりの疲労度を現在の累積疲労度に積算する一方、運転者の疲労度が回復されると判定すると、その単位時間あたりの疲労度を現在の累積疲労度から減算する。 (もっと読む)


【課題】何らかの方法により運転者本人の画像、特に覚醒時の正面画像を取得して、それを用いて画像解析して運転者の眠気や脇見の程度(有無)を算出する画像解析装置を提供する。
【解決手段】運転者の所持する免許証内の顔画像をカードリーダ6で取得し、近赤外線カメラ2で運転者の顔画像を撮影する。運転者本人の覚醒時の正面画像である免許証内の顔画像から部分画像をテンプレート画像として抽出して、カメラ2による撮影画像に対して認識処理を行う。免許証内の顔画像とカメラ2による撮影画像とにおける特徴量の比較により運転者の眠気度、脇見度を判定して、眠気あり、脇見ありの場合に警報装置4で警報を発する。 (もっと読む)


【課題】車両運転希望者に対しその車両運転能力に対応して必要とされる運転支援能力をもった車両に限定しての運転許可を行う。
【解決手段】車両運転能力情報入力手段から入力される運転能力情報、あるいは運転者能力情報入力手段から入力される運転希望者IDに対応してあらかじめ登録されている運転能力情報と、車両の有している車種情報および運転支援機能情報を比較・判定し、当該車両の有する運転支援能力が運転希望者の運転能力不足をカバーし得る場合に限って、あるいは当該車両があらかじめ記憶している運転希望者IDが入力された場合に限定して、運転希望者に運転許可を与える。 (もっと読む)


【課題】睡眠時の刺激効果を予測する。また、睡眠深度の予測時期に影響されることなく睡眠深度を高精度に予測する。
【解決手段】
後席搭乗者に刺激を与える刺激発生装置3と、後席搭乗者の脳波を計測する脳波計測装置2と、メモリ4と、覚醒時に刺激発生装置3から刺激を与えたときに脳波計測装置2が計測した脳波と、睡眠時に刺激発生装置3から刺激を与えたときに脳波計測装置2が計測した脳波とから、刺激に対して覚醒時及び睡眠時に共通して現れる刺激効果の脳波指標を特定するECU5と、を備え、ECU5は、覚醒時と睡眠時とで同一の刺激を与えたときに現れる脳波指標に基づいて作成された覚醒時の刺激効果と睡眠時の刺激効果とを変換する変換モデルを用いて、覚醒時の刺激効果から睡眠時の刺激効果を予測し、刺激効果と睡眠深度の変化との関係に基づいて後席搭乗者に与える刺激を選択する。 (もっと読む)


【課題】誤検知を抑制しながら、信号値が閾値との関係において基準を満たさなくても故障を特定可能な車両用故障検出装置、電子制御ユニット及び車両用故障検出方法を提供すること。
【解決手段】乗員の状態を監視する乗員状態監視手段30と、車両に搭載される制御装置20の故障の兆候を、乗員の状態から検出する故障兆候検出手段32と、予め定められている閾値と制御装置に入力される信号値を比較して故障を検出する故障検出手段35と、故障兆候検出手段が兆候を検出した場合、異常を検出しやすい側に閾値を変更する閾値変更手段38と、を有することを特徴とする車両用故障検出装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】危険運転データを適切に抽出すること。
【解決手段】判定装置は、車両の速度データを用いて所定時間あたりの速度の変化量を算出し、該速度データのうち算出した変化量が閾値以上になる箇所を抽出する。そして、判定装置は、速度データと同期をとって測定された車両を利用する利用者の脈拍データのうち、抽出した箇所に対応する脈拍データに基づいて、該箇所を採用するか否かを判定する。例えば、判定装置は、抽出した箇所に対応する脈拍データを用いて、所定時間あたりの拍数の変化量および/または拍間隔の変化量を算出する。そして、判定装置は、算出した変化量が閾値以上である場合に採用すると判定し、算出した変化量が閾値以下である場合に採用しないと判定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で運転者状態を推定できる運転者状態推定装置及び方法を提供する。
【解決手段】運転者の心臓の拍動間隔を検出する拍動間隔検出手段16と、車両運転中に発生する運転状態の変化またはこれに関連するイベントを検出するイベント検出手段1と、同じイベントが発生した場合に、前記拍動間隔の変化の有無を判定し、該イベントの発生回数に対する拍動間隔の変化比率を学習する学習手段17と、前記拍動間隔の変化比率が所定比率より大きいイベントを運転者状態判定基準として特定する判定基準特定手段18と、前記運転者状態判定基準として特定されたイベントが発生した場合に、前記拍動間隔の変化の有無に基づいて、前記運転者の状態を推定する運転者状態推定手段19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 飲酒運転の発生を従来より抑えることができる車載用呼気中アルコール測定装置を提供する。
【解決手段】 アルコールインターロックシステムは、車両の運転者の呼気中のアルコール濃度の測定を行うアルコール燃料電池センサと、呼気中のアルコール濃度の測定を再び行うことを運転者に催促する通知(再測定催促通知)を行う表示部およびスピーカと、所定の時期までの時間を管理するCPUとを備えており、CPUは、車両が停止していると判断したときに所定の時期までの時間の減算を停止し(ステップS252、S254)、所定の時期に達したか否かを時間によって判断し(ステップS256、S262、S264、S266)、所定の時期に達したときに表示部およびスピーカに再測定催促通知を行わせる(ステップS258)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 飲酒検査等に対する煩わしさを軽減することが可能な運転不適格者による運転を防止する装置を提供する。
【解決手段】 運転不適判定装置18が、運転者は運転不適状態にあると判定したときに自車両の走行を禁止する不適格者運転防止装置10aにおいて、検査判定装置13は、ナビゲーションシステム11が特定した自車両の地図上の位置に応じて自車両の運転者が運転不適状態にあるか否かの判定を開始する。これにより、必ずしも運転の開始ごとに検査が行なわれることがなく、飲酒検査等に対する煩わしさを軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 被験者の血中アルコール濃度を正確に推定することができる飲酒検出装置を提供する。
【解決手段】 飲酒検出装置1は、運転者の指や手掌等の皮膚分泌物の成分を測定する皮膚分泌物測定センサ2と、運転者の指や手掌等の皮膚水分量を測定する皮膚水分量測定センサ3と、ECU4とを備えている。ECU4は、皮膚分泌物測定センサ2及び皮膚水分量測定センサ3の測定値を入力し、皮膚分泌物測定センサ2の測定値を皮膚水分量測定センサ3の測定値で除する補正を行い、運転者の血中アルコール濃度を推定する。このような補正計算を行うことで、皮膚水分量の個人差に起因した血中アルコール濃度の推定ばらつきを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の停車する位置を通報することにより、緊急車両を車両の停車位置に円滑に到着させる車両用通報装置を提供すること。
【解決手段】車両の運転者の状態の異常を検知し(S10)、運転者の状態が異常であると判断された場合に車両の停車位置を決定し(S14)、少なくとも車両が停車する位置を通報し(S18)、その停車位置まで車両の誘導を行う(S20)。これにより、救急車などの緊急車両が車両の停車している位置を正確に知ることができるため、車両の停車位置に迅速に向かうことができる。 (もっと読む)


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