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Fターム[3D038AC16]の内容

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Fターム[3D038AC16]に分類される特許

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【課題】エンジンルームの内部に流入される外気に混入された凍結防止剤を除去するためのフィルタエレメントを車両に容易に設けることができる取付構造を提供する。
【解決手段】上下方向に延びるレール30,60が形成され、ラジエータ12の前面左右辺縁部に支持されてラジエータグリル11とラジエータ12の間に位置して設けられる左右一対のガイド部材3,6と、これらガイド部材3,6のそれぞれの上端部に設けられる左右一対の固定保持部材4,7とから構成され、フィルタエレメント8を、矩形平板状の濾材81を有して構成し、上下の辺縁の長さをレール30,60の対向間隔Xと略等しく成形するとともに左右の辺縁の長さをレール30,60の上下幅Zと略等しく成形し、左右の辺縁をレール30,60に沿わせて上下方向にスライドさせることによりラジエータグリル11とラジエータ12との間に位置して着脱自在に装着させる。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに対する熱交換器の取付け作業を容易にし、建設機械の組立作業性を向上する。
【解決手段】 枠構造をなす支持枠体12と、ラジエータ15、オイルクーラ16等からなる熱交換器組立体14とを予め組立てることによって、単一の熱交換器ユニット11を構成する。この熱交換器ユニット11を、旋回フレーム4に着脱可能に取付ける構成とする。従って、予め組立てられた熱交換器ユニット11を、旋回フレーム4に簡単なねじ締め作業、配管作業だけで取付けることができる。また、熱交換器ユニット11は、油圧ショベル1の組立ラインとは別個の広い作業現場で組立てることができるから、組立作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン室に通じる通風部に設けられたグリルの開口部の通風抵抗と、その開口部を介した騒音の漏れの低減効果とを簡素な構成で両立させることができる車両の騒音低減機構を提供する。
【解決手段】車両のエンジン室に通じる通風部に設けられたグリル2の開口部3の空気流入方向から見て裏面側に、エンジン室から車外への騒音の漏れを抑える騒音低減部品4を配置する。騒音低減部品4は、開口部3を通過する空気の風圧に応じて当該開口部3の周縁に沿った回転軸線の回りに回転するように設ける。 (もっと読む)


【課題】ボンネット下の空間の高さを十分に大きくとることができると共に、エンジンルーム内部の車両前後方向のコンパクト化が図れる冷却系の配設構造を提供する。
【解決手段】上面がボンネット2で覆われたエンジンルーム1内の前部に、ラジエータ12やコンデンサ11等の冷却器と該冷却器に強制通風する冷却ファン15、16とが配設されたエンジンルーム内において、前記冷却器を、その上部が車両後方へ倒れるように傾斜させて配設し、その冷却器の傾斜によりできた冷却器の前側または後側の側面視略三角形の空間S1、S2にほぼ収まるように冷却ファン15、16を配設した。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時にエアガイドとラジエータコアサポートサイドとの固定を外すことにより、エアガイドが剛体として作用するのを防止できる車両用エアガイド構造の提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポートサイド4に、連結部7を介して車幅方向に延ばして板状のエアガイド8,9を設け、エアガイド8,9を連結部7で折り曲げて車両前方側へ張り出した状態とし、その状態で該エアガイド7をラジエータコアサポートサイド4に固定できるようにした車両用エアガイド構造において、エアガイド8,9に車両前方側から衝撃力Fが加えられた際に、該エアガイド8,9とラジエータコアサポートサイド4の固定を外す係止孔10及び係合突起部12のテーパ部12bを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】車体前部に複数個のラジエータを設置する場合において低速走行時から高速走行時まで良好な冷却性能が得られる車両用冷却システムの導風構造を得る。
【解決手段】車体前部18の導風可能な位置にエンジンラジエータ32と熱電ラジエータ34を上下に並べて配置すると共に、ファンシュラウド36の下部にダクト50を設けて床下42の負圧を利用する第2導風路を第1導風路44とは別に設けた。第2導風路の入口部52にはシャッタ58が設けられており、低速走行時には閉じ、高速走行時には開くようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ボンネット内のヒートバランスを良好に確保すること。
【解決手段】 エンジンの前方に、外気吸引ファンを具備するラジエータを配置し、これらをボンネットにより被覆すると共に、同ボンネットに設けたフロントグリル部を通して外気を上記外気吸引ファンにより吸引してラジエータを冷却するようにしたトラクタにおいて、ボンネットの側壁部にラジエータ冷却風排出口部を設けると共に、同ラジエータ冷却風排出口部は後方へ向けて開口させた。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの支持部がシュラウドパネルの車幅方向左右の縦壁部から離れた位置にあるような場合であっても、シュラウドパネルの変形を防いでラジエータをダイナミックダンパーとしても有効に機能させることを可能とする。
【解決手段】シュラウドパネル3の左側にアッパメンバ5及びロアメンバ7と、第1縦メンバ8及び中間縦メンバ10とによって第1開口部11を形成し、この第1開口部11にラジエータ13(第1冷却装置)を配置する。また、シュラウドパネル3の右側にアッパメンバ5及びロアメンバ7と、第2縦メンバ9及び中間縦メンバ10とによって第2開口部12を形成する。ロアメンバ7のラジエータ13支持用内側マウント孔21(支持部)近傍と、バンパーレインフォースメント41とを連結ブラケット51を介して結合する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器通過風量を増加させることができる車両のフロント下部構造を提供する。
【解決手段】 エンジン5が搭載されたエンジンルーム5a内に配置され、通過する空気と熱媒体との熱交換を行う熱交換器1、2と、熱交換器1、2が組み付けられるラジエータサポート3と、エンジンルーム5aの車両下方側を覆うアンダーカバー8とを備える車両のフロント下部構造において、ラジエータサポート3に、アンダーカバー8より車両下方側に突出し、鉛直もしくは車両後方側に傾斜するエアダム11を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車前部にラジエータを支持するシュラウド体を設けた車体前部構造において、フロントサイドフレームを用いることなく、低温の走行風をエンジンルーム内に導いて、確実にエンジンルーム内の冷却性能を向上することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】シュラウドパネル4の枠部41の車両後方側には、左右それぞれの上部位置に、上下方向に延びる導風ダクト部材50を設置している。この導風ダクト部材50は、下端部を閉封した四角筒状の樹脂製部材によって形成されて、シュラウドパネル4の枠部41と腕部42の形状に沿うように、上下方向に延びる上下ダクト51と、その上端において車外側斜め後方に延びる連通ダクトたる傾斜ダクト52とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の冷却器用清掃装置に関し、作業者の負担を軽減し容易に冷却器の清掃作業を行うことができるようにする。
【解決手段】 作業機械に搭載された冷却器3の内部へ冷却風を流通させる冷却ファン2と、冷却風の流通経路を遮るように冷却器3に対向配置されたスクリーン11と、スクリーン11を少なくともスクリーン11面に沿って移動させるスクリーン移動手段12,13とを備え、スクリーン11には、冷却風を流通させる開口部23を部分的に形成する。 (もっと読む)


【課題】作動油の熱負荷が大きい場合であっても、騒音の発生を抑えながら作動油の良好な冷却性能を得ることができる建設機械のエンジン室の提供。
【解決手段】互いに並列に配置されるラジエータ3と、オイルクーラ4と、インタークーラ5とを含む熱交換器ユニット6を備えるとともに、この熱交換器ユニット6と、冷却風を生起させる冷却ファン7との間の所定の空間60内の、ラジエータ3及びインタークーラ5の下流に補助オイルクーラ104を備え、コントロールバルブから戻された作動油を補助オイルクーラ104のロアータンク104bに導く配管50と、この補助オイルクーラ104に導かれた作動油をオイルクーラ4のアッパータンク4aに導く配管51とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを通過した後の高温風を、ダクトを用いて効率良くエンジンルーム外に排出することができるとともに、ダクトをエンジンルーム内のレイアウトを阻害することなく配置することができる車体の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム100の前部にラジエータ21が配設され、エンジンルーム100の上部がフロントフード10で覆われている車体の前部構造において、フロントフード10に設けられた開口部10kと、開口部10kに、一端15iが接続されるとともに、他端15tがエンジンルーム100に配設されたエンジン1の前方であってラジエータ21の上部に近接する位置に開口するダクト15と、を備え、ダクト15にベンチュリ部15sが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い場所で作業する建設機械において、熱交換機に導入する冷却風中の塵埃を確実に捕獲するフィルタ装置を提供する。
【解決手段】冷却風導入用開口部を有するガードを、前記熱交換器の冷却風上流部を外部に対して開放可能とし、フィルタ装置11は第1の冷却風通風開口30を通してのみ冷却風が熱交換器に導入されるように略気密に前記開口部に固定される第1フレーム12と、前記第1の冷却風通風開口30を塞ぐように前記第1フレーム12に固着された目の粗い第1フィルタ20と、第2の冷却風通風開口33を備えた第2フレーム13と、前記第2の冷却風通風開口33を塞ぐように取り付けられる前記第1フィルタ20より目の細かい第2フィルタ21とを有し、前記第1フレーム12と第2フレーム13は、第2フレーム13の閉じ時にそれぞれ第1および第2フィルタ20,21を通してのみ冷却風が熱交換器に導入されるように略気密に固定した。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットを逐一開放させることなくプレクリーナのメンテナンスの要否を簡単に確認すること。
【解決手段】 プレクリーナを通して浄化した外気を、エアクリーナを通してさらに浄化した後にエンジンに供給するようにしたトラクタにおいて、エンジンの前方にラジエータを配置し、同ラジエータの前方にプレクリーナを配置して、これらをボンネットにより被覆すると共に、プレクリーナは、少なくとも集塵・貯留部内を外部から透視可能となす一方、ボンネットに視認部を設けて、同視認部を通して上記集塵・貯留部内を視認可能となした。 (もっと読む)


【課題】 モーアを連結した走行機体の後部に、ラジエータを前置きした水冷式のエンジンを収容した原動部を設け、この原動部の前方に配置された運転座席の後方から前記ラジエータへの冷却用外気を取り込むよう構成するとともに、ラジエータの前部に箱形に構成された除塵網を配備して、この除塵網を通過した清浄外気をラジエータに導くよう構成した草刈機において、運転座席とラジエータとの間隔を大きくすることなく除塵網の吸気面積を増大して早期の目詰まりなく連続作業を行えるようにする。
【解決手段】 原動部に備えたエンジンボンネット9の前端をラジエータ7よりも後方に設定し、除塵網23の上部および横側部をラジエータ7の後方にまで延出してエンジンボンネット9の前端に接続してある。 (もっと読む)


【課題】インサート部材の剛性を高めることなくクロスフロータイプのメインラジエータを車体に対しピンによって円滑に支持してコア部(インサート部材、フィンおよびチューブ)への悪影響を抑制しつつ各チューブ間での熱歪みの発生を防止し、かつメインラジエータの汎用性を高めることができるクーリングモジュールの支持構造を提供する。
【解決手段】クロスフロータイプのメインラジエータ1の左右のタンク11,12の上下両端に、それぞれ車幅方向内方に向かって延びる断面略コ字状のブラケット16〜19を設ける。この各ブラケットの外方支持片16c〜19cの車幅方向内方端に、ラジエータアッパサポートメンバS1およびフロントクロスメンバS2に対しメインラジエータを支持するピン16d〜19dを突設させている。 (もっと読む)


本発明は、ラジエータ等の清掃が容易に行なえると共に、構造が比較的簡単でコストがかからないようにした作業車両の冷却装置を提供するものである。本発明の作業車両の冷却装置は、作業車両のエンジン室に設けられた冷却装置であって、エンジンを冷却した冷却水を冷却するラジエータと、ラジエータと前後方向に並べて配置され作動油を冷却するための作動油クーラと、連結枠体と、冷却ファンと、左右のサイドカバーとを備えている。連結枠体は、ラジエータと作動油クーラとを所定の間隔を保って連結し、上下が閉塞されてかつ左右の側部に清掃作業用開口を有している。冷却ファン装置はラジエータと作動油クーラとに対して冷却風を送るためのものである。左右のサイドカバーはエンジン室の左右両側部において連結枠体の清掃作業用開口に対応する位置に開閉可能に設けられている。
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【課題】 車両用熱交換装置後方の隙間が狭くても、送風量の低下を抑制可能にする。また、停車時のコンデンサ側への熱風の回り込みを抑制する。
【解決手段】 排出空気を下向きにガイドする第1エアガイド24を、シュラウド23における空気流の出口部位に設ける。排出空気が下向きにガイドされることにより送風機22後方の圧力上昇が抑制され、送風機22の送風量の低下が抑制される。また、第1エアガイド24を通過した空気流を車両下面後方にガイドする第2エアガイド25を、第1エアガイド24の下側に設ける。排出空気は、第1エアガイド24によって下向きにガイドされた後に、第2エアガイド25によって車両下面後方にガイドされ、停車時のコンデンサ21側への熱風の回り込みが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 成形金型費用の低減化が可能になると共に、部品点数の減少によるコストの低減化と、組み付け作業能率の向上を図ることができる合成樹脂成形部品の組み付け構造の提供。
【解決手段】 エアーガイド2側の固定手段3が2箇所の固定手段3を結ぶ線(車両上下方向の線)に沿う状態で所定間隔hを空けて突出併設配置された2本の係合片31、31で構成される一方、サイドステー13側の固定手段4は、係合片31、31を挿通可能な縦長長方形状の係合孔41で構成され、2本の係合片31、31の先端部には該係合片31、31の併設方向(車両上下方向)および係合片31、31の突出方向(車両前後方向)とは直交する方向(車両幅方向)で互いに逆方向へ向けて突出されていて各係合片31、31の弾性を利用して両係合孔41を貫通させることにより、該係合孔41の両開口縁部にそれ両係合片31、31を弾性的に係合する山形の係合突起31a、31aが形成されている (もっと読む)


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