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Fターム[3D038AC16]の内容

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【課題】車体に対する吸音ダクトの取付け、取外しが容易となり、作業性が向上すると共に、取外し状態における保管上も有利となるダクト装置の取付け構造を有する運搬車両を提供する。
【解決手段】運搬車両の車体1に搭載するエンジンのラジエータへの空気を導入する開口部を支持枠24により分割する。支持枠24により分割された開口部の区域にそれぞれ吸音ダクト17a,17bを取付ける。吸音ダクト17a,17bは、複数の空気通路の内壁に吸音材を貼り付けて構成される。 (もっと読む)


【課題】整流板から冷却風が剥離することを防止又は抑制し、熱交換器の冷却効率を向上させる。
【解決手段】サブダクト150から排出される副冷却風によって、主冷却風が整流板120から剥離することが防止又は抑制されるので、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60に冷却風が当らない、又は十分に当らない領域(死水領域)の発生が防止又は低減される。また、バンパリインフォース50の車両後方側に渦が発生することによる気圧の低下が抑制されるので、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60を通過する冷却風の通気抵抗が低減する。したがって、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60の冷却効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータファンによる外気の吸入効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】ラジエータ(21)の機体内側に配置した正転状態と非駆動状態とに切り替え可能な外気吸入用のラジエータファン(26)と、ラジエータ(21)の機体内側に配置した逆転状態と非駆動状態とに切換可能な排塵ファン(27)を設け、該ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)とを同一軸心上に設け、逆転状態から非駆動状態に切換られた後における排塵ファン(27)の慣性による排気風量よりも、非駆動状態から正転状態に切換られた後におけるラジエータファン(26)の外気吸入風量を大に設定する構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】防塵網のラジエータに対する着脱作業を簡単な操作で行うことができるものでありながら、防塵機能を良好に発揮し得る状態にすることが可能となるコンバインの原動部構造を提供する。
【解決手段】原動部の側壁部38が、その側壁部38とラジエータ16との間に防塵網18を介在させる状態でラジエータ16に接近する適正装着状態と、ラジエータ16から離間してラジエータ16の前方を開放する開放状態とに切り換え自在に構成され、防塵網18がラジエータ16の吸気側箇所における外周部に設けられた矩形枠状のフレーム体52に支持体50が嵌まり合う状態で差込み装着され、フレーム体52の外周部における全周にわたり弾性変形自在なシール材55が設けられ、側壁部38が適正装着状態に切り換えられた状態において、側壁部38がシール材55を押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇した空気の流入を確実に防止できるとともに、組み付け時の作業性を向上できる自動車の熱遮蔽構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ(車体部材)10と空調用コンデンサ7との隙間s1に熱遮蔽部材20を配設する。この熱遮蔽部材20を、前記隙間s1の熱遮蔽領域を上下方向に延びる帯板状のベース部20aと、前記隙間s1を閉塞するよう形成された弾性変形可能な遮熱材20b,20cとを有するものとする。前記ベース部20aに、前記クロスメンバ10の下縁部10dに係合するフック形状の第1係合部20dと、該第1係合部20dを下縁部10dに係合させた状態で上縁部10cに係合する爪形状の第2係合部20eとを形成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの冷却性能を良好に維持できる作業車を提供する。
【解決手段】ラジエータ56の上下幅に亘って配設され、ラジエータ56の側部からラジエータ56への空気の流入方向の上手側且つ側方に向かって延出している第1遮蔽部材61と、ラジエータ56の横幅に亘って配設され、ラジエータ56の下部に吊り下げ配置される第2遮蔽部材65と、をボンネットの内部に備える。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル14等を殊更、大型化することなく、ラジエータ10の冷却風取入孔の開孔面積を増大させることにより、エンジン2のオーバーヒートを防止する。
【解決手段】ボンネット11の前部にフロントグリル14とヘッドライト27を備え、ヘッドライト27を、フロントグリル14の開口29に臨んで車体前方を照明する照射姿勢と、当該開口29を開放して冷却風取入孔として機能させる退避姿勢に切り替え自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置の開閉に影響されずに車外へホーンの音を出すことを可能にするとともに、前面開口からホーンが視認されることを防止することを可能にする。
【解決手段】車体11の前面に設けられる前面開口25と、前面開口25の車両後方に位置する冷却装置34と、前面開口25と冷却装置34との間に設けられたシャッタ装置38と、前面開口25とシャッタ装置38とを連結する筒状のダクト37とを備え、ダクト37の外側にホーン35を設けるとともに、ダクト37のホーン35と対向する位置に開口部41を設ける。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパに主として放熱器の下側部分に走行風を導入する開口部を形成した冷却装置において、フロントバンパの開口部を大幅に拡大することなく、放熱器の冷却性能を向上させる。
【解決手段】フロントバンパ2の後方に放熱器15をフロントバンパ2と互いに接近する状態で配設し、フロントバンパ2の鉛直方向で放熱器15の下側部分に臨む位置に走行風を導入する開口部19を形成した車両用放熱器15の冷却装置において、フロントバンパ2の裏側に鉛直方向で開口部の上縁部から放熱器の上端部まで延びるとともに、放熱器側に膨出する下側円弧部23とフロントバンパの裏側に膨出する上側円弧部24とを備える縦断面がS字状のガイド壁20を設け、上側円弧部24の鉛直方向の長さを下側円弧部23の鉛直方向の長さより長くした。 (もっと読む)


【課題】導風部により走行風を円滑に熱交換器へ送風案内しつつ、車両の前突時に導風部が後退して熱交換器と接触した際、熱交換器の破損を防止すると共に、車両前部のクラッシュスペースを確保する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】
バンパレイン3と熱交換器15との間には、車体前部から取入れられた走行風を熱交換器15に導風する導風部26が設けられ、導風部26の剛性は熱交換器15の剛性よりも低く設定されると共に、車両の前突時に導風部26が熱交換器15に当接した時、導風部26が変形されるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過体の目詰まりを防いでラジエータおよびエンジンの冷却効率の低下を防止し、作業車輌の作業能率を高める。
【解決手段】ラジエータ(24)の内側に冷却ファン(22)を備え、該ラジエータ(24)の外側には冷却ファン(22)で吸入される外気を濾過する濾過体(29)を備え、ラジエータ(24)と濾過体(29)との間に、ラジエータ(24)側へ吸入される外気を遮蔽可能な遮風板(30)を設け、該遮風板(30)の一部には通風可能な通風部(31)を形成し、該通風部(31)を介して遮風板(30)の外側方へ送風するファン(41)を設け、外気の吸入方向における遮風板(30)とラジエータ(24)との重合量を変更する方向へ該遮風板(30)を移動自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部から取入れられた走行風をバンパレインの後方に配設した導風部にてスムーズに熱交換器に送ることができ、また、導風部により、走行風が渦巻くことなく熱交換器に案内させることができ、走行風の流速が低下せず、冷却性能の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】バンパレイン3と熱交換器15との間には、車体前部から取入れられた走行風を熱交換器15に導風する導風部26が設けられ、導風部26は、バンパレイン3から後方に行くに従ってその上下幅が小さくなる形状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易で、かつ、機能を十分に発揮できるスクリーンを備える自走式車両を提供する。
【解決手段】エンジン50と、エンジン50を冷却するラジエータ55と、ラジエータ55の前面を覆うスクリーン60と、ラジエータ55の前方より空気を吸引する冷却ファン53とをボンネット11内に備えるトラクタ10において、ラジエータ55の前方に隣接してエアクリーナブラケット57を備え、エアクリーナブラケット57に、板バネ57aをラジエータ55に向けて突出するように備え、スクリーン60を板バネ57aによってラジエータ55に押し当てるように配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジン31の冷却に必要な冷却風の流量を維持しつつ防塵部材36cに付着する藁屑等の粉塵を除去して、冷却風が良好に取り入れられる状態を保持することができる作業車1の提供を目的とする。
【解決手段】冷却風を防塵部材36cへ送るための配管37と、防塵部材36cと配管37との間に配置され、機外から防塵部材36cを通過してラジエータ34へ向かう冷却風を通過させ、または遮断する切替部材38と、切替部材38を作動させる駆動モータ39と、作業状態を検知する入り切り状態検知センサー23aと、駆動モータ39を制御する制御装置100と、を具備し、制御装置100は、作業状態であると判断したとき、駆動モータ39を切替部材38が冷却風を通過させるように制御し、非作業状態であると判断したとき、駆動モータ39を切替部材38が冷却風を遮断するように制御する。 (もっと読む)


【課題】車体前部に導入される空気流を乱すことがなく、更に、設計自由度を増すことが可能な車体前部通風構造を提供する。
【解決手段】車体前端部の開口部から車体前部に走行風を導入可能とするグリル、ダクトにシャッター機構が設けられ、このシャッター機構をトルクモータで開閉して車体前部に送られる走行風の量を制御する車体前部通風構造において、開口部側を開閉するために上下方向に間隔を置いてシャッター機構を構成する複数のフィン17が設けられ、これらのフィン17が、車幅方向に延びる回動軸35に対して軸直角方向に回動し、回動軸35が、開口部側を閉じたときにフィン17における車両前方を指向する受風面17aからこの受風面17aの後方に配置された背面17b側に離された位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン14搭載スペースの制約があるコンバインにおいて、過給器323付きエンジン14の周辺に、吸排気系及び冷却系部品といった周辺部品323,326〜328,333を効率よくコンパクトに配置できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、走行機体1における運転座席12の下方に搭載された過給器323付きエンジン14の左右一側に、冷却ファン154を配置する。前記冷却ファン154を挟んで前記エンジン14とは反対側に、除塵スクリーン325付き外気導入カバー324を配置する。前記冷却ファン154と前記外気導入カバー324との間に、複数の熱交換器326〜328を配置する。そして、前記エンジン14を挟んだ前後両側方に、前記過給器323と前記外気導入カバー324に連通する排塵ダクト333とをそれぞれ振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなく、可動部材をより正確にコントロールできるようにする。
【解決手段】姿勢変化を伴って車両のラジエータへの空気の流入量を調節する可動部材21と、可動部材21を動作させる電動モータ12と、電動モータ12に対する通電によって、可動部材21を開作動位置と閉作動位置との間で動作させるにあたり、可動部材21が開作動位置或いは閉作動位置に達した後に生じるロック電流を検出して電動モータ12への通電を停止する制御手段11と、可動部材21の動作に影響を与える外部要因に基づいて、ロック電流の閾値を変化させる閾値変更手段31とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させず、小型化、コスト削減が図れるラジエータ通風構造を提供する。
【解決手段】車体前端部の開口部から車体前部に走行風を導入可能とする外気導入部に開閉手段が設けられ、この開閉手段を制御部27で制御されるトルクモータ26で開閉して車体前部に設けられたラジエータに送られる走行風の量を制御するラジエータ通風構造において、トルクモータ26は、少なくとも一部のステータコア65が金属部材(珪素鋼板)で形成され、制御基板からなる制御部27は、金属部材に接触している。 (もっと読む)


【課題】水撃等の外力を吸収できるとともにシャッターの開閉状態を復帰でき、更に、構造の簡素化、省スペース化、コスト削減、省エネルギー化を図る。
【解決手段】シャッター機構は、回動軸がトルクモータ26の回転軸63側に連結されて、開状態と閉状態とが選択可能に切り換えられ、トルクモータ26は、回動軸と同一方向に延びる回転軸63で支持されるロータ62を備え、ステータ61は、ロータ62に向けて突出する主歯部65a、副歯部65b,65cと、主歯部65aに装着されるコイル66とを備え、ロータ62は、ロータコア76に取付けられた異なる磁極を有する永久磁石77,78を備え、ロータ62の回転方向が、コイル66への通電を制御する制御部27によって切り換えられ、シャッター機構13の所定位置での位置決め及び保持は少なくとも、永久磁石77,78と副歯部65b,65cとの吸引力によって行われる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配設位置に影響されることなく防塵ネットを配設することができ、また、防塵ネットの形状寸法を熱交換器に関係なく設定することができる。
【解決手段】冷却ファン5によって吸い込まれる空気の流れに対して、複数の熱交換器のうちの最上流に位置するコンデンサ9の前側位置にコンデンサ9から離隔させて、冷却ファン5によって吸い込まれる空気に含まれる塵埃を除去する防塵ネット11を配置し、この防塵ネット11を、エンジン室2を形成する部材に支持させる支持手段を備えた。この支持手段は、防塵ネット11の上下左右を囲むように配置され、エンジン室2の前側仕切カバー2aに固定される第1側部保持板12と、エンジン室2の後側仕切カバー2bに固定される第2側部保持板13と、旋回フレーム1aに固定される下部保持板14と、防塵ネット11の上側に配置される上部保持板15とから成っている。 (もっと読む)


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