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Fターム[3D038CA11]の内容

Fターム[3D038CA11]に分類される特許

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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、装置の大型化を招くことなく、ガスを円滑に流通させる。
【解決手段】連通孔36を有する隔壁35によって内部が上部室41と下部室42とに区画されたケーシング2、3、4と、フロート弁5とを有する燃料タンクの排気弁装置1であって、ケーシングの上部室を画成する部分は、排気ポート20が形成された円筒部11と円筒部の上端を閉塞する円板12とを有し、連通孔36の上部室側の周囲には、筒体37が設けられ、筒体の排気ポート側と相反する側の側壁に、第1通気孔43が形成され、円筒部の内周面と円板の下面との境界部には、円筒部の内周面と円板の下面とを滑らかに連続させる曲面状の隅部13が延設され、隅部の曲率は、排気孔が形成された側と相反する側において最も小さく、周方向に排気孔が形成された側へと進むにつれて漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後荷室に燃料ボンベを置いても、後荷室の容積の減少を抑え、バルクヘッドに開口部を設けても、バルクヘッドの強度を補完した車体後部を提供する。
【解決手段】車体後部13は、車室31と後荷室32を仕切るバルクヘッド17と、燃料容器21を保持した容器保持機構とを備え、後床部15の左右のリヤサイドフレーム24に容器保持機構の左右の縦置きフレーム35を前後(X軸方向)に延ばして載せて、容器保持機構に保持された燃料容器21をバルクヘッド17より前方に距離Bだけ出して配置し、バルクヘッド17に容器保持機構の横置きバー(前横置きバー)36を左右に延ばして両端をベースブラケット41でそれぞれ固定した。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、給油の際に、給油ノズルの先端を開閉部材の所定の位置に導くための構成を簡単したこと。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置は、第1開口を有する第1開口形成部材を有するタンク開口形成部材と、第1開口を開閉する第1開閉部材31と、第1開閉部材31の一端部を回動可能に支持する第1軸部とを有する第1フラップバルブ機構とを備えている。第1開閉部材31は、給油ノズルFNの先端で押される押圧面33aと、押圧面33aの外縁に沿いかつ押圧面33aの少なくとも一部を囲むように立設され給油ノズルの特定の外形を選択的に挿入可能に規制された規制領域33Sを形成する規制壁33bとを有する押圧部33と、規制壁33bの上部に向けて傾斜し給油ノズルFNの先端を規制領域33Sに導くガイド部34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でコストを抑えた逆止弁を提供する。
【解決手段】車両の燃料タンクに燃料を供給するパイプ4に取り付けるための筒状の本体部20と、本体部20の開口を開閉可能な開閉部材と、を備える逆止弁において、本体部20は、流出口側の開口部22と、開閉部材を回動可能に支持する支持部24とを有する。また開閉部材は、開口部22を閉じる蓋部42と、支持部24に支持される軸部46と、蓋部42と軸部46とを連結するアーム部44とを有する。開口部22は、パイプ4に取り付けられた状態で、水平方向に対して傾斜し、かつ開口部22の開口方向は上向きである。蓋部42はアーム部44に対して鈍角に折れるよう傾斜する。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく、美観を損なわずに開口部の小型化を図れる車両のフューエルアダプタ取付構造を提供する。
【解決手段】車体外壁5に形成された開口6と該開口の内側の車体内壁16との間に配備され、内壁16側より突き出るフューエルパイプ15を嵌挿するパイプ穴14が形成された底壁部12と、底壁部より開口側に向けて延出する周側壁13と、周側壁より延出し開口の周縁部に重なる重合部11とを有したフューエルアダプタ7において、開口の周縁部が開口方向Zで底壁部12側に延出する開口フランジ11として形成され、重合部11は周側壁13の環状開口側の複数分散した箇所より弾性変形部を介して複数延出するよう形成され、それぞれの重合部は開口フランジ11の対向箇所に弾性的に圧接する。 (もっと読む)


【課題】燃料キャップが螺合されるリテーナ周辺の外径を大きくせず、金属製のガン案内部材を有した簡単な構成の燃料給油装置を提供する。
【解決手段】
燃料給油装置10は、フィラーネック20と、燃料キャップFCが脱着するリテーナ30と、フィラーネック20内に配置され、給油ガンのノズルを案内する金属製のガン案内部材50と有する。金属製のガン案内部材50の導入孔53から外径方向突出されている被保持部55が、フィラーネック20の開口部24と、リテーナ30の拡径部35で軸方向において挟持されることにより、ガン案内部材50が組みつけられている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内のデッドスペースを減少し、燃料タンクの容量を増大することのできる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】カットオフバルブ10は、燃料タンク26の気層部28に設けられかつフロート室43を形成するハウジング12と、フロート室43に上下動可能に収納されたフロート弁14とを備える。ハウジング12は、フロート室43の下部に開口する連通孔40、フロート室43の上壁部31に開口する蒸発燃料流出孔32、及び、フロート室43の側壁部30に開口する通気孔35を有する。フロート弁14は、弁本体部50、及び、蒸発燃料流出孔32を閉じる弁部51を有する。フロート弁14の弁本体部50を扁平形状とし、フロート弁14の浮力点14Fを弁本体部50の高さの中間位置よりも高い位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】開口を通して内側に雨水などの液体が入り込むことを抑制できる被挿入部用蓋支持構造を提供する。
【解決手段】凹部用蓋支持構造200は、充電ガン5が挿入される凹部32と、凹部32の開口31を塞ぐ蓋41と、蓋41を回転可能に支持する回転軸部43と軸受部とを備える。回転軸部43の軸線は、充電ガン5が凹部32内に挿入されて接続部35に接続された状態において、蓋41が、開口31の外縁のうち蓋41よりも下側の部分である下端外縁36bと上下方向Vに重なる位置まで回転する位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料タンク毎に減圧ポンプを設けず、かつ燃料蒸気を排出せずに、燃料タンクのリーク検出が内燃機関停止後の早期にできるようにすることを目的とする。
【解決手段】密閉した燃料タンク間で燃料ポンプにより燃料を移動させた後に燃料タンク間の燃料連通路を開くと、燃料タンク間の差圧により、燃料連通路を通じて燃料が戻る。この燃料戻し時(S154でYES〜S162でYES)の燃料移動量Vfyを算出し(S164,S166)、この燃料移動量Vfyと、燃料温度Tfに基づいて算出(S158)される基準燃料移動量Vfxとの比較により(S168)、Vfy≧Vfxならリーク無し(S170)、Vfy<Vfxならリーク有り(S172)としている。このリーク検出処理では2つの燃料タンクは外部に対しては密閉状態であるので、リーク検出時に燃料蒸気を外部に放出することはない。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】外殻部分の一部を他の部分と比較して薄肉化することが可能な樹脂製燃料タンクの成形方法を得る。
【解決手段】成形前の樹脂材料がセットされる成形部38を備え、進退可能とされた可動型36を有する金型32を用いる。可動型36を後退させた状態で成形部の内面及び成形面に樹脂材料を密着させて樹脂材料を薄肉化し、次いで可動型36を前進させることで凹部36B以外の成形面36Aに密着した樹脂材料を薄肉化する。 (もっと読む)


【課題】燃料キャップ10は、ケーシング本体20と蓋体50との間にトルクプレート90を保持する構成にて小型化を実現すること。
【解決手段】燃料キャップ10は、ケーシング本体20と、ケーシング本体20を回転操作するための蓋体50と、円形状のトルクプレート90を有するトルク機構80と、トルクプレート90を閉止体に装着するプレート装着機構とを備える。プレート装着機構は、トルクプレート90の下面であって弁室20Sに複数配置されるとともに弁室20Sに向けて突設されたプレート係合部98と、弁室20Sの壁面に形成されプレート係合部98に係合することでトルクプレート90をケーシング本体20に装着する係合突部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両搭載タンク内の開閉弁の支持部が破損しても、外部に液体が流出しないようにする。
【解決手段】燃料補充時に内部の空気を抜く弁孔21を開放するとともに所定角以上傾斜したときに弁孔21を遮断するレベリングバルブ10を内部に備えた燃料タンクにおいて、レベリングバルブ10の上端部にある鍔部25が燃料タンクの上壁2bの内壁面に支持されるとともに、レベリングバルブ10の内部に、燃料タンクの外部と連通する上部空間18が形成され、弁孔21及び上部空間18を介して燃料タンク内の空気を排出可能であって、レベリングバルブ10の支持部である鍔部25より下方に、上部空間18を仕切る内蓋26を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、給油口を確実に開閉可能な給油部構造を得る。
【解決手段】給油口部材16の開口部18を開閉するフラッパバルブ20が、ヒンジ22によって給油口部材16に取り付けられている。フラッパバルブ20の他端面20Bは、フラッパバルブ20が開口部18を開放した位置(開放位置HP)にあるときに、給油口部材16の内周面16Bに沿った形状とされている。 (もっと読む)


【課題】キャニスタを大型化することなく給油時に燃料タンクで大量発生するベーパを外部へ洩らさず処理すること。
【解決手段】給油時に燃料タンク11で発生するベーパはベーパライン26によりキャニスタ12へ導かれる。燃料タンク11の導入管21には、給油口21aに挿入された給油ガンの吹き出し口よりも給油口21aの側にて絞り管24が設けられる。絞り管24は、燃料タンク11の側へ縮径する縮径部24aを含む。ベーパライン26には、ベーパを燃料成分と空気成分とに分離する分離器41が設けられる。分離器41のベーパ室43には、ベーパライン26からベーパが導入され、ベーパから分離膜45が燃料成分を吸収して空気成分と分離する。分離器41のエア室44には、エアライン46と、分離膜45を透過した燃料成分を燃料タンク11へ回収するための回収ライン47が接続される。 (もっと読む)


【課題】構造のさらなる簡素化と軽量化を可能とする。
【解決手段】タンク1の外周に巻かれて当該タンク1を支持するタンクバンド3,4と、該タンクバンド3,4に取り付けられた締結用金具5と、一対の締結用金具5を締め込む締結手段6と、締結用金具5と車両骨格部材8とを連結する部材であって締結用金具5から車両骨格部材8の連結箇所に向かって延出した連結部材7と、を備える。締結手段6は、締結用金具5のフランジ部5aに備えられた挿通孔5cと連結部材7に備えられた挿通孔7bとに挿通されて、締結用金具5と連結部材7とを締結することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く且つ燃料の透過を抑制できると共に、軽量化を図りつつ金型に対する設備投資を低減することが可能な燃料タンクを提供する。
【解決手段】車両等の機器や装置に搭載される燃料タンク1は、燃料を収容するためのタンク本体2を備えている。タンク本体2は、閉断面を有するアルミニウム押出形材から形成され、両端に開口部31を備えた中空状の成形体3と、成形体3の両端に接合され、開口部31を閉じる一対の蓋体4,4と、を有している。 (もっと読む)


【課題】車両の限られたスペースに搭載可能で、車両形状に影響を及ぼさない高圧タンクを提供する。
【解決手段】水素ガスを高圧状態で蓄える三角筒状の複数の分割タンク3と、これら分割タンク3を収納する収納ケース5とを備えている。複数の分割タンク3を収納ケース5に収納した状態で、各分割タンク3は、互いに並置されて隣り合う分割タンク3の対向する側面31aが接触してタンク集合体30を構成している。各分割タンク3の並置状態が崩れないようにタンク集合体30の外周面が収納ケース5内周面に接触している。 (もっと読む)


【課題】リッドやドア等の開閉体の開閉に応動して該開閉体を開放方向に付勢すると共に該開閉体の開閉を検知するのに、2つの部品を必要とせず、1つの部品で済ませ得るようにする。
【解決手段】付勢機構部1が、開閉体の閉鎖動に応動して該開閉体を開放させるための付勢力を蓄え、該開閉体の開放時にその蓄えた付勢力を放って該開閉体を開放方向に付勢するものであり、スイッチ部2は、開閉体の開閉動に付勢機構部1を介し応動して接離する可動コンタクト32と固定コンタクト26,27とを有するもので、これら付勢機構部1とスイッチ部2とを結合して一体化した。 (もっと読む)


【課題】タンク用継手10は、シール性および耐衝撃性に優れるとともに、小型で挿入作業性に優れている。
【解決手段】タンク用継手10は、継手本体11、ニップル20およびガスケット30を有し、燃料タンクFT内をパイプPで外部に接続する。パイプPを圧入したニップル20は、継手本体11の装着孔11Sに挿入され、さらに、その挿入間隙にガスケット30で塞がれる。ガスケット30は、ニップル20の外壁、継手本体11の内壁を押圧するとともに、固定機構を構成する被係合部32aが継手本体11の係合部12bに係合することにより固定される。 (もっと読む)


【課題】給油案内筒の下方開口部をフレイムアレスタで覆った車両用燃料タンクにおいて、給油口からの燃料の抜き取りを可能にする。
【解決手段】給油口装置740を備えた車両用燃料タンク726において、前記給油口装置740が、この給油口装置740内とタンク本体内とを連通させると共に抜油のための工具(ホースH)を挿入させる挿入孔745と、前記挿入孔745を開閉する開閉蓋746とを備える。 (もっと読む)


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