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Fターム[3D038CA22]の内容

推進装置の冷却、吸排気、燃料タンクの配置 (22,903) | 燃料タンク・目的 (3,931) | 燃料漏出防止 (330)

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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、各部材同士の結合強度を維持しつつ、組み付け作業を容易にする。
【解決手段】第1ケーシング2と第2ケーシング3からなる円筒形状の上部構造体と、上端部及び下端部が開口した円筒形状をなし、上端部の内部に上部構造体の下端部が嵌め込まれる下部構造体(第3ケーシング4)と、上部構造体と下部構造体との間に上下動可能に支持されたフロート弁5とを有し、上部構造体は、下部構造体に嵌め込まれる下端部の外周面に、周方向に間隔をおいて複数の第1係止爪48が突設され、下部構造体は、複数の第1係止爪がそれぞれ係合する複数の第1係止孔と、第1係止孔の隣り合う2つの間であって下部構造体の上端縁から離間した位置に形成され、下部構造体の外周面から内周面に貫通すると共に上下方向に延在する長孔59を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料による膨潤を抑制することができる樹脂製の燃料タンク用弁装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料タンク用弁装置1であって、燃料タンク2の上壁3に形成された開口4に取り付けられ、燃料タンクの内部と外部とを連通する通路20及び通路に設けられた弁座16を有する筒状のケーシング6と、ケーシングの通路内に上下方向に変位可能に支持され、通路内に流入する燃料から浮力を受けて上下動し、上方に移動したときに弁座に着座して通路を閉塞するフロート7とを有し、フロートは、単一の結晶性熱可塑性樹脂から成形され、径方向において、外周面部33、内周面部34及び外周面部と内周面部との間の中間部35を有する円筒部22を有し、外周面部及び内周面部のそれぞれは、径方向に配向した結晶性熱可塑性樹脂の結晶部を中間部よりも多く含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気孔から弁室内に斜めに流入する燃料の流速を低減して、開口部からの燃料漏れを効果的に防止できる、弁装置を提供する。
【解決手段】この弁装置10は、開口部35が形成された仕切壁を介して、下方に弁室、上方に通気室が設けられたハウジング20と、弁室内に昇降可能に配置されたフロート弁80とを備え、周壁31の仕切壁よりも下方に、弁室に連通する通気孔45が形成され、ハウジング内周の通気孔45に対応する位置に、前記ハウジングの軸方向における長さ及び周方向における長さが、通気孔45よりも大きい主壁部50が設けられ、この主壁部50の周方向端部から副壁部52が延出され、この副壁部52の軸方向長さは、主壁部50の軸方向長さよりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】センサによる衝突検知に基づいて燃料ポンプを停止して、良好な信頼性を有する燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料ポンプ制御装置(100)は、車両の衝突の有無を検出し、衝突信号又は非衝突信号を送信する衝突検出手段(11,12)と、衝突信号を受信したとき、燃料ポンプ(4)を第1所定期間T1停止させる停止手段(17)とを備える。ここで第1所定期間T1は、停止手段(17)によって燃料ポンプ(4)を停止することによって、燃料配管(5)における燃料圧力が所定値となる期間内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用のコネクタにおいて、通気流路への燃料の流入をより効果的に阻止できるようにする。
【解決手段】通気流路に対する第一連通部10を備えた上部室1と、上部室1に対する第三連通部21を備えた下部室2とを有している。上部室1の底部には、下方に向けて狭まるすり鉢状部11が形成されていると共に、このすり鉢状部11の底に第三連通部21が形成されている。第三連通部21の直上には、天部43bと側部43cとを有し下面を開放させた容器状をなす覆い体43が、その開放縁43dと第三連通部21との間に通気間隔44を開けて支持されている。 (もっと読む)


【課題】正圧弁及び負圧弁を有するバルブにおいて、正圧弁に対する負圧弁の組付け作業性を向上させることができる、チェックバルブを提供する。
【解決手段】このチェックバルブ1は、正圧弁座15が形成されたケーシングと、正圧弁用バネS1に付勢されると共に、負圧弁座37が形成された正圧弁30と、この正圧弁30に組付けられ、負圧弁用バネS2により負圧弁座37に当接するように付勢された負圧弁50とを備え、負圧弁50は、軸部52を有する本体51と、軸部52が挿入されて係合する取付孔61が中心に形成されたキャップ60とを有し、キャップ60が、ケーシングの燃料タンク内に連通する通路14側に配置されると共に、負圧弁座37に接離し、本体51が負圧弁用バネS2の一端を支持するバネ座56を有している。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、液体燃料が接続通路から流出しても速やかに弁室に戻し、外部へ流出するのを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有し、天井壁31に弁室30S側への開口である接続孔31aを形成したケーシング本体30と、管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40と、弁室30S内に収納されたフロート52とを備えている。ケーシング本体30の上部には、接続孔31aから流出した液体燃料を一時的に堰き止めるための滞留室を形成する液遮蔽部材と、滞留室内において天井壁31の上面に突条に複数形成された仕切片とが設けられている。各々の仕切片は、接続孔31aのほぼ中心から液遮蔽部材に連結されるように放射状に配置され、滞留室を複数の滞留分室に分けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内のデッドスペースを減少し、燃料タンクの容量を増大することのできる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】カットオフバルブ10は、燃料タンク26の気層部28に設けられかつフロート室43を形成するハウジング12と、フロート室43に上下動可能に収納されたフロート弁14とを備える。ハウジング12は、フロート室43の下部に開口する連通孔40、フロート室43の上壁部31に開口する蒸発燃料流出孔32、及び、フロート室43の側壁部30に開口する通気孔35を有する。フロート弁14は、弁本体部50、及び、蒸発燃料流出孔32を閉じる弁部51を有する。フロート弁14の弁本体部50を扁平形状とし、フロート弁14の浮力点14Fを弁本体部50の高さの中間位置よりも高い位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの給油時の給油量をより高い精度で規制できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付け用いられる弁装置Vである。燃料タンクTの外部との接続通路の内端となる通気口を備えた主体部1と、燃料の液面Wを利用して通気口を開閉する弁体2と、この弁体2を取り巻くように主体部1から下方に延出されると共に裾部30に燃料の液面Wが達したときに燃料タンクTの内外の圧力差によって内側に燃料を取り込むように構成されたスカート部3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内圧が過度に上昇することを抑えることにより該燃料タンクの軽量化を図ることができるとともに、過給油を確実に防止することができる燃料タンク装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク装置10Aは、燃料を貯留する燃料タンク12と、外部から燃料タンク12に燃料を供給するための給油パイプ14と、燃料タンク12内に発生する蒸発燃料が導かれるベーパ通路28と、ベーパ通路28にて導かれた前記蒸発燃料を吸着するキャニスタ30と、前記キャニスタ30に外気を導くための外気通路32と、キャニスタ30に吸着された前記蒸発燃料を外気通路から導かれる外気とともに内燃機関300の吸気通路302に導くパージ通路34と、燃料タンク12内と外気との外気通路32を介した連通状態を遮断可能な弁機構18と、を備え、前記弁機構18は、給油時にのみ前記連通状態を遮断する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料タンク毎に減圧ポンプを設けず、かつ燃料蒸気を排出せずに、燃料タンクのリーク検出が内燃機関停止後の早期にできるようにすることを目的とする。
【解決手段】密閉した燃料タンク間で燃料ポンプにより燃料を移動させた後に燃料タンク間の燃料連通路を開くと、燃料タンク間の差圧により、燃料連通路を通じて燃料が戻る。この燃料戻し時(S154でYES〜S162でYES)の燃料移動量Vfyを算出し(S164,S166)、この燃料移動量Vfyと、燃料温度Tfに基づいて算出(S158)される基準燃料移動量Vfxとの比較により(S168)、Vfy≧Vfxならリーク無し(S170)、Vfy<Vfxならリーク有り(S172)としている。このリーク検出処理では2つの燃料タンクは外部に対しては密閉状態であるので、リーク検出時に燃料蒸気を外部に放出することはない。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材に外力が作用した場合でも、ガスケットによる給油口の閉塞状態を維持する能力が高い燃料タンクの給油部構造を得る。
【解決手段】キャップ部材34のハウジング部材36に取り付けられたガスケット44のガスケット上端部44Tは、キャップ部材34が給油口16を閉塞した状態で、フューエルフィラーパイプ上端部14Tよりも奥側(下側)に位置する。外力によりキャップアウタ42及びトルクプレート40がハウジング部材36から外れても、ガスケット44はフューエルフィラーパイプ14により保護される。 (もっと読む)


【課題】燃料残量表示管が破損しても、外部に流出する燃料を抑えることが可能となる作業機の燃料残量表示装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに上下に向けて添設される燃料残量表示管7を、透明の内管8とその内管8の外側に空気層9を介して嵌合される透明の外管10とにより2重管構造とする。燃料残量表示管7の下端、上端をそれぞれ燃料タンク1の上部を、燃料タンク1の上部、下部に設ける上部接続管2と下部接続管3に接続する。下部接続管3に燃料タンク1と内管8とを連通、遮断可能な切換弁6を設ける。圧力センサ15により空気層の圧力低下が検出された際に切換弁6を連通位置から遮断位置に切換える。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用のコネクタにおいて、通気流路への燃料の流入をより効果的に阻止できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付けられて、その通気流路Pを燃料タンクTに接続するためのコネクタCである。通気流路Pに対する第一連通部10を備えた上部室1と、燃料タンクTに対する第二連通部20と上部室1に対する第三連通部21とを備えた下部室2とを有している。上部室1の底部に下方に向けて狭まるすり鉢状部11が形成されている。このすり鉢状部11の底に前記第三連通部21が形成されていると共に、このすり鉢状部11の壁面に凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料連通路により連通された複数の燃料タンクに対して、燃料タンク毎に減圧ポンプを設けることなく、かつ燃料蒸気を排出することなく、個々の燃料タンクのリーク検出が内燃機関停止後の早期にできるようにする。
【解決手段】蒸発燃料通路を封鎖し(S106)、燃料タンク間を遮断し(S108)、切換弁を切り換え(S110)、燃料ポンプを駆動することで(S112)、燃料タンク間で燃料を移動させる。そして各燃料タンクの内圧Pf1,Pf2の変化量に基づいてリーク検出を行う(S116,S118)。このことで2つの燃料タンクのそれぞれに減圧ポンプを設けなくても、それぞれのリーク状態を検出できる。2つの燃料タンクは密閉され、検出自体による燃料蒸気の外部排出はない。更に燃料ポンプにより積極的に燃料タンクの内圧Pf1,Pf2を変化させるので内燃機関停止後の早期にリーク検出できる。 (もっと読む)


【課題】給油キャップを利用して蒸発燃料を処理する蒸発燃料処理装置であって、給油キャップを大型にすることなく蒸発燃料を処理するとともに燃料の流出も好適に防ぐことが可能な蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】給油キャップに形成された筒状部25Bに、燃料タンクの内圧が所定圧以上になったときに開く正圧調整弁27を設け、筒状部25Bの燃料タンク内部側に、燃料タンクが所定角度以上傾いたときに正圧調整弁27を閉塞する球体のロールオーバーバルブ50を配置する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの満量警報装置作業車両において、燃料供給量が多量供給あるいは少量供給であっても、満量近くまで燃料を入れた時点で事前に警報を発するようにして、燃料がこぼれるのを防止することを課題とする。
【解決手段】燃料タンク21に燃料検出センサ22を備え、警報手段24を備えた作業車両において、前記燃料検出センサ22の検出情報に基づき前記燃料タンク21への給油途中における所定量の給油に要する所定量給油時間を測定し、該所定量給油時間から供給燃料がタンクの満量に近い給油量に到達する時間を推定し、当該推定時間が経過すると、前記警報手段24から警報を発するコントローラ23を設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両搭載タンク内の開閉弁の支持部が破損しても、外部に液体が流出しないようにする。
【解決手段】燃料補充時に内部の空気を抜く弁孔21を開放するとともに所定角以上傾斜したときに弁孔21を遮断するレベリングバルブ10を内部に備えた燃料タンクにおいて、レベリングバルブ10の上端部にある鍔部25が燃料タンクの上壁2bの内壁面に支持されるとともに、レベリングバルブ10の内部に、燃料タンクの外部と連通する上部空間18が形成され、弁孔21及び上部空間18を介して燃料タンク内の空気を排出可能であって、レベリングバルブ10の支持部である鍔部25より下方に、上部空間18を仕切る内蓋26を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】キャニスタを大型化することなく給油時に燃料タンクで大量発生するベーパを外部へ洩らさず処理すること。
【解決手段】給油時に燃料タンク11で発生するベーパはベーパライン26によりキャニスタ12へ導かれる。燃料タンク11の導入管21には、給油口21aに挿入された給油ガンの吹き出し口よりも給油口21aの側にて絞り管24が設けられる。絞り管24は、燃料タンク11の側へ縮径する縮径部24aを含む。ベーパライン26には、ベーパを燃料成分と空気成分とに分離する分離器41が設けられる。分離器41のベーパ室43には、ベーパライン26からベーパが導入され、ベーパから分離膜45が燃料成分を吸収して空気成分と分離する。分離器41のエア室44には、エアライン46と、分離膜45を透過した燃料成分を燃料タンク11へ回収するための回収ライン47が接続される。 (もっと読む)


【課題】サイドボディアウタパネルの変形を防いで操作性や商品性の向上を図るとともに、部品点数の増加やコストアップを招くことなく車室内空間へのガス燃料の漏れを防ぐことができる車両のガス燃料充填用バルブ取付部構造を提供すること。
【解決手段】ホイールハウス3近傍のサイドボディアウタパネル5にガス燃料充填用バルブ4を取り付けた車両のガス燃料充填用バルブ取付部構造として、前記サイドボディアウタパネル5の裏側において前記ホイールハウスインナパネル3Aと前記ホイールハウスアウタパネル3Bを上方に延設し、前記ホイールハウスアウタパネル3Bの延設部に配管用孔3aを形成し、前記ガス燃料充填用バルブ4とこれに接続される燃料配管6の周囲を取り囲む筒状のインレットリンフォース7を前記サイドボディアウタパネル5と前記ホイールハウスアウタパネル3Bとの間に架設する。 (もっと読む)


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