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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、装置の大型化を招くことなく、ガスを円滑に流通させる。
【解決手段】連通孔36を有する隔壁35によって内部が上部室41と下部室42とに区画されたケーシング2、3、4と、フロート弁5とを有する燃料タンクの排気弁装置1であって、ケーシングの上部室を画成する部分は、排気ポート20が形成された円筒部11と円筒部の上端を閉塞する円板12とを有し、連通孔36の上部室側の周囲には、筒体37が設けられ、筒体の排気ポート側と相反する側の側壁に、第1通気孔43が形成され、円筒部の内周面と円板の下面との境界部には、円筒部の内周面と円板の下面とを滑らかに連続させる曲面状の隅部13が延設され、隅部の曲率は、排気孔が形成された側と相反する側において最も小さく、周方向に排気孔が形成された側へと進むにつれて漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料センサを燃料タンクの下面を基準として搭載し、燃料センサから延出されるハーネスを短くすることで燃料センサの測定精度を高く維持できる燃料センサユニットと、この燃料センサユニットを備えた燃料タンク構造、及び、燃料センサユニットを燃料タンクに搭載する燃料センサユニット搭載方法を得る。
【解決手段】燃料タンク14の底壁14Lを基準に配置されるサブカップ20と上壁14Uを基準に取り付けられるインタンクキャニスタ22とはスライド支柱26を介してスライド可能とされる。スライド支柱26には燃料センサユニット32が固定され、スライド支柱26と共に下方にスライド可能とされるため、ハーネス46は短くなる。 (もっと読む)


【課題】乗物の加減速時に、燃料吸込口に燃料がより流入し易い、仕切り壁を有する燃料タンクを提供する。
【解決手段】乗物用の燃料タンク11であって、燃料ポンプが、燃料タンク11の内部空間の下部から、燃料タンク11内の燃料を吸い込む、燃料吸込口22と、燃料吸込口22の前後方向の一方及び側方を囲み、前後方向の他方に開口を有する、燃料の前後方向一方への移動を阻止する第1仕切り壁31と、第1仕切り壁31の側方及び前後方向の他方を囲み、前後方向の一方に開口を有する、燃料の前後方向他方への移動を阻止する第2仕切り壁32と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒型のタンク本体の周方向に沿い間隔を有した一対の条状で且つ、内方へ突出した突起部と、該一対の突起部間にフランジ部を圧入したセパレータとで構成することにより、突起部に新たな作用応力を発生させないようにすると共に、タンク本体とフランジ部との溶接を無くし、タンク本体が捩れても、タンク本体とフランジ部とのあいだに滑りを発生させて、両間に引張り応力の発生を防止し、タンク本体の耐久信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】車両1のシャシフレーム12に固着されたL字状のタンクブラケット3に締結バンドにて固定される断面が略矩形状筒型の燃料タンク2であって、燃料タンク2の周方向に沿い間隔を有し内方へ突出したA突起部25及びB突起部と、該突起部間に圧入するフランジ部22b、22cを有し、燃料タンク2内の燃料の揺動を抑制するセパレータ22とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料タンク毎に減圧ポンプを設けず、かつ燃料蒸気を排出せずに、燃料タンクのリーク検出が内燃機関停止後の早期にできるようにすることを目的とする。
【解決手段】密閉した燃料タンク間で燃料ポンプにより燃料を移動させた後に燃料タンク間の燃料連通路を開くと、燃料タンク間の差圧により、燃料連通路を通じて燃料が戻る。この燃料戻し時(S154でYES〜S162でYES)の燃料移動量Vfyを算出し(S164,S166)、この燃料移動量Vfyと、燃料温度Tfに基づいて算出(S158)される基準燃料移動量Vfxとの比較により(S168)、Vfy≧Vfxならリーク無し(S170)、Vfy<Vfxならリーク有り(S172)としている。このリーク検出処理では2つの燃料タンクは外部に対しては密閉状態であるので、リーク検出時に燃料蒸気を外部に放出することはない。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】変位部の変位により容積を変化させることが可能な燃料タンクにおいて、変位部の変位状態の異変を検知することが可能な燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料タンク14の上壁14Tに形成された変位部22が、燃料タンク14のタンク内圧に応じて変位し、燃料タンク14の容積が変化する。変位量検知センサ34により変位部22の変位量を検知できる。 (もっと読む)


【課題】車両搭載タンク内の開閉弁の支持部が破損しても、外部に液体が流出しないようにする。
【解決手段】燃料補充時に内部の空気を抜く弁孔21を開放するとともに所定角以上傾斜したときに弁孔21を遮断するレベリングバルブ10を内部に備えた燃料タンクにおいて、レベリングバルブ10の上端部にある鍔部25が燃料タンクの上壁2bの内壁面に支持されるとともに、レベリングバルブ10の内部に、燃料タンクの外部と連通する上部空間18が形成され、弁孔21及び上部空間18を介して燃料タンク内の空気を排出可能であって、レベリングバルブ10の支持部である鍔部25より下方に、上部空間18を仕切る内蓋26を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】リターン燃料を冷却する構造を有し、さらに、リターン燃料が戻されるときに液面に落下することで気泡が発生するのを抑制する構造を有する燃料タンクを提供する。
【解決手段】内部に燃料を収容する箱状容器からなり、エンジンから余剰燃料を返送するリターンパイプ6を上部に接続させた車両用の燃料タンクであって、タンク本体1内に取り付けられ、リターンパイプ6終端口の下方に張り渡した横板からなる冷却板8と、タンク本体1の上面部または走行風(白抜き矢印)の上流側の側壁部9の外面に設けた放熱フィン11とを有し、冷却板8と側壁部9との間にわずかな隙間10を設け、この隙間10側の冷却板8の端部8cを側壁部9に近接するように下方に屈曲させた。 (もっと読む)


【課題】設置領域を比較的小さくすることができ、また、簡単に据付けることができる加圧タンク装置の提供。
【解決手段】燃料タンク7の容器本体10の内部に設置される隔壁14によって形成され、エンジン35の燃料40が収容される収容部13と、この収容部13に収容された燃料40の上面に接触可能に設けられ、収容部13に収容された燃料40の減少に伴って下方へ移動する移動蓋15と、この移動蓋15を下方に付勢するばね21とを備え、収容部13に収容された燃料40を加圧する加圧手段が、容器本体10の内壁と移動蓋15とばね21とから成る構成にしてある。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、チューブ型の予備成型物が、マルチパートブローモールドの中に取り込まれ、膨張させられ、適用される圧力差により形成される、熱可塑性材料から物品を製造する方法であって、前記予備成型物の形成の前に、少なくとも1つのインサートが、第1保持手段により前記予備成型物の中に取り込まれ、前記予備成型物の形成前に、前記予備成型物は、前記予備成型物の壁に貫通する少なくとも1つの第2保持手段により引き継がれ、前記第2保持手段はブローイングピンとして形成され、前記予備成型物の膨張及び再成型は、前記第2保持手段と共に圧力媒体の適用により開始される方法に関する。 (もっと読む)


液体タンク組立体が、液体が受けられる内部容積を画定する壁が設けられた液体タンクおよび液体ポンプを有する。液体ポンプが、電気駆動モータを含むモータ、モータによって駆動されて回転するポンプ要素、モータとポンプ要素との間に配置されてその間を隔てる分割壁、分割壁を介してモータをポンプ要素に連結されるモータとポンプ要素との間の磁気連結部、を備える。モータが液体タンクの内部容積の外側に位置付けられ、ポンプ要素が液体タンクの内部容積の内側に位置付けされている。
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【課題】簡素な構成で蒸発燃料の生成量を低減することが可能な燃料タンクを提供する。
【解決手段】タンク本体(2)内の上部に燃料を導入する上部室(13)を残して、タンク本体(2)内の下部(2A)に弾性変化膜(11)により仕切られた膨張収縮可能な下部室(12)を設け、上部室(13)内に燃料を導入するとき、弾性変化膜(11)が燃料重量で変形して、前記下部室が収縮すると共に、上部室(13)内の燃料が上部室(13)内の大部分を液状で満たすように下部室(12)の初期圧力を設定する。 (もっと読む)


【課題】表面美麗性に優れるとともに、耐衝撃性および引張り破断伸びなどで代表される靱性や、引張り強さなどで代表される機械的特性に優れた成形品を与えるポリアミド組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミド(I)、カルボキシル基および/または酸無水物基を有する不飽和化合物により変性された変性樹脂(II)ならびにニグロシンおよび/またはその誘導体(III)を溶融混練する工程を含むポリアミド組成物の製造方法であって、前記ニグロシンおよび/またはその誘導体(III)を溶融混練する前に前記ポリアミド(I)の少なくとも一部および前記変性樹脂(II)の少なくとも一部を溶融混練して混合物を得、次いで当該混合物と前記ニグロシンおよび/またはその誘導体(III)とをさらに溶融混練するポリアミド組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サイフォン管の開放端をタンク内に固定させる構造が不要になり、簡単且つ経済的な構成で、前記タンク内に前記サイフォン管を容易に配置させることを可能にする。
【解決手段】燃料タンクシステム10は、燃料タンク12とサイフォン管34とを備える。サイフォン管34の開放端34aには、燃料導入部材42aが接続される。燃料導入部材42aの下部には、前記燃料導入部材42aよりも幅広な浮き上がり防止用板状部材60が設けられる。板状部材60は、基台部44の外周を周回して外方に延在する円盤状に構成されるとともに、液体燃料Fよりも大きな比重を有する。板状部材60は、可撓性を有する材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】 多孔部材を収納した籠状容器よりなる波消し部材を配管に組み付ける際の作業性を高める。
【解決手段】 燃料タンクのタンク本体の内部に配置される波消し部材37は、第1、第2半体38L,38Rの二つの部材で構成される籠状容器38と、第1、第2半体38L,38Rの内部に各2個づつ支持される円筒状の多孔部材39とで構成される。籠状容器38の第1、第2半体38L,38Rを、その貫通孔38f間に燃料吸引パイプ36を挟むように結合することで、波消し部材37を燃料吸引パイプ36に支持するので、籠状容器38の貫通孔38fや多孔部材39の内部に燃料吸引パイプ36を挿通する面倒な作業を行わずとも、燃料吸引パイプ36に対する波消し部材37の組付けを完了することが可能となり、組付作業性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】 タンク本体の内部に配置した配管に対して波消し部材を簡単な構造で確実に位置決めする。
【解決手段】 燃料の通過に抵抗を与えるスポンジ39を収納した籠状の容器38よりなる波消し部材37をタンク本体の内部に配置するので、籠状の容器38あるいは容器38内のスポンジ39により燃料が衝突する衝撃を吸収し、燃料の波立ちによる騒音を低減するとともに、燃料液面の暴れを効果的に抑制することができる。波消し部材37を、その容器38に形成された貫通孔38fにタンク本体の内部に配置された配管36を貫通させることで支持する際に、配管36に設けた大径の蛇腹部36aよりなる移動規制手段を貫通孔38fの開口部に当接させるので、波消し部材37が配管36に沿って移動するのを規制することができる。 (もっと読む)


自動車のための液体容器(1)に、収集容器(11)と、収集容器(11)に案内されている複数のガイドエレメント(13)とを備えた収集装置(10)が配置されている。ガイドエレメント(13)は、有利には収集容器(11)を取り囲む収集プレート(12)と一体に製造されている。液体容器(1)内において波打つ液体は、ガイドエレメント(13)と収集プレート(12)により収集容器(11)に供給される。これにより自動車の規則的な運転のために必要な、液体容器(1)内の最小液体量を特に少なく保つことができる。
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【課題】コストを抑制しつつ燃料流動音の低減と応力分散を図る上で有利な燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料タンク10には流動抑制手段32が設けられ、流動抑制手段32は、中央部位34と、内側起立部36と、外側起立部38と、突出部位40とを含んで形成されている。内側起立部36と外側起立部38とにより起立部位44が形成され、起立部位44は中央部位34の長さ方向の両端にそれぞれ位置している。起立部位44の幅方向の両端と燃料タンク10の左右の側壁18との間にそれぞれ隙間Gが確保されている。中央部位34上で両端の起立部位44の間に、上方および起立部位44の幅方向に開放状の空間Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクのタンク開口部から波消し構造体を入れる場合にも大きな波消し効果を発揮することを可能にするとともに、燃料タンク自体の形状変形が不要であり、波消し効果の調整を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】燃料タンク10内に配置され、燃料が揺動した際に発生する騒音や衝撃を抑制する燃料タンクの波消し構造体50であって、この波消し構造体50は、少なくとも2層のプレート部54,54からなる折りたたみ構造であり、プレート部(展開ピース)54,54は展開時に燃料タンク10のタンク開口部15の径よりも拡径可能に構成された。 (もっと読む)


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