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Fターム[3D038CD05]の内容

Fターム[3D038CD05]に分類される特許

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【課題】ルーフ部材の全開状態における後突時にリンク部材で後突荷重を突っ張り、既存の部品を有効利用して荷重伝達経路を形成し、衝突荷重を効率的に分散させ、車体剛性の向上を図る車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部材4を開閉可能に支持するリンク部材A〜Eと、後輪を収容するリヤホイールハウス30とを設け、ルーフ部材4が全開状態の時、リンク部材Aとリヤホイールハウス30とを係合する結合機構31,50を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドボディアウタパネルの変形を防いで操作性や商品性の向上を図るとともに、部品点数の増加やコストアップを招くことなく車室内空間へのガス燃料の漏れを防ぐことができる車両のガス燃料充填用バルブ取付部構造を提供すること。
【解決手段】ホイールハウス3近傍のサイドボディアウタパネル5にガス燃料充填用バルブ4を取り付けた車両のガス燃料充填用バルブ取付部構造として、前記サイドボディアウタパネル5の裏側において前記ホイールハウスインナパネル3Aと前記ホイールハウスアウタパネル3Bを上方に延設し、前記ホイールハウスアウタパネル3Bの延設部に配管用孔3aを形成し、前記ガス燃料充填用バルブ4とこれに接続される燃料配管6の周囲を取り囲む筒状のインレットリンフォース7を前記サイドボディアウタパネル5と前記ホイールハウスアウタパネル3Bとの間に架設する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を招くことなく、腐食の問題を解消できる車両用燃料注入部のシール構造を提供する。
【解決手段】車体パネル2とインレットボックス5との間をシールする第1シーラ17が、前記インレットボックス5の前記車体パネル2に対向するように形成されたフランジ部5dの全周に渡って配置され、前記車体パネル2の燃料注入開口2aの縁部と前記フランジ部5dとの間をシールする第2シーラ18が、前記第1シーラ17の内側に配置され、かつ該第2シーラ18の端末部18bは前記ボックス本体部5bとヒンジ格納部5cとの境界部に位置しており、前記第1シーラ17の少なくとも前記ボックス本体部5bとヒンジ格納部5cとの下側の境界部に位置する部分17aは、前記第2シーラ18の前記端末部18bに水密に当接している。 (もっと読む)


【課題】 優れたシール性能を発揮することができる被覆構造体を提供する。
【解決手段】 被覆部材1は、弾性材料からなり、略筒形状の筒状部4と、筒状部4の一端に設けられて外側貫通穴71を被覆する外側被覆部2と、筒状部4の他端に設けられて内側貫通穴81を被覆する内側被覆部3とをもつ。外側被覆部2は、外側貫通穴71の周縁72に周縁72に沿った形状をもつ当接部22と、当接部22よりも径方向外側に突設され外側貫通穴71の周縁72に弾接するリング状のリップ部23と、当接部22とリップ部23との間で外側パネル7から離間する方向に向かって窪むリング状の分断溝24とを有する。被覆部材1の少なくとも当接部22には、磁性材料が含まれており、外側貫通穴71の周縁72に対して磁力によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】車両内側の部分について作業性良くリークチェックすることが可能なガス燃料車両を課題とする。
【解決手段】車両内側にてレセプタクル12に接続された充填配管14を備えたガス燃料車両3において、レセプタクル12と充填配管14とをつなぐ継手部58の周囲にある空間を車両外側の空間に連通させる連通経路60を設け、車両内側でのガス漏洩を車両外側で検知できるようにした。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性の向上、高い品質保証、部品コストの低減を図ることができるフューエルインレットのシール構造を提供する。
【解決手段】第1のシールリング2と第2のシールリング3と本体シールドパイプ4から構成されるシール部1をフューエルインレットパイプ21の外周を囲んで配設する。各部材2、3、4はそれぞれ別個独立して成形する。第2のシールリング3の開口にフューエルインレットパイプ21を貫通させ該パイプ21の外周に第2のシールリング3の開口縁を密着させると共に第2のシールリング3の凹部16をホイールハウスアウターパネル22の開口縁に取付ける。第1のシールリング2の凹部11をサイドメンバーアウターパネル24の開口縁に取付け、本体シールドパイプ4の一方の開口縁を第1のシールリング2に、他方の開口縁を第2のシールリング3に取付ける。 (もっと読む)


【課題】水素充填口から複数の水素ボンベに水素ガスを供給する水素供給系の構造を簡素化する。
【解決手段】水素充填口120から単一の配管152を延在させ、その先端部を連結部150に連通接続する。連結部150内に形成された連通路154からそれぞれの水素ボンベ70L、70Rに水素を供給するための第1チューブ156、第2チューブ158が接続される。連結部150は、電磁弁170と緊急開放弁180を固着する。これによって、部品点数が削減され、保守管理が容易化する。 (もっと読む)


【課題】燃料注入口を通し燃料の注入作業をする場合に、リッドに外力が与えられたとしても、リッドの外縁部が開口の開口縁部に圧接することを防止して、圧接による傷付きの発生が防止されるようにする。
【解決手段】車体2の外側板3に開口22が形成され、開口22の開口縁部に固着される箱体27が設けられる。箱体27内に向かって燃料注入口13が開口させられる。一方、箱体27に枢支具17により枢支され、枢支具17を中心とした開閉回動A,Bにより開口22を開閉可能にするリッド19が設けられる。開口22の開口縁部22aのうち、開口22を挟んで互いに対向する両開口縁部分と、これら両開口縁部分に対向する箱体27の各部分とがそれぞれ固着手段32により固着される。これら両固着部に枢支具17の固定側部材38が架設され、固定側部材38の各部分が両固着部にそれぞれ固着手段32により固着される。 (もっと読む)


【課題】相手車両のバンパビームが車体後部に乗り上げることを防ぐことができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、後輪17の車体前方側にリヤサイドドア13が設けられ、リヤサイドドア13に車体前後方向に延出されたリヤドアビーム21が設けられている。車体構造10は、リヤホイールアーチ33から車体後方に向けて延出されるとともに、リヤドアビーム21の延長線25上に設けられたサイドメンバアッパー56と、サイドメンバアッパー56の後部67からリヤホイールアーチ33の下後部33cへ向けて下り勾配に延出されたサイドメンバロアー57とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクが給油可能な状態になるまでの時間を容易に知ることができ、ユーザが長時間にわたって不快な状態に曝されることを良好に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料タンクシステム10を構成するECU24は、燃料タンク12内の燃料Fの残量を検出する液体燃料貯留量検出回路46と、タンク内圧を検出する圧力検出回路48と、給油要求を検出する給油要求検出回路50と、検出された前記燃料Fの残量と検出された前記タンク内圧とに基づいて、開閉弁20が開放されてから前記タンク内圧が大気圧近傍になるまでの圧抜き時間を算出する圧抜き時間算出回路52と、前記圧抜き時間が経過した後、給油口26aからの給油を許可する給油許可回路54と、前記圧抜き時間算出回路52により算出された前記圧抜き時間を、ユーザに知らせるための報知回路56とを備える。 (もっと読む)


【課題】継続的に車を使用しながら、メンテナンスのための工数及びコストを低減してメンテナンス効率を向上させた上で、ライナーにおけるクラック等の内部欠陥を確実、かつ速やかに検出することができる圧力タンク及び圧力タンクにおける内部欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】ライナー23の外面を繊維強化プラスチックの補強層24で補強した燃料ガスタンク9であって、ライナー23に接続され、ライナー23を伝播する音波を検出する超音波センサ37と、超音波センサ37に接続され、超音波センサ37の検出結果に基づいてライナー23におけるクラックCの有無を判断する診断回路38と、を備え、診断回路38は、ライナー23内に水素ガスを充填する際に超音波センサ37が検出する音波によってライナー23のクラックCの発生を判断し、ライナー23のクラックCが発生した場合に、異常信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素センサを車室外に配置したとしても検出精度を低下させることのない燃料電池車両を提供する。
【解決手段】水素タンクモジュール13の上部に水素センサ20が設けられており、フロアパネル2には、水素センサ20から側方に延びる点検用ガス導入配管30Aがステー31を介して取り付けられている。点検用ガス導入配管30Aの先端には、水素センサ20の検出部21,21の正面を覆うセンサ保護部材40Aが設けられている。このセンサ保護部材40Aによって、検出部21への水や埃などの異物の付着が防止される。 (もっと読む)


【課題】フィラーリッドの大きさや車室内空間に影響を与えず、液溜まりの心配がないフィラーパイプ構造を提供する。
【解決手段】給油口17寄りの大径部20と燃料タンク寄りの小径部21とが連続形成され、給油17が斜め上向きに開口するように大径部20が配置され、大径部20の軸線22に対応した大径部20の周壁23の下面24の接線25の傾きが一部水平方向Hに対して軸線22とは逆転し、この部分に液溜まり部26が形成されているフィラーパイプ8であって、この液溜まり部26に滞留した燃料を逃がす副パイプ37を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フロアシートの背壁部の後方に配置した燃料タンクの容量を十分に確保できるようにすると共に、燃料タンクが作業等の邪魔にならないようにする。
【解決手段】 下部枠の後部から左右一対の取付支柱が下方に突出されたキャビンフレームを備え、キャビンフレームの下部枠の下側に左右一対のフェンダが設けられると共に、左右一対のフェンダ間にフロアシートが設けられ、フロアシートは、運転席を取り付ける取付部とこの取付部の後端から立ち上がった背壁部と取付部から前方に突出されたステップ部とを有し、前記背壁部の後方に燃料タンクが配置された走行車両用キャビン装置であって、前記フロアシートの背壁部は、左右一対の取付支柱よりも前方に凹んだ位置に配置され、フロアシートの背壁部の後面側から左右一対の取付支柱間にわたって燃料タンクの配置空間とされている。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバアウタ4及びホイールハウスアウタの少なくとも一方の貫通穴の穴周縁41に対する面圧を確保でき、貫通穴からの抜けを防止することができるシール部材を提供する。
【解決手段】穴周縁41を保持する外側保持部14と、穴周縁を保持する内側保持部と、外側保持部14と内側保持部との間を連結する連結部15とを備えている。外側保持部14は、穴周縁41を係合させる係合溝16と、外側保持部14の周方向にリング状に形成されているとともに、径外側方向に拡径する付勢力をもつ弾性リング2を径内側の開口17kから挿着するリング溝17とをもつ。リング溝17と係合溝16との間には周壁部16aが介設されている。リング溝17の周壁部16a側の壁面17aは、弾性リング2が当接する当接面17bをもつ。当接面17bは、径外側方向に対して、係合溝16から離間する方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】運転者に機器の操作や煩雑な計算を強いることなく、容易に、かつ安全に車両の走行可能距離を把握させることができる車両用燃料警告装置を提供する。
【解決手段】車両用燃料警告装置1は、車両に搭載された燃料タンク20内の燃料残量を表示する燃料残量計11と、燃料残量が所定残量以下となったことを報知する燃料警告灯12と、車両の走行距離を表示する表示器13と、これらを制御する制御回路14を有する。制御回路14は、燃料警告灯12を点灯させる場合、燃料警告灯12が点灯した時点からの走行距離を残量警告走行距離として計測し、その残量警告走行距離を表示器13に表示する。 (もっと読む)


【課題】客室のスペースを確保しつつ、大容量の燃料タンクを搭載することが可能な固定装置を提供する。
【解決手段】本発明の固定装置16は、ステー32、一対のクロスバー33、第1のブラケット34、第2のブラケット35、および横架材36を具備する。一対のクロスバー33は、車両11の幅方向Wに延びるとともに、ステー32を介してシャシフレーム12よりも下側に支持される。第1のブラケット34は、クロスバー33aに固定されており、クロスバー33bに向かって突出した第1の載置部47を含んでいる。第2のブラケット35は、クロスバー33bに固定されており、クロスバー33aに向かって突出した第2の載置部51を含んでいる。横架材36は、第1の載置部47と、第2の載置部51との間にわたされている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって燃料蒸気の排出量を低減する車両用燃料蒸気処理装置を提供する。
【解決手段】車両用燃料蒸気処理装置を、液体の燃料が貯蔵される燃料タンク10内において燃料が気化して発生した燃料蒸気を処理する燃料蒸気処理部30と、燃料タンク10と燃料蒸気処理部30との間に設けられ、燃料蒸気を車両の走行風によって冷却し、その少なくとも一部を液化させる液化部60とを備え、液化された燃料を燃料タンク10内に還流させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】給油ボックス内部の意匠性を悪化させず、給油口付近への水の侵入を防止できる被覆部材を提供すること。
【解決手段】被覆部材に意匠部と区画部とを設け、意匠部のなかで、区画部との境界部分の頂部に、樋状をなし外側被覆部の外周側に延設されている誘導部を設ける。給油ボックスの底部内面を意匠部で覆い、給油ボックスの内部と車体の下方とを区画部で区画する。給油ボックスの内部に到達した水を誘導部で誘導し、意匠部の表面を下方に流す。 (もっと読む)


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