Fターム[3D039AD22]の内容
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Fターム[3D039AD22]に分類される特許
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変速機ユニット
【課題】油圧供給装置をバルブボディに近い位置に配置するとともに、全体としてコンパクトな変速機ユニットを提供する。
【解決手段】変速機構40は、駆動源から動力が入力され、変速機ケース40の中央に配置された入力軸41と、入力軸41の上方に配置され入力軸41から動力が伝達される駆動プーリ軸42と、駆動プーリ軸42の下方であって入力軸41の側方に配置され、駆動プーリ軸43から動力が伝達される被動プーリ軸43とを備える。車軸53は、被動プーリ軸43の下方に配置され、被動プーリ軸43から動力が伝達される。デファレンシャル機構50の被動ファイナルギヤ53と隣接して、変速機構40に油圧を供給するバルブボディ61が変速機ケース40の下部に配置され、バルブボディ61に油圧を供給する電動オイルポンプ63の少なくとも一部が、側面視で、入力軸41とバルブボディ61との間の空間を占めるように配置される。
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車両用熱交換器
【課題】流入される作動流体の温度に応じてウォームアップ機能と冷却機能とを切替えて、車両の走行状態や初期始動条件に対応して作動流体のウォームアップと冷却との両方を行う車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のプレートが積層されて、第1連結流路、第2連結流路、及び3連結流路それぞれが交互に形成され、それぞれに第1作動流体、第2作動流体、及び第3作動流体が流入され、それぞれの作動流体を循環させて相互に熱交換させる放熱部と、
放熱部の外部に装着され、第1作動流体が流入される流入ホールと第1作動流体が排出される排出ホールとの間に設けられ、第1作動流体の温度を形状記憶合金を用いて感知し、第1作動流体に放熱部を通過させたりバイパスさせたりさせる分岐部と、
を有することを特徴とする。
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作業車両
【課題】走行油圧ポンプ65部の構成部品数を削減でき、走行油圧ポンプ65部の組立工数を削減できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン7を搭載した走行機体1を備え、走行機体1に左右の走行部2を装設すると共に、エンジン7によって左右の走行油圧ポンプ65を作動させ、左右の走行油圧ポンプ65にて左右の走行油圧モータ69を作動させ、左右の走行油圧モータ69にて左右の走行部2を駆動する作業車両において、走行油圧ポンプ65のポンプ入力軸64に、エンジン7にベルト連結するプーリ軸64aを一体的に形成したものである。
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作業車両のハイブリッド駆動システム
【課題】エンジンの動力に電動モータの動力を組み合わせ、車軸とPTO軸を駆動する、従来の作業車両のハイブリッド駆動システムでは、モータ駆動時には、発電機−電動モータ系が一種の無段変速装置として作動するが、エンジン駆動時には、エンジンから車軸・PTO軸までのトレーンにはギア式有段変速装置しか介装されておらず、モータ駆動とエンジン駆動間の切換前後で変速操作の操作感覚が大きく異なる、という問題があった。
【解決手段】エンジン3から後輪7・7まで動力を伝達する走行系トレーン52に無段変速装置である主変速装置14を介装すると共に、該走行系トレーン52と、前記エンジン3からPTO軸11まで動力を伝達するPTO系トレーン53との両トレーンにおける動力伝達経路最上流位置にモータジェネレータ4を設けた。
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田植機
【課題】ミッションケースやフロントアクスルケースやリヤアクスルケースにて構成される機体を高剛性に構成できるものでありながら、昇降シリンダをコンパクトに組付けできる田植機を提供する。
【解決手段】エンジン2とミッションケース4を搭載する走行車1と、前記走行車1にリンク機構26を介して装設する植付部15とを備え、前記走行車1の前部のフロントアクスルケース5に前輪6を支持させ、前記走行車1の後部のリヤアクスルケース7に後輪8を支持させた田植機において、前記ミッションケース4と前記リヤアクスルケース7とを連結フレーム70にて連結し、前記植付部15を昇降させる昇降シリンダ27の基端側を、前記連結フレーム70の上面に突設された取付座79に上下回動可能に連結することによって、前記連結フレーム70上に前記昇降シリンダ27を取り付ける。
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回転体収容ケース用外付けブラケット
【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、車両に対して脱着する際に所定量スライドが必要な回転体収容ケースの外側に取り付けられるブラケットであって、脱着の際に、他部品と衝突した場合でも、変形が抑えられると共に取付部その他の部位への損傷等を抑制することができるものを提供する。
【解決手段】 本発明は、回転体収容ケース(200)の外側に取り付けられると共に、回転体収容ケース(200)への固定部位より外側に拡張された拡張部位(110)を有する板状ブラケット(100)であって、脱スライド方向へのスライドの際に、車両側部品(401)と拡張部位(110)との衝突が、本ブラケットの固定部位(101、102)から遠い位置より先に近い位置で生じるように、拡張部位が固定部位から遠い位置が近い位置より脱スライド方向に関して後退するように傾斜されて構成されることを特徴とする。
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ハイブリッド車両の制御装置
【課題】エンジン始動時における第2クラッチの締結防止によるショック低減と、バッテリの劣化防止と、の両立を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン1と、モータジェネレータ2と、第1クラッチ4と、第2クラッチ5と、バッテリ電力制限拡大制御手段(図12)と、を備える。モータジェネレータ2は、バッテリ8からの電力により駆動する。第1クラッチ4は、エンジンとモータジェネレータ2の間に介装され、モータジェネレータ2をスタータモータとするエンジン始動時に締結される。第2クラッチ5は、モータジェネレータ2とタイヤ7,7の間に介装され、エンジン始動時にスリップ締結される。バッテリ電力制限拡大制御手段(図12)は、エンジン始動時、最もモータトルクが必要な状態を含むエンジン始動領域を検知すると、通常時のバッテリ電力制限を一時的に拡大する電力制限拡大要求を出す。
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動力伝達系
【課題】 動力伝達系を提供する。
【解決手段】 本発明は、駆動機械(2、3)に取り付けられて遊星歯車セット(18)を備えるトランスミッション(10)を介して、少なくとも1つの駆動輪に結合させることができる駆動出力シャフト(6)を有する少なくとも1つの駆動機械(2、3)を備える動力伝達系に関する。動力伝達系の開発および/または製造のための費用を低減するために、トランスミッション(10)が、駆動機械(2、3)の駆動出力シャフト(6)に対して回転された異なる取付け位置を有する。
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車両用パワートレインの支持装置
【課題】この発明は、材質変更や部品点数の増加、コストの増加を招くことなく、第1マウントブラケット部の振動を抑制することができ、パワートレインから車体に伝わる振動を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用パワートレインの支持装置において、マウントインシュレータとパワートレインを連絡するマウントブラケットの第1マウントブラケット部を車両上方から見た場合、第1縦壁部の第2縦壁部から離れた上端部と第2縦壁部の第1縦壁部から離れた上端部に夫々マウントブラケットの第2マウントブラケット部を締結する第3締結部と第4締結部を配置し、第3締結部と第4締結部との間をトランスミッションの突出物の上方を跨いで連絡する補強部材を第2マウントブラケット部に一体形成したことを特徴とする。
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自動二輪車
【課題】シフトアクチュエータを用いてシフトチェンジを行う自動二輪車において、エンジン全体の小型化とバンク角の確保とを両立させる。
【解決手段】エンジン53は、クランク軸61及びシフト軸114を収容するクランクケース52と、クランクケース52から前斜め上方に延びるシリンダ53とを有する。クランクケース52は、車幅方向の外側に張り出した側面視略円形状の張り出し部を有する。シフトアクチュエータ119の少なくとも一部は、前記張り出し部よりも後方の位置であって、前記張り出し部の上端よりも低く且つ前記張り出し部の下端よりも高い位置に配置されている。シフトアクチュエータ119の車幅方向の外側端は、前記張り出し部の車幅方向の外側端よりも車幅方向の中央側に位置している。
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自動変速機用オイルクーラーのトラックへの搭載構造
【課題】ATM用オイルクーラーを複数個搭載し、走行風を取り入れる一方エンジン後流の熱風を避けて油温を低く抑えると共にモーターファンの駆動頻度を減少させ、かつ、搭載スペースを確保する。
【解決手段】自動変速機用オイルクーラーのトラックへの搭載構造において、複数の空冷方式オイルクーラーユニット(4A、4B)をフレーム・サイドレール(1)の車両外側に配設し、それぞれのオイルクーラーユニット(4A、4B)の放熱面を車両進行方向に対し斜めに角度(θ)を付して配置する。
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パワーユニット
【課題】内燃機関のクランク軸を収容するクランクケースと、クランクケースの一側に配置されるベルト式無段変速機とを備え、上記ベルト式無段変速機は上記クランク軸の一側に設けられ、クランク軸が車幅方向を向くよう車両に搭載されるパワーユニットにおいて、シリンダヘッド及びその外側の跨ぎ部に注油口及びその関連部に張り出しが無く、車両の跨ぎ部が大型化しないオイル注油口の配置を提供する。
【解決手段】上記ベルト式無段変速機の反対側のクランク軸の端部に配置されクランクケースに収容される発電機と、ベルト式無段変速機の反対側のクランクケースに配置されるパワーユニットの出力軸と、車両の上面視において、発電機収容部と出力軸との間のクランクケースの凹部に配置されるオイル注油口とを備えた。
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動力伝達装置
【課題】モータから入力される入力回転を2段に変速することができつつも、装置の小型化を図ることができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】動力伝達装置1によれば、ブレーキ装置40により変速リングギヤ22の回転を規制し、且つ、クラッチ装置50により変速サンギヤ21と変速キャリア24との連結を解放することにより、変速サンギヤ21に入力される入力回転が減速される。一方、ブレーキ装置40により変速リングギヤ22の回転を許容し、且つ、クラッチ装置50により変速サンギヤ21と変速キャリア24とを連結することにより、変速サンギヤ21に入力される入力回転が等速のまま伝達される。よって、モータMから入力される入力回転を1の遊星歯車ユニットにより減速と等速との2段に変速することができるので、2組の遊星歯車ユニットを必要とせず、その分、装置の小型化を図ることができる。
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作業機の伝動ケース構造
【課題】 ギヤ変速機構を収容した変速ケース部の横側に、回転軸を横架挿通した横長ケース部を連設し、前記変速ケース部および横長ケース部をオイルバス式に潤滑するよう構成した作業機の伝動ケース構造において、簡単な改良で横長ケース部と変速ケース部との間での潤滑油の流動を促進して、潤滑油全体の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 ギヤ変速機構21を収容した変速ケース部9Aの横側に、回転軸30を横架挿通した横長ケース部9Bを連設し、変速ケース部9Aおよび横長ケース部9Bをオイルバス式に潤滑するよう構成するとともに、横長ケース部9Bに挿通横架した回転軸30にオイル攪拌部材41を備えてある。
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鞍乗り型車両用パワーユニットにおけるシフトアクチュエータの配置構造
【課題】クランクシャフトおよび駆動輪間の動力伝達経路中に設けられる変速機構がクランクケースに収容され、変速機構の変速動作を駆動制御するシフトアクチュエータがエンジン本体に配設される鞍乗り型車両用パワーユニットにおいて、クランクケースの周囲に配置される機能部品のレイアウト上の自由度を高めた上で、クランクケースから外方への突出量を抑えつつメンテナンス性を高めるようにしてシフトアクチュエータを配する。
【解決手段】シフトアクチュエータ181が、その作動軸線を変速機構の軸方向と直交する平面内に配置するようにして、クランクケース35の側面に取付けられる。
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鞍乗型車両
【課題】無段変速機を収容するケース内の排熱効率の向上を図ることのできる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、エンジン20とともに後輪4より前側に配置されたベルト式の無段変速機30と、無段変速機30を収容する変速機ケース50と、外気を前記変速機ケース50内に導入する吸気ダクト75と、変速機ケース50内の空気を排出する排気ダクト70とを備える。排気ダクト70は、変速機ケース50の上部に接続され、当該上部から上方に延伸する。排気ダクト70の排気口は、変速機ケース50より上方に位置する。
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動力出力装置、それを備えたハイブリッド自動車、および動力出力装置の制御方法
【課題】動力分配統合機構の第1および第2要素の双方をより適正に駆動軸67に連結して、内燃機関と駆動軸との間における動力の伝達効率をより向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、変速機60によりキャリア45と駆動軸67とが連結されているときに所定の同時係合実行条件が成立すると、モータMG1の回転数を変速機60のギヤ比と駆動軸67の回転数とに基づく目標回転数Nm1*に一致させる回転数調整処理と、変速機60の目標変速段数n*に対応したギヤ列によるサンギヤ41と駆動軸67との連結と、キャリア45とサンギヤ41とを駆動軸67に連結した状態でモータMG1およびMG2の双方が実質的にトルクを出力しなくなるようにモータMG1およびMG2の出力トルクを調整するトルク調整処理とが実行される。
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歩行型作業機の変速操作構造
【課題】 ミッションケースの上部から機体後方に向けて操縦ハンドルを延出した自走式本機の後部に、ミッションケースに備えられたPTO軸から取出した動力で駆動される作業装置を連結可能に構成した歩行型作業機の変速操作構造において、。
【解決手段】 PTO軸への動力断続を行うPTOクラッチをミッションケース2に装備するとともに、走行変速を行う複数の変速操作軸63,64とPTOクラッチを入り切り操作するクラッチ操作軸52とをミッションケース2に支持し、後進変速を行う変速操作軸64とクラッチ操作軸52との間に、PTOクラッチ入り状態で変速操作軸64が後進変速位置に移動した状態が現出されるのを係合阻止する後進牽制手段を装備してある。
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フィルタ
【課題】濾過室内の空間を有効活用して濾過面積を大きくできると共に、ケースによる濾材の保持を確実に行いつつ容易且つ安価に作製できるフィルタを提供する。
【解決手段】本フィルタ1は、互いに突き合されて濾過室Sを形成する一対のケース2,3と、該一対のケースの各周縁部の間に挟持される濾材4と、を備え、前記濾材は、連続する複数のひだ部4aと、両端のひだ部に連なる平坦部4bとからなるひだ折状に形成されており、前記一対のケースの各周縁部は、前記濾材の複数のひだ部の側縁を挟持するくし歯状の第1挟持部8と、前記濾材の平坦部を挟持する第2挟持部9と、を有しており、前記一対のケースのうちの少なくとも一方のケースには、前記濾材の両端のひだ部の折目内側に当接して該ひだ部の倒れを防止するガイド部10が設けられている。
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作業車両
【課題】走行変速装置及び操向変速装置のメンテナンスを容易にすると共に、機体後部から機体前部に至る長い油圧配管が不要にし、コストダウンを図る。
【解決手段】機体の前部に設けたエンジン2と、該エンジン2に連動連結した走行変速装置14及び操向変速装置15を備え、両変速装置14、15の動力を、左右の遊星歯車装置16を介して左右の駆動スプロケット9に伝動するクローラ走行式の走行機体1であって、機体の前部に設けられる前部ケース3と、機体の後部に設けられる後部ケース4とを備え、前部ケース3には、左右の遊星歯車装置16を内装する一方、後部ケース4には、走行変速装置14及び操向変速装置15を取り付け、さらに、走行変速装置14と左右の遊星歯車装置16を、第一伝動軸18を介して連動連結する一方、操向変速装置15と左右の遊星歯車装置16を、第二伝動軸21を介して連動連結する。
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