説明

Fターム[3D040AA05]の内容

変速制御装置の配置、取付け (8,788) | 変速制御装置・目的 (3,094) | 緩衝、防振、ギア抜け防止 (58)

Fターム[3D040AA05]に分類される特許

1 - 20 / 58


【課題】シフト部材に付与された衝撃荷重を吸収する際の衝撃荷重の方向への依存を抑制する。
【解決手段】シフトレバー装置10では、左リブ40、42、44及び右リブの幅寸法Wが、左支軸部56及び右支軸部の直径寸法に比して大きく設定されている。シフトレバーにコントロールレバーの軸線方向に対して異なる方向(矢印B方向)の衝撃荷重が付与された際には、左支軸部56及び右支軸部の直径全体に対して左リブ40及び右リブが形成されているため、この衝撃荷重の方向に対して左リブ40及び右リブが破断される。これにより、レバーコントロール62の軸線方向に対して異なる方向の衝撃荷重がシフトレバー46に付与された際でも、この衝撃荷重を吸収できる。つまり、所定角度αの範囲内における衝撃荷重方向に対して、衝撃荷重を吸収できる。したがって、シフトレバー46に付与された衝撃荷重を吸収する際の衝撃荷重の方向への依存を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーの回転慣性力を変化させることができ、装置の重量を減少させることができる変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】本発明の変速機の変速操作装置は、変速機ケースにコントロールシャフトが装着された変速機の変速操作装置であって、前記コントロールシャフトに連結され、変速段を選択するようにするセレクトレバー、前記コントロールシャフトに連結され、選択された変速段に結束するようにするシフトレバー、および前記シフトレバーの回転慣性力が増大するように前記シフトレバーに備えられるウエイト、を含み、前記シフトレバーおよび前記ウエイトは独立体として形成され、前記シフトレバーは、前記コントロールシャフトを回転軸として前記コントロールシャフトと一体で回転し、前記シフトレバーの回転に応じて前記ウエイトが従属的に回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動変速機のリバース選択時の誤操作防止装置において、動作時の操作感向上、部品耐久性向上を図る。
【解決手段】手動変速機の変速操作を行うシフトレバーのリバースシフトゲート位置ヘのセレクト操作を規制するリバースインヒビット機構は、ストッパ部28とロックピース29とリターンスプリングとロック片31と規制部とから構成され、ロックピース29の端面40とストッパ部28の端面34との間に緩衝部材33を配置した構造を備える手動変速機の誤操作防止装置において、緩衝部材33が接触するロックピース29の端面40と緩衝部材33が接触するストッパ部28の端面34との形状を、それぞれシフトレバーの軸方向に湾曲する波形に形成した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性がよく、振動発生源から操作レバーへの振動の伝達を低減させた作業用車両を提供する。
【解決手段】エンジン3と、エンジン3が固設される車体フレーム22と、車体フレーム22に取り付けられて支持された、運転操作のためのHST操作レバー30とを備え、HST操作レバー30と車体フレーム22との間にグロメット43を備え、グロメット43が、走行のための動力に起因する振動を引き起こすエンジン3および油圧無段変速装置4からの振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】基本位置へ自動復帰するレバーの振動の発生を抑制することができるシフト装置を提供する。
【解決手段】レバーは、分岐点TPへ向かう第1の方向D1、および分岐点TPから第1の方向D1と異なりかつ反対方向でない第2の方向D2への操作を経てリバースポジションRを選択可能に設けた。また、レバーは、分岐点TPへ向かう第1の方向D1、および第2の方向D2と異なりかつ反対方向でない第3の方向D3への操作を経てドライブポジションDを選択可能に設けた。このため、レバーがリバースポジションRまたはドライブポジションDからホームポジションHへ自動復帰する際、レバーが分岐点TPを越えてドライブポジションDまたはリバースポジションRへ向けて移動することが規制される。したがって、ホームポジションHへ自動復帰するレバーの振動の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトロック機構からの異音を抑制した優れた特性のシフトレバーユニットを提供すること。
【解決手段】シフトボタンの操作に応じたロックピンの変位を規制するシフトロックリンク15を備えたシフトレバーユニットでは、シフトロックリンク15を回動可能に軸支する支持軸が未挿入の自由状態において軸孔150の内周側に張り出すように位置すると共に、支持軸の挿入状態において弾性変形に応じて外周側に回動して支持軸に外接する弾性部材16がシフトロックリンク15に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マニュアルトランスミッションを採用した車両に用いられるマニュアルシフトレバーの回転支持構造に関する。
【解決手段】 本発明のマニュアルシフトレバー回転支持構造は、シャフトの両側で幅方向に延び、該シャフトの前後方向または幅方向に対する回転軸となる先端部が略球形状のピンと、該ピンの先端部が前記シャフトを回転中心として上下方向に移動するときに、各ピンの先端部を前記上下方向に円弧状に摺動可能に受ける受け皿を有する軸受け部2個とを有している。前記ピンは前記軸受け部2個で挟持される。 (もっと読む)


【課題】従来構成のものでは、前後進レバーが誤操作によりコラムカバーに当たり、コラムカバーの破損を招く問題があった。
【解決手段】ハンドルコラム11の近傍に配備された機体の前後進を行う前後進レバー13であって、該前後進レバー13とこれを支持するハンドルコラム11との間には、前後進レバーのレバー軸14と一体回動するボス部15から突設する係止片16を設け、該係止片16の必要以上の回動を阻止するコの字型形状のストッパプレート19を設けてあることを特徴とするトラクタの構成とする。また、ストッパプレート19は、ハンドルコラム11から横側方に突設する取付ブラケット17の前面側に位置し、且つ、コラムカバー12の内側に配置する構成とする。また、ストッパプレート19は、ハンドルコラム11への取付ブラケット17に対してコの字幅方向に移動固定自在に締付固定する。 (もっと読む)


【課題】一体部材の組付作業性を向上させる。
【解決手段】シフトレバー装置10では、クッション30の節度溝32Aに板バネ14の先端14Aが付勢力により挿入されることで、板バネ14の回動位置が保持されて、シフトレバー12の回動位置が保持される。また、シフトレバー12が回動操作される際に、ディテントピン18がクッション30の吸収溝38の縦面38Bに干渉する場合には、ディテントピン18の回動が規制されて、シフトレバー12のシフト位置の変更が規制される。ここで、クッション30が、板バネ14の先端14Aとディテントピン18とによって互いに反対側から付勢されて、プレート20に組付けられている。このため、クッション30の組付工程を少なくできると共に、部品点数を少なくできて、クッション30の組付作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】シフトレバー移動時の打音や振動等を抑制できるシフトレバー装置のガイド板を提供する。
【解決手段】シフトレバー装置のガイド板30は、シフトレバーの移動範囲に対応して形成され、シフトレバーの移動範囲を規制しつつ誘導する操作孔31が形成される。シフトレバー装置のガイド板30は、操作孔35を衝突緩衝部材34に形成するとともに、衝突緩衝部材34に交差スリット45,46及びコ字状スリット48を設け、交差スリット45,46及びコ字状スリット48に対して操作孔35側を、シフトレバーの衝撃を吸収可能な受け部とし、交差スリット45,46及びコ字状スリット48に対して背面側を、受け部の凹み変形を支持するストッパ部とする1次衝撃吸収部43,44及び2次衝撃吸収部47を備えた。 (もっと読む)


【課題】長期間使用してもがたつきの発生がなく、しかも部品点数を削減することができる手動変速機用シフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー2の大球部2aをカバー4とリテーナ3との間に形成される球面座5により抱持させた手動変速機用シフトレバー装置である。カバー4はその周囲に突設された複数の係止爪40をリテーナ3に形成された複数の係止溝30に係合させることによってリテーナ3に取付けられており、これらの係止爪40と係止溝30との接触係止面はシフトレバー2を中心軸とする螺旋面の一部とされている。セレクトアーム8のリターンスプリング9のつるまき部を利用して、カバー4に対して常時締め付け方向の回動力を付与し、がたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】第1吸着手段と第2吸着手段との当接音を充分に低減する。
【解決手段】シフトレバー装置10では、シフトレバー18が操作される際にブレーキが操作されないと、保持ソレノイド48にヨークプレート40が吸着されない。このため、シフトレバー18の操作によってホルダ28が回動されても、第2リンク42は回動されずに、シフトレバー18の操作が第2リンク42によって阻止される。ここで、ヨークプレート40が保持ソレノイド48に対し中心軸30軸方向において離間及び接近されて吸着される。このため、ヨークプレート40が保持ソレノイド48から離間する距離を小さくでき、その後ヨークプレート40が保持ソレノイド48に当接される際の当接音を充分に低減できる。さらに、保持ソレノイド48にヨークプレート40が容易に面接触でき、保持ソレノイド48にヨークプレート40が吸着される際の当接音を充分に低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チェンジレバーがサブゲート内に入っている間、変速機切換部材が振動等で単独で回動しないように規制するものであって、部品点数が多くなることのない自動変速機のシフト装置の提供を目的とする。
【解決手段】ゲート用プレートは、プレート本体よりも軟らかい軟質材から構成された補助プレート7を備え、この補助プレート7に、一体的に形成された弾性を有する係止片72が設けられている。一方、変速機切換部材3の切換部材本体30の上面に、係止部34が設けられている。この係止部34は、チェンジレバー4がドライブレンジにきたときに、係止片72と係止し、ドライブレンジからメインゲートの他のレンジへのチェンジレバー4の移動に伴う切換部材本体30の回動に際して係止片72との係止が外れる。 (もっと読む)


【課題】良好なシフトフィーリングを得ることが可能な手動変速機用フロアシフト式防振シフトレバーを提供すること。
【解決手段】本手動変速機用フロアシフト式防振シフトレバー10は、下端が手動変速機に取り付けられる第1のシフトレバー12と、第1のシフトレバー12の上部に第1および第2のゴムインサート部14,16を介して取り付けられる第2のシフトレバーと、第2のシフトレバー18の上側に配置され、先端部に運転者により把持されるノブが取り付けられる第3のシフトレバー20とを備え、第2のシフトレバー18と第3のシフトレバー20との間にばね44が介装され、このばね44が入力荷重に応じて変位するように、第2および第3のシフトレバー18,20が結合されている。 (もっと読む)


【課題】手動変速機のシフト機構において、車体の振動によるシフトレバーのびゞり音の発生を低下させる。
【解決手段】変速機ケーシング1に摺動軸受部1dを介して支持された作動シャフト3は、半径方向に偏心して設けられたソケット部13bの円筒孔13cに摺動自在に設けられた摺動体14にシフトレバー2先端の小球部2bが嵌合されて、回転方向及び軸線方向に移動されて変速歯車を切り換える。摺動体14の一端部には半径方向外向きに突出するフランジ部14dが形成され、このフランジ部の軸線方向内端面とこれと対向するソケット部の一端面との間に弾性部材15を介在させ、シフトレバーの揺動の中立位置付近では弾性部材はフランジ部の内端面とソケット部の一端面との間に挟まれて弾性変形され、この弾性部材の弾性反力により、作動シャフトは摺動軸受部の内面の片側に弾性的に押圧される。 (もっと読む)


【課題】構成部品同士の組付け性が向上された車両用シフトレバーの製造方法を提供する。
【解決手段】アッパーレバー14をセレクト方向へ操作するときの相対変位がシフト方向へ操作するときの相対変位に比較して小さくなるように、ロアレバー12の上端部12aを収容するアッパーレバー14の筒状基端部14aのうちストッパー18に対応する外周面の一部をセレクト方向に押圧して潰して凹部14aaを形成する押圧工程P6を含むことから、上記押圧工程P6の実施前においては、アッパーレバー14とロアレバー12との半径方向の隙間に周方向で差異を設けること或いはその隙間に設けられるストッパー18や弾性部材16の厚みに周方向で差異を設けることが不要であるため、組付工程P4においてアッパーレバー14とロアレバー12とを組付ける際に相互に周方向の位相を合わせる必要がないので、組付け性が向上される。 (もっと読む)


【課題】作業車両の変速装置において、構成が簡単で保守点検の容易な変速抜け防止装置を提供する。
【解決手段】レバーガイド板32の変速ガイド溝33に変速レバー18を移動操作自在に設け、前記変速ガイド溝33の変速位置の側方にはそれぞれ複数のロック孔33eを設け、前記変速レバー18の支持筒体18aにはロック手段34の支持軸34aを嵌合して摺動移動及び回動自在に支持し、該ロック手段34には前記変速レバー18の把持部近傍に位置する操作部34b、及び、前記レバーガイド板32の複数のロック孔33eに嵌入あるいは離脱可能な係止片34cを設けたことを特徴とする作業車両の変速操作装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーに衝撃荷重が入力したときの反力を緩和する。
【解決手段】シフトレバー11のピボット部25を支持する揺動支持部27を、シフトレバー11に規定以上の衝撃荷重が入力したときに脱落するような構造とする。シフトレバー11に連結具31を介して接続されるシフトケーブル33を、揺動支持部27よりも車両後方に配置する。シフトレバー11が衝撃荷重入力を受けてベースブラケット13から脱落すると、シフトレバー11は、シフトケーブル33のインナケーブル35と連結具31との接続部41を支点として前方へ倒れこむように回転移動する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構を備えた作業車両において、単一の変速ぺダルリンクユニットを複数の型式に共用できるようにする。
【解決手段】無段変速機構(8)を内装しているミッションケース11の上側にフロア(F)を配設し、フロア(F)の左右一側下面に取り付けたブラケット(12)に無段変速機構(8)操作用の前進ぺダル(1a)及び後進ぺダル(1b)を左右方向の軸で並設状態で軸支する。そして、前進ぺダル(1a)及び後進ぺダル(1b)の踏込み操作部をフロア(F)の上方に突出して配置し、且つ、ブラケット(12)よりも平面視で左右外側寄りにオフセットして配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】リンク部材の慣性モーメントを低減することのできるシフトロック装置を提供する。
【解決手段】シフトロック装置30は、進退移動するプランジャーを有するソレノイド32と、プランジャーの進退移動により回動されることでシフトレバー20の操作の規制及びその規制を解除するリンク部材34とを備える。リンク部材34の重心が回転中心に近接する位置に設定される。リンク部材34に、重心を回転中心に近接させるための重錘部47が設けられる。 (もっと読む)


1 - 20 / 58