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Fターム[3D040AA12]の内容

Fターム[3D040AA12]の下位に属するFターム

誤操作防止 (351)
クリープ防止 (2)
急発進防止 (12)
スリップ防止
制御の解除 (27)

Fターム[3D040AA12]に分類される特許

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【課題】車両用変速装置のシフト位置を、シフト位置に応じた接点を変えることによって検出する場合に、接点間の短絡故障を検知でき、シフト位置数の増加を容易にする。
【解決手段】シフト位置検出装置1は、シフト位置(P/R/N/D)に応じた接点SWに抵抗RとコンデンサCとを直列接続した回路を並列に接続する時定数設定部20を備え、各回路の時定数が異ならせてある。PNP型トランジスタTr1がONとなって接続点16から電圧Vccが時定数設定部20に印加されたとき、シフト位置判定部13が、観測点Bの電圧を取得して時定数を検出し、検出した時定数に対応するシフト位置を判定する。また、短絡検知部12は、電圧Vccが印加された際に、観測点Bにおける上流抵抗R1と時定数設定部20の合成抵抗との分圧比(または分圧電圧)を検出し、短絡していない正常時の分圧比(または分圧電圧)と比較することによって、短絡事故を検出する。 (もっと読む)


【課題】シフト部材に付与された衝撃荷重を吸収する際の衝撃荷重の方向への依存を抑制する。
【解決手段】シフトレバー装置10では、左リブ40、42、44及び右リブの幅寸法Wが、左支軸部56及び右支軸部の直径寸法に比して大きく設定されている。シフトレバーにコントロールレバーの軸線方向に対して異なる方向(矢印B方向)の衝撃荷重が付与された際には、左支軸部56及び右支軸部の直径全体に対して左リブ40及び右リブが形成されているため、この衝撃荷重の方向に対して左リブ40及び右リブが破断される。これにより、レバーコントロール62の軸線方向に対して異なる方向の衝撃荷重がシフトレバー46に付与された際でも、この衝撃荷重を吸収できる。つまり、所定角度αの範囲内における衝撃荷重方向に対して、衝撃荷重を吸収できる。したがって、シフトレバー46に付与された衝撃荷重を吸収する際の衝撃荷重の方向への依存を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。
【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、シフトレバーの操作に伴い、所定の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる着磁態様を有する。シフトレバーの操作に伴い、磁石10が各ホールIC21〜23の設けられる直線に対し交差するかたちで直線運動されると、両直線のなす角度毎に、各ホールIC21〜23による検出信号の出力差が一義的に決まる。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業機の旋回時の走行速度を自動的に減速するための構成を簡略化すること。
【解決手段】ステアリングハンドル31と、エンジン11と、該エンジン11の動力を走行用の駆動輪14,14に伝達する油圧式無段変速機62と、該油圧式無段変速機62を変速操作をするようにスイング動作が可能な操作レバー71と、を備えた乗用型作業機10である。操作レバー71のスイング基部71aには、戻し機構90が設けられている。該戻し機構90は、操作レバー71によって変速操作されている油圧式無段変速機62の変速状態を、ステアリングハンドル31による旋回操舵時に減速する方向に戻す。 (もっと読む)


【課題】操作部の位置を検出するセンサが故障したとしても操作部の位置の誤判定を回避することができるシフトレンジ操作装置を提供する。
【解決手段】第1の案内機構24は、シフトレバー22を第1の移動経路24A上で移動可能に案内し、第2の案内機構26は、第1の移動経路24Aに垂直な直交方向に対して傾斜された方向(第2の移動経路26A上)にシフトレバー22を案内する。付勢機構28は、所定のシフト位置に操作されたシフトレバー22を基本位置Hに自動復帰させる。第1の位置センサ30は、シフトレバー22の第1の移動経路24Aにおける位置を検出する。第2の位置センサ32は、シフトレバー22の第1の移動経路24Aと直交する方向における位置を検出する。シフトバイワイヤECU14は、第1、第2の位置センサ30、32の検出結果に基づいてシフトレバー22の位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】SBW方式の変速システムの機能をより多様化し、その適用性を大きく拡張でき、PICシステムのエンジン始動のオン/オフ操作をより便利に実行することができる始動制御タイプのオートレバー装置を提供する。
【解決手段】車両の進行方向と並行に車両の前後方向に長く設けられるゲートパターンに沿ったオートレバーの移動によって前方より後方に向けて順に並んだP(駐車)−R(後進)−N(中立)−D(走行)に対する変速モード制御信号が発生し、オートレバーのD(走行)位置のさらに後方区間に対する位置移動によってまた他のモード制御信号が発生し、オートレバーのP(駐車)位置のさらに前方区間において少なくとも2つ以上の互いに異なる操作によって発生した電気信号をPICシステムに送ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機に取り付けられたインヒビタスイッチが、故障のために誤った情報を出しても、運転者が選択した変速レンジに対する情報を正確に検出することができる変速レンジ検出装置及びこれを備えた車両の変速装置の提供。
【解決手段】変速レバーの外装ブラケットの外側に固定されるハウジングと、ハウジング内に前後方向に回動可能に設けられ、変速レバーの前後方向の回動に対応するように回動する磁石、及びハウジング内において磁石の動きをセンシングするホールセンサを含む電子通信ユニットと、電子通信ユニットと電気的に連結され、変速レバーの一側に固定され、変速レバーの左右方向の回動に対応してオンオフ状態になるマイクロスイッチとを含み、マイクロスイッチがオンオフ状態を電子通信ユニットに送出し、電子通信ユニットはホールセンサによってセンシングされた情報とマイクロスイッチのオンオフ状態に関する信号を変速機コントローラに送信する。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載される障害物検出装置と連携し、障害物の存在または接近等をシフトレバーの操作感覚の変化によって提示するシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト装置は、シフトレバーと、シフトレバーに反力を生じさせるXモータ及びYモータとを備える。メモリには、通常の操作に対して設定される通常パターンP0と特別な操作に対して設定される特別パターンP1,P2,P3の力覚パターンデータがそれぞれ記憶される。力覚制御部は、障害物センサが車両近くの障害物を検出しているときには、シフトレバーに振動を加えたり操作荷重を増したりする等の通常とは異なる特別パターンで力覚制御を行う。これにより、シフトレバーを介して利用者に障害物の存在を認識させるとともに、危険な運転操作に対する注意を喚起することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時等にノブが確実に衝撃を吸収するためのストローク量を移動することができるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー装置21は、車両のインストルメントパネルに設けられ、ノブ1と、ノブ1を先端に固定したレバー2と、駆動系に接続するサポート5と、本体部3とを備え、本体部は、上方部にレバーの挿入口14と、下方部にレバー2とサポート5とを一体的に結合して揺動自在に支持し、かつ所定荷重を加えると破断後分離するでレバー2とサポート5とを一体として移動自由にする支持部4と、レバーが貫通する貫通孔15とを備え、さらに、下方部には、ノブ1の支持部方向への移動に対してサポート5の移動を許可する領域Aを確保する側壁と側壁の外周の一部又は全部にサポート5を囲うリブ7とを備える。このようにすると、リブ7で周辺部品の押し込みが防止されるため、ノブ1が確実にストローク量移動することができる。 (もっと読む)


【課題】車両が登坂路での停止中にトルクコンバータのストール状態が継続してそのオイルの温度が上昇する状況下で、車両のずり下がりを防ぎつつ該オイルの温度上昇を抑制しうる車両制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1の駆動力を車両の駆動輪に伝達する自動変速機3と、車両の車輪の動きを規制する制動装置と、エンジン1と自動変速機3の間に設けられたトルクコンバータ2と、トルクコンバータ2に供給されるオイルの温度を検出する油温センサ72と、油温センサ72により検出されたオイルの温度が第1の所定値以上になったら、自動変速機3をエンジン1の駆動力が駆動輪に伝達されないニュートラル状態とするとともに、制動装置を制御して車輪をロックする制御装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変速レバーに操作力をスプリング荷重を低くせずに安全にアシストすることができる変速レバー操作力のアシスト装置を備えたコンバイン等の作業車両の走行変速装置を提供すること。
【解決手段】変速レバー6が中立位置にあるときに、前記移動体7の支持軸7aと制動装置29の移動体側の作用位置と作業車両1の機体の固定部材25,26側の作用位置とが一直線上に並ぶように変速レバー6の移動体7と制動装置29などを作業車両の機体に取り付けているので、変速レバー6の中立位置と圧縮スプリング29が最も押圧力を発揮する位置がずれなく、また、制動装置29などにより変速レバー6の全ストローク範囲の中間位置までは中立位置に戻ろうとする不具合を押し留めることができ、さらに変速レバー6が中間位置より先に移動すると変速レバー6を中立位置に復帰させる押圧力が発生しないので、変速レバー6はフリーの状態で操作できる。 (もっと読む)


【課題】検出手段が故障しても、位置検出に際して誤判定を生じ難くすることができる位置検出装置及びシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーのセレクト方向とシフト方向両側とにそれぞれMR素子を3つ設けて3重系とする。また、MR素子のセンサ出力によりシフトレバーの位置を判定するに際して、MR素子のH/Lの出力レベルが切り換わったときの値のみで判定するのではなく、切り換わり後の現在値と、その値に変化する前値とをセットにして取り込み、この出力変化組合せからシフトレバーの操作位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏込みにより主変速レバーを自動的に中立位置に移動する機構を備えた農用走行車輌において、ブレーキ状態での作業機の運転点検を可能とする。
【解決手段】副変速レバーが中立位置以外の位置(植付)にあっては、ロック部材76がワイヤー82を介して回動し、切欠き部76a,75bの間にロックピン77を挟んで、主変速レバー22と主変速操作部材75とを一体に回動する。この状態では、ブレーキペダルを踏むことにより、融通機構75c,79を介して主変速レバー22を中立位置に移動する。副変速レバーを中立位置にすると、ロックピン77を介する連係を解除して、主変速レバー及びブレーキペダルが独立して操作可能となる。 (もっと読む)


【課題】分解を要することなく操縦部の回動支点軸回りの回動を許容しつつ、外部から操縦部への塵等の侵入防止及び自身の設計自由度向上を図り得る変速操作機構を提供する。
【解決手段】操縦部の内外に跨るように軸線回り回転可能にサイドコラムに支持された変速操作軸と、変速操作軸の内端部に連結された変速操作部材と、操縦空間の外方で軸線回り回動可能に操縦部に支持された変速中間軸と、変速操作軸及び変速中間軸を作動連結する操作側リンク機構と、変速中間軸に連結された作動側第1連結アームと、作動側第1連結アーム及び変速装置を作動連結する作動側連結ロッドとを備える。作動側第1連結アームは、作動側連結ロッドを軸線方向に移動させることなく変速中間軸が操縦部と共に回動支点軸回りに回動することを許容しつつ、変速中間軸及び作動側連結ロッドを連結する。 (もっと読む)


【課題】HSTのような無段変速機を備えた田植機において、変速等を司る操作部材の損傷防止と動作確実性とを図る。
【解決手段】操縦エリアのフロアー部26aは車体カバー26で構成されており、フロー部26aの下方にミッションケース18が配置されている。ミッションケース18の側面にはHST41が取り付けられている。HST41の出力制御軸61は上向きに突出している。車速を調節する出力制御アーム126,走行停止によって主クラッチを切るクラッチロッド155,ブレーキ入りとクラッチ切りとを関連させるクラッチアーム159といった操作部材は、全体又は一部がミッションケース18の上方に配置されている。ミッションケース18が操作部材に対する保護機能を発揮するため、操作部材の損傷を防止又は抑制できると共に、動きの確実性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーを短くした場合であってもシフトレバーとフィニッシャとの間に指が挟まるのを抑制でき、装置の小型化を図ることができる走行モード切換装置の提供。
【解決手段】 上端にシフトノブ6を有するシフトレバー5の回動により複数の走行モードを切換可能とする走行モード切換装置1において、シフトノブ6は、運転者が指を掛ける指掛け部6bと、この指掛け部6bよりもシフトレバー軸方向下側に位置し指掛け部6bよりも外周側に拡大した拡大部6aとを有する。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーを短くした場合であってもシフトレバーとフィニッシャとの間に指が挟まるのを抑制でき、装置の小型化を図ることができる走行モード切換装置の提供。
【解決手段】 フィニッシャ3に開口したシフトゲート3aから突出し、回動により複数の走行モードを切換可能なシフトレバー5を有する走行モード切換装置1において、フィニッシャ3の形状を曲面状とし、フィニッシャ3の曲率を、シフトレバー5の回動軌跡の曲率以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】駐車操作の変速操作を簡略化し、更に、車両速度の制限機能や車両停止時のブレーキ操作などを組み合わせることで、駐車操作の運転者負担を軽減し、車両周辺の安全確認を行いやすくし、操作の統合化することにより効率的に駐車操作を行えるようにする。
【解決手段】シフト装置(10)のシフトゲート(11)の非走行レンジ(P,N)を介して連通している前後進ゲート(21)を有する車両(V)の前方および後方への操作指令を電気的に出力する前後進指令装置(20,22)により、アクセル操作、ブレーキ操作、シフト操作を1本のレバー操作で行うことができる。また、前記前後進ゲート(21)のを自動的に復帰する中立位置(210)では車両(V)を停止状態に保持する保持指令を電気的に出力する。 (もっと読む)


【課題】センサ使用数の増加を伴わずにフェールセーフ機能を実現することができるシフト・バイ・ワイヤ変速システム用のシフトポジション検出装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーの各ポジションに対応させてセンサを配置し、シフトポジションをこれらのセンサにより検出するシフトポジション検出装置であって、シフトレバーのシフト操作と連動して回転する回転体12と、この回転体上の異なる角度位置に配置された2種類の信号発生手段3、4と、前記回転体に対向させて配置され、これら2種類の信号発生手段の近接・離隔に応じてH・M・Lの3値を出力するセンサ5〜9と、各センサから出力されるH・M・Lの3値の組み合わせによりシフトポジションを判定するポジション検出回路と、からなる。 (もっと読む)


【課題】運転者をより安全に保護できるようにした変速レバーの衝撃低減装置を提供する。
【解決手段】この変速レバーの衝撃低減装置は、ベースブラケットに離脱可能に取り付けられたブッシュに、変速レバーアセンブリーのヒンジ軸が回転可能に嵌められて支持される。特に、ブッシュが、a)ヒンジ軸が嵌められて取り付けられるブッシュボディーと、b)ブッシュボディーの両側に一体に突出して形成され、ベースブラケットに形成された結合孔に挿入されて組立てられると共に、所定以上の衝撃が加えられた時に破壊する係止突起とを有する構造である。 (もっと読む)


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