説明

Fターム[3D040AC59]の内容

変速制御装置の配置、取付け (8,788) | 変速制御装置・構造 (2,556) | デテント装置 (227) | デテントピン作動機構 (34)

Fターム[3D040AC59]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】第1係合部と第2係合部とが係合された際にシフト部材の操作を許容する。
【解決手段】シフトレバー装置10では、シフトレバー14が「D」シフト位置に操作された際に、捩りコイルスプリングの付勢力によって規制リンク54の第1部56がディテントプレート32の「D」溝38に係合される。ここで、第1部56の車両後側面は「D」溝38の車両後側面に係止されるため、シフトレバー14の車両前側への操作が規制される。一方、第1部56の下面は「D」溝38の車両前側面に係止されないため、捩りコイルスプリングの付勢力に抗して規制リンク54が「D」溝38の車両前側面によって上側に回動されて、シフトレバー14の車両後側への操作が許容される。このため、捩りコイルスプリングの付勢力によってシフトレバー14の操作に操作感を付与できる。 (もっと読む)


【課題】N→Rシフト時にブレーキペダルと間違ってアクセルペダルを踏み込んだ場合に、R状態で急発進するのを防止できる、機械式のリバースシフト制限装置を提供する。
【解決手段】シフトロックカムに、シフトレバーがN位置でかつノブボタンを操作した状態でガイドピンと当接する当接部が設けられ、シフトロックカムとシフトロックケーブルを介して連結されたスライドロック部材に、シフトレバーがN位置でかつブレーキペダルが踏み込まれないとき、ブレーキ連動部材と係合する第2係止面が設けられている。ブレーキペダルが踏み込まれた状態で、ノブボタンを操作しつつシフトレバーをN位置からR位置方向へ操作したときだけ、ブレーキ連動部材と第2係止面との係合が外れてシフトロックカムをロック解除状態とし、ガイドピンがシフトロックカムの当接部を押してR位置へ動くことができる。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記通路は、前記スプリングシートの前記ホルダに対向する側面(30)において開口することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフト部材がシフト位置に保持される位置精度を高くする。
【解決手段】シフトレバー装置10では、節度ピン40が節度スプリング44の付勢力により節度面30Aの凹部32に係合されて、シフトレバー14のシフト位置が保持される。シフトレバー14の自動変速機とのシフト位置の相違が発生した際には、ソレノイド46の作動体48が本体部46A側に移動されて、変更ピン42が下側へ移動されることで、節度スプリング44の付勢力が減少されて、シフトレバー14が第1スプリング26及び第2スプリング28の付勢力によって「H」位置へ回動される。ここで、シフトレバー14のシフト位置が保持された際に、節度スプリング44の付勢力に僅かな誤差が発生していても、節度面30Aの凹部32の位置に誤差が発生することが抑制される。このため、シフトレバー14がシフト位置に保持される位置精度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】交差する二方向へ向けて揺動操作される操作レバーを備えたレバー操作装置の小型化、ならびに部品点数の削減による構造の簡素化を図る。
【解決手段】操作レバー2の作用操作部22に、枢支部3からの距離が遠近方向で変化する押圧体25と、その押圧体25を枢支部3から遠ざかる方向に付勢する付勢手段26とを備え、二方向のうちの一方向における操作レバー2の作動範囲内で操作レバー2の作用操作部22に対応する複数箇所に操作位置が設定され、かつ、押圧体25に対向するガイド面40が形成されたガイド部材4を備え、ガイド面40は、枢支部3から遠ざかる方向に付勢された押圧体25との摺接で一方向とは交差する他方向に向けて操作レバー2を揺動させて押圧体25を複数箇所の操作位置に案内するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】同一構造のポジションスイッチとシーケンシャルスイッチを共用したシフトバイワイヤー装置を提供する。
【解決手段】シフト方向及びセレクト方向に揺動自在に軸止されたシフトレバー5と、シフトレバー5がA/Tモード側に倒されたときにシフトレバー5の下部と嵌合し、シフトレバー5とともにシフト方向に揺動されるコントロールレバー6と、コントロールレバー6によりスライドされるポジションスイッチ11と、シフトレバー5がM/Tモード側に倒されたときにシフトレバー5の下部と嵌合し、シフト方向に揺動されるシーケンシャルリンク12と、シーケンシャルリンク12によりスライドされるシーケンシャルスイッチ14とを備える。ポジションスイッチ11とシーケンシャルスイッチ14とが同一構造であり、かつシーケンシャルリンク12に中立位置復帰用スプリング15を組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】規制ピンをロッドに容易に組付けることができるシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト操作されるシフトレバー10と、シフトレバー10に設けられる押圧部13と、押圧部13の操作に応じて動作されるディテントロッド14と、ディテントロッド14が挿入される挿入孔44Hが設けられたディテントピン44と、ディテントピン44をディテントロッド14に係止させる圧縮スプリング30と、ディテントピン44の移動を規制してシフトレバー10のシフト操作を規制すると共に、ディテントロッド14が動作されることでディテントピン44の移動を許容してシフトレバー10のシフト操作を許容するディテントプレートと、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】組付作業性を改善することができる車両用シフトレバー装置のシフトノブ装着構造を提供する。
【解決手段】シフトノブ23の内挿穴内にシフトレバー20の先端部を押込む際に、補助レバー34が操作部材先端に当接することで、リンク体33が回動して、リンクレバー35先端が連係孔24に挿入され、さらに、シフトノブ23の内挿穴内にシフトレバー20の先端部を押込むことで、誘導壁24aによってリンクレバー35が連係孔24深部へ誘導されて、リンク体33が回動し、補助レバー34が操作部材22先端から離間するとともに、ノブボタン27を押圧操作する際には、常に補助レバー34が操作部材22先端から離間保持される。 (もっと読む)


【課題】シフト部材の操作が完了したことを直感的に認識すると共に、シフト部材のシフト位置と車両のシフト位置との不一致を回避する。
【解決手段】シフト装置10では、シフトレバー60が「H」位置から操作されることで、変速機のシフト位置が変更される。ここで、シフトレバー60が「H」位置から各シフト位置に操作された際には、シフトレバー駆動制御部120が、第1モータ80又は第2モータ84の駆動を制御することで、シフトレバー60が操作されたシフト位置に所定時間保持される。これにより、シフトレバー60の操作が完了したことを乗員が直感的に認識できる。また、シフトレバー60は、操作されたシフト位置に所定時間保持された後に、「H」位置に自動的に復帰される。このため、シフトレバー60のシフト位置と変速幾のシフト位置との不一致を回避できる。 (もっと読む)


【課題】変速操作機構の組立効率の向上及び製品の品質向上を図る。
【解決手段】マニュアルシャフト11と一体に回動するディテントプレート12と、根元側の端部20bがディテントプレート12に係合し、先端部20aがマニュアルバルブ30の挿入穴31に挿入されて係合するマニュアルバルブロッド20と、マニュアルバルブ30が収容されたバルブボディ40とを備え、バルブボディ40の上面40aにマニュアルバルブロッド20の振れを規制するためのボス42,43を設け、バルブボディ40をディテントプレート12及びマニュアルバルブロッド20の下側に組み付ける際、バルブボディ40を上方に移動させることで、ボス42,43によってマニュアルバルブロッド20の左右への振れが規制されて、マニュアルバルブロッド20の先端部20aがマニュアルバルブ30の挿入穴31に挿入されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ソレノイドを小型化してシフト装置全体の小型化を図ることができる車両自動変速機用シフト装置のシフトロック機構の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のシフトロック機構は、ロック部材90と、プランジャー102を有するソレノイド100と、係止アーム94とを備えている。プランジャー102は、チェンジレバー4がパーキングレンジに入る際に、係止アーム94の可動経路の外に退いた経路外位置から係止アームの可動経路を横切って経路内位置まで突出動してロック位置の係止アーム94と係止し、又、ブレーキペダルが踏み込まれるに際して可動経路内位置から経路外位置に没入動して係止アーム94との係止が外れることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】右ハンドル車用と左ハンドル車用とで部品の共用化を促進して製造コストを低減することが可能なシフトレバー装置を得る。
【解決手段】ボタン3Lの押し込み操作をプルロッド5の延伸方向の移動に変換する動作変換部6を、ボタン3Lに形成されてボタン3Lの操作方向に対して傾斜する押圧斜面61L,61Rと、プルロッド5に形成されて延伸方向に対して傾斜して押圧斜面61L,61Rに接触または近接して対向配置される被押圧斜面62L,62Rと、を有するものとして構成し、被押圧斜面62L,62Rを、延伸方向に沿うプルロッド5の中心軸Cに対して略対称に形成した。 (もっと読む)


【課題】 D位置にあるシフトレバーをN位置に操作する際に勢いあまってN位置を越えてR位置まで操作してしまうことを抑制できる車両用シフトレバー装置の提供。
【解決手段】ノブボタン22aを操作したときに下方に移動するディテントピン23を備えるシフトレバー20と、ノブボタン22aを操作しないでシフトレバー20をN位置からR位置にシフト操作するときにディテントピン23と当接してシフトレバー20のシフト操作を規制し、ノブボタン22aを操作しないでシフトレバー20をD位置からN位置にシフト操作するときにはディテントピン23と当接せずシフトレバー20のシフト操作を許容するディテントプレート30と、を有し、ディテントプレート30に、シフトレバー20がD位置にあるときにディテントピン23の下方への移動を規制する壁部40が設けられている車両用シフトレバー装置10。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーに捩じれを与えずにワイヤーの長さを調整する。
【解決手段】ディテントプレート42に連結されかつ牽引によってディテントプレート42に作動ストロークを付与するワイヤー32の長さ調整装置70は、ディテントプレート42を回動可能に支持する支持軸38と、支持軸38をワイヤー32の牽引方向と同方向に平行移動可能に支持するレバー基部材17とを備える。支持軸38が偏心状に設けられかつ該支持軸38の回動に連動する円板状のカム部材76と、レバー基部材17に設けられかつカム部材76を支持軸38の移動方向に交差する方向に移動可能に案内するレバー基部材17の両案内板部72とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディテントロッドのカムフォロアがノブボタンに形成された傾斜カム斜面から離れないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るシフトレバー装置は、ノブボタン50の押し動作によりディテントロッド40をバネ力に抗して引き上げるカム機構を備え、カム機構は、ディテントロッド40の上部に設けられた第1カムフォロア部411と、その第1カムフォロア部411より下方にある第2カムフォロア部412と、ノブボタン50の突起部54に形成されて、そのノブボタン50がノブ30に押し込まれる動作により、第1カムフォロア部411を押し上げる上側傾斜カム面54xと、ノブボタン50がバネ力で戻る際、第2カムフォロア部412を下方に押圧可能な下側傾斜カム面54yとを備えている。 (もっと読む)


【課題】プッシュノブの操作音を抑制させつつ必要な強度及び剛性を維持することができる車両用変速操作装置を提供する。
【解決手段】回動操作によって車両の変速機に対する変速操作を行わせるための操作レバー1と、該操作レバー1の先端に固定されて運転者が把持可能な操作ノブ2と、該操作ノブ2に配設され、操作により操作レバー1内部に配設されたロックピンロッド4を下降動作させ得るプッシュノブ3とを具備した車両用変速操作装置において、プッシュノブ3は、操作時にロックピンロッド4と当接する第1部位6a、又は操作後に操作ノブ2と当接する第2部位6bが軟質樹脂6でアウトサート成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ、小型化することができる自動変速機のレンジ切換制御装置及びレンジ切換操作構造を提供すること。
【解決手段】筐体1にコントロールレバー3及びノブ9を軸支してシフトポジションをセレクト操作するようにし、コントロールレバー3及びノブ9に設けたボタン操作でポジションピン5を移動させ、ポジションピン5と筐体1に設けたポジションゲート2との操作制限のための係合を解除するゲート機構を有するレンジ切換操作構造において、筐体1の半径方向内側の外周面にポジションゲート2を設け、ポジションゲート2の半径方向外側を開放し、筐体1をコントロールレバー3及びノブ9の軸支方向で分割しない一体構造にした。 (もっと読む)


【課題】従来のゲート式のものと比較し、装置のセレクト方向の寸法を短くし、ストレート式のものと比較し、ロック機構に対する操作が複雑になることを防止する。
【解決手段】シフトレバー装置では、第1ガイド溝72内におけるシフト方向に沿って延在する主直線路の前端部、後端部及び中間部にそれぞれ対応する部位をシフトレバーのR位置、D位置及びN位置として設定すると共に、副直線路80の前端部に対応する部位をシフトレバーのP位置として設定する。これにより、主直線路76内に保持されたシフトレバーをシフト方向に沿って移動させれば、シフトレバー16をR位置、D位置及びN位置へ移動させることができ、またシフトレバーをシフト方向及びセレクト方向に沿って交互に移動させれば、シフトレバーを、RS位置を経由させてR位置及びP位置の一方から他方へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】設置する例である特願2005−302280のシフトコントロール器に於いて、Pポジションでシートバックを倒して仮眠中に、シフトレバーの万一のずれをなくす解決をすること。
【解決手段】シフトレバー(1)のそばにソレノイド(8)を設けて、シートバック(5)を後ろへ倒した時に電気スイッチ(S3)の作用により、ソレノイド(8)の可動体(4)が突き出てシフトレバー(1)をロックさせる装置などにより、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ディテントピンの動きを規制する部材の回動軸部を、従来に比べて小型化、軽量化できるシフトロック装置の提供。
【解決手段】ディテントピン4がディテント溝2a内で第1のシフト位置対応位置4aから第2のシフト位置対応位置4bに移動することを規制することで、シフトレバー3が第1のシフト位置3aから第2のシフト位置3bに移動することを規制する、シフトロック装置10であって、回動軸部21と、ディテント溝2aに出入り可能なストッパ部22と、回動軸部21とストッパ部22とを連結する連結部23と、を備えるリンク20を有し、ストッパ部22は、ストッパ部22がディテント溝2aに入り込んでおりディテントピン4が第1のシフト位置対応位置4aから第2のシフト位置対応位置4bに移動するときに、連結部23がたわむことでディテントピン4によって押されて動き、ディテント溝2aの縁2bに当接する、シフトロック装置10。 (もっと読む)


1 - 20 / 34