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Fターム[3D042BA02]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 流体伝動装置の構成と操作装置 (821) | 流体伝動装置の主要機構 (222) | 静流体伝動装置(HST) (214)

Fターム[3D042BA02]に分類される特許

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【課題】走行油圧ポンプ65部の構成部品数を削減でき、走行油圧ポンプ65部の組立工数を削減できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン7を搭載した走行機体1を備え、走行機体1に左右の走行部2を装設すると共に、エンジン7によって左右の走行油圧ポンプ65を作動させ、左右の走行油圧ポンプ65にて左右の走行油圧モータ69を作動させ、左右の走行油圧モータ69にて左右の走行部2を駆動する作業車両において、走行油圧ポンプ65のポンプ入力軸64に、エンジン7にベルト連結するプーリ軸64aを一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車両の油圧式無段変速装置(HST)を使った変速伝動構成において、振動の発生しやすいHSTをミッションケースへ強固に取り付ける構成にすることによって、振動による動力伝動部の経年劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン5の動力を後輪3に伝動するトランスミッションケース8をフロントケース8aとミッドケース8bとリアケース8cで構成し、トランスミッションケース8内でHST21を厚みのあるHST取付板4に取り付け、このHST取付板4をフロントケース8aのミッドケース8b側隔壁14に固着したことを特徴とする作業車両の変速装置とする。また、HST21の入力軸をエンジン5のエンジンフライホイル5aにダンパ20を介して取り付けたことを特徴とする作業車両の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】HSTにおける油圧動力伝達によるエネルギ消費が抑制される省エネルギ作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン出力を伝達する入力軸30の回転動力を無段変速して出力軸31に伝達する油圧無段変速装置2と、出力軸31からの回転動力を複数段変速して駆動輪に伝達するギヤ変速装置32と、入力軸30の回転動力を直接入力して外部出力用回転動力として伝達するPTO軸ユニット40と、入力軸30の回転動力を油圧動力の仲介なしで直接出力軸31に伝達するとともに油圧動力の伝達を無効にする迂回動力伝達モードと、入力軸30の回転動力を油圧無段変速装置における油圧動力の調節を通じて変速した変速回転動力を出力軸31に伝達する通常動力伝達モードとに選択的に切り替え操作される選択クラッチユニット10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪のどちらか一方に荷重が偏った場合であっても駆動輪のスリップを防止することができる油圧回路をコンパクトな流路切換弁で構成する。
【解決手段】第1,第2切換弁65a,65bを一方の位置としたとき、ポンプ61からの作動油が分集流弁63で分れ、一方の作動油が左側モータ16Lに流れ、他方の作動油が第2切換弁65bを経て右側モータ16Rに流れ、左側モータ16Lを経た作動油が右側モータ16Rを経た作動油と合流してポンプ61に戻る並列回路を構成し、第1,第2切換弁65a,65bを他方の位置としたとき、ポンプ61からの作動油が分集流弁63で分れ、一方の作動油が第1切換弁65aを経た他方の作動油と合流して左側モータ16Lに流れた後、分岐油路により半分ずつに分流し、一方の作動油と第2切換弁65bを経た他方の作動油とが合流して右側モータ16Rに流れ、ポンプ61に戻る直列回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】走行性能及び変速操作性などを向上できるようにした作業車を提供する。
【解決手段】本発明の作業車は、前輪6及び後輪8を有し且つエンジン2を搭載した走行車1と、ミッションケース4とを備えると共に、ミッションケース4は、エンジン2からの動力を変速して出力する油圧ポンプ85・油圧モータ86式の油圧変速機構57と、エンジン2からの動力及び油圧変速機構57の変速出力を合成する遊星ギヤ機構83と、遊星ギヤ機構83の合成出力が一方向の回転力として伝達される合成出力軸84と、走行出力軸63を有する。合成出力軸84の回転力を走行出力軸63に伝達して、走行出力軸63にて後輪8を駆動させる。ミッションケース4の内部のうち遊星ギヤ機構83よりも下流側に、合成出力軸84における一方向の回転力を前進、後進の出力に切換えて走行出力軸63に伝達する前進ギヤ87・後進ギヤ88機構を備える。 (もっと読む)


【課題】HST仕様とギヤ仕様の走行系油圧装置を可及的に共用可能とする。
【解決手段】油圧ポンプP1からパワーステアリングユニット70に供給した作動油のリターン回路75に、パワーステアリングユニット70の戻り油を優先流回路76aと余剰流回路76bとに分流する優先分流弁76を介装し、該優先分流弁76の優先流回路76aに、作動圧設定用のリリーフ弁77を設けて、前輪12を後輪13よりも速く回転させる第二油圧クラッチ51Bと、前輪12を後輪13と略同速で回転させる第一油圧クラッチ51Aをそれぞれ切換弁78A、78Bを介して接続すると共に、旋回内側の後輪に制動をかけるブレーキシリンダ72L、72Rを減圧弁79L、79Rを介して接続し、優先分流弁76の余剰流回路76bに、静油圧式無段変速装置2のチャージ回路2aを接続する。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン始動システムを提供する。
【解決手段】エンジン始動システムは、エンジンとチャージシステムを含む。車両は、エンジンの速度を測定するためのエンジン速度センサも含む。チャージシステムはエンジンと結合されており、チャージポンプを含む。車両はさらに、制御ユニットおよびチャージシステムの流体温度を感知するための温度センサを含む。温度センサは制御ユニットに電気的に結合されている。バイパスシステムはチャージシステムに流体結合しており、バルブ116とソレノイド134を含む。ソレノイド134は、速度センサで測定される速度および温度センサで感知される温度に反応してバルブ116を制御するために、制御ユニットがソレノイドに電圧を加えるように、制御ユニットに電気的に結合される。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減によるコスト低廉化を図りつつ第1及び第2油圧ポンプを収容する第1及び第2ポンプ空間内の貯留油の温度上昇を有効に防止する。
【解決手段】軸線方向に関し第1及び第2油圧ポンプの間に位置するポートブロックに第1油圧ポンプ用チャージ油路及び第2油圧ポンプ用チャージ油路の双方の油圧を設定する単一のリリーフ弁を設け、前記リリーフ弁からのリリーフ油を前記第1及び第2ポンプ空間の双方へ案内し、且つ、前記第1及び第2ポンプ空間をそれぞれ外部に開く第1及び第2ポンプ側ドレンポートを設ける。 (もっと読む)


【課題】無段変速機の取り付け位置および取り付け方向の自由度を向上させることができる作業車両を提供する。
【解決手段】トランスミッションケース10の内部に配置され、ピストン42で入力側斜板23(可動斜板)の傾斜角度を変更することにより変速可能な無段変速機11を具備するトラクタ1(作業車両)であって、入力側斜板23に連結される掛止部材43(被作用部)と、トランスミッションケース10の外部から内部の掛止部材43に向けて挿通され、掛止部材43との当接位置を変位させることで入力側斜板23の傾斜角度を変更可能なカムレバー50(作用部)と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることが可能な油圧ショベルの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ16に作動油を圧送するための油圧ポンプ(第一油圧ポンプ40および第二油圧ポンプ50)と、電力が供給されることにより前記油圧ポンプを駆動し、またはエンジン9に駆動されることにより発電するモータジェネレータ90と、エンジン9から前記油圧ポンプおよびモータジェネレータ90へと伝達される動力を断接するクラッチ60と、を具備し、エンジン9および/またはモータジェネレータ90により前記油圧ポンプを駆動する油圧ショベル1の動力伝達装置20であって、前記油圧ポンプおよびモータジェネレータ90を並列に配置し、前記油圧ポンプ、モータジェネレータ90、およびクラッチ60を一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションや脱穀機等の作業機の配置を大幅に変更することなく直列型の油圧−機械式無段変速装置を搭載するコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプ入力軸である走行ポンプ軸12とモータ出力軸である走行モータ軸14とが同一軸線上となるように油圧ポンプである走行ポンプ20と油圧モータである走行モータ30とを配置し、油圧ポンプである走行ポンプ20のシリンダブロック24と油圧モータである走行モータ30のシリンダブロック24とを一体的に構成した油圧−機械式無段変速装置である走行用HMT10を具備する。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰化を可及的に防止しつつ過度の走行負荷によってHSTを含むトランスミッションが損傷することを有効に防止する。
【解決手段】実変速比/負荷トルクの関係とHSTを含むトランスミッションを保護する為の保護トルク値とが複数の変速比毎に記憶された制御装置は、設定変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う車速制御モードと、HSTの入力側センサ及び出力側センサからの信号によって算出される実変速比と現在の目標変速比における実変速比/負荷トルクの関係とから推定される負荷トルク値が現在の目標変速比における保護トルク値を越えると実行される負荷制御モードとを有する。負荷制御モードは、変速操作部材の操作状態に拘わらず現在の目標変速比よりも低速の変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】走行安定性の向上、製造コストの低減、変速性能の向上、ミッドマウント対地作業機25の揚げスペース確保等を簡単に達成できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】前輪6及び後輪7にて走行自在に支持された走行機体2に、対地作業機25,31を装設する作業車両において、原動機5を搭載した走行機体2の前部に変速機8を配置し、原動機5の動力が変速機8を介して前輪6に伝達されるように構成したものである (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力をHST(可変容量型油圧ポンプと油圧モータを接続した閉回路)を介して駆動輪へ伝えるように構成された車両、例えばフォークリフトにおいて、発進又は加速のために急激で大きなアクセル操作が行われた場合に燃費の悪化と過度な加速を防ぐ。
【解決手段】HST21を有するパワートレイン10を備えたフォークリフト1では、アクセル操作制御部15aが、実際のアクセル操作量5aを入力し、実際のアクセル操作量5aの時間当たり増加率の所定の制限値に制限してなる制御用アクセル操作量11bを生成する。実際のアクセル操作量5aの急激な増加時に、制御用アクセル操作量11bはそれよりゆるやかに増加する。エンジンコントローラ11は、その制御用アクセル操作量15cに基づいてエンジン13を制御する。 (もっと読む)


【課題】HST(静液圧トランスミッション)を有するパワートレインを備えた車両において、クリープ現象、アクセル操作に対する発進タイムラグ、走行中にアクセル操作量を急激に減らした時のエンジン・オーバーラン、及び走行中に負荷が急増した時のエンジン・ストールなどの問題を解決する。
【解決手段】パワートレイン10内のHSTコントローラ15が、アクセル操作量に応じてHSTポンプ23の最大吸収トルクを制御する。他方、車両の走行中にアクセル操作量が急激に減った時、または車両の走行中にエンジン回転数が急激に減った時には、エンジン回転速度に応じてHSTポンプ23の最大吸収トルクが制御される。 (もっと読む)


【課題】HSTを備えた乗用型農作業機において、作動油の温度が上昇して効率が低下することを低コストで抑制する。
【手段】HST24は走行ミッションケース9の側面に取り付けられている。走行ミッションケース9の前端にステアリング支持部46を突設し、ステアリング支持部46にパワーステアリングユニット35を固定している。ステアリング支持部46の内部は空所になっており、空所に減速用のギア類が配置されている。ステアリング支持部46に形成した受け入れポート52とHST24の排出ポート53とがドレンパイプ54で接続されている。HST25から排出された高温の作動油はステアリング支持部46で冷却されて走行ミッションケース9の内部に戻る。ステアリング支持部46には補強及び冷却増進のためのリブ96を形成している。 (もっと読む)


【課題】田植機等の乗用型農作業機において、走行変速装置の組み立ての容易性向上や部材の強度アップ等を図る。
【手段】走行変速装置は走行ミッションケース9を有する。走行ミッションケース9は深さが深い本体部9aと浅い深さの蓋部9bとの2つ割構造になっており、内部に軸やギア等が配置されている。本体部9aの内部には板状の中間部材87が固定されており、この中間部材87で軸が支持されている。軸の支持スパンを短くできるため、軸の支持強度がアップすると共に耐久性も向上する。軸の安定性が高くなるため、蓋部9bを取り外してから再取り付けすることが容易になる。従って、メンテナンスも楽に行える。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速機構のポンプとモータを遊星伝動機構に対して車体前方側に車体平面視で車体横方向に並ぶ状態で設置し、かつエンジンからの駆動力と静油圧式無段変速機構の出力を遊星伝動機構に入力して合成するものでありながら、静油圧式無段変速機構と遊星伝動機構を車体前後方向で極力寄り合う状態で組み付けることができるトラクタの伝動装置を提供する。
【解決手段】エンジン3aが出力する駆動力を遊星伝動機構40に入力するエンジン出力導入軸19を、遊星伝動機構40から車体前方側に延出してある。エンジン3aが出力する駆動力をポンプ20Pの入力軸22と遊星伝動機構40のエンジン出力導入軸19とに分岐させて伝達する分岐伝動機構15Aを、静油圧式無段変速機構20のポンプ20P及びモータ20Mに対して車体前方側に配置して設けてある。 (もっと読む)


【課題】車両が走行不能となることを極力回避することのできる信頼性・安全性に優れた走行用HSTを提供する。
【解決手段】走行用HST10は、1台のHSTポンプ11で4台のHSTモータ12に作動油を供給する第1(系統A)および第2(系統B)の2系統の油圧回路を備えており、各系統間は油圧同期用のインチングライン(インチング回路13)を設けている。したがって、どちらか一方の系統において機器の故障・破損が発生した場合でも、残った系統により車輪の駆動が可能であり、車両が走行不能となることを防止できる。 (もっと読む)


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