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Fターム[3D043AB17]の内容

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【課題】本発明は、2WDから4WDに自動的に変更することで、安定して走行をすることを課題とする。
【解決手段】走行装置94が後輪32のみで駆動する2WDで走行中にアクセルペダル18を踏み込み操作から解除してエンジン回転をアイドリング状態にしたにも拘らず、走行速度センサ187が速度低下を示さない場合に、走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、走行速度が所定速度以上で走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、主変速レバー14或いは副変速レバー15を所定の増速段以上に変速している場合に、走行装置94の駆動を2WDから4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】2個の油圧ポンプとその差圧に応じて動作する油圧クラッチからなる動力伝達機構を備えるものにおいてトルク変動に起因する振動や異音を抑制するようにした四輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の前輪に接続される入力軸に連結されて作動油を前輪の回転数に応じた圧力に加圧して吐出する第1油圧ポンプと後輪に接続される出力軸に連結されて後輪の回転数に応じた圧力に加圧して吐出する第2油圧ポンプの吐出圧の差に応じた圧力の作動油を供給されて入力軸と出力軸を連結して駆動源の駆動力を配分する油圧クラッチのクラッチ差回転を算出し(S10,S12)、算出されたクラッチ差回転に基づいてクラッチトルクを算出し(S14)、算出されたクラッチトルクの変動が所定値以上の状態が所定時間以上継続するとき、駆動源の駆動力を減少させる(S16からS22)。 (もっと読む)


【課題】所定の状態において限られた間だけハンプさせて副駆動輪への駆動力伝達効率を上げると共に、コストの上昇や粘性継手の大型化を招くことがないようにした四輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】粘性継手(ビスカスカップリング)の前記主駆動輪(前輪)に接続される入力側回転数と副駆動輪(後輪)に接続される出力側回転数の差回転(クラッチ差回転)を算出し(S12)、少なくとも算出された差回転に基づいて粘性継手の内圧を算出し(S14)、算出された差回転が所定範囲にあるとき、算出された粘性継手の内圧が所定値あるいはその近傍の値となる圧力条件が成立したか否か判定し(S10からS16)、圧力条件が成立したと判定されるとき、粘性継手の内圧が所定値あるいはその近傍の値に維持されるように駆動源の駆動力を制御する(S18からS20)。 (もっと読む)


【課題】車両の動力系を簡素化することができる四輪駆動車を提供する。
【解決手段】四輪駆動車1が、前輪3,5側の動力伝達機構7の駆動源となるエンジン9と、後輪11,13側の動力伝達機構15の駆動源となる電動モータ17と、エンジン9の作動によって発電し電動モータ17を作動させる起動源であると共にエンジン9を停止状態から作動状態にさせるスタータであるモータジェネレータ19と、このモータジェネレータ19がスタータであるときモータジェネレータ19に電力を供給する電源21とを有した。 (もっと読む)


【課題】入力回転部材から出力回転部材には回転トルクを伝達し、その逆方向には回転トルクを伝達しない機構を簡素な構成で具現して、小型・軽量化及び低コスト化を図ることが可能なクラッチ、及びそのクラッチを用いた四輪駆動車を提供する。
【解決手段】入力回転部材31と、入力回転部材31と同軸上で相対回転可能な出力回転部材33と、入力回転部材と出力回転部材との間に介在する中間回転部材32とを備え、入力回転部材31から出力回転部材33にはトルクを伝達し、出力回転部材33から入力回転部材31にはトルクを伝達しないクラッチ3は、中間回転部材32の入力回転部材31との相対回転が所定の範囲に制限され、入力回転部材31との相対回転によって中間回転部材32が軸方向に移動し、出力回転部材33に摩擦接触する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、制動力制御装置および駆動力配分装置を作動させる電力が不足している状況であっても、安定した電力で駆動力配分装置を作動させることができる四輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジンを始動させるために必要な所定の電力値Peと、HACのためにブレーキアクチュエータを作動させるために必要な所定の電力値Phと、電子制御カップリングを作動させるために必要な所定の電力値Pcと、バッテリの現在の消費電力値Pnの総和Psumを算出し(ステップS3)、算出した総和Psumがバッテリの最大供給電力値Pmaxより高いことを条件として(ステップS4)、エンジンを始動させ(ステップS10)、HACの実行を開始した後に(ステップS11)、電子制御カップリングを作動させる(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】トランスファ装置を小型化して、駆動源、トランスアクスルおよびトランスファ装置をコンパクトに配置することができるトランスファ装置を提供すること。
【解決手段】トランスファ装置35は、動力切換機構を収容するハウジング58を有し、動力切換機構が、ドライブシャフト37Rを取り囲むようにして設けられ、プロペラシャフト38の出力ピニオン62に噛合するベベルギヤ61を有するベベルギヤ軸59と、ベベルギヤ軸59に対してフロントデフ33の回転軸方向に移動自在かつ、相対回転不能に設けられ、デフケース54のボス54bに嵌合および離脱自在となるようにデフケース54の回転軸方向に移動自在に設けられた切換軸64と、デフケース54の回転軸方向においてベベルギヤ61を挟んで前記フロントデフに対向し、切換軸64をデフケース54の回転軸方向に移動させるシフトフォーク65および電磁ソレノイド66とを含んで構成され、切換軸64をベベルギヤ軸59およびドライブシャフト37Rの間に介装する。 (もっと読む)


【課題】引き摺りトルクによる悪影響を抑制することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置は、ハウジングとインナシャフトとの間に介在する収容空間の潤滑油を貯溜するタンク44、及びハウジングを収容する円筒状の収容部40cを有する装置ケースを備え、ケースにおいて、収容部40cは、ハウジングの外周面に対向する内周面40bを有し、タンク44は、収容部40cの内周面40bに開口し、かつ四輪駆動車の二輪駆動状態の前進時においてハウジングの回転に伴い生じる遠心力に基づいて収容空間の潤滑油を導入する油導入口441aを有する。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車の駆動装置の軽量化を図る。
【解決手段】四輪駆動車の駆動装置1において、フロントデファレンシャル50に配置されているファイナルギヤは大べベルギヤ43であり、出力軸22のエンジン10側の端部に配置され大べベルギヤ43の後部で噛み合う減速ギヤは小ベベルギヤ42であり、ピニオン軸62の前端部に配置された動力入力ギヤは、大べベルギヤ43の後部で噛み合うべベルピニオンギヤ63である。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド式駆動状態制御装置にて、クラッチ機構の経年変化等に起因する「2輪駆動状態から4輪駆動状態への移行時のドライバビリティの悪化」を抑制すること。
【解決手段】2輪駆動走行(H2)モード選択時、前輪側ディファレンシャルと左右前輪の一方との間の車軸に介挿された切換機構が非接続状態とされ、クラッチ機構により調整される前輪側への分配トルクがゼロに維持される。4輪駆動走行(H4Auto)モード選択時、切換機構が接続状態とされ、分配トルクが走行状態に応じて調整される。車両の走行中且つH2モード選択時、前輪側プロペラシャフトの回転停止を条件に、クラッチ機構に印加される電流がゼロから徐々に増大され(t1)、前輪側プロペラシャフトの回転が開始する時点(t2)での電流の値が取得される。H4Autoモード選択時にて分配トルクの目標値がゼロのとき、前記取得された値の電流がクラッチ機構に印加される(t4以降)。 (もっと読む)


【課題】引き摺りトルクによる悪影響を抑制することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置1は、四輪駆動車の駆動源によって回転するハウジング2と、連結部材35の移動によって断続するシャフトエレメント30,31を有するインナシャフト3と、ハウジング2からの回転力をパイロットクラッチ5から受けて回転するコントロールカム70を有する第1のカム機構7と、コントロールカム70から回転力を受けて回転するメインカム80を有する第2のカム機構8とを備え、第2のカム機構8のメインカム80が第2のカム推力Pを受けて一方のシャフトエレメント30及び他方のシャフトエレメント31を互いに接続する方向に連結部材35を移動させる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】センターディファレンシャル、差動制限機構、及び、「差動制限モード」及び「メカニカルデフロックモード」を選択的に実現する切替機構を備えた車両のトランスファであって、部品点数が少なく且つ軸方向の全長が短いものを提供すること。
【解決手段】スリーブSが第1位置にある場合、スリーブSが、入力軸A1と一体で回転する部材CS、及び差動制限機構の第2回転体P2と係合して、部材CS及び第2回転体P2の回転速度差の発生が不能とされ、且つ、スリーブSが、第2出力軸A3と一体で回転するハブHと係合しない。この結果、差動制限モードが実現される。スリーブSが第2位置にある場合、スリーブSが部材CS及びハブHと係合して、部材CS及びハブHの回転速度差の発生が不能とされる。この結果、メカニカルデフロックモードが実現される。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、事前に運転者に負荷状態を警告することにより、4WDから2WDに切り替えた際の車両走行の安定性を向上した駆動力配分装置を提供することにある。
【解決手段】トルクカップリング負荷状態が過負荷閾値以下であり、正常負荷閾値以上の場合の回数が、所定回数以上になった場合には、過負荷警報ランプを点灯するようにしたので、運転者は前もって4WDから2WDに切り替わることが予測できる。
また、路面状態によって過負荷警報ランプを点灯する所定回数を可変としたので、例えば、低μ路などでは、所定回数を少なくして、早期に過負荷警報ランプを点灯して、運転者に注意を喚起することができる。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車に適用して有効なアクチュエータ制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ制御装置100は、正逆回転可能なアクチュエータ17、アクチュエータ17の回転運動を直線運動に変換する変換部材40、変換部材40の移動を規制して変換部材40の位置を検出するチェック機構60、アクチュエータ回転変位検出用のセンサ102、及びセンサ102からの信号に基づいてアクチュエータ回転位置を制御する制御部103を備える。制御部103は、アクチュエータ17を一方側へ所定の角度で回転させた後、他方側へ回転させる通電処理を行い、チェック機構60を介して変換部材40の移動を規制してアクチュエータ17の回転が停止する位置をアクチュエータ回転開始点となる基準位置とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】変速制御とクラッチ制御とに対するシフト操作性を改良した四輪駆動車用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動車用駆動力配分装置は、シフトカム駆動機構を備えている。シフトカム駆動機構は、シフトカム47に形成された噛合溝47bと噛み合うことでシフトカム47を回転させる駆動爪91と、シフトカム47のシフト完了位置において、駆動爪91を弾力に抗して噛合溝47bと噛み合わない方向に回転させる駆動爪開放機構84と、シフト完了位置から基準位置へ戻すとき、駆動爪91が噛合溝47bと噛み合わないように駆動爪開放機構84の開放状態を保持する開放状態保持機構110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】特別な対策や構造の変更を必要とすることなく、ブレーキを用いて車両挙動制御する際の油圧系や駆動系の振動騒音の発生を低減させる。
【解決手段】車速、ハンドル角に基づいて目標横加速度を算出し、目標横加速度と実横加速度とに基づいて車両に付加すべき第1、第2の付加ヨーモーメント、を算出し、第1、第2の制動力を算出する。更に、車両の左右輪間車輪速差を算出して第3の制動力を算出する。そして、これら第1、第2、第3の制動力に基づいて各輪に付加する制動力を、少なくとも左側の前後輪に付加する制動力と右側の前後輪に付加する制動力の大きな方の制動力の側の前輪と後輪のブレーキ液圧が同じ値となるように設定する。第3の制動力を出力する際には、トランスファクラッチを略直結状態とする。 (もっと読む)


【課題】
日常運転領域から稼動するハンドル操作に連係した加減速を自動的におこない、限界運転領域で横滑りを確実に低減させるという、違和感が少なく、安全性能向上を可能とする技術および装置を提供する。
【解決手段】
前輪及び後輪の駆動力又は/及び制動力を制御可能な車両の運動制御装置において、横軸に車両の前後加速度、縦軸に車両の横加速度をとるダイアグラムを定義したときに、時間の経過とともに当該ダイアグラム上で曲線的な遷移をするように加減速制御指令を決定するコントローラと、加減速制御指令に基づいて、制動力又は/及び駆動力を決定する制動力駆動力配分部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】各車輪の応答性能の見落としを抑制することで、走行中における安全性を高める。
【解決手段】本発明に係る車両用表示装置10は、車両100の走行状態を制御する走行制御基板110の制御処理に基づいて、車両100の走行状態を表示するものであって、車両100を表す車両モデル11と、車両100の車輪を表す車輪モデル13,14,15,16と、が表示される。そして、車両用表示装置10は、車輪の駆動状態の異変に応じて車輪モデル13,14,15,16の表示色を変えて表示し、異変状態が所定の時間経過後まで表示される。 (もっと読む)


【課題】車輪を電動機で駆動するホイールローダにおいて、後輪がスリップした場合において大きい駆動力を得ることができるようにする。
【解決手段】前輪WFA、WFBは、前輪側アクスル22Fを介して後輪側プロペラシャフト25R2に連結され、後輪WRA、WRBは、後輪側アクスル22Rを介して後輪側プロペラシャフト25R2に連結されている。前輪側プロペラシャフト25Fには前輪用電動機Mが取り付けられ、後輪側プロペラシャフト25R2には後輪用電動機MおよびクラッチCが設けられている。掘削作業中であって、前輪WFA、WFBと後輪WRA、WRBの回転数差が所定の回転数差を超えた場合には、クラッチCがオン駆動され、前輪側プロペラシャフト25Fと後輪側プロペラシャフト25R2とが連結される。 (もっと読む)


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