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Fターム[3D045CC01]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | ブレーキ力伝達型式 (167) | 液圧式ブレーキ (154)

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【課題】 制動時の挙動向上を図ることができる車両の制動方法および制動装置を提供する。
【解決手段】 車両の制動装置は、車両の横加速度を検出する横加速度検出部27と、運転者によるブレーキ操作を検出する検出部P1と、を備え、制動力配分制御部25は、検出された横加速度が所定値以上となり、かつ、各車輪ブレーキFR,RL,RR,FLが非制御状態で、検出部P1がブレーキ操作を検出したときに、後輪R,R側のブレーキ圧を、車両CRの横加速度が所定値に満たないときのブレーキ圧の増圧量よりも小さな増圧量で緩増圧させる緩増圧制御部25Aを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】車両の制動力を確保しつつ適切な制動力配分制御を行うことにより、車両における走行の安定性を良好に図ることができる車両制動制御装置及び車両の制動制御方法を提供する。
【解決手段】CPUは、各車輪の車輪速度VWから前輪のスリップ率SLF及び後輪のスリップ率SLRを演算し、車両の車体減速度DVSを演算することにより検出する。そして、CPUは、車両の車体減速度DVSに対応するスリップ率閾値KSを設定する。すなわち、CPUは、車両の車体減速度DVSが比較的大きい場合には小さな値のスリップ率閾値KSを設定する一方、車両の車体減速度DVSが比較的小さい場合には大きな値のスリップ率閾値KSを設定する。その後、後輪のスリップ率SLRと前輪のスリップ率SLFとの差がスリップ率閾値KS以上となった場合、CPUは、後輪の制動力の上昇を抑制すべく制動力配分制御処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】制動操作時の操作性向上とコスト低減とを実現することができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】前後輪の制動力配分線が、理想前後制動力配分線に対して前輪制動力増大方向の特性となる所定の減速度領域内で、低μ路を走行しているとき、ABSアクチュエータ1の液圧制御バルブを制御してABS制御の保持モードと増圧モードとを繰り返し実行することで、前輪制動力を断続的に保持し、前輪の運転者による制動操作量に対する制動力ゲインを小さくする。 (もっと読む)


【課題】 特別な装置やセンサを新たに設けることなく車両重量を精度良く算出し、車両重量の変化に起因する制動力のばらつきを抑制することのできる制動制御装置を提供する。
【解決手段】 運転者の制動操作に応じてホイールシリンダ内のブレーキ液圧を制御して車輪に付与する制動力を制御する車両の制動制御装置において、駆動力源の出力したエネルギを検出するエネルギ検出手段(ブロックB21)と、車速の変化量を検出する車速変化量検出手段(ブロックB22)と、前記エネルギ検出手段により検出された前記エネルギと前記車速変化量検出手段により検出された前記車速の変化量とに基づいて車両重量を算出する第1車両重量算出手段(ブロックB23)と、前記第1車両重量算出手段により算出された車両重量が大きいほど前記制動力を大きく設定する制動力設定手段(ブロックB20,B30)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 制御機能の遮断により、滑りの大きいブレーキ過程過程の間に車両の操縦性および安定性が失われるのを回避する手段を含むブレーキ力分配制御器を提供する。
【解決手段】電子式ブレーキ力分配制御器を備えた自動車用ブレーキ装置において、エラーの場合、安全上の理由からブレーキ力分配制御装置の遮断が不可欠なときにのみこの制御器が遮断される。その他のすべてのエラーにおいては、制御の非常運転が保証される。 (もっと読む)


【課題】EBD制御の作動頻度を抑制することができる車両の制動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】車両重量mが小さいほど前輪側に対して後輪側の車高が低くなるように車高調整アクチュエータ10を制御することで、前後輪の接地荷重配分を後輪側増加方向に変更し、理想制動力配分を、現在の車両重量での通常の理想制動力配分と比較して後輪制動力の増大が許容された方向に変更する。これにより、理想制動力配分特性線と基本制動力配分特性線との交差点を低減速度領域LG外に変更して、EBD制御の作動頻度を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車輪の駆動力や制動力の大きさに対応した車輪接地荷重の制御が高い効果を発揮するのは、それが急速に変化すべき緊急時であることに鑑み、車輪の駆動力や制動力の迅速な制御による変化を有効に機能せしめる車輪接地荷重制御がなされる車輌を提供する。
【解決手段】車輪制動力または車輪制動力の車輪間配分に応じて能動車輪サスペンションまたは能動車輪サスペンションと能動スタビライザとをフィードフォワード制御またはそれとフィードバック制御の組合せにより制御して車輪接地荷重の車輪間配分を行う。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングを得ることができるとともに、車両の挙動を安定させる。
【解決手段】車両用ブレーキ制御装置は、相互に独立して操作される一対のブレーキ操作子L1,L2のブレーキ系統における制動力を調整制御して車輪のロック傾向を解消するアンチロックブレーキ制御を行うとともに、ブレーキ操作子L1,L2のいずれか一方が操作されたときに、操作された側と異なる側のブレーキ系統における車輪ブレーキB1,B2に対して制動力を付与する制御を行う制御手段10を備え、制御手段10は、一対のブレーキ操作子L1,L2のいずれか一方または双方が操作されて車輪がロック状態に陥りそうになったときに、当該車輪のブレーキ系統に対してアンチロックブレーキ制御を行うとともに、これと異なる側のブレーキ系統に対して制動力を付与する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車輌に於いては、制動力を前輪と後輪の間に可変に分配するため従来より前輪に対する油圧系統と後輪に対する油圧系統とが分離して構成され、それぞれに油圧制御弁が設けられているが、車輌の制動油圧回路には従来より各車輪のホイールシリンダに対し個別に制動油圧の給排を行う油圧給排弁が設けられていることに着目し、制動力前後分配構造を簡略化し、また制動力左右分配も可能にする。
【解決手段】各車輪に対する制動力の前後配分制御または左右配分制御を各車輪に対する摩擦制動手段への制動油圧の給排の制御により行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 回生制動によるノーズダイブが発生する状況において、必要以上の回生制動量の制限を抑えながら、車両挙動安定性を維持する回生制動制御を達成することができる車両の回生制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 減速要求操作に基づき前後輪のうち一方の左右輪のみで回生制動を行う回生制動制御手段を備えた車両において、回生制動によるノーズダイブ量を推定するノーズダイブ量推定手段(ステップS2〜ステップS8)を設け、前記回生制動制御手段は、ノーズダイブが発生する状況を検知したら、ノーズダイブ量の大きさによる車両挙動特性変化を抑制する回生制動量の制限を行う手段とした。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも前輪側において液圧制動力と回生制動力とを併用した回生協調ブレーキ制御中であって、且つ後輪側制動力を保持する前後制動力配分制御中において、増し踏みがなされた場合に発生し得る全制動力の不足を補償すること。
【解決手段】 この車両用ブレーキ装置は、前輪側制動力を、液圧制動力(前輪側VB液圧分Fvbf+リニア弁差圧ΔP1に相当する液圧制動力の増加量)と回生制動力Fregとにより制御し、後輪側制動力を、液圧制動力(後輪側VB液圧分Fvbr+リニア弁差圧ΔP2に相当する液圧制動力の増加量)のみにより制御することで回生協調ブレーキ制御を実行する。そして、この装置は、前後制動力配分制御実行中において増し踏みがなされた場合、この増し踏みにより発生する後輪側制動力不足分ΔFrと等しい大きさの加算制動力Faddを前輪側制動力に加算することで全制動力の不足を補償する。 (もっと読む)


【課題】 前後連動ブレーキシステムを採用した自動二輪車の制動フィーリングをより良いものにすることができるものを提供する。
【解決手段】 前輪側のブレーキ操作に後輪側のブレーキキャリパが連動すると共に、ABSを備えた自動二輪車のブレーキ装置において、前輪側のブレーキ操作部で制動される前輪側でABSが作動した場合には、ABSが作動していない場合に比較して、前輪側と後輪側のブレーキキャリパの制動圧の比率を変更した。 (もっと読む)


【課題】車輌の停止時に特定車輪の制動力を低下させる制動力制御装置が搭載された車輌が坂道にて停止する場合に乗員の意に反し車輌が動き出すことを効果的に防止する。
【解決手段】運転者による制動要求がある状況にて車輌が所定の時間以上停止状態になると(S20、50)、車輌が移動していると判定されていないときには(S150)左右後輪の目標制動圧Ptrl、Ptrrが小さい制限値Prmaxsを越えないよう制限され(S120)、これにより左右後輪の制動力が低下されることにより、左右後輪のリニア弁60RL、60RRに対する駆動電流が低減されるが、運転者の停止維持の意思に反し車輌が移動すると、左右後輪の目標制動圧Ptrl、Ptrrが通常制動時の値に演算され、これにより左右後輪の制動力の低下が解除される(S170)。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の過少ブレーキングを避けながら後輪の浮き上がりを迅速に回避することができる、アンチロックブレーキシステム(ABS)を備えた自動二輪車の転倒防止方法を提供すること。
【解決手段】車両減速度をその所定の閾値と比較するステップ(2)と、前記車両減速度の大きさが前記閾値より大きくなった場合に危険減速度を認識するステップと、前記危険減速度を認識した場合に、前輪ブレーキ圧の特殊制御モードに移行するステップ(3)と
を実行する。
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本発明はオートバイ用のインテグラルブレーキシステムに関し、このシステムは、一方の車輪(1)に作用する液圧ブレーキ装置を含んでいて、この液圧ブレーキ装置は液圧ライン(5)を介して主ブレーキシリンダ(6)と接続されていて、この主ブレーキシリンダ(6)は第1ブレーキレバー(7)を用いて制御可能であり、またこのシステムは、他方の車輪(2)に作用するブレーキ装置を含んでいて、このブレーキ装置にはアクチュエータ(14)が付設されていて、このアクチュエータ(14)は第1ブレーキレバー(7)を用いても第2ブレーキレバー(20)を用いても制御可能であり、更にこのシステムは、両方の車輪に対してブレーキ力を被制御分配するための調整装置を含んでいる電子制御装置(12)を含んでいる。この電子制御装置(12)は、電気制御ライン(11、15、21)を介し、液圧ブレーキ装置の操作に応答するセンサ(9)と、アクチュエータ(14)と、第2ブレーキレバー(20)と接続されている。制御装置(12)は、アクチュエータ(14)を、センサ(9)の出力信号に依存して又は第2ブレーキレバー(20)の操作により、第2車輪(2)に作用するブレーキ装置を作動させるためにコントロールする。
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【課題】
【解決手段】本発明は、前輪ブレーキ回路(4)へと導入されるマスターブレーキシリンダーの圧力の二重測定のための適切な手段(3)が設けられている液圧モーターサイクルブレーキシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】 機械式ブレーキに繋がる連繋手段となるロッドの取り回しを容易にするとともに、第2ブレーキ操作子となるブレーキペダルを良好な状態で操作する。
【解決手段】 マスタシリンダユニット12を、液圧マスタシリンダ22と、シリンダボディ19のシリンダ孔開口側に基端23aが枢着され、中間部にピストン20を押動するピストン押動部23bを有するノッカー23と、該ノッカー23の先端部に基端が枢着され、先端に機械式ブレーキ9に接続するロッドからなる連繋手段11aを、中間部に第2ブレーキ操作子6に接続するロッドからなる連繋手段11bをそれぞれ連結したイコライザ24とで構成する。第1ブレーキ操作子4で発生させた液圧を液圧配管10bを介してシリンダ孔内に導入する液導入口28と、ノッカー23の基端23aを枢着する枢着部19cとをシリンダボディ19の同一側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 荷重応答型ブレーキ液圧制御装置において、棒ばねとレバーのシンプルな連結構造を維持しつつ、レバーに対する棒ばねの長手方向への移動を規制すること。
【解決手段】 当該装置は、車両のばね上部材30にボデー11にて固定される制御弁10と、ボデー11に基端部21aにて組付けられ揺動部21bにて作動ピストン12に荷重を伝達可能なレバー21と、レバー21の先端部21cに一端部22aにて一体的に連結され他端部にて車両のばね下部材に連結される棒ばね22を備える。レバー21は1枚の板材により形成され、先端部21cには同レバーの長さEを変化させることなくU字状とする曲げ加工が施されている。棒ばね22は一端部22aの先端に曲げ加工が施されている。棒ばね22の一端部22aは、レバー21の先端部21cに挟まれた状態にて、同先端部21cにプレス加工が施されることで、レバー21の先端部21cにカシメ止めされている。 (もっと読む)


【課題】 車輪の上下動があってもABS制御装置を適切に作動させ、制動距離を短縮可能な制動制御装置を提供すること。
【解決手段】 各車輪の制動力を制御する制動制御装置において、各車輪に対応する位置の車高を検出する車高検出手段と、各車輪のアブソーバの伸縮量を検出するアブソーバ伸縮量検出手段と、車高検出手段により検出された車高とアブソーバ伸縮量検出手段により検出されたアブソーバの伸縮量に基づき、車輪にかかる荷重を推定する軸荷重推定手段と、軸加重推定手段により推定された軸荷重に基づき、制動時の車輪ロックを防止するABS制御装置の制御特性を変更する制動制御特性変更手段と、を有することを特徴とする制動制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキを用いた車両の減速制御技術において、ブレーキの利用による効果が十分に得られる車両の減速制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ200による制動と、変速機10を相対的に低速用の変速段又は変速比に変速する変速動作とにより減速制御を行う車両の減速制御装置であって、路面の滑り易さが所定値よりも大きくないとき(ステップSA10−N)には、路面の滑り易さが前記所定値よりも大きいとき(ステップSA10−Y)に比べて、前記ブレーキによる制動力に占める前記ブレーキにより後輪に加えられる制動力の割合が大きくされる。前記ブレーキによる制動力に占める前記ブレーキにより後輪に加えられる制動力の割合が大きい場合には、前記ブレーキにより前輪に加えられる制動力がゼロである場合が含まれることが可能である。 (もっと読む)


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