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Fターム[3D045CC01]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | ブレーキ力伝達型式 (167) | 液圧式ブレーキ (154)

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【課題】停車保持の指示に基づく停車状態からの発進をより適正に行なう。
【解決手段】登坂路などで停車した後にブレーキペダルを戻してもブレーキを保持するよう指示するブレーキホールドスイッチがオンされたときには、所定の駆動力分配比(例えば前輪側40%に対して後輪側60%)を前後輪の目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に設定し(S150)、前後輪の制動トルクの総和が保持されると共に前輪と後輪とのブレーキ油圧の比率が目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に調整され停車状態が保持されるようブレーキアクチュエータを制御して停車保持制御を開始し(S160)、アクセル開度Accが解除判定閾値以上になったときに前後輪のブレーキ油圧を解除すると共に前後輪に要求トルクが出力されるようエンジンを制御して前後輪に対して所定の駆動力分配比による駆動トルクを出力する。これにより、前輪や後輪の引き摺りを抑制し発進する。 (もっと読む)


【課題】センサ値を基に高い精度で走行制御を行いつつ、その走行制御が運転者に違和感を与えないようにする。
【解決手段】制動力制御装置は、横加速度センサ値とヨーレイト及び車速を基に算出した横加速度相当値との偏差を基に、制動力配分制御において横加速度センサ値を基に行う制御部分の横加速度偏差感応ゲインを算出し(ステップS10)、その算出した横加速度偏差感応ゲインを基に、制動力を算出し(ステップS20、ステップS30)、制動力を制御する(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ制御中にブレーキ操作子を追加操作した際の操作フィーリングを改善することが可能なバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】前輪用のブレーキ系統Fと、後輪用のブレーキ系統Rとを備えるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置であって、少なくとも前輪用のブレーキ系統Fが、ブレーキ操作子Lのストローク量に応じたブレーキ液圧を発生するマスタシリンダMと、このマスタシリンダMに通じる第一液圧路A1に接続されて前輪ブレーキBを作動させる第一ホイールシリンダW1,W1と、第一液圧路A1から分岐した第二液圧路A2に接続されて前輪ブレーキBを作動させる第二ホイールシリンダW2と、第一ホイールシリンダW1,W1内のブレーキ液圧を昇圧させることなく第二ホイールシリンダW2内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段Sと、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の進路上に検出した障害物との接触の危険性が高いときに、障害物を操舵によって回避することができる可能性を向上させる障害物回避支援装置を提供する。
【解決手段】障害物検出手段101は、車両の進路上にある障害物を検出する。判断手段102は、障害物検出手段101が検出した障害物の位置に応じて、車両の前輪と後輪との制動力の配分を補正するか否かを判断する。制動力配分補正手段103は、判断手段102が車輪の前輪と後輪との制動力の配分を補正すると判断した場合、制動力の配分を前輪から後輪よりに補正する。 (もっと読む)


【課題】停車中であっても前操作部材の操作により後輪にも制動力を作用させ、かつ後輪を空転させた場合の過熱を回避できる制動装置及び該制動装置を備えた鞍乗型車両を提供する
【解決手段】前操作部材20の操作により前輪6を制動する前輪制動機構17と、後操作部材32の操作により後輪9を制動する後輪制動機構18と、前記前操作部材20が操作されると前記後輪制動機構18を介して後輪9を制動するアシスト機構19bとを備えた制動装置16であって、前輪6の回転速度を検出する前輪速度センサ58と、後輪9の回転速度を検出する後輪速度センサ59とを備え、後輪9の回転速度が前輪6の回転速度より所定値以上高い場合には、前記アシスト機構19bによるアシスト動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化・簡素化・低コスト化を可能としつつ、回生制動時に回収できるエネルギ量を増大できる車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動輪RL,RRを駆動するモータMを備え、回生制動時にはモータMをジェネレータとして回生ブレーキを実施する車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダMCと、マスタシリンダMCと連動し運転者の踏力により作動するブレーキペダルBPと、マスタシリンダMCを作動させる倍力装置BSと、車両の各車輪に設けられたホイルシリンダ5a〜5dと、倍力装置BSにより昇圧されたブレーキ液を少なくとも従動輪FL,FRのホイルシリンダ5a、5bに供給する第1ブレーキ回路1と、を備え、回生制動実施時に上記(従動輪FL,FRに供給される)ブレーキ液の液圧を低減させる一方、駆動輪RL,RRの回生制動力を増加させることとした。 (もっと読む)


【課題】自動車ブレーキ装置において快適でかつ安全なブレーキ作用分配を保証する。
【解決手段】自動車ブレーキ装置の制御装置により、少なくとも1つの前車輪と少なくとも1つの後車輪との間にブレーキ作用を分配するために、少なくとも1つの後車輪の車輪ブレーキ内のブレーキ圧力が制限される。この制限は前車輪のブレーキ圧力と後車輪のブレーキ圧力との間に差が設定されるように行われる。設定可能な所定の条件が存在したとき、前車輪のブレーキ圧力と後車輪のブレーキ圧力との間に設定された差が低減される。設定可能な所定の条件の存在は、少なくとも車両縦方向速度を示す測定値に基づいて検出され、これにより設定された差が連続的に低減される。車両縦方向速度に基づき、前車輪のブレーキと後車輪のブレーキとの間の圧力レベルの均衡を危険なく行うことが可能な時点が確実に求められる。 (もっと読む)


【課題】 制御機能の遮断により、滑りの大きいブレーキ過程過程の間に車両の操縦性および安定性が失われるのを回避する手段を含むブレーキ力分配制御器を提供する。
【解決手段】電子式ブレーキ力分配制御器を備えた自動車用ブレーキ装置において、エラーの場合、安全上の理由からブレーキ力分配制御装置の遮断が不可欠なときにのみこの制御器が遮断される。その他のすべてのエラーにおいては、制御の非常運転が保証される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作感の悪化を防ぐことこと
【解決手段】車輪駆動力又は回生車輪制動力を発生させる電動機30が配備された車輌の制動装置において、運転者によるブレーキペダル63への操作圧力が伝わって発生した作動流体の圧力をそのまま又は増減して夫々の車輪10FL,10FR,10RL,10RRへと伝達させることで機械車輪制動力を発生させる作動流体圧力調節部(ブレーキアクチュエータ67)を備えた機械車輌制動力発生手段と、電動機30による回生車輌制動力及び機械車輌制動力発生手段による機械車輌制動力以外の外的制動力を車輌に働かせる外的制動力発生手段(走行抵抗発生手段90)と、電動機30の電気エネルギへの変換効率の低下時に運転者の要求車輌制動力を満たすべく当該低下分に相当する制動力を外的制動力で補填させる制動制御手段(総合ECU70,走行抵抗可変ECU91)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】常開型比例電磁弁を備えてABS制御などのブレーキ液圧制御とEBD制御を行う車両用ブレーキ液圧制御装置において、耳障りな磁歪音を無くすことを目的とする。
【解決手段】入口弁として常開型比例電磁弁を備え、車輪ブレーキの増圧状態、保持状態または減圧状態を切り換えるABS制御手段24などのブレーキ液圧制御手段と、後輪の制動力を前輪の制動力よりも弱めるように配分すべく後輪の車輪ブレーキの液圧を保持状態に切換制御するEBD制御手段26とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置100である。ブレーキ液圧手段は、PWM制御におけるデューティ比を変更することで入口弁1への通電量を制御し、EBD制御手段26は、入口弁へデューティ比100%で電流を供給することで閉弁制御する。 (もっと読む)


【課題】走行体が方向転換して鉄輪に掛かる軸重が入れ替わっても、走行体に対する鉄輪の前後位置に応じて制動力を一方および他方の鉄輪にそれぞれ加えることが可能な軌陸作業車を提供する。
【解決手段】軌道上を走行するときに第1および第2鉄輪40a,40bの回転を制動する第1および第2ブレーキ装置50a,50bと、第1および第2ブレーキ装置50a,50bの制動作動を制御するコントローラ60とを備え、コントローラは鉄輪前後位置検出器62の検出信号により、第1および第2鉄輪40a,40bに加えられる制動力が、走行体に対して前方側に位置する鉄輪には前側制動力が加えられ、後方側に位置する鉄輪には後側制動力が加えられるよう制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ間での作動液の回り込みの影響を軽減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、複数のホイールシリンダに液圧を保持するためにそれぞれに対応して設けられている複数の保持弁と、複数のホイールシリンダに作動液を供給するために複数の保持弁の上流に設けられている共通の制御弁と、を含むホイールシリンダ圧制御系統と、複数のホイールシリンダの液圧を制御弁により共通に制御しているときに保持弁のうち少なくとも1つを閉弁して対応するホイールシリンダの液圧を共通の制御液圧とは異なる液圧に保持することにより車輪間の制動力配分を制御する制御部と、を備える。制御部は、閉弁されている保持弁を開弁したときの対応するホイールシリンダと他のホイールシリンダとの間での作動液の回り込みを緩和するようにホイールシリンダ圧制御系統を制御する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、消費電力を小さくする。
【解決手段】マスタシリンダとストロークシミュレータ40との間の液圧路に設けられ、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が開弁圧となったときに開弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を許容するとともに、マスタシリンダ側のブレーキ液圧と車輪ブレーキ側のブレーキ液圧との差圧が閉弁圧となったときに閉弁して、ストロークシミュレータ40へのブレーキ液の流入を遮断し、マスタシリンダのブレーキ液圧を車輪ブレーキへ付与するシミュレータ切替弁30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に特殊な機構を設けることなく、非制動時の乗り心地を良好に維持しつつ制動時のピッチングを効果的に抑制し得る車両挙動制御装置の提供。
【解決手段】この装置は、アンチダイブジオメトリ及びアンチリフトジオメトリを有する前後輪サスペンションを備えた車両に適用される。アンチリフトジオメトリによるアンチリフト効果の大きさはアンチダイブジオメトリによるアンチダイブ効果の大きさよりも大きい。通常、制動中において前後輪の制動力配分が基本配分に調整される。一方、急激な制動操作が開始された場合、制動開始からの所定の短期間においてのみ、前後輪の制動力配分が基本配分に代えて基本配分よりも後輪の制動力配分が大きい第1配分に調整される。これにより、アンチリフト効果の大きさの増大量がアンチダイブ効果の大きさの減少量よりも大きくなって車両全体としてみればアンチピッチングモーメントが増大する。 (もっと読む)


【課題】前輪ブレーキと後輪ブレーキとの液圧の比の変更について、高い操作精度と高い再現性を得ることができる液圧配分比調整装置を提供する。
【解決手段】前輪ブレーキ4に接続される第1液圧発生装置6と第1バランスシリンダ23と、後輪ブレーキ5に接続される第2液圧発生装置7と第2バランスシリンダ24と、第1バランスシリンダ23に内挿される第1バランスピストン25と、これと互いに押動する第1バランスプッシュロッド27と、第2バランスシリンダ24に内挿される第2バランスピストン26と、これと互いに押動する第2バランスプッシュロッド31と、第1バランスプッシュロッド27と第2バランスプッシュロッド31に係合しそれらの間で回動可能に支持されるバランスバー35とを備え、バランスバー35の回動中心から第1バランスプッシュロッド27までの距離L1と第2バランスプッシュロッド31までの距離L2の比が変更可能である。 (もっと読む)


【課題】前輪および後輪のそれぞれに動力を出力して走行可能であると共に変速伝達手段を介して回生制動力を出力可能な電動機を備えた車両の制動制御をより適正化する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、ブレーキペダル85の踏み込み等の制動要求操作がなされると、変速機60の変速比の設定状態に基づいて要求制動トルクTr*に対する回生制動トルクとブレーキユニット90によるトルクとの比率が設定され(S280,S290,S310,S320,S390,S400)、要求制動トルクTr*と当該比率とに基づく回生制動トルクを出力するようにモータMG2が制御されると共に要求制動トルクTr*とモータMG2による回生制動トルクとに基づく制動トルクを所定の前後制動トルク分配比dで前輪39a,39bと後輪39c,39dとに付与するようにブレーキユニット90が制御される。 (もっと読む)


【課題】前後連動ブレーキ制御においてブレーキ力の向上を図る。
【解決手段】ブレーキ制御装置1aは、少なくとも2つの前輪シリンダを有する前輪ブレーキキャリパ70と、後輪シリンダを有する後輪ブレーキキャリパ72と、前輪マスタシリンダ10と前輪シリンダの1つとの間の前輪ブレーキ用管路と、後輪マスタシリンダ20と後輪シリンダとの間の後輪ブレーキ用管路と、後輪ブレーキ用管路の第1の位置から分岐し、該第1の位置より下流の第2の位置で後輪ブレーキ用管路に合流する増圧用管路と、第1の位置より下流に位置する後輪ブレーキ用管路の第3の位置から分岐して前輪シリンダの他方に連結された連動ブレーキ用管路と、後輪ブレーキ用管路の第1の位置及び第3の位置の間の第1の切り替え制御弁38と、増圧用管路の第2の切り替え制御弁40と、増圧用管路の液圧ポンプ50と、前記弁の開閉及び液圧ポンプの作動を制御する制御装置5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オートブレーキ用の油圧シリンダ装置の径方向をコンパクトに構成でき、該油圧シリンダ装置の各種作業用車輌への適用性を高めて部品の共用化を可能とし、該油圧シリンダ装置自体のコストダウンと相俟って、作業用車輌全体のコストダウンを図ることができる作業用車輌を提供する。
【解決手段】前輪操舵角が所定角度を越えると、左右後輪の内の旋回方向内側の後輪ブレーキを作動する作業用車輌における油圧シリンダ装置は、前記油圧シリンダ装置12、13のシリンダ71と、該シリンダ71の一端から突出するように嵌合して前記後輪ブレーキの操作系に連係し得るピストン81と、前記シリンダ71の他端を閉塞するように該シリンダ71に装着されるキャップ91とを有している。前記シリンダ71と前記ピストン81との間の油圧室に油圧を供給するアダプタ101は、前記キャップ91に前記シリンダ71と同一軸上で固定する。 (もっと読む)


本発明は、2アクセル・モータ車両の運転状態を決定するためのデバイスに係る。その運転状態は、モータ車両の運転状況及び下にある表面の状態から形成され、ここで、車両に搭載されたセンサーからの出力信号が、運転状況を決定するために、評価され、またここで、下にある表面の摩擦の値を決定するためおよび/または評価するためのルーチンが、下にある表面の状態を決定するために、もたらされる。本発明はまた、結合された車両ブレーキ・システムを運転するための方法に係り、特に、フロント・アクセルに油圧により駆動可能なホイール・ブレーキを有し且つリア・アクセルに電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキを有するモータ車両のための方法に係り、ここで、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールが、電動モータにより、少なくとも時折、駆動されることが可能であり、この電動モータは、制動のエネルギーの回復のための発電機として運転されることが可能であり、またこの電動モータは、発電機モードにおいて、リア・アクセルに割り当てられた車両ホイールに制動力を発生させ、またここで、ペダルの行程長センサーが、ドライバーからの制動の要求を決定し、この要求を制御及び調整ユニットに供給し、この制御及び調整ユニットは、油圧的により駆動可能なホイール・ブレーキ、電気機械的に駆動可能なホイール・ブレーキ、及び発電機モードで運転されることが可能な電動モータに対する、制動力の分配を実行する。 (もっと読む)


【課題】様々な状況においても正しく後輪リフトを判定し、後輪リフトを抑制させる。
【解決手段】 液圧回路10を制御装置20で制御する自動二輪車用ブレーキ液圧制御装置である。制御装置20は、車輪速センサ31が検出した前輪車輪速度Vから、車体速度Vを推定する車体速度推定部22と、車体速度推定部22が推定した車体速度Vと車輪速センサ31が検出した後輪車輪速度Vとの速度差DR−V,DV−Rを算出する車輪速度差演算部23と、車輪速度差演算部23で算出した速度差DR−V,DV−Rが所定の速度差閾値D1th,D2thを以上の場合に、第1リフトタイマTM1をカウントする第1カウンタ24と、第1カウンタ24でカウントした第1リフトタイマTM1が所定の第1閾値TM1th以上となった場合に、液圧回路10により前輪のブレーキ液を減圧する第1後輪リフト抑制部25とを備える。 (もっと読む)


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