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Fターム[3D048AA06]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 用途 (171) | 電気自動車 (56)

Fターム[3D048AA06]に分類される特許

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【課題】ホイールシリンダ圧を迅速に増圧させることを要する場合においても、適切に制動力を発生させることが可能な制動制御技術を提供する。
【解決手段】制動制御装置20において、レギュレータ流路62は、ホイールシリンダ23と接続され、ブレーキペダル24の踏み込み操作にしたがってホイールシリンダ23へ作動液が流動することによりホールシリンダ圧が増圧される。アキュムレータ流路63は、ホイールシリンダ23と接続され、ホイールシリンダ23へ作動液が流動することによりホールシリンダ圧が増圧される。レギュレータ圧センサ71は、レギュレータ流路62の液圧を検出する。ブレーキECU70は、レギュレータ流路62の液圧変動を補償した値を利用して目標ホイールシリンダ圧を決定する補償決定処理を実行する。ブレーキECU70は、決定した目標ホイールシリンダ圧に近づけるようホイールシリンダ圧を制御する。 (もっと読む)


本発明は、間接的にマスタ・ブレーキ・シリンダ(9)と結合されている少なくとも2つの油圧ブレーキ回路(1、2)と、並びに制御装置(22)を介してマスタ・ブレーキ・シリンダとは独立に操作可能な他のブレーキ回路(3)と、を備えた自動車用ブレーキ装置および油圧装置に関するものである。前車軸の範囲内の別々の油圧ブレーキ回路(1、2)により必要な冗長性が与えられ、一方、マスタ・ブレーキ・シリンダとは独立に操作可能な、典型的には後車輪に作用する第3のブレーキ回路(3)は、自動操作において、例えば駆動される発電機のような追加の作用装置(20)によるブレーキ作用の考慮を可能にする。 (もっと読む)


【課題】いわゆるインライン系の回生協調ブレーキ制御装置において、回生すり替え時の制動トルクの変動を抑制することを可能とする。
【解決手段】実効回生トルクT(t)と目標摩擦制動トルクF(t)の和を目標減速度G(t)となるように制御する。実効回生トルクT(t)が変化すると、その変化分だけ上記目標摩擦制動トルクF(t)を補正する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源系統や油圧供給源などの失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル26により加圧ピストン14を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、前方圧力室R1にホイールシリンダ33FR,33FLを連結し、電磁力により駆動弁72を移動することでアキュムレータ56からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2に出力可能な圧力制御弁58を設けると共に、シリンダ12内にブレーキペダル26の操作力を加圧ピストン14に伝達可能なバックアップピストン13を移動自在に支持して反力室R3を区画し、マスタシリンダ11の作動状態に応じて反力室R3に対する油圧の給排を制御する反力制御弁60を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動倍力機構を備えたブレーキ装置において、ブレーキをかけ続けても、モータやインバータを過熱させることのないこと。
【構成】車輪に制動力を発生させるホイルシリンダとマスタシリンダとの間の連通をオンオフ制御する保持弁を備えて、ブレーキをかけ続けてホイルシリンダ内の昇圧状態が続く場合、前記保持弁を閉作動すると共に、前記電動モータへの通電量を低減するブレーキ制御装置。 (もっと読む)


【課題】操作位置に基づいて電気的な制御により制動出力を発生させるブレーキ装置において、制動出力が減少に切換わった時に、車両の減速度が急に小さくなることがあっったこと、また、制動出力が小さいところで、制動出力の微妙な操作が難しくなるという問題があったことを解決して、運転者に違和感を与えることのない操作性のよいものを提供すること。
【解決手段】制御手段は、制動出力が減少を始めてからの制動出力を、制動出力が増加する時の同じ操作位置における制動出力よりも大きくなるようにし、かつ、制御手段は、制動出力が更に減少する場合の制動出力を、制動出力が増加する時の同じ操作位置における制動出力よりも小さくなるように前記電動機を制御すること。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキングを補助するフロント電動ブレーキアセンブリを提供する。
【解決手段】フロント電動ブレーキアセンブリ50は、少なくとも1つの取り付けフランジ53を備えるスピンドル52を含む。また、シャフト62は、上記スピンドル52からほぼ垂直に伸びている。そして、電動ブレーキ60は、上記スピンドル52の少なくとも1つの取り付けフランジ53に取り付けられている。また、ハブアセンブリ63は、上記シャフト62回りを回転すると共に、上記電動ブレーキ60と接続している。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の走行状態に拘らず常時ドライバの意思に応じた最適な要求制動力を設定することで高精度な制動力制御を可能としてドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル11の操作により発生した作動流体の圧力であるマスタシリンダ圧を制動力として出力可能なマスタシリンダ13と、作動流体を加圧することで発生した加圧圧力を制動力として出力可能な油圧ポンプ51,52を設け、ブレーキECU116は、マスタシリンダ圧に基づいてドライバの要求制動力を検出し、この要求制動力に基づいて油圧ポンプ51,52を駆動制御するように構成し、このブレーキECU116は、油圧ポンプ51,52が制動力を出力しているとき、要求制動力の検出時点におけるブレーキペダル11のペダルストロークに応じて要求制動力を変更する。 (もっと読む)


【課題】回生協調を行う場合でも運転者に違和感を与えることがない電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル15と連動するプッシュロッド18の入力と電動モータ33を駆動源とする電動アクチュエータ12により進退動するブースタピストン19の推力とによりマスタシリンダ1のピストン2を駆動し、マスタシリンダ1の圧力室4にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置10において、ブレーキペダル15の踏力に対抗する反力を発生するシミュレータ16を設け、ブレーキペダル15の操作時に、前記ブースタピストン19がプッシュロッド18よりも大きく移動する制御を行って、プッシュロッド18とピストン2との間に間隙を形成し、ブースタピストン19を後退させる回生協調時に、前記間隙によりピストン2からプッシュロッド18に伝わる戻し方向の力を解消して、運転者に違和感を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】制動要求操作に際して運転者が覚えがちな違和感を抑制しつつ、運転者により要求される制動力を良好に確保する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、運転者によりブレーキペダル85が踏み込まれたときに、モータ50による回生制動力BFrとマスタシリンダ圧Pmcに基づく操作制動力BFpmcとの和が要求制動力BF*に不足する場合には、モータ50による回生制動力と操作制動力BFpmcと操作制動力BFpmcとポンプ115,125による加圧圧力(増圧分)に基づく制動力である補填制動力BFppとで要求制動力BF*がまかなわれるようにモータ50とHBS100のブレーキアクチュエータ102が制御される(ステップS170〜S190)。 (もっと読む)


【課題】各車輪1に回転電気機械2が回転接続し、各回転電気機械2は一つの車輪のみと連結し、電気機械を制御する車輪の電子的制御モジュールは同じ一つの車輪23を制御し、各電子制御モジュールは所定の振幅と符号とを有する制御トルクを各車輪に選択的に与え、各車輪は所定の制御トルクに応じて車両に縦方向駆動力または縦方向制動力を与え、車両の縦方向移動を管理する中心ユニット3が車輪の電子制御モジュール23の全てを制御する道路走行車両用の電気ブレーキシステム。
【解決手段】中心ユニットが、車両に望まれる全制動力を表す所定の振幅を有する車両の制動指令信号によって活性化される制動機能モードと、制動指令信号の振幅とは無関係な制動モードとを有し、中心ユニットは、車輪全体の縦方向の力の合計が回転電気機械によって出されるように上記制動指令信号の振幅の関数で車輪の全ての電子的制御モジュール全体を制御する。
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【課題】
【解決手段】本発明は、自動車用のブレーキ制御システム、特に、液圧制御システムに関する。本発明は、また、ブレーキブースタピストン42と機械的に結合されないシミュレータ3を備える液圧作動型ブレーキシステムと、電気推進モータ又は発電装置としてのモータを使用する電気ブレーキシステムとを備える、ハイブリット車(電気により推進され且つ内燃機関を使用して推進される車)内に設けられるもののような、ハイブリットブレーキシステムにも適用される。
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【課題】簡単な構造によってバッテリから発生するガスを排出する車両用バッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】車両用バッテリ搭載構造を、容器状に形成され、バッテリBが収容されるバッテリ室10と、大気圧よりも低い圧力に維持される負圧室23、及び、ブレーキ操作部Pからの入力に応じて、大気と連通した作動状態及び負圧室23と連通する非作動状態とを切換えられる変圧室24を有する制動倍力装置20と、制動倍力装置20の負圧室23を減圧する負圧ポンプ30と、負圧ポンプ30から吐出される空気をバッテリ室10に導入する空気導入部13と、バッテリ室10の内部と大気とを連通させる排気部14,15とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動式ブレーキ装置に関し、ブレーキモータを動力源として制動力を発生する電動式ブレーキ装置に関し、不必要な電力の消費を抑制することで優れた省電力特性を確保することにある。
【解決手段】ブレーキモータ46〜52を動力源として制動力を発生するブレーキ機構を各車輪に設ける。ストロークセンサ20を用いてペダルストロークSを検出する。通常時には、ペダルストロークSに応じたモータ電流IMを各車輪のブレーキモータ46〜52に供給する。車両が停車しており、かつ、車両を停車状態に維持するために過剰なブレーキ操作が行われている場合には、モータ電流IMを、強制的に、車両を停車させるために必要な最小限のモータ電流に変更する。また、最小モータ電流IMが供給されている状態で車両の停車状態が解除された場合には、モータ電流IMを、最小モータ電流からペダルストロークに応じた値に変更する。 (もっと読む)


【課題】 回生ブレーキユニットと共に車両用制動装置を構成する摩擦ブレーキユニットの摩擦部材とブレーキロータとの擦り合わせを良好に促進させる。
【解決手段】 車両1の車両制動装置ECBは、車両1の運動エネルギを電気エネルギに回生することによって車両を制動する回生ブレーキユニットを構成するモータM、インバータIおよびハイブリッドECU10と、ブレーキロータ23にブレーキパッド24を押し当てることによって車両1を制動する摩擦ブレーキユニットと、制御手段としてのブレーキECU20とを備え、ブレーキECU20は、摩擦ブレーキユニットを作動させた場合にブレーキパッド24の擦り合わせが促進されるか否か判定し、ブレーキパッド24の擦り合わせが促進されると判断すると、回生ブレーキユニットの作動を禁止すると共に、摩擦ブレーキユニットの作動を許容する。 (もっと読む)


【課題】常用ブレーキ機能の信頼性を可能な限り高く保持し、特に電子又は電気回路システムのエラー又は故障について最大限可能な冗長性を得る。
【解決手段】本発明は、ポンプ6及びポンプ6を駆動するモータ7を有する空気モータポンプ組体3を具備し、モータポンプ組体3は、駆動ユニットの空気ブレーキブースター1内の圧力レベルあるいは圧力差に応じて電子制御ユニット10,12によって制御され、ブレーキブースター1のチャンバ内の圧力レベルあるいは2つのチャンバ間の圧力差がセンサ9によって検知される、車両ブレーキシステム、特に「ブレーキバイワイヤ」タイプの車両ブレーキシステムの駆動ユニットに圧力を供給するための装置に関する。
本発明により、モータポンプ組体3を制御するために用いられる制御ユニット10,12は論理モジュールと電力モジュールとを有し、論理モジュールと電力モジュールとは互いに独立して配置されている、ことが開示される。 (もっと読む)


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