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Fターム[3D048BB59]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 小型化、軸長短縮 (114)

Fターム[3D048BB59]に分類される特許

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【課題】ブレーキ装置においては高応答の機構が求められ、ディスクロータとパット間の隙間が短いほど接触するまでの無駄な時間を短縮でき応答性を向上できる。そのため車軸とブレーキ装置間に、例えばばね等の衝撃吸収材を介して支持されディスクロータとパット衝突の回避を目的として、あらかじめ隙間を広く確保する必要がある鉄道車両用等のブレーキ機構においては、応答性が低下する課題があった。また、応答性を確保するためには、高出力の電動モータを必要とし高コスト,重量増加、及び燃費の低下を招くことが起こり得た。
【解決手段】直動機構の左右に設けられた溝に挿入された左右それぞれの回転部材が、この溝に沿って摺動することで回転部材を力点とする左右それぞれのブレーキてこがブレーキてこ受台の支点を中心に回転し、ブレーキてこに回転可能に支持された力点となる左右それぞれの制動部材が被制動部材を左右から挟持してブレーキ力を発生する。 (もっと読む)


パーキングブレーキの引張分力の検出は、本発明に従って、パーキングブレーキの動力伝達装置(8)の摩擦損失及び劣化損失を最小にし、動力測定を、駆動装置(6)において直接的に行うか、又は駆動装置(6)によって行うことによって、行われる。摩擦損失及び劣化損失の最小化は、動力伝達装置(8)の少なくとも一部が液密な被覆部で被覆され、この被覆部を潤滑剤で満たすことによって、行われる。
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【課題】構成部品の配置および内部構造を工夫することで小型化を可能としたブレーキ装置の液圧モジュレータを提供する。
【解決手段】パワーピストン35を摺動可能に支持し、その摺動に伴ってブレーキキャリパ80と連通する油圧室65の容積を変動させるシリンダ64と、動力伝達手段を介してパワーピストン35を摺動させる電動モータ63とを備えた液圧モジュレータ60において、シリンダ64と回転軸73とが平行をなすように配置すると共に、電動モータ63の回転運動を回転軸73と平行な軸上の直線運動に変換するように構成する。動力伝達手段は、ボールねじナット77とボール78とボールねじシャフト79からなるボールねじ機構によって、電動モータ63の回転運動をプッシュスライダ68の直線運動に変換する。プッシュスライダ68とパワーピストン35とは、ヘッド部68aにおいて球面接触される。 (もっと読む)


【課題】部材同士の納まりがよく、小型化を図る。
【解決手段】ダミーシリンダ30を含むストロークシミュレータSiとを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、ブレーキ系統に対応する流路が構成された基体100と、基体100の一方の面に取り付けられ、流路におけるブレーキ液の流れを制御する複数の電磁弁31,X,41〜43,52,53と、基体100の一方の面の背面側となる他方の面に取り付けられたモータ200と、基体100の一方の面に隣接する側面に取り付けられてモータ200により駆動され、流路にブレーキ液を吐出するポンプ47A,47Bと、を備え、ダミーシリンダ30およびポンプ47A,47Bは、互いに長手方向の軸線O1,O2を略平行にして基体100に並設されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】調圧弁手段及び助勢室を備えた車両用液圧ブレーキ装置において、圧力伝達経路における圧力損失を抑え、適切に調圧して助勢室等に供給し得るようにする。
【解決手段】制御ピストン20の前方に形成した第1調圧室C1に補助液圧源の出力パワー液圧を導入し、制御ピストンの移動に応じて所定の圧力に調圧する調圧弁手段30を備える。調圧弁手段の前方に第2調圧室C2を形成し、この第2調圧室及び助勢室C3に対し共通の連通路を介して直接第1調圧室C1を連通接続する。共通の連通路として、例えば、シリンダ孔3に平行で助勢室C3に連通する軸方向連通路P0を形成し、これに対し、第1調圧室に開口する第1径方向連通路P1と、第2調圧室に開口する第2径方向連通路P2が連通するように形成する。 (もっと読む)


【課題】調圧弁手段を備えた車両用液圧ブレーキ装置において、調整部材をシリンダ孔内に簡単且つ確実に固定し、一層の小型化及びコストダウンを可能とする。
【解決手段】制御ピストン20の前方に形成した第1調圧室C1に補助液圧源の出力パワー液圧を導入して第1調圧室C1の圧力を制御ピストンの移動に応じて所定の圧力に調圧する調圧弁手段30を備える。調整部材40をシリンダ孔3内の調圧弁手段30の前方に配置して調圧弁手段をシリンダ孔内の所定位置に固定すると共に、密閉部材50によって、調整部材の前方に第2調圧室C2を形成するようにシリンダ孔を密閉する。そして、第1調圧室、第2調圧室、調圧弁手段及び助勢室を連通接続する。調整部材の前方の第2調圧室内の液圧に対する受圧面積と調圧弁手段の後方の第1調圧室内の液圧に対する受圧面積を略等しくするとよい。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキが改良された効率を有していて、かつ最小の構成スペースしか必要とせず、さらに本発明によるディスクブレーキが、パーキングブレーキ用の駆動装置の縮小を可能にし、駆動装置を種々異なる位置に配置することができるようにする。
【解決手段】パーキングブレーキ装置(6)が、駆動装置(10)と、ラック(8)および歯車(9)を備えたラック伝動装置(7)とを有しており、ピストン(4)をその軸線方向(X−X)に運動させるために、ラック(8)がピストン(4)に結合しているようにした。 (もっと読む)


特に乗用車における駐車ブレーキのブレーキ機構(22)を電動モータによって作動させるアクチュエータ(11)が、モータの高回転数にもかかわらず低騒音の運転のために、そのアクチュエータモータ(12)に、有利には2つの歯しかないピニオンを備えた回転数減速装置を有しており、該ピニオンがそのピニオン軸線(16)を中心にして捩られたリブ状の歯形状に基づいて、中間歯車(19)の斜めの平歯(18)と常に係合しており、この中間歯車(19)が、真っ直ぐな平歯を備えたピニオン(20)を用いて、アクチュエータ出力軸(14)を備えた被駆動歯車(21)を駆動する。
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【課題】パーキングピストンと、パーキングピストンを前進位置で機械的にロックし得るロック機構とを備えるパーキングブレーキ装置において、パーキングピストンの軸方向でのケーシングの大型化を回避するとともに部品点数を少なくし、ロックピストンの回転を阻止するための特別の構造を不要とする。
【解決手段】ロックピストン54の軸方向両端部が、少なくともパーキングピストン50の前進作動時には該パーキングピストン50の後退を阻止するようにしてケーシング46に嵌合、支持され、ロックピストン54の一端およびケーシング46間に形成されるパーキング解除用制御液圧室55の容積を縮小する側にロックピストン54が付勢手段で付勢され、ロックピストン54の軸方向中間部に、パーキング解除用制御液圧の作用時にはパーキングピストン50の進退を許容するようにして該パーキングピストン50を貫通せしめる貫通孔58が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキにおける制御装置のハーネス構成を簡略化したままで、電動ブレーキの制御装置がキャリパから受ける熱エネルギーの影響を低減し、ばね下設置による振動の影響を低減する。
【解決手段】制御装置の構成要素のうち、電動キャリパ101の制御に必要な信号はばね下制御装置130で処理し、熱および振動に弱いモータドライバ部分をばね上制御装置110に設ける。ばね上制御装置とばね下制御装置との間に、データ送受信用多重通信線121を設ける。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を小さくして高出力が得られる車載用モータ制御装置、これを使用したパワーステアリング装置及び電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】直流電源から出力される電源電圧を昇圧する昇圧手段2と、該昇圧手段2から出力される昇圧電圧に基づいて多相モータをパルス幅変調信号で駆動制御するモータ駆動手段4と、該モータ駆動手段4の還流タイミングを検出し、検出した還流タイミングで前記昇圧手段のスイッチング制御を行う昇圧制御手段5とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、商用車のための圧縮空気処理装置(10)であって、コンプレッサを接続するための入口接続部(1)と、コンプレッサを空圧式に遮断し、かつコンプレッサに接続された管路を遮断するための第1の電磁弁(14)と、エアドライヤ装置(32)を再生するための第2の電磁弁(16)とを有する形式のものに関する。再生中に圧縮空気損失をできるだけ小さく維持するために、第1の電磁弁(14)が励磁されている状態でコンプレッサと遮断弁(18)との間の管路内の圧力ほぼ維持されるようになっている。本発明はまた、上記本発明による圧縮空気処理装置(10)の運転法に関する。
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【課題】左右両方向の逆方向入力に対しても、その逆入力を遮断することができる小型コンパクトな電動アクチュエータを提供することである。
【解決手段】入力軸3の右方向の回転時、および左方向の回転時に窓15の側面15a,15bの一方で爪部17a,17bの一方を押圧してコイルばね12を縮径させ、上記爪部17a,17bの一方を介して突出部16を押圧し、出力軸6を入力軸3と同方向に回転させる。また、出力軸6に、その出力軸6を回転させるような回転力が負荷された場合に、窓15の側面15a,15bの一方で爪部17a,17bの一方を押圧してコイルばね12を拡径させ、固定リング8の円筒形内面に対するコイルばねの摩擦係合力を高めて出力軸6をロックし、入力軸3に逆入力が伝達されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】電動駐車ブレーキ機構付きディスクブレーキの液圧源として電動倍力装置を用いることにより必要な液圧を確保できるようにする。
【解決手段】リア側に配した電動駐車ブレーキ機構付きディスクブレーキ1とフロン側に配した汎用ディスクブレーキ2とに、タンデム型マスタシリンダ6と電動倍力装置7とを一体的に有する液圧ユニット5を配管接続する。駐車ブレーキ作動時には、汎用ディスクブレーキ2に通じる回路を電磁弁10,11により閉じた後、電動モータ13により電動倍力装置7を作動させてマスタシリンダ6内の液圧を高め、これとほぼ同時に電動モータ12により電動駐車ブレーキ機構を作動させて、前記マスタシリンダ6から供給される液圧と電動モータ12の駆動力とで協働してピストンを推進して大きな制動力が発生させ、液圧解放および電動モータ12の停止後も前記ピストンを機械的に制動位置に保持させる。 (もっと読む)


【課題】ハイドロダイナミックリターダのブレーキモーメントを調節するための制御空気システムで、弁を大きくせずに迅速な排気を可能にする。
【解決手段】リターダの作業室内の制御空気圧を高めるために、排気弁が閉鎖されて、吸気弁が開放され、圧縮空気源からの圧縮空気が圧縮空気供給導管を介して案内される。作業室内の制御空気圧を減少させるために、排気弁が開放されて、吸気弁が閉鎖され、かつ作業室からの圧縮空気が圧縮空気搬出導管を介して作業室から搬出される。他に、作業室を完全かつ高速に排気するために、圧縮空気を圧縮空気搬出導管および圧縮空気供給導管を介して作業室から搬出できるようにした。排気弁と吸気弁が開放され、吸気弁の前段と圧縮空気源との付加的な遮断弁によって、圧縮空気供給導管は圧縮空気源と遮断されるとともに周囲または圧力タンクに接続される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置をコンパクト化しつつ、メンテナンス作業が煩雑化するのを抑制する。
【解決手段】第1流入ポートと第2流入ポートと供給ポートとが設けられる管座ブロック66を備える。第1流入ポートを通過した常用ブレーキ用圧縮空気が供給される中継弁が設けられる中継弁ブロック70と、中継弁を制御する常用電磁弁が設けられる常用電磁弁ブロック72と、中継弁からの常用ブレーキ用圧縮空気と第2流入ポートからの保安ブレーキ用圧縮空気とを供給ポートへ選択的に流通させる複式逆止弁が設けられる複式逆止弁ブロック68と、常用電磁弁を制御する制御盤94とを備える。管座ブロック66に、複式逆止弁ブロック68、中継弁ブロック70及び常用電磁弁ブロック72がこの順に積層され、制御盤94は、積層された複式逆止弁ブロック68、中継弁ブロック70及び常用電磁弁ブロック72の側方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁、液圧センサおよび電子制御ユニットをコンパクトにまとめて車両への組付け時の設置スペースを小さくし、組付け作業性を高め、通電不良が生じることのないようにする。
【解決手段】液圧ブースタ13のケーシング17に一体に設けられる張出し部17aに、該張出し部17aとの間に収納室78を形成するカバー77が取付けられ、電磁弁54および液圧センサ60はその一部を収納室78に突出させて張出し部17aに取付けられ、電子制御ユニット74は収納室78内でカバー77もしくは張出し部17aに取付けられ、外部導線側コネクタのコネクタハウジングと、カバー側コネクタのコネクタハウジングとの間に収納室に通じるコネクタ室が形成され、カバー77もしくは張出し部17aに、収納室78および外部間の通気を可能とした通気孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】様々なシステムの構成部品と接続するために複雑な連結網を走る非常に多くの配管を必要としない重車両用空圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】コンビネーションバルブは、(i)電気的信号に応答して、ブレーキアクチュエーターの駐車用ブレーキチャンバーが流体圧力源に流体的に結合され、駐車用ブレーキチャンバーを加圧し、駐車用ブレーキを開放させる位置と、ブレーキアクチュエーターの駐車用ブレーキチャンバーを開口させ、駐車用ブレーキチャンバー内の圧力を逃がし、駐車用ブレーキを機能させる他の位置と、に移動するソレノイド、(ii)マニホールド、インバージョンバルブ、二重逆止弁、及びアンチコンパウンドバルブのうち少なくとも1つを単一のハウジング内に備える。 (もっと読む)


【課題】制御ピストンの前進・後退に応じた開閉を可能として液圧発生源および倍力液圧発生室間に介設される増圧弁を備え、液圧発生源の液圧を調圧して倍力液圧発生室に作用せしめる液圧ブースタにおいて、大型化を回避しつつ増圧弁開弁時に作動液の充分な流通量を確保する。
【解決手段】増圧弁106は、弁室145に臨む弁座151を前端に有して弁室145および倍力液圧発生室121間に配設される円筒状の弁座部材117と、弁室145に収容される弁部150と、弁部150を弁座151から離座させるように押圧することを可能として弁座部材117に軸方向移動可能に挿入されるとともに制御ピストンに連動、連結される押圧ロッド149とを備え、弁座部材117の内面および押圧ロッド149の外面の一方に、弁部150の弁座151からの離座時に弁室145を倍力液圧発生室121に通じさせるようにして軸方向に延びる流通溝161が設けられる。 (もっと読む)


【課題】液圧発生源の出力液圧低下時にはマスタピストンを後方から直接押圧し得るバックアップピストンの前部外周が短円筒状のセパレータに液密にかつ摺動可能に嵌合され、バックアップピストンの外周との間に環状路を形成するスリーブがセパレータよりも後方に配置され、環状路の前後両側をそれぞれシールする環状のシール部材が、セパレータおよびバックアップピストン間ならびにスリーブおよびバックアップピストン間にそれぞれ介装される車両用ブレーキ装置において、軸方向の小型化を可能とする。
【解決手段】環状路93の前側をシールするシール部材95がバックアップピストン64の外周に弾発接触するようにしてセパレータ18の内周に装着され、環状路93の後側をシールするシール部材96が、スリーブ19の内周に弾発接触するようにしてバックアップピストン64の外周に装着される。 (もっと読む)


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