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Fターム[3D048CC05]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ力伝達型式 (1,402) | 液圧式ブレーキ (709)

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【解決手段】1人の作業者が、車両組立ライン上で、エンジンルーム側から客室側へ動き回ることで、ブレーキ倍力装置を隔壁に取り付けることができるようにするため、接着性の絶縁シール(14)が装着されたブレーキ倍力装置が使用されている。このシールは2つの接着面を有しており、2つの接着面は、それぞれタブ(15、16)の付いた保護フィルムを有している。各保護フィルムには、識別用の色が付けられている。2つの保護フィルムの一方は、シールの穴(10、11)に沿って切れ目(17)を有しており、それらの切れ目は、ブレーキ倍力装置を隔壁に押し付けて取り付ける時に、保護フィルムを取り外し易くするよう意図されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込み初期において最適なブレーキフィーリングを創出するストロークシミュレータを実現する。
【解決手段】ストロークシミュレータ124のハウジング64は、マスタシリンダからのブレーキオイルが導入される液室66を有する。第1ピストン70はハウジング64内に摺動自在に配置されており、液室66内のブレーキオイルの圧力に応じて摺動する。第1スプリング78は、第1ピストン70の摺動に伴い弾性変形することにより、ペダルストロークに対する反力を発生させる。ガス室100は、液室66の壁面に開口するようにハウジング64内に形成され、所定のガスが封入される。薄膜102は、液室66とガス室100とを分離するように設けられ、液室66の圧力に応じて変形してガス室内に侵入しガス室の容積を変化させる。これによって、ブレーキペダルの踏み込み初期の反力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキのアクチュエータ失陥時に備え、2系統のアクチュエータを備えた場合、装置の構成が複雑化する。
【解決手段】ブレーキシステム10は、モータで駐車ブレーキの作動または解除を行う電動駐車ブレーキ装置72と、運転者によるブレーキ操作手段の操作に応じて制動力を発生するサービスブレーキ装置78と、を備える。ブレーキアクチュエータ18は、運転者によるブレーキ操作手段の操作に基づいて、ホイールシリンダ24の液圧を制御する。液圧発生機構20は、モータを用いて蓄えられたエネルギーを利用して、ホイールシリンダ24の液圧を制御する。電磁弁22は、ブレーキアクチュエータ18に失陥が発生した場合に、ホイールシリンダへの作動流体の液路を、ブレーキアクチュエータ18から液圧発生機構20に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 パッドとディスクロータ間の摩擦係数が所期値に比して減少(増大)しても、ディスクロータを所期の制動モードと略同じ制動モードにて制動可能とする。
【解決手段】 ディスクブレーキ装置では、キャリパ15のシリンダ部15bに組付けた制動ピストン14が操作力に応じて動作するアクチュエータ20により軸方向に駆動されて、パッド12がディスクロータ11に向けて押動される。また、パッド12とディスクロータ11のロータ周方向での摩擦力がアンカー荷重として取り出されて、このアンカー荷重がサーボ機構Bにてサーボ荷重に変換されて制動ピストン14に付加される。サーボ機構Bには、サーボ荷重を増大・減少可能な変更手段(減圧制御弁V1、増圧制御弁V2、リザーバタンクT)が設けられている。この変更手段の作動は、操作力とアンカー荷重に応じて制御手段(電気制御装置ECU)により制御される。 (もっと読む)


【課題】 制動初期におけるパッドの姿勢を安定させることでブレーキ鳴きを抑制し得る多ポット型ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 キャリパ2の回入側シリンダ部2bに挿入される回入側ピストン4と、キャリパ2の回出側シリンダ部2cに挿入される回出側ピストン5と、これら回入側ピストン4と回出側ピストン5とによってディスクロータRに向けて押圧されるパッド6とを有している多ポット型ディスクブレーキ1であって、回入側シリンダ部2b内の液圧を回出側シリンダ部2c内の液圧よりも遅れて上昇させることによって、回入側ピストン4を回出側ピストン5よりも遅れてパッド6に向けて進出させる液圧調整機構9を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、停車時に運転者がブレーキペダルを強く踏んだとしても、ブレーキ機構にかかる負荷を低減できる車両のブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液圧ブレーキ装置は、液圧を所定範囲内に維持しながら蓄圧する液圧発生源と、液圧発生源に蓄圧された液圧を、運転者のブレーキ操作に応じた液圧に調圧して出力する調圧弁と、を備えている。そして、この液圧ブレーキ装置の制御装置37は、車速センサCSで検出された信号に基づいて、車両が停車状態であるか否かを判断する停車状態判断手段37Bと、停車状態判断手段37Bで停車状態であると判断されたときに、前記所定範囲よりも低く設定された目標圧まで、前記調圧弁から出力される液圧を低下させるべく、第2電磁開閉弁36を開閉制御する電磁弁制御手段37Dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】摩擦制動装置の構造を過度に複雑化することなく、長期間に亘り適正な制動を確保しつつブレーキ鳴きを効果的に低減する。
【解決手段】ピストン16の摩擦材24の側の端面16Aは軸線14の周りに半円弧状に延在する凸部20を有し、ピストン16は軸線14の周りに回転可能であり、車輌の走行開始時にピストン16の回転位置が標準位置に制御され(S10)、制動中であると判別されると(S30)、運転者の制動操作量に応じて電磁アクチュエータ26の押圧力Fsiが制御され(S110〜130、S300)、制動中ではないと判別され(S30)、制動の終了時であると判別されると(S40)、ピストン16が軸線14の周りに所定の回転角度Δθ回転され(S50)、これにより摩擦材24に対するピストン16の押圧中心36の位置が変化される。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキに連なる車輪ブレーキ側液圧路と、害車輪ブレーキ側液圧路に通じ得るようにしてポンプの吐出側に接続される液圧源液圧路と、液圧源液圧路の液圧を調圧することを可能として液圧源液圧路および液圧発生手段間に介設されるレギュレータ弁とを備え、非ブレーキ操作時にパーキングブレーキ状態を得ることを可能とした車両用ブレーキ装置において、パーキングブレーキに作用せしめていた液圧を解放する際の作動音および振動の発生を抑える。
【解決手段】パーキング用制御液圧室62への液圧作用に応じてパーキングブレーキ状態を得るように作動する液圧作動式のパーキングブレーキ57と、車輪ブレーキ側液圧路7Bとの間に介設される電磁開閉弁78Aを閉弁後に開弁する際に、その電磁開閉弁78Aの開弁前にポンプの作動によって車輪ブレーキ側液圧路7Bの液圧を高める。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作時の動作レスポンス向上を行うことのできる容易な構成のブレーキ圧調整装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ16に接続されたリザーブタンク18には、当該リザーブタンク18内の圧力調整を行う圧力調整室20が接続されている。この圧力調整室20には、インテークマニホールド22の負圧を導入する圧導入管24が接続され、インテークマニホールド22の負圧の変化により、圧力調整室20内の調圧ピストン56が動作する。スロットルバルブ48の動作によりインテークマニホールド22内の負圧が高くなると、圧力調整室20内の負圧も高くなり調圧ピストン56をリザーブタンク18側へ突出し、リザーブタンク18を予圧する。この予圧によりマスタシリンダ16を介してブレーキ装置14が予圧され、ブレーキパッド14bとブレーキディスク14aとの間のギャップが詰めれら、ブレーキ操作時の動作レスポンスが向上する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時に作動させるサービスブレーキと該サービスブレーキの不作動時に作動させるパーキングブレーキとを備えた湿式多板ブレーキにおいて、油圧作動のサービスブレーキ及びパーキングブレーキを作動させる油圧装置の構造を簡単化して装置コストを低減するとともに、該油圧装置の制御を容易化し、さらには整備性を向上した湿式多板ブレーキの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 サービスブレーキの不作動時に前記アクスルシャフト側をアクスルハウジング側に係止するパーキングブレーキを備えた湿式多板ブレーキにおいて、サービスブレーキの作動時には作動油圧をパーキングブレーキピストンに作用させてパーキングブレーキを解除し、サービスブレーキの不作動時にはパーキングブレーキを作動させるように構成し、サービスブレーキ油系統とパーキングブレーキ油系統とを共通のブレーキ作動油系統に接続して該作動油系統に設置された切換弁を切り換えることにより前記サービスブレーキと前記パーキングブレーキの作動を切り換えるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費量を低減することを可能として自動パーキングブレーキ状態を得ることを可能とし、車両全体のブレーキ力の相対変化を小さく抑える。
【解決手段】パーキングブレーキ機構付き車輪ブレーキ2Aでは、パーキング用制御液圧室106の液圧増大に応じた前進作動によってパーキングブレーキ状態を得ることを可能としたパーキングピストン103を、前進位置で機械的にロックすべくパーキングピストン103の前進作動に応じて自動的にロック作動するロック機構105が、パーキングピストン103よりも後方側でケーシング102内に設けられ、自動パーキングブレーキ時には、全ての車輪ブレーキ2Aをブレーキ作動せしめた後に、より高い液圧をパーキング用制御液圧としてパーキングピストン103に作用せしめ、さらにロック機構105をロック作動させてパーキングピストン103の前進位置をロックする。 (もっと読む)


【課題】 液圧ブレーキシステムにおいて、ポンプ装置の作動中にホイールシリンダ液圧の減圧要求があった場合に減圧弁において気泡発生現象が生じることを抑制する。
【解決手段】 液圧ブレーキシステム10において、減圧弁44からホイールシリンダ液圧を減圧する場合には、ポンプ装置16の作動を停止させ、ポンプ装置の作動とホイールシリンダ液圧の減圧とが同時に要求された場合には、マスタ通路34とマスタ遮断弁36とを含むバイパス液通路からホイールシリンダ液圧を減圧させる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、自動車のブレーキシステムに関し、システムは主ブレーキシリンダ(20)をアンチロック装置(16)により、車両の車輪に取り付けられるブレーキ装置(12)に接続する2つの独立ライン回路(14、18)と共に設けられる流体動作ブレーキと、パーキングブレーキとを備える。本発明によれば、補助シリンダ(26)は、アンチロック装置(16)と主ブレーキシリンダ(20)との間の少なくとも1つのライン回路(18)に配設され、作動装置(48)により変位され、ライン回路内の液柱という手段により移動するあいだブレーキ装置(12)に作用する補助ピストン(32)、及び主ブレーキシリンダ(20)とそれぞれのブレーキ装置(12)との間のライン接続を閉鎖するためのバルブ(42)を備える。 (もっと読む)


【課題】 ライン又は構成部品が故障した場合でも、4つの駆動輪のクラッチとトレーラ用ブレーキを自動的に係合させる共に、4つの制動車輪の少なくとも2つの緊急制動を可能とするトラクター用のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 トラクター用のブレーキ装置(100)は、後左ブレーキ(117)を作動させるための第1油圧回路(VIR1)と、後右ブレーキ(124)を作動させるための第2油圧回路(CIR2)とを有し、これら第1油圧回路(CIR1)と第2油圧回路(CIR2)は、個別又は同時に、少なくとも1つの前ブレーキ(120、127)も作動させるようになっている。 (もっと読む)


本発明は自動車用のブレーキシステムおよび制動方法に関する。本発明においては自動車用のブレーキシステムが、摩擦ブレーキとして構成されるホイールブレーキ(21、23、25、27)用のブレーキ操作装置を少なくとも有している。ブレーキシステムは、所定の低い走行速度以上での走行状態から停止状態へ、ないしは停止状態から所定の低い走行速度での走行状態へ、ブレーキをかけながら移行する際に、前記各ホイールブレーキを互いに時間をずらして作動させるか、またはこれらに互いに時間をずらして増大する作動力を作用させる、ないしは、前記各ホイールブレーキを互いに時間をずらして緩めるか、またはこれらに互いに時間をずらして低下する作動力を作用させるコントローラ(31)が備えられることを特徴とする。
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