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Fターム[3D048CC08]の内容

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【課題】液圧式ブレーキブースタの増圧弁の機能状態監視。
【解決手段】ブレーキシステムにおける液圧式ブレーキブースタ装置の増圧弁の機能状態を規定するための方法は、次のステップ:ブレーキシステムのブレーキ操作要素の操作強度(s(t))を所定の最低操作強度と比較するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度以下である場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の体積の少なくとも一部における圧力変化量(ΔpVK)を考慮して機能状態を規定するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度よりも大きい場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の減圧弁に付与された作動形式を考慮して機能状態を規定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を助勢する液圧ブースタを還流式調圧ユニットと組み合わせて使用するときのポンプバックに起因したホイールシリンダ圧の制御精度の低下、マスタシリンダのカップの耐久性などに影響を及ぼす脈動の発生及び操作フィーリングの悪化を抑制することを課題としている。
【解決手段】還流式調圧ユニット20を有する液圧ブレーキ装置に、補助液圧源9と、その補助液圧源から供給される液圧をスブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調圧してブースト室3aに導入する調圧装置10と、ブースト室3aに導入された液圧を受けて助勢力を発生させてマスタピストン2aを作動させるブーストピストン3bと、ブースト室3aをリザーバ6に連通させる通路14に弁部開度を調節可能な電磁弁15aを配置して構成されるリリーフ装置15とを有する液圧ブースタ3を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)内部を前方室と後方室とに区画する隔壁170を有するハウジング150と、(b)有底穴180と鍔部182とが設けられて鍔の前方に鍔部前方室R4が区画され、鍔の後方に高圧源からの作動液が導入される第1加圧ピストン152と、(c)後方室に位置する基部192から有底穴内にロッド部194の先端が嵌入してピストン間室R5が区画され、前方小径部と隔壁との間に環状のロッド部周囲室R6が区画される入力ピストン156と、(d)それら各室を相互に連通する室間連通路と、(e)入力ピストンの前進に伴う上記3室の作動液の合計容積の減少に応じた大きさの圧力をその作動液に作用させる反力発生器250とを備え、第1加圧ピストンにおける作動液の圧力が作用する面積を、ピストン間室と鍔部前方室とで等しくする。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの作動頻度を抑制できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 2系統のブレーキ配管系のうちP系統に設けられ、マスタシリンダM/Cのプライマリ室15aとホイルシリンダW/Cとの間の第1ブレーキ回路(管路11,18)に配置されたゲートアウトバルブ12と、第1ブレーキ回路であってプライマリ室15aとゲートアウトバルブ12との間から分岐する還流油路部17を有する分岐油路16と、還流油路部17に設けられたストロークシミュレータバルブ27と、ストロークシミュレータバルブ27を経由しマスタシリンダM/Cからのブレーキ液が流れ込むリザーバ34と、リザーバ34を介してブレーキ液を吸入して還流油路部17から分岐油路16に吐出するポンプ35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダのピストンを共用する液圧制動装置とパーキングブレーキ装置とを効率的に制御する技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ホイールシリンダ内に配設したピストンを共用する液圧制動装置とパーキングブレーキ装置とを有する。状態量取得部300は、液圧回路における状態量を取得する。処理部320は、状態量取得部300により取得された状態量が所定の判定条件を満足するか判定し、所定の判定条件を満たさなければ、特定の状態が発生したことを判定する。処理部320は、パーキングブレーキ装置の動作が開始されたことを検出すると、所定の判定条件を用いた判定処理を変更する。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のマスタシリンダ装置50は、筒状をなす筒部176およびそれの前方側を閉塞する閉塞部178を有し、加圧ピストン152の後方に配設された入力ピストン156と、筒部に前方が内挿された状態で第1ハウジング部材158と一体とされた第2ハウジング部材160と、入力ピストンの前進に対して弾性反力を付与する反力発生器250とを備え、加圧ピストンと入力ピストンとの間に第1の入力室R1が、ハウジングの内周面と内筒の外周面との間における入力ピストンの筒部の後端の後方に第2の入力室R2が、それぞれ、高圧源装置58からの作動液が入力されるようにして区画され、各入力室の作動液の圧力に依存する入力ピストンへの後方への付勢力と前方への付勢力とがバランスするように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性を向上させることにある。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置と、少なくともブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16とを別体で備え、モータシリンダ装置16のシリンダ本体82には、ブレーキ液を貯留する第2リザーバ84が付設され、シリンダ本体82の軸線Aを水平線Hに対して交差状に配置することで、第2リザーバ84の天井壁85cをシリンダ本体82の軸線Aに対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】入力装置14、モータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)及びVSA装置18(車両挙動安定化装置)が、エンジンルームRに互いに分離して配置される車両用ブレーキシステム10Aであって、入力装置14は、モータシリンダ装置16の異常時にホイールシリンダに液圧を発生可能なマスタシリンダを備え、マスタシリンダの出力ポートを、VSA装置18と、モータシリンダ装置16とのそれぞれに、独立の配管22b、22c、22e、22fにより接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価なばね装置を利用したブレーキ・バイ・ワイヤ式ブレーキシステム。
【解決手段】車両用ブレーキシステムおよび車両用ブレーキシステムの作動方法において、ばね装置20を介して入力ピストン16をブレーキ操作素子10に配置し、ゼロに等しくない操作距離だけ最小操作距離でブレーキ操作素子10が操作された場合にばね装置20を変形可能であり、操作距離だけ変位されたブレーキ操作素子10から出力ピストン12への運転手ブレーキ力Fbの伝達が抑制され;ゼロに等しくない操作距離だけ最小操作距離でブレーキ操作素子10が操作された場合に、出力ピストン12が第1ブレーキブースタ22によって、ピストン・シリンダユニット内の内圧が上昇可能となるように変位可能である。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ装置のストロークシミュレータにおいて,特に低入力荷重領域で充分な操作ストロークを得ることができ,しかも入力荷重の解除時にはヒステリシスも充分に得ることができるようにする。
【解決手段】制御ピストン21を,前端壁21fを有する中空円筒状に形成し,ストロークシミュレータ25が,ブレーキ操作部材23に連結されて制御ピストン21内にその後端から摺動可能に嵌合される入力ピストン41と,前端壁21f及び入力ピストン41間に直列に介装される,何れもゴム又はエラストマの弾性材よりなる第1及び第2弾性体46,47とを備え,第1弾性体46の硬さを第2弾性体47の硬さより低く設定し,入力ピストン41への操作荷重入力時,第1弾性体46及び第2弾性体47が,その順で軸方向に圧縮変形されるようにした。 (もっと読む)


【課題】失陥時のブレーキ操作部材の無効ストロークを低減可能な車両用制動装置の提供。
【解決手段】シリンダ部311内には、プライマリピストン36が移動可能に設けられており、セカンダリピストン33との間にプライマリ室PCが形成されている。プライマリ室PCは、ABSアクチュエータ5を介してホイルシリンダWC2,WC3に接続されている。プライマリピストン36の後方には、パワー液圧源7からの駆動液圧が入力可能な駆動室DCが形成されている。プライマリ室PCは吸収リザーバ91の貯留室913に接続され、駆動室DCは吸収リザーバ91の背圧室914に接続されている。プライマリ室PCと貯留室913との間には、常閉型のカット弁92が形成されている。液圧ブレーキを開始する場合、ブレーキペダル22の操作量に応じて、パワー液圧源7により駆動液圧を発生させ、駆動室DCと背圧室914とに供給する。 (もっと読む)


【課題】自動制動制御機能により制動力を発生させるときに、回生ブレーキ装置へ制動力を配分して従来よりも回生効率を向上した車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ、ポンプ、および液圧制御ユニットを有する液圧ブレーキ装置と、回生ブレーキ装置と、制動制御装置とを備える車両用ブレーキ装置であって、制動制御装置は、ブレーキ操作部材の操作量に応じたドライバー目標制動力FT2を演算する手段と、ドライバー目標制動力FT2とは別に制動制御装置自身が各車輪の補正制動力FD2を設定する手段と、各車輪について、ドライバー目標制動力FT2および補正制動力FD2のうち大きい側を選択し基礎液圧制動力FB2を減算して補正後目標制動力FU2とする手段と、補正後目標制動力FU2を、各車輪の制御液圧制動力FC2と各駆動輪の回生制動力FG2とに配分制御する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本マスタシリンダ装置110は、前方に作動液を加圧するための加圧室R1が区画される加圧ピストン302と、加圧ピストンとの間に作動液で満たされるピストン間室R3が区画され、後端部に連結されるブレーキ操作部材150に加えられた操作力によって前進する入力ピストン306と、入力ピストンの前進に対して弾性反力を付与するストロークシミュレータ450とを備え、専ら操作力に依存して作動液を加圧する場合に、ストロークシミュレータを機能させないようにし、かつ、ピストン間室を密閉することで、入力ピストンから加圧ピストンへの操作力の伝達を許容して、操作力に依存した加圧室内の作動液の加圧を実現する。したがって、入力ピストンが加圧ピストンに当接しなくてもブレーキ装置116は制動力を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧の封じ込めの発生が抑制されるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、マスタシリンダユニット27と、作動流体の供給を受けて複数の車輪のそれぞれに制動力を付与する複数のホイールシリンダの少なくとも1つに作動流体を供給する第1流路45bと、複数のホイールシリンダの残りに作動流体を供給する第2流路45aと、第1流路45bに接続され、運転者のブレーキ操作から独立して複数のホイールシリンダの作動流体圧を共通に制御し得るホイールシリンダ圧制御系統と、第1流路45b上に設けられ、開弁中に出入口間の差圧が所定圧を超えた場合にその差圧の作用により開弁指令に抗して閉弁状態となるレギュレータカット弁65と、レギュレータカット弁65が開弁指令に抗して閉弁状態となる状況が想定されるか否かを判定するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、急制動時に十分な制動力を応答性よく付与することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、高圧ポート21bおよび低圧ポート21cに加えられている液圧によりパイロット圧入力ポート21dに加えられている圧力に応じた液圧を出力ポート21eから駆動液圧室13eに出力するレギュレータ15cと、高圧ポート21bおよびパイロット圧入力ポート21dに接続されるとともにブレーキ液の液圧を蓄圧するアキュムレータ15a1と、低圧ポート21cおよびパイロット圧入力ポート21dに接続されるリザーバタンク14と、アキュムレータ15a1とパイロット圧入力ポート21dとの間に配設された常閉型増圧制御弁15b2と、リザーバタンク14とパイロット圧入力ポート21dとの間に配設された常開型減圧制御弁15b1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】増圧弁及び減圧弁の各々の弁体と弁座との間を流れる作動液が各弁を開弁する方向に流れる液圧弁装置を提供する。
【解決手段】高圧室252と調圧室272とを繋ぎ調圧室側の開口が増圧弁の弁座である第1室間部240と、低圧室228と調圧室とを繋ぐ第2室間部208とを有するハウジングと、ハウジング内を移動可能であり、増圧弁の弁体248が形成された第1部材246と、第2室間部に挿入状態で移動可能であり、減圧弁の弁座が形成された第2部材260と、低圧室内を移動可能であり、減圧弁の弁体が形成された第3部材182と、第3部材を減圧弁の弁体が弁座に接近する方向である第1方向に移動させる移動器184とを備えた液圧弁装置において、第2部材の第1方向への移動に伴って第1部材を第1方向の反対方向へ移動させるように構成する。このように構成すれば、液圧を増減圧する際に作動液を、弁が開弁する方向に流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作量に応じて電動アクチュエータでピストンを駆動してマスタシリンダで液圧を発生させるブレーキ制御装置において、回生協調時の制御を容易にする。
【解決手段】ブレーキペダル19の操作量に応じて、マスタ圧制御装置4により、電動モータ22の作動を制御してプライマリピストン8を駆動し、マスタシリンダ2で液圧を発生させてホイールシリンダBa〜Bdに供給する。マスタ圧制御装置4では、入力ピストン17とプライマリピストン8との目標相対変位ΔXT及びマスタシリンダ2の目標液圧PTを設定し、いずれを用いるかを適宜切換えて制動力を制御する。回生協調時には、目標液圧PTを用いた制御に切換えることにより、回生分の液圧を差引く液圧制御を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】操作要素の操作における改善された操作快適性を有する車両のブレーキ力増幅式ブレーキ装置の作動方法を提供する。
【解決手段】車両のドライバによりブレーキ装置の操作要素(10)が操作されたときに操作要素(10)に与えられたドライバのブレーキ力(Ff)に関するブレーキ力情報(28)を決定し、ブレーキ装置のブレーキ力増幅装置(14)の支援力(Fu)がブレーキ装置の支援ピストン(16)に与えられた支援ピストン(16)の調節速度に関する実際速度変数(34)を決定し、入力ピストン(12)に対する支援ピストン(16)の相対速度に関する相対速度変数(40)を決定し、これらの決定を考慮して支援ピストン(16)の調節速度に関する目標速度変数(50)を設定し、設定された目標速度変数(50)を考慮してブレーキ力増幅装置(14)を操作する。 (もっと読む)


【課題】走行開始後に速やかに回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、第1及び第2のホイールシリンダ23と、ブレーキペダル24の操作量に応じて作動流体を加圧するマスタシリンダユニット10と、マスタシリンダユニット10の作動流体圧を第1及び第2のホイールシリンダの各々へと伝達する第1及び第2の系統と、第1の系統と第2の系統とを連通する主流路45に設けられた分離弁60と、第1及び第2のホイールシリンダの少なくともいずれか一方に伝達される作動流体圧を運転者のブレーキ操作から独立に制御する圧力制御機構と、車両の走行駆動源の停止中にブレーキ操作が無い状態で圧力制御機構を作動させて分離弁60の両側に差圧を生じさせ、差圧の変化に基づいて分離弁60に漏れ異常があるか否かを判定するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダ圧が助勢限界を超えた際にホイルシリンダ圧を増圧する手段の作動頻度を低下することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 負圧センサ132bと、コントロールユニット20で実行されるステップS101の処理と、ブレーキペダルストロークセンサ15と、ホイルシリンダ5と、ドライバのブレーキ操作とは別に液圧を供給できるポンプ10と、コントロールユニット20を備え、コントロールユニット20は、検出されたブレーキ操作状態が予め設定された所定の状態のときに、ホイルシリンダ5の液圧が算出された助勢限界圧より大きな所定値まではポンプ10の作動を制限し、マスタシリンダ圧をホイルシリンダ5に対して供給した。 (もっと読む)


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