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Fターム[3D048CC21]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ力伝達型式 (1,402) | 液圧式ブレーキ (709) | 空圧倍力装置 (248)

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【課題】 マスタシリンダ装置の実用性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 外周部に前方を向く段差面126が形成されつつ前進によって作動液を加圧する第1加圧ピストン102と、第1加圧ピストンの後方に配設されてブレーキ操作によって前進する入力ピストン106とを備えており、第1加圧ピストンと入力ピストンとの間に区画されたピストン間室R3の圧力が第1加圧ピストンに作用する受圧面積が、段差面の前方に区画された反力室R4の圧力が第1加圧ピストン102に作用する受圧面積と等しくされており、さらに、ピストン間室と反力室とを連通する室間連通路196と、電動モータが発生させる力と気体圧によって発生する力との一方を加圧ピストンに付与する加圧ピストン前進装置108と、入力ピストンの前進に対向しつつその前進量に応じた力を入力ピストンに付与する反力発生器210とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブースタ負圧によるブレーキ補助力確保の確実性向上、及びアイドルストップ期間の拡大による燃費向上の両立を図ったエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気負圧をブースタ負圧として導入し、運転者によるブレーキペダル踏力をブースタ負圧で補助するブースタ装置と、車速がゼロになるのを待たずしてエンジンの自動停止を許可させるアイドルストップシステムと、を備えた車両に適用され、エンジンの自動停止時において、ブースタ負圧が所定の閾値TH1未満になった場合に、エンジンを自動再始動させてブレーキ補助力を回復させるブレーキ用再始動手段と、エンジンの運転時のブースタ負圧の低下量Δpave(ブレーキ補助力が低下していく履歴)に基づき、エンジンの自動停止禁止の是非を判定するアイドルストップ禁止判定手段S23と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの仕事室が少なくとも1つの油圧ラインを介して車両の車輪ブレーキに接続されるマスタブレーキシリンダ(4)を含む、少なくとも1つの車輪ブレーキ(RB)のブレーキピストン(12a〜12d)が、ブレーキクリアランス(BLS)を生じさせるために、油圧ライン内の負圧によって調節可能である油圧式ブレーキシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキを解除しないと走行できない作業車両において、駐車ブレーキを作動させた状態においても変速機により作業車両を走行状態にすることができ、駐車ブレーキの性能試験を行なうことができるようにする。
【解決手段】駐車ブレーキ装置が、圧力流体を供給することにより解除され、解放することにより作動するネガティブ式の駐車ブレーキと、駐車ブレーキに圧力流体を給排するブレーキ操作弁と、ブレーキ操作弁が圧力流体供給状態のときに走行変速が可能な変速機にブレーキ操作弁と駐車ブレーキを結ぶ管路の流体圧力を検知して入力する圧力検知器と、上記管路の圧力検知器と駐車ブレーキの間の管路を遮断可能に設けた常時開の遮断弁を備える。 (もっと読む)


【課題】離席時に運転席に戻ることなく動き始めた車両を停車させる。
【解決手段】パーキングブレーキ装置は、圧縮エア給排室19aに圧縮エアを給排することによりホイールパーキングブレーキ26を解除又は作動させるブレーキチャンバ14と、圧縮エアを圧縮エア給排室19aに供給し又は排出するパーキングブレーキ用リレーバルブ16と、運転者の解除操作又は作動操作時に圧縮エアを信号圧室27cに給排するパーキングブレーキ用コントロールバルブ17とを備える。ホイールパーキングブレーキ26の解除時に作動すると第2接続管12を遮断するとともに信号圧室27cに供給された圧縮エアを信号圧室27cから排出する圧縮エア排出バルブ51が第2接続管12に設けられ、運転者の操作により圧縮エア排出バルブ51を作動可能に構成された操作手段53が車両10の外部に設けられる。 (もっと読む)


ブレーキ回路の少なくとも1つ部分内に設定可能したがって再現可能な終端圧力を達成させるために、はじめに、弁(18)が閉鎖されているとき、圧力を上昇ないしは低下させるためにポンプ(26)が操作される。第1の所定の目標圧力が到達されたとき、ないしは圧力しきい値が超えられたとき、前記弁(18)は第1の操作により開放位置に移動される。本発明により、ポンプ(26)が遮断されたのちに、前記弁(18)の操作は、設定可能な時間の間、第1の操作から第2の操作への連続的な変化が行われ、この変化において、特に弁(18)にかかっている圧力差を考慮しながら弁(18)が保持位置をとるように、前記弁(18)の操作が修正される。 (もっと読む)


【課題】排気音圧を抑制するだけでなく、耐浸水の点をも考慮したブースタの排気技術を提供する。
【解決手段】第1に、ブースタハウジングの下部に、無圧室46を大気に開放する排気口468を配置し、無圧室46からの排気方向をブースタハウジングの真下方向に向ける。そして、排気口468には、逆止弁47を設ける。しかもまた、圧力室44の圧縮空気を無圧室46を経由させて排気するとき、無圧室46の上方部の入口464から圧縮空気を入れ、無圧室46で膨張させてから、無圧室46の下部の排気口468から逆止弁47を通して大気に排出する。好ましい形態では、排気口468を溝状およびストレートな二段の通路構成にすることにより、無圧室46の底部に液溜まりを設ける。 (もっと読む)


【課題】スプリング式ブレーキアクチュエータが密閉され、かつ圧力上昇および真空生成の問題が改善される空気式ブレーキアクチュエータを提供する。
【解決手段】空気式ブレーキアクチュエータシステムはスプリング式および常用ブレーキアクチュエータを具備し、前者はスプリング室および圧力室を持つ気密ハウジングと、スプリング式ブレーキアクチュエータ内に配されると共にパーキングブレーキをかけるために軸方向に移動可能な中空ロッドを含み、後者は常用ブレーキをかけるための常用圧力室を含み、システム制御バルブは中空ロッド内に配置可能なバルブ本体を含み、バルブ本体は中空ロッドを経てスプリング室と常用圧力室との間の流体連通を可能とする開口部を含み、制御バルブは弾性材料からなる呼吸孔を有する膜を含み、この膜はバルブ本体の開口部内に配置され、それが閾値以上の流体圧力を受けていないときは呼吸孔を除いて開口部を密閉する。 (もっと読む)


【課題】 緊急ブレーキ操作時にブレーキ応答遅れがなく、車両の停止距離を短縮する。
【解決手段】 ブレーキチャンバ11を主エアタンク13に駆動エア通路12を介して連通接続する。この駆動エア回路に設けられたリレーバルブ16が主エアタンクに信号エア通路14を介して連通接続された信号圧室を有し、このリレーバルブが信号圧室に給排される圧縮エアの圧力に応じた圧力の圧縮エアをブレーキチャンバに給排する。またブレーキペダル17の踏込み量に応じた圧力の圧縮エアを信号圧室に給排するブレーキバルブ18を信号エア通路に設け、一端がブレーキチャンバ近傍の信号エア通路に連通接続された長さの短い補助エア通路19の他端に補助エアタンク21を連通接続する。更に補助エア通路の信号エア通路への連通接続部にダブルチェック弁31を設け、コントローラ26が踏込み量センサ24の検出出力に基づいて補助エア通路に設けた電磁弁22を制御する。 (もっと読む)


【課題】複雑な連結網内に多くの配管を要さず、様々なシステム構成部品と接続する重車両用空圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】車両ブレーキシステムは、少なくとも1つのブレーキアクチュエーター及びブレーキアクチュエーターを流体圧力源に流体的に結合するモジュール式バルブユニットにブレーキ力を付与するように適合された流体圧力源を含む。モジュール式バルブユニットは複数のバルブモジュールを含む。複数のバルブモジュールの各々はバルブモジュールの機能要素が含まれるハウジングと、入力ポート又は出力ポートとされ、もう1つの複数のバルブモジュールのうち少なくとも1つのポートと協働し、流体的な直接接続によりチューブ又はパイプを要しないハウジング内の少なくとも1つのポートとを含む。複数のバルブモジュールの各々は、複数のバルブモジュールのうち任意の他のモジュールから独立操作可能な自蔵式スタンドアローンユニットを規定する。 (もっと読む)


【課題】自動車のための空圧ブレーキブースタの軸方向入口弁のための横断密封要素の取り付け性を改善する。
【解決手段】空圧ブレーキブースタ10は剛性ケーシング12を備え、その内部で移動できる移動隔壁14が装備され、この移動隔壁が移動ピストン22に固定され、移動ピストンは第1及び第2スリーブ136,142に当接するオフセットされた座面を有する入口弁52及び再平衡弁50を備え、第1スリーブは前記移動ピストン内で、前記第1スリーブと前記移動ピストンの間に介挿された第1バヨネット固定手段154によって決定された移動距離dだけ滑動できるように取り付けられ、それらは前記第2スリーブによって回転が固定されている。 (もっと読む)


本発明は、レール車両用のブレーキ装置であって、電気式のジェネレータブレーキが設けられており、ジェネレータブレーキのブレーキ作用が電気空気力式の摩擦ブレーキ(24)によって補足され(混合)、該摩擦ブレーキ(24)が、調整された前制御圧を生ぜしめる電子制御装置(26)と、前制御圧を生ぜしめる空気力式の装置(28)とを有しており、さらに前制御圧に関連して弁装置(54)を用いて、単数又は複数のブレーキシリンダのためのブレーキ圧が生ぜしめられる形式のものに関する。このような形式のブレーキ装置において本発明の構成では、電子制御装置(26)の圧力出口(44)が弁装置(54)の制御入口(52)と、常に圧力を導くように接続されており、空気力式の装置(28)の圧力出口(38)と弁装置(54)の制御入口(52)との間に、少なくとも1つの抑制弁(66)が配置されている。
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