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Fターム[3D048HH26]の内容

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【課題】第1のアクチュエータ駆動装置50,第2のアクチュエータ駆動装置60の少なくともいずれか一方に確実に電力を供給する。
【解決手段】主電源線100,補助電源線101,第1の電力供給線102,第2の電力供給線103,第1のリレー32,第2のリレー33のいずれか一つの故障が発生した場合に、故障部位を切り離す、あるいは故障部位と故障していない部位とを分断する、あるいは故障部位への電力供給を遮断する、あるいは電力供給できなくなった部位に電力を供給するように、第1〜第3のリレー32,33,34の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】パーキングピストンと、パーキングピストンを前進位置で機械的にロックし得るロック機構とを備えるパーキングブレーキ装置において、パーキングピストンの軸方向でのケーシングの大型化を回避するとともに部品点数を少なくし、ロックピストンの回転を阻止するための特別の構造を不要とする。
【解決手段】ロックピストン54の軸方向両端部が、少なくともパーキングピストン50の前進作動時には該パーキングピストン50の後退を阻止するようにしてケーシング46に嵌合、支持され、ロックピストン54の一端およびケーシング46間に形成されるパーキング解除用制御液圧室55の容積を縮小する側にロックピストン54が付勢手段で付勢され、ロックピストン54の軸方向中間部に、パーキング解除用制御液圧の作用時にはパーキングピストン50の進退を許容するようにして該パーキングピストン50を貫通せしめる貫通孔58が設けられる。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングを実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ペダルストロークSTおよびマスタシリンダ圧PMCに基づいて演算された目標減速度GxRefに、フィードフォワード制御則およびフィードバック制御則に基づく補正を行う。特に、フィードフォワード項KFFにブレーキパッドの状態に基づいて学習した効き計測補正項が用いられるため、フィードバック制御におけるブレーキ装置の構成要素の経年劣化等の影響が少なくなる。したがって、制御量のハンチングを防止または抑制することができる。また、フィードフォワード項KFFを加味しながらフィードバック制御が継続的に実行されるため、制御の追従性を保持することもできる。その結果、ブレーキ装置の構成要素の経年劣化等に起因する外乱があっても、制御系の安定性を保持して良好なブレーキフィーリングを保持することができる。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの効用を長持ちさせることができるロック装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】車軸2bに動力を供給する駆動部14と、この駆動部14に対し下部走行体2を走行させるための指示を入力操作可能なシフトレバー15と、シフトレバー15の入力操作にかかわらず、車軸2bへの動力供給が不可の状態となるように駆動部14をロックするロック部18とを備え、ロック部18は、ブレーキモードとして駐車ブレーキを作動するとともに作動ブレーキの作動を解除するPモードが選択されたときは駆動部14をロックする一方、ブレーキモードとして駐車ブレーキ及び作業ブレーキの作動を解除するDモードが選択されたときは駆動部14のロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁弁を有するブレーキ制御装置において、ブレーキ操作の際に大電流が流れる事態を回避する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、ドライバーによるブレーキ操作に応じて車両に設けられた車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置である。ブレーキ制御装置20は、作動流体の流路に設けられた複数の電磁弁と、複数の電磁弁に供給する電流を制御するブレーキECU70と、を備える。ブレーキECU70は、複数の電磁弁のそれぞれに対し、起動電流を供給した後に起動電流より電流値の低い保持電流に切り替える制御を行っており、一つの電磁弁に供給する電流を起動電流から保持電流に切り替えた後に、次の電磁弁に対して起動電流の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】 スポーツ走行時および通常走行時の両方に適した制動特性を得ることが可能なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ダンパーの減衰力を高めに設定して車両の旋回性能を高めたいスポーツ走行時に、ブレーキペダルの踏力の増加に対して制動力を急激に立ち上げる量であるジャンピング量を大きく設定し、スポーツ走行に適した制動力の立ち上げを確保しても、ダンパーの減衰力が高めに設定されているので制動初期の車体のノーズダイブを抑えることができる。また車両の乗り心地を高めたい通常走行時にダンパーの減衰力が低めに設定されていても、前記ジャンピング量が小さく設定されるので制動初期の車体のノーズダイブを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】制御弁の耐久性向上と制御液圧の応答性とを両立させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための増圧リニア制御弁66と、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための減圧リニア制御弁67と、開度を漸減させて増圧リニア制御弁66を閉弁するとともに、増圧リニア制御弁66の閉弁動作の開始から完了までに生じ得る制御液圧の目標液圧からの乖離を軽減するよう減圧リニア制御弁67を開閉するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つのモータを駆動するブレーキバイワイヤ式の車両用ブレーキ制御装置において、モータでの電力消費量を低減できるようにする。
【解決手段】第1、第2モータを回転させる必要があるか否かを判定する。具体的には、目標W/C圧に相応した必要ブレーキ液量Aが第1、第2モータの累積回転数Bに一回転当たりのポンプ吐出量Cを掛け合わせた現在のブレーキ液量(B×C)よりも大きいか否かを判定する。ここで否定判定され、回転させる必要が無いとされた場合には、第1、第2モータを停止させるか、もしくは、W/C圧を保持できる程度に回転数を低下させて第1、第2モータを回転させるようにしている。これにより、第1、第2モータでの電力消費量をできる限り小さくすることが可能となる。そして、車両用ブレーキ制御装置での電力消費量をできるだけ小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電源系失陥時にキャパシタに基づいてW/Cの加圧を行う場合において、電源系失陥時でない通常ブレーキ時と比べて電力消費量を低減できるようにする。
【解決手段】電源系失陥時に、一方の配管系統に対してのみモータを駆動するようにする。これにより、電源系失陥時にもモータを用いたW/C圧の加圧によって制動力を発生させることができるため、通常ブレーキ時と比べて電力消費量を低減しつつ、できるだけ大きな制動力を発生させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 現在一般的に用いられているX配管構造を有する車両にそのまま適用可能なブレーキバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】 マスタシリンダと、車両各輪に設けられたホイルシリンダと、前記マスタシリンダとは別途設けられ、前記ホイルシリンダの液圧を制御する油圧アクチュエータと、運転者のブレーキ操作量に基づき、前記油圧アクチュエータを制御する制御手段とを備えたブレーキ制御装置において、前記油圧アクチュエータは、それぞれ第1、第2の液圧源を備えた第1、第2の油圧アクチュエータから構成され、前記第1の油圧アクチュエータは、前記第1の液圧源によって前記ホイルシリンダのうち左前輪および右後輪の液圧を制御し、前記第2の油圧アクチュエータは、前記第2の液圧源によって前記ホイルシリンダのうち右前輪および左後輪の増減圧を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの効き遅れを防止できる車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】緊急ブレーキ時に、通常時指示圧が緊急ブレーキ時指示圧を超過するまで第1〜第4リニア弁SLFR、SLRL、SLFL、SLRRへの単位時間当たりの通電量をブレーキペダル1の操作量に対応する通電量よりも大きくなるようにブレーキ指示圧を設定する。これにより、調圧回路を通じてブレーキ液が返流されてしまうことが抑制でき、W/C圧の立上り遅れや、それに起因するブレーキの効き遅れを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの効き遅れを防止できる車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】緊急ブレーキ時に、第1、第2常開弁SNO1、SNO2や第1〜第4リニア弁SLFL、SLFR、SLRR、SLRRおよび第1、第2モータ11、12への通電の開始に対して、第1、第2常閉弁SWC1、SWC2への通電に遅延時間T1を設けることで、ブレーキペダル1が踏み込まれた直後には調圧回路が遮断されるようにする。このため、調圧回路を通じてブレーキ液が返流されてしまうことが防止でき、W/C圧の立上りが遅れや、それに起因するブレーキの効き遅れを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、踏力遮断弁のソレノイドの消費電力を節減する。
【解決手段】 制動力発生手段19F,19Rが作動可能な正常時には、踏力遮断弁18のソレノイドを励磁して閉弁し、マスタシリンダ10およびホイールシリンダ15,16間の連通を遮断した状態で、制動力発生手段19F,19Rにより車輪を制動し、異常時には踏力遮断弁18のソレノイドを消磁して開弁した状態で、運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧をホイールシリンダ15,16に供給する。正常時に踏力遮断弁18のソレノイドを励磁して閉弁するとき、その踏力遮断弁18はマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で閉弁方向に付勢される一方向弁の機能を有するので、ソレノイドが発生する電磁力は前記ブレーキ液圧による付勢力の分だけ小さくて済み、その分だけ消費電力を節減することができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレータのペダルフィーリングにばらつきが生じる。
【解決手段】マスタシリンダは、ドライバーによるブレーキペダルの操作量に応じた液圧を出力する。ストロークシミュレータ24は、流路68を介してマスタシリンダと連通するシミュレータ室66にブレーキオイルを導入することによって、第1スプリング78の付勢力に抗して摺動可能な第1ピストン70を有し、第1ピストン70は、ブレーキペダルの操作量に応じてその操作に対する反力を創出する。シミュレータ室66と反対側の空間96、98は、流路80を介してホイールシリンダの減圧弁とつながる減圧通路と連通している。制動解除時にブレーキオイルの圧力を空間96および98に導入することによって、第1ピストン70を初期位置Aに強制的に押し戻す。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて各ホイールシリンダにおける液圧制御の自由度を高め、より適切に制動力を制御することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】液圧ブレーキユニット20は、動力の供給により運転者のブレーキ操作から独立して高圧の液圧を発生させ得る動力液圧源30と、動力液圧源と第1及び第2のホイールシリンダのそれぞれとを接続し、動力液圧源30からの作動液の液圧を調整して第1及び第2のホイールシリンダの双方に共通の液圧を作用させる第1の系統と、第1の系統による第2のホイールシリンダへの作動液の供給を遮断可能に設けられた分離弁60と、分離弁60の開閉状態にかかわらず動力液圧源30から第2のホイールシリンダへ作動液を供給可能に動力液圧源30と第2のホイールシリンダとを接続する第2の系統と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込み初期において最適なブレーキフィーリングを創出するストロークシミュレータを実現する。
【解決手段】ストロークシミュレータ124のハウジング64は、マスタシリンダからのブレーキオイルが導入される液室66を有する。第1ピストン70はハウジング64内に摺動自在に配置されており、液室66内のブレーキオイルの圧力に応じて摺動する。第1スプリング78は、第1ピストン70の摺動に伴い弾性変形することにより、ペダルストロークに対する反力を発生させる。ガス室100は、液室66の壁面に開口するようにハウジング64内に形成され、所定のガスが封入される。薄膜102は、液室66とガス室100とを分離するように設けられ、液室66の圧力に応じて変形してガス室内に侵入しガス室の容積を変化させる。これによって、ブレーキペダルの踏み込み初期の反力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化並びに製造コストの低減を図ると共に適正な制動力を確保して高精度な制動力制御を可能とする。
【解決手段】アキュムレータ37からの第1油圧供給配管38を、シリンダ11の第1供給ポート39(第2圧力室R2)に連結すると共に、第3リニア弁81を有する第3油圧供給配管80を介してABS59の第2油圧吐出配管63に連結し、ABS59にて制動油圧Pfを減圧したとき、第2油圧吐出配管63から減圧弁78,79を通してリザーバタンク35に排出された排出油量に応じて、第3リニア弁81の開度及び開時間を設定することで、第1油圧供給配管38から第3油圧供給配管80を通して第2油圧吐出配管63に所定の油量を戻す。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダとストロークシミュレート手段と増圧手段とを備えて、簡素な構造で信頼性が高く安価な電動液圧式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】反力ピストンに液圧源を接続する所定反力手段と、マスタピストンと反力ピストン間に液圧制御手段を接続する比例反力手段と、ストロークシミュレート手段と、マスタピストンと反力ピストンとの離間距離に比例してストロークシミュレート手段のストローク可変許容量を設定するストロークシミュレート許容手段とを具備構成して、液圧制御手段の加圧がある時にはストロークシミュレート手段のストロークを許容する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の走行状態に応じて適切な制動力の制御を可能とする。
【解決手段】前後加速度センサが検出した実減速度Grと、ホイールシリンダ圧センサ44FR,44FL,44RL,44RRが検出したホイールシリンダ圧から算出した推定減速度Geとの偏差に基づいて油圧ブレーキ13の効き度合を判定し、その判定結果に基づいて目標制動力を補正する一方、推定車輪速度Veに対して車輪速度Vrが過大であったり、推定減速度Geに対して実減速度Grが過大であって、車両の走行抵抗が過大であるときには、ブレーキ効き度合の判定結果に基づいた目標制動力の補正処理を禁止する。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキのアクチュエータ失陥時に備え、2系統のアクチュエータを備えた場合、装置の構成が複雑化する。
【解決手段】ブレーキシステム10は、モータで駐車ブレーキの作動または解除を行う電動駐車ブレーキ装置72と、運転者によるブレーキ操作手段の操作に応じて制動力を発生するサービスブレーキ装置78と、を備える。ブレーキアクチュエータ18は、運転者によるブレーキ操作手段の操作に基づいて、ホイールシリンダ24の液圧を制御する。液圧発生機構20は、モータを用いて蓄えられたエネルギーを利用して、ホイールシリンダ24の液圧を制御する。電磁弁22は、ブレーキアクチュエータ18に失陥が発生した場合に、ホイールシリンダへの作動流体の液路を、ブレーキアクチュエータ18から液圧発生機構20に切り替える。 (もっと読む)


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