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Fターム[3D048QQ04]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 作動条件 (333) | 走行時 (22)

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【課題】各モータのうち何れか一つのモータが過熱モータになった場合に、該過熱モータを保護するためのモータ保護制御の実行機会を増やすことができると共に、該モータ保護制御に伴う車両挙動の変化を補正するための車両操作を容易なものとすることができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】各車輪に個別対応する各電動ブレーキ装置はモータをそれぞれ備える。各電動ブレーキ装置を制御するブレーキ用ECUは、温度Tが第1の設定閾値Tth1以上となる過熱モータがあるか否かを判定する。そして、ブレーキ用ECUは、過熱モータが一つのみである場合(第3のタイミングt3)、過熱モータに対する電流値Ixを過熱モータの温度Tが低温である場合には高温である場合よりも緩やかな勾配で低下させる。 (もっと読む)


【課題】既存のポンプを用いた安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、電磁比例リリーフ弁62のリリーフ圧を無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御することで、プライオリティバルブ59をシフトさせて、ポンプ57からバケット作業機回路60aへの流量より小旋回圧供給回路60への流量を優先させるとともに、電磁比例リリーフ弁62に基づいて小旋回圧供給回路60の圧力を制御し、左旋回の場合は左小旋回制御弁63のみを弁開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタ内の圧力を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】ブレーキブースタ15は、エンジン11の運転状態によって変化する吸気管圧力や、ブレーキペダル24の踏み込みによって変化するストローク量によって、逆止弁通過流量(逆止弁21を通過する気体の流量)や大気弁通過流量(大気弁22を通過する気体の流量)や真空弁通過流量(真空弁23を通過する気体の流量)が変化して、定圧室19内や変圧室20内の状態(気体のモル数や体積)が変化することで、定圧室内圧Pb (定圧室19内の圧力)や変圧室内圧Pc (変圧室20内の圧力)が変化する。従って、吸気管圧力やストローク量に基づいて、逆止弁通過流量や大気弁通過流量や真空弁通過流量を算出し、その流量に基づいて定圧室内圧Pb や変圧室内圧Pc を推定することで、過渡状態でも定圧室内圧Pb や変圧室内圧Pc を精度良く推定することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に基づいて電動アクチュエータによりブースタピストンを移動し、マスタシリンダに制動力駆動のための油圧を発生する倍力装置において、センサの零点学習の精度向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル2の操作の有無を正確に検知するために、電動アクチュエータ11の制御により、ブースタピストン102である加圧部材を移動させ、加圧部材の移動に対するインプットロッド151や入力ピストン152である軸部材移動パターンを検知する。前記移動パターンの状態に基づきブレーキペダル2の操作の有無を検知する。ブレーキペダル2の操作がおこなわれていないことを上述の方法で確認し、軸部材の位置を検知するストロークセンサストロークセンサ170やマスタシリンダ10が供給する油圧を検出する油圧センサ140や油圧センサ141の零点を学習する。 (もっと読む)


【課題】 車両の旋回中にブレーキ装置のホイールシリンダに発生するノックバック現象の発生を簡単な構造で防止する。
【解決手段】 車両の非制動時の旋回中に車輪に作用するサイドフォースが所定値以上になると、遮断弁22A,22Bを閉弁してマスタシリンダ11およびホイールシリンダ16,17;20,21の連通を遮断するので、サイドフォースによるブレーキディスクの歪みでホイールシリンダ16,17;20,21のブレーキ液がマスタシリンダ11に流出するのを防止し、ノックバック現象の発生を未然に防止することができる。このとき、車速センサで検出した車速と、操舵角センサで検出した操舵角とに基づいて、あるいはストロークセンサで検出したサスペンションダンパーのストロークに基づいてサイドフォースが所定値以上になったと判定するので、簡単な構成で精度の良い判定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 ホイルシリンダ圧保持行程中にブレーキペダルが踏み戻されたときのペダルキックバックを抑制し、ペダルフィーリングの悪化を防止できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 コントロールユニットCUは、保持制御中に運転者のブレーキペダル操作によってマスタシリンダ圧センサPMCにより検出されたマスタシリンダ圧Pmcが低下したときには、所定時間ΔTかけてホイルシリンダ圧Pwcがマスタシリンダ圧Pmcに対応した液圧となるようにゲートアウトバルブ3の開弁量を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、パッド接触位置の検出を実行した際の運転者の違和感を軽減する。
【解決手段】車両制御コントローラ9に制御信号に基づき電動モータ26を回転させ、その回転を差動減速機構21によって減速し、ボールランプ機構20によってピストン19の直線運動に変換し、ピストン19によってブレーキパッド13A、13BをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。アクセルセンサ8によってアクセルペダルの戻り方向の変位を検出したき、電動モータ26の回転位置の基準となるパッド接触位置の検出を実行する。車両が減速を開始するアクセルペダルが戻され始めたときにパッド接触位置の検出を実行するので、パッド接触時の僅かな制動力の発生によって生じる運転者の違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】回生制動ギャップによるブレーキ液圧不変ストローク域が発生することのないようにして操作フィーリングの違和感をなくした電動式ブレーキ倍力装置を提案する。
【解決手段】S18で全負荷点プライマリピストンストローク開始位置Spmaxが設定値未満と判定する時、S19で、回生制動ギャップが全負荷点において零となるよう縮小されるプライマリピストンストローク位置Spを求め、S21で、回生制動ギャップSgの縮小程度をブレーキ操作力増大速度Vpに応じ補正するのに用いる回生制動ギャップ縮小補正係数αを求め、S23で、回生制動ギャップSgの縮小程度を回生制動可能減速度Rgに応じ補正するのに用いる回生制動ギャップ縮小補正係数βを求め、S24で、S19により求めたプライマリピストンストローク位置を係数αおよびβにより補正し、このストローク位置となるようプライマリピストンを電動機でストローク制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧式に解除可能なスプリングブレーキとして構成され、かつ圧力室を有する駐車ブレーキを備え、圧力室の前方に、電気操作可能なブレーキ弁が接続され、該ブレーキ弁の入口側が圧力供給装置に接続可能、また選択的に圧力シンクに接続可能で、前記ブレーキ弁が無電流状態で、圧力シンクに接続された減圧位置にあり、また電気的に操作されている状態で、圧力供給装置に接続された圧力供給位置にある、構内作業車を改良して、電源故障時に、駐車ブレーキが突然かかることがないようにする。
【解決手段】産業車両の運動エネルギーを、機械的、液圧的、空圧的又は電気的なエネルギーに変換するために構成され、かつ安全装置と作用接続されたエネルギー変換器が設けられ、これがブレーキ弁へのエネルギー供給が中断した時に、変換された運動エネルギーによって、駐車ブレーキ3の圧力室4内の圧力を、産業車両が停止するまで維持する。 (もっと読む)


【課題】2系統のブレーキラインの独立性を確保しながら、簡易な構成で自動制動の機能を追加できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル7の踏み込み時にフロント及びリアのエアタンク3,5内の加圧エアを前輪側及び後輪側にそれぞれ供給する第1及び第2連通路101,102と、いずれか一方のエアタンクに連通接続された第3連通路103と、第3連通路103内を連通又は遮断する切換弁23と、第3連通路103の下流側にそれぞれ接続された第4及び第5連通路104,105と、第1連通路101及び第4連通路104から供給されるエアのうち圧力の高い方を選択して出力する第1ダブルチェックバルブ19と、第2連通路102及び第5連通路105から供給されるエアのうち圧力の高い方を選択して出力する第2ダブルチェックバルブ21とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 トルクに寄与しない電流を流さずに高応答性が要求される状況でのモータ回転数の向上と、高応答性が要求されない状況での静粛性の確保との両立を図ることができる電動ブレーキ装置および電動ブレーキ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 ステップS6で急増圧要求があると判断され、ステップS7で出力電圧指令が正弦波出力可能電圧よりも高いと判断され、ステップS9でモータ回転速度が大であると判断された場合には、180度矩形波駆動によりモータを駆動し、それ以外の場合には、正弦波駆動によりモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】液圧回路に配置される電磁弁の過熱状態を防止するとともに、制御の安定性も確保できるブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】DAC制御中にホイールシリンダへの増圧要求があると、ホイールシリンダ圧がEPB作動判定値P0(通電限界判定値)に達するまではECBによる増圧制御が行われ、その制動力が高められる。そして、ホイールシリンダ圧がEPB作動判定値P0に達すると、それ以降の制動力についてはEPBにより補われる。つまり、電磁弁への通電電流値が通電電流限界値を超えないように制御される。一方、減圧制御においてはもともと通電電流値が小さいため、ECBによる液圧制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置において、マスタシリンダが発生するブレーキ液圧による制動中に一系統の液路が失陥した場合に、他系統のホイールシリンダを確実に作動させる。
【解決手段】 スレーブシリンダ23の前部液圧室39Bおよびホイールシリンダを接続する液路Qcが失陥すると、前部液圧室39Bの液圧が失われて後部ピストン38Aに対して前部ピストン38Bが前進してしまい、後部液圧室39Aの容積が拡大してホイールシリンダに供給するブレーキ液圧が低下してしまう虞がある。しかしながら、規制手段62により後部ピストン38Aおよび前部ピストン38Bの最大距離を規制することで、前部液圧室39Bの液圧が失われても後部液圧室39Aの容積が拡大するのを防止し、ホイールシリンダを確実に作動させて制動力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】検出開始時のパッドとロータの接触状態やクリアランス、パーキングブレーキ状態によらず、かつ、車両運動に与える影響が無視できるほど小さいパッド接触位置検出が可能な電動キャリパを提供する。
【解決手段】パッド接触位置検出にあたって、まずピストンを離間方向に動かすか、ピストンを離間方向に動かすための電流を流す。さらに、ピストンが離間方向に動いている間にパッド非接触判定を行い、パッド非接触状態を確認した後、ピストンを押付方向に動かし、パッド接触位置検出を行う。また、ピストンが離間方向に動かない場合はパーキングブレーキON状態であると判定し、上位システムからパーキングブレーキ解除を指示されるまで待つ。 (もっと読む)


【課題】制動系統を複数有する流体圧式制動手段を備えた車両において、何れかの制動系統にて作動流体を正常に加圧し得なくなっても要求されている制動力を良好に確保する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、操作圧力Pmcと各ポンプ115,125による加圧圧力とを要求制動力BF*を用いて発生させるときに、ブレーキアクチュエータ102の第1系統110および第2系統120の何れかがブレーキオイルを加圧不能な異常系統であると判断されていれば、正常な第1系統110または第2系統120のポンプ115または125よるブレーキオイルの加圧を伴って要求制動力BF*が得られるようにHBS100が制御される(ステップS220またはS230,S210)。 (もっと読む)


【課題】油室の液密性を保持しつつ該油室内の作動油圧に応じてブレーキ機構を作動させる為の作動部材の摩耗を有効に防止して該作動部材の耐久性を向上させることができ、さらに、自動ブレーキ作動時において車輌操舵に対するブレーキ機構の追従性悪化を有効に防止し得る構造簡単なブレーキ装置及び作業車輌を提供する。
【解決手段】ブレーキ機構210と、人為作動部材220と、油圧作動部材230とを備えたブレーキ装置200は、油室231の油圧によって油圧作動部材230が第1方向Y1へ移動する際には該油圧作動部材230は人為作動部材220を伴って移動する一方、人為操作に応じて人為作動部材220が第1方向Y1へ移動する際には該人為作動部材220が単独で移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキのアクチュエータ失陥時に備え、2系統のアクチュエータを備えた場合、装置の構成が複雑化する。
【解決手段】ブレーキシステム10は、モータで駐車ブレーキの作動または解除を行う電動駐車ブレーキ装置72と、運転者によるブレーキ操作手段の操作に応じて制動力を発生するサービスブレーキ装置78と、を備える。ブレーキアクチュエータ18は、運転者によるブレーキ操作手段の操作に基づいて、ホイールシリンダ24の液圧を制御する。液圧発生機構20は、モータを用いて蓄えられたエネルギーを利用して、ホイールシリンダ24の液圧を制御する。電磁弁22は、ブレーキアクチュエータ18に失陥が発生した場合に、ホイールシリンダへの作動流体の液路を、ブレーキアクチュエータ18から液圧発生機構20に切り替える。 (もっと読む)


【課題】モータ位置とパッド押付力の関係を示すグラフの変動やばらつきに起因する左右輪の制動力差によって車両挙動が不安定になるのを防止すること。
【解決手段】ブレーキ手段におけるパッド押付力を車輪毎に独立に制御するブレーキ制御手段と、パッド押付力制御で必要とされる駆動データを記憶する記憶手段と、車両の走行状態検出手段と、車輪毎のブレーキ制御手段を介して車両走行状態を制御する車両制御手段とを備えたブレーキ制御装置であって、制動中にブレーキ装置を操作して車両の走行状態を安定化することにより得られるブレーキアクチュエータの状態を利用して、モータ位置とパッド押付力の関係を示すメモリデータを更新することとした。これにより、この関係を取得する際に使用する電流センサ値のばらつきや、ブレーキアクチュエータの経年変化によるアクチュエータ剛性の変化によらず、左右輪において同等の押付力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】踏力に基づいて車両出力を出力するペダル装置を備えた自動車において、ペダルをどのように踏んでいるかに対応した車両出力を出力する。
【解決手段】踏力と車両出力の関係にヒステリシスを設け、踏み動作或いは放し動作における踏力に対する車両出力或いは車両出力指令の関係の一部を直線(線形)或いは折線を含んだ関係にすることにより、踏み込みに対して違和感のない車両操作を実現する。さらに、踏力に対する車両出力を車速によって変更することにより、走行状態に則した車両出力あるいは車両出力指令を出力する。また、踏力と車両出力或いは車両出力指令の関係が異なる踏み動作と放し動作の他にも、保持動作を設け、保持動作における踏力に対する車両出力或いは車両出力指令の感度を踏力の増減方向、車両情報、車両出力或いは車両出力指令、或いは踏力により変化させることにより、状況に応じて、好適な車両出力或いは車両出力指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の車輪に設けられ、それぞれ電動モータにより駆動される複数のパーキングブレーキを備えた電動式パーキングブレーキ装置の使い勝手を改良する。
【解決手段】4輪FL,FR,RL,RRすべてのブレーキ16がパーキングブレーキとして作動可能な車両に、すべてのブレーキ16がパーキングブレーキとして作動する状態を実現する第1操作位置と、後2輪RL,RRのブレーキ16のみがパーキングブレーキとして作動する状態を実現する第2操作位置とに切り換え可能なPKB切換スイッチ300を設ける。運転者が、このPKB切換スイッチ300を第2操作位置に切り換えることによって車両をスピンターンさせることが容易になり、電動式パーキングブレーキ装置の使い勝手が向上する。 (もっと読む)


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