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Fターム[3D049BB02]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 目的、効果 (1,865) | 故障、異常時の対策 (853) | 電気系統 (282)

Fターム[3D049BB02]に分類される特許

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本発明は、第1および第2のブレーキ制御装置(30a、30b)と、それぞれ車両の1つの車輪に付属されている4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)と、および第1および第2の信号ライン(32a、32b)であって、この場合、前記第1の信号ライン(32a、32b)は前記第1のブレーキ制御装置(30a、30b)を前記4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の2つと結合し、且つ前記第2の信号ライン(32a、32b)は前記第2のブレーキ制御装置(30a、30b)を他の2つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)と結合する、前記第1および第2の信号ライン(32a、32b)と、を備えた車両用ブレーキ装置(10)において、前記4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の各々は、能動状態において、さらに、ブレーキ制御装置(30a、30b)および車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の少なくともいずれかの所定数が非能動状態であるかどうかを検出し、およびブレーキ制御装置(30a、30b)および車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の少なくともいずれかの所定数が非能動状態であることを検出したとき、前記ブレーキ制御装置(30a、30b)に付属されている車両車輪に所定のブレーキ・トルク(52)を与えるように設計されている、車両用ブレーキ装置(10)に関するものである。さらに、本発明は、車両用ブレーキ装置(10)の作動方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2のセンサ信号(18a、18b、24a、24b、26a、26b)を提供するためのセンサ装置(16a、16b、20a、20b、22a、22b)と、前記センサ装置(16a、16b、20a、20b、22a、22b)と直接結合され、且つ前記第1および第2のセンサ信号(18a、18b、24a、24b、26a、26b)の少なくともいずれかに対する対応制御信号を提供する第1および第2のブレーキ制御装置(28a、28b)と、および前記制御信号を伝送するための第1および第2の信号ライン(34a、34b)と、を備えた車両用ブレーキ装置(60、80、100)において、前記第1の信号ライン(34a)は前記第1のブレーキ制御装置(28a)を第1および第2の車輪アクチュエータ装置(30a、32a)と直接結合し、および前記第2の信号ライン(34b)は前記第2のブレーキ制御装置(28b)を第3および第4の車輪アクチュエータ装置(30b、32b)と直接結合し、前記4つの車輪アクチュエータ装置(30a、30b、32a、32b)は付属されている車輪に前記制御信号に対応するブレーキ・トルクを与え、および前記第1の車輪アクチュエータ装置(30a)が、前記第2のブレーキ制御装置(28b)および前記センサ装置(16a、20a、22a)の少なくともいずれかと直接結合されている、車両用ブレーキ装置(60、80、100)に関するものである。本発明は、車両用ブレーキ装置(60、80、100)の作動方法にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、摩擦制動力と回生制動力を併用して回生制動によるエネルギ回収量を増大させてエネルギ効率を向上できるようにした電気自動車の制動装置を提供する。
【解決手段】車両50を駆動するとともに、回生電力の発電により回生制動力を発生させる電動機4と、車両50の要求制動力に対応するブレーキ操作力の入力を受け付ける制動要求入力部材14と、制動要求入力部材11にブレーキ操作力が入力されると、入力されたブレーキ操作量又はブレーキ操作力に対応する要求制動力よりも小さい値の摩擦制動力を発生させる摩擦ブレーキ機構14と、要求制動力から摩擦制動力を減じた値だけ回生制動力を発生させるように電動機を制御する回生制動制御手段23とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】加速度検出素子の出力が異常であるか否かを容易に判定する。
【解決手段】車両Cの加速度を検出可能な加速度検出装置であって、互いに直交する少なくとも3軸の検出軸p,q,rに対応する加速度検出素子を有する加速度センサと、加速度センサを駆動制御する制御手段とを備え、各検出軸p,q,rは、車体を基準とした水平面に対して所定の角度で傾斜する方向に車体にそれぞれ配置され、重力方向の加速度をそれぞれ検出可能に設けられており、制御手段は、加速度検出素子から出力される加速度の値に基づいて、車両Cの任意の方向に作用している加速度の値を演算可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの異常判定を行うことによって運転者のブレーキフィーリングが低下することを回避する。
【解決手段】ストロークセンサ異常判定装置において、ストロークセンサは、ブレーキペダルのストローク量に応じて変化する電圧を検出することにより、ブレーキペダルのストローク量を検出する。異常判定部は、ストロークセンサによって検出された電圧に基づいてストロークセンサに異常が発生したか否かを判定する。ぺダル位置判定部は、ストローク開始エンド近傍にブレーキペダルが位置しているか否かを判定する。異常判定部は、ストローク開始エンド近傍にブレーキペダルが位置していると判定された場合、ストロークセンサに異常が発生したと判定しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の電気負荷のそれぞれに対しての配電を制御する制御手段に異常が発生しても、各電気負荷に対して電力を供給し続けることができる、車両用電源装置の提供を目的とする。
【解決手段】車両に搭載される高圧系モータ1,2,3と、高圧系モータ1,2,3のそれぞれに給電する高圧系蓄電池31やオルタネータ60等の給電装置と、それらの給電装置から高圧系モータ1,2,3への配電を制御する電源マネジメントECU50とを有する、車両用電源装置であって、電源マネジメントECU50の異常を検出し、その検出結果に基づいて、高圧系モータ1,2,3の要求電力を抑制することを特徴とする、車両用電源装置。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材と制動部材のクリアランスを適正に確保する。
【解決手段】電動モータ30に電流を供給することで摩擦パッド16をディスクロータDに押圧して制動力を発生させる電動ブレーキ装置を制御するブレーキ制御装置1を構成する。ブレーキ制御装置1は、電動モータ30の作動量を検出する回転角センサ93からの検出結果に基づいて電動モータ30を動作させるECU20を有し、ECU20は、摩擦パッド16をディスクロータDに押圧させている状態から離間させる状態へと制御するに際し、回転角センサ93の検出結果に基づいて電動モータ30の駆動量を制御する通常戻し制御と、電動モータ30に供給される入力電流の電流値が所定値以下になった時点からの時間によって電動モータ30の駆動量を制御する異常時戻し制御とを選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を覚えさせることなく、操作性を悪化させたりすることなく、出力機構のアクチュエータが制御できないような失陥が発生しても、電気的・機械的増幅なしの人力により車両運動を操作する必要をなくして、アクチュエータの小型化と軽量化を図ること。
【解決手段】第一可動部を動作させる第一アクチュエータと、第二可動部を動作させるものであって前記第一アクチュエータとは独立して制御される第二アクチュエータと、前記第一可動部と前記第一可動部の動作が弾性体を介して前記第二可動部の動作に作用すると共に前記第二可動部の動作が弾性体を介して前記第一可動部の動作に作用するように構成された機構部と、前記第一可動部又は前記第二可動部から前記弾性体を介して他方の可動部に伝達される力及び/又は位置の変化を、相殺、抑制又は増幅するように他方のアクチュエータを制御する制御装置と、を有する車載用アクチュエータシステム。 (もっと読む)


【課題】バッテリが故障したときでも車両の停止と駐車ブレーキの作動が確保される車両制御技術を提供する。
【解決手段】EPB装置40は、モータ47の駆動により駐車ブレーキを作動または解除する。ECB装置34は、運転者による操作入力に基づき車両に付与する制動力を制御する。バッテリ24は、EPB装置40およびECB装置34に電力を供給する。キャパシタ26は、バッテリ24のバックアップであり、EPB装置40およびECB装置34で共用される。車速制限要求部14は、バッテリ24に障害が発生したとき、走行中の車両をECB装置34によって停止させ、かつEPB装置40により駐車ブレーキを作動させるために必要な電力がキャパシタ26に充電されているか否かを判定し、充電されていないと判定されたとき、車速を制限するようエンジンECU50に要求する。 (もっと読む)


【課題】車両を長期間放置していた場合、パーキングブレーキを解除した直後にパーキングブレーキを再作動できないことがある。
【解決手段】ブレーキ駆動機構40は、電動モータ47の駆動によりパーキングブレーキを作動、解除する。パーキング許可部14は、車両のイグニッションスイッチ28がオンにされたとき、一旦パーキングブレーキを解除しその直後に再びパーキングブレーキを作動させるだけの電力がバッテリ24に確保されているか否かを判定するためのしきい値とバッテリ24の充電率とを比較し、充電率がしきい値以上のとき、電動モータ47の駆動を許可してパーキングブレーキの解除を可能とする。 (もっと読む)


【課題】メインマイコンに余分な負担をかけずに、メインマイコンの故障によるコントローラ、電動パーキングブレーキのケーブルを作動、解除を行なうアクチュエータの暴走、破損を確実に防ぐこと。
【解決手段】ステップS118でモータ11が回転中においてアクチュエータ2の動作位置が範囲外の場合には、メインマイコン50が故障したと判断してステップS119に進んで、モータ11を強制的に停止させ、ワーニングランプ6を点灯させて、メインマイコン50の異常を報知する。これにより、アクチュエータ2の暴走、破損を確実に防ぐことができ、また、運転者にメインマイコン50が故障したときもシステムに異常があることを認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】 モータ回転数を推定する際、モータの通電状態に関わらずモータ回転数を推定可能なモータ回転数推定装置を提供すること。
【解決手段】 バッテリとモータとの通電・非通電を切り替える切替手段と、前記バッテリの電圧を検出するバッテリ電圧検出手段と、前記モータの端子間電圧を検出するモータ端子間電圧検出手段と、前記モータへの非通電時に、前記モータ端子間電圧に基づいて前記モータの回転数を推定する第1モータ回転数推定手段と、前記モータへの通電時に、少なくとも検出された前記バッテリ電圧と前記モータ端子間電圧とに基づいて前記モータの回転数を推定する第2モータ回転数推定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 リレーの故障診断時間を短縮した負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】 制御手段は、起動時に第1スイッチング手段および第2スイッチング手段をON状態とする第1駆動手段と、この第1駆動手段の後に、第2スイッチング手段のみを駆動する第2駆動手段を実施し、第1駆動手段実施後、または第2駆動手段実施後における主電源ラインの電圧に基づき、回路中の異常を検出することとした。 (もっと読む)


【課題】二系統の電源供給回路を備えた坂道発進補助装置に関し、外的要因に由来する供給電圧の低下及び遮断を正確に検出するとともに、それに起因する制御の中断を正確に把握する。
【解決手段】キースイッチ2aを介して電力源へ断接可能に接続されたM電源供給回路2と、該電力源へ直結されたB電源供給回路1と、M電源供給回路2の接合状態において制動装置の制動力を保持する制動力保持手段4と、を有する坂道発進補助装置10において、M電源供給回路2が切断されたときに、B電源供給回路1から導入される電力を用いてフラグをオンに設定するフラグオン設定手段5aと、M電源供給回路2が接合されたとき、該フラグがオンに設定されていた場合に、M電源供給回路2が正常に切断されたものと判断して該フラグをオフに設定するフラグオフ設定手段5bとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構成で、電源のバックアップが可能な、電源制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】高電圧系の高圧系電源31,60と、低電圧系の低圧系電源11と、高圧系電源31,60と低圧系電源11との間に設けられる直流/直流電圧変換器20と、高電圧系の給電状態を検出する電源マネジメントECU50と、電源マネジメントECU50によって高電圧系の異常を示す所定の給電異常状態が検出された場合に、高電圧系の電気負荷のうちの高圧系負荷Bに対する直流/直流電圧変換器20からの給電を制限するリレー81とを備える、車両用電源装置。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルトランスミッションを備えた車両において、パーキングスイッチの異常が検出された場合であっても、良好に車両を停止状態に保持可能とする。
【解決手段】車両の停止状態において、イグニッションスイッチがONからOFFに切り換えられた場合(S60の判定がYES、S61の判定がYESである場合)に、パーキングブレーキを自動でロック作動させる(S54)。また、イグニッションスイッチ212がOFF操作されない場合、ブレーキ制御用検出回路に断線が有る場合に、(S60の判定がNO、S59の判定がYESである場合)には、パーキングブレーキを自動でロック作動させられることがない。それによって、マニュアルトランスミッションを備えた車両において、パーキングスイッチが異常であっても、運転者の意図に反することなく、パーキングブレーキを自動でロック作動させ、車両を良好に停止状態に保つことができる。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキシステム(1)であって、アクチュエータユニット(10,10´)を備えており、該アクチュエータユニット(10,10´)はブレーキペダル(2,2´)と、ペダルシミュレータ(4)とブレーキ力増幅器(12,12´)とを有しており、マスタブレーキシリンダ(20)を備えており、該マスタブレーキシリンダ(20)を介して少なくとも1つのホイールブレーキ(42,44,46,48)を規定可能なブレーキ圧で制御可能であり、ブレーキペダル(2,2´)又はブレーキ力増幅器(12,12´)はブレーキ圧の形成又は解体のためにマスタブレーキシリンダ(20)に作用するブレーキシステムにかんする。本発明によれば第1の運転形式中に、有利にはブレーキバイワイヤ運転形式中にブレーキ力増幅器(12,12´)は評価・制御ユニット(11,11´)によって制御されてブレーキ力を形成し、該ブレーキ力はマスタブレーキシリンダのピストン(21)に作用し、アクチュエータユニット(10,10´)は第1の伝達装置(5,6)を有しており、該伝達装置(5,6)は評価・制御ユニット(11,11´)によって制御されて、第1の運転形式中に規定可能な基準に基づいてブレーキペダル(2,2´)をマスタブレーキシリンダ(20)のピストン(21)から機械的に分離するか、又は伝達装置(5,6)はブレーキペダル(2,2´)をマスタブレーキシリンダ(20)のピストン(21)に連結し、ブレーキペダル(2,2´)に形成されるペダル力は少なくとも部分的に付加的にマスタブレーキシリンダのピストン(21)に作用する。
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【課題】 BBW式ブレーキ装置の正常時にも異常時にも適切なタイミングでブレーキライトを点灯する。
【解決手段】 ブレーキペダル12のストローク位置を検出してブレーキライトを点灯するストロークセンサSdおよびブレーキライトスイッチSeを備え、ストロークセンサSdはスレーブシリンダ23からのブレーキ液圧をホイールシリンダ16,17;20,21に伝達する正常時に該スレーブシリンダ23がブレーキ液圧を発生するタイミングに応じてブレーキライトを点灯し、ブレーキライトスイッチSeは作動不能になったスレーブシリンダ23を経由してマスタシリンダ11からのブレーキ液圧をホイールシリンダ16,17;20,21に伝達する異常時に該マスタシリンダ11がブレーキ液圧を発生するタイミングに応じてブレーキライトを点灯するので、正常時にも異常時にも適切なタイミングでブレーキライトを点灯することができる。 (もっと読む)


【課題】
ブレーキのバルブ故障時の制動力をより多く確保する。
【解決手段】
マスタシリンダ4,ホイルシリンダ14,シャットオフバルブ10,モータM1,インバルブ11,アウトバルブ12を備えるブレーキについて、シャットオフバルブ10またはバルブ11,12の異常を検出し、当該検出結果に基づいて、シャットオフバルブ10及びバルブ11,12によるホイルシリンダ圧の増圧制御モード,減圧制御モード,保持制御モードへの移行が可能か否かを判断する制御モード判断部33と、移行可能と判断された制御モードを用いて、ブレーキ操作手段の操作量に応じたホイルシリンダ液圧を発生するように各バルブへの通電量を制御する。 (もっと読む)


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