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Fターム[3D049BB02]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 目的、効果 (1,865) | 故障、異常時の対策 (853) | 電気系統 (282)

Fターム[3D049BB02]に分類される特許

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【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図ると共に構造の簡素化を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を設けることで第1圧力室Rと第2圧力室Rと背面圧力室Rを区画し、入力ピストンと加圧ピストンとの間にストローク吸収機構を設け、圧力制御弁50で調圧した油圧を背面圧力室Rに供給可能とし、支持部材21(シリンダ12)に入力ピストン13との間にシール部材63を装着すると共に、支持部材23(加圧ピストン14)に入力ピストン13との間にシール部材64を装着し、各シール部材63,64の各シール径を略同等に設定している。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図ると共に構造の簡素化を図る。
【解決手段】ブレーキペダル15のブレーキ操作量に応じて圧力制御弁50を制御することで油圧を調圧してホイールシリンダ25FR,25FL,25RR,25RLに供給可能とすると共に、マスタシリンダ11から出力された油圧をパイロット圧として圧力制御弁50を制御することで油圧を調圧してホイールシリンダ25RR,25RLに供給可能とし、マスタシリンダ11からの油圧をホイールシリンダ25FR,25FLに供給する第1油圧配管27を開閉可能なマスタカット弁32を設け、圧力制御弁50にパイロット圧を供給する外部圧供給配管54を第1油圧配管27におけるマスタカット弁32よりホイールシリンダ25FR,25FL側に連結する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図ると共に制動操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ABS24からの制御圧をホイールシリンダ25FR,25FL,25RR,25RLに供給可能な第1制御圧通路として、ABS24の油圧供給配管39a,39b,40a,40bを適用すると共に、油圧供給配管40bと背面圧力室Rの第3圧力ポート48との間に、ABS24からの制御圧をマスタシリンダ11における背面圧力室Rに供給可能な第2制御圧供給配管49を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とすると共に、失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を直列に移動自在に支持することで第1圧力室R、第2圧力室R、背面圧力室Rを区画するマスタシリンダ11を設け、第1圧力室Rに連結された油圧配管29に、マスタカット弁33及び系統分離機構34を介して前輪FRのホイールシリンダ25FRに連結すると共に、前輪FLのホイールシリンダ25FLに連結し、一方、電子制御可能な圧力制御弁27a,27b,27c,27dを設け、圧力制御弁27aを系統分離機構34に連結し、圧力制御弁27bを背面圧力室Rに連結し、圧力制御弁27c,27dを後輪RR,RLのホイールシリンダ25RR,25RLに連結する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの着陸装置の下方端部に置かれた制動車輪のための電気機械式アクチュエータブレーキ(3)を具備する航空機制動回路に関する。本発明によれば、再配置ハウジング(10)は、アクチュエータに近い着陸装置の下に配置され、かつ、一定数の前記アクチュエータに接続され、当該再配置ハウジングは、電力供給(11)を着陸装置に沿って下降する電力供給ケーブルを経由して受け取り、接続されたアクチュエータに提供されたロッキング部材(6)に電力を選択的に供給するために、接続されたアクチュエータと同数の制御されたスイッチ(12)を具備し、当該スイッチは、制御ハウジング(5)によって発生され、かつ、着陸装置に沿って下降する単一の通信バス(15)を通って、再配置ハウジングに送信される、コンピュータ装備ソフトウェアシーケンスによって互いから分離して制御される。
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【課題】外部制御装置と協働する車載電子制御装置の異常監視を監視制御回路部によって一元管理する車載電子制御装置を提供する。
【解決手段】主制御回路部20Aと監視制御回路部30A、及び主制御回路部20Aと外部制御装置40は互いにシリアル接続され、監視制御回路部30Aが一斉質問情報を発生すると主制御回路部20Aは主機回答情報A1nを生成し、外部制御装置40は補機回答情報を生成する。主制御回路部20Aはこれらの回答情報を合算して合成回答情報を監視制御回路部30Aへ送信し、監視制御回路部30Aは正解情報格納メモリ35Aに格納されている合成正解情報と比較して総合異常判定を行なう。主制御回路部20Aは外部制御装置40の正解情報によって外部制御装置40の異常判定を行い、外部制御装置40の異常時はこの正解情報を用いて合成回答情報を生成する。 (もっと読む)


本発明は、車両のシステムを監視するための監視装置に関するものであり、前記システムのうち少なくとも複数のシステムが自己監視のための自己監視ルーチンを有し、複数のシステムが固有の機能または自己監視のために設けられた他のシステムを外部監視するための外部監視ルーチンを有し、第1のシステム(ECPB)に配設された少なくとも1つの機能に障害またはエラーが、第2のシステム(EBS)の外部監視ルーチンにより検知される場合、第2のシステム(EBS)の非常プログラムが、第1のシステム(ECPB)の障害を受けた機能に対する代替として作動され、これにより、第2のシステム(EBS)に配設されたアクチュエータおよび/またはセンサによって第1のシステム(ECPB)の少なくとも1つの機能のエラーまたは障害が識別され、および/または限定され、および/または第2のシステム(EBS)の非常プログラムが、第1のシステム(ECPB)の障害を受けた機能に対する代替として作動される。
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【課題】動作電流が流れる経路に短絡した場合には、即座且つ正確に、短絡が発生していると判定することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】各制御回路K1〜K4の各Ch1端子および各Ch2端子へ出力するパルス幅変調信号に位相差を設けることで、各制御回路K1〜K4の各第1経路と各第2経路とに短絡が発生していない場合には、各M1端子から出力される電圧波形と各M2端子から出力される電圧波形とに、位相差が発生する。一方で、各制御回路K1〜K4の各第1経路と各第2経路とに短絡が発生した場合には、各M1端子から出力される電圧波形と、各M2端子から出力される電圧波形とに、位相差が発生せず、同一の波形となる。これにより、CPU40は、各制御回路K1〜K4の各第1経路と各第2経路とに短絡が発生したことを確実且つ即座に検知できる。 (もっと読む)


自動車用運転者援助システムでは、自動車(10)の走行速度(v)の形の走行データを検出する走行速度検出装置(22)、自動車(10)の前を走行する先行車両(16)に対する間隔(A)の形の走行データを検出するため、第1の構成要素としての少なくとも1つのビデオカメラ(18)及び第2の構成要素としての少なくとも1つの間隔センサ(20)を含む先行車両検出装置(14)、先行車両(16)の先行車両速度(vVf)の形の走行データを検出する先行車両検出装置及び所定の制動開始走行データが存在すると自動車(10)の自発制動を開始し、所定の制動中止走行データが存在すると自動車(10)の自発制動を終了するために設けられている電気制御装置(28)を有する。
本発明によれば、電気制御装置(28)が、次の段階を持つ方法を実施するために、即ち先行車両(15)の先行車両走行データ(A,vVf)の冗長な検出を行い、先行車両走行データ(A,vVf)の冗長な検出が不可能になる場合、先行車両走行データ(A,vVf)の冗長でない検出を行い、冗長でなく検出される走行データを、所定時間(t)内に冗長に検出される先行車両走行データと比較し、冗長でなく検出される先行車両走行データが冗長に検出される先行車両走行データに一致する場合、段階(d)を実施するために冗長でなく検出される先行車両走行データを使用するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】制動中の倍力失陥時にマスターシリンダ液圧検出値と規定倍力比との乗算値をホイール液圧とするフェールセーフに際し、二重倍力現象による急制動を防止する。
【解決手段】ブレーキペダル踏力を20Nに保ってマスターシリンダ液圧Pm=5MPaをそのままホイールシリンダ液圧Pw=5MPaとする制動中のt3に倍力失陥が発生した場合、この失陥時t3以降、ホイールシリンダ液圧Pwを失陥時t3での5MPaに保持するようフェールセーフ作動を行う。よって、制動中の失陥時フェールセーフ制御が、ホイールシリンダ液圧Pwを、二重倍力により高めすぎることがなく、違和感のある急制動に関する懸念を払拭することができる。 (もっと読む)


【課題】操作量センサの異常の誤検出を防止しつつ、発生時間が短い異常による操作量センサの異常を検出することができる操作量検出装置、その操作量検出装置を備えたパーキングブレーキ自動解除装置を提供する。
【解決手段】クラッチペダルの1往復操作の検出が行われ(S14)、その1往復操作が検出されて1往復フラグがオンにされている状態でクラッチペダル角センサの出力電圧異常が検出されれば、出力電圧の異常検出回数が1増加させられる(S11,S15,S16)。異常検出回数増加時に1往復フラグがオフにされるため、次にクラッチペダルの1往復操作が検出されるまで、クラッチペダル角センサの出力電圧異常が検出されても、異常としてカウントされず、高周波ノイズによる複数回の出力電圧異常がそのままカウントされ、設定カウント値に達してセンサ異常と誤判定されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】補助電源の性能劣化を低減する車両用電子制御ブレーキ電源システム等とすることを目的とする。
【解決手段】車両動力源によりオルタネータで充電可能に接続された電子制御ブレーキのバックアップ電源等を備える車両用電子制御ブレーキ電源システムにおいて、バックアップ電源は、並列接続とされてオルタネータから充電される第一のキャパシタと第二のキャパシタと、第一のキャパシタと第二のキャパシタとを並列接続又は直列接続に切り替え可能なスイッチング部とを備え、スイッチング部は、車両のイグニションスイッチがオンされると、第一のキャパシタと第二のキャパシタとを直列接続とし、車両のイグニションスイッチがオフされると、第一のキャパシタと第二のキャパシタとを直列接続とする車両用電子制御ブレーキ電源システムとする。 (もっと読む)


【課題】補助電源の性能劣化を低減する車両用電子制御ブレーキ電源システム等とすることを目的とする。
【解決手段】所定の電圧を生成するオルタネータと、オルタネータにより充電可能に接続された主蓄電池と、オルタネータ又は主蓄電池により動作電圧が供給される電子制御ブレーキと、オルタネータにより充電可能に接続された電子制御ブレーキのバックアップ電源と、を備える車両用電子制御ブレーキ電源システムにおいて、バックアップ電源は、車両のイグニションスイッチがオンされた場合に、オルタネータにより充電される第一のキャパシタと、車両のイグニションスイッチがオフされた場合に、第一のキャパシタと並列に接続されて、第一のキャパシタに蓄積された電荷の一部を受領して充電される第二のキャパシタとを備える車両用電子制御ブレーキ電源システムとする。 (もっと読む)


【課題】主バッテリが失陥した場合に、補助バッテリの電力を効率的に使用する。
【解決手段】ブレーキ制御装置の電源システム230は、主バッテリ212を用いて増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22およびモータ32を駆動し制動力を発生させる。電源システム230は、主バッテリ212とは別のキャパシタ220と、主バッテリ212の失陥を検出する監視回路222と、主バッテリ212が失陥した場合に、増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22およびモータ32の電源をキャパシタ220に切り替える切替回路224と、主バッテリ212からキャパシタ220に電源が切り替えられた場合に、増圧弁40、減圧弁42、電磁開閉弁22を駆動する電磁弁駆動用電力を確保した上で、キャパシタ220の余剰分の電力をモータ32に配分するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ブレーキ倍力装置が故障しても、正常時と同様に、運転者の要求通りのブレーキ力を発生させることができるブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】
ブレーキ制御システムは、第1のブレーキ操作量検出装置を有する第1の制御装置と、第1の制御装置とは異なる制御を行い、第2のブレーキ操作量検出装置を有する第2の制御装置を備える。第2の制御装置は、マスタ圧を取得するマスタ圧取得部と、第2のブレーキ操作量検出装置が検出したブレーキ操作量と、マスタ圧取得部が取得したマスタ圧に基づいて、第1の制御装置の故障を検出する故障検出部を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサ特性の影響を低減して良好なブレーキ制御性を実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、運転者のブレーキ操作量とセンサ出力値との関係が該ブレーキ操作量に応じて遷移する出力特性を有するストロークセンサと、運転者のブレーキ操作が解除されているときのセンサ出力値をストロークセンサの零点に設定し、該零点において出力特性の遷移が生じ得るか否かを判定する制御部と、を備える。制御部は、出力特性の遷移が生じ得ると判定した場合に零点の設定が異常であると決定してもよい。 (もっと読む)


【課題】個々のコントローラの冗長度を必要以上に上げることなく、システム全体でエラーをバックアップすることにより、簡潔なECUの構成で、低コストで、高い信頼性とリアルタイム性と拡張性とを確保した車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両の状態量、運転者の操作量を示すセンサ信号を取り込むセンサコントローラ2と、前記センサ信号に基づいて制御目標値を生成する指令コントローラと、制御目標値を受けて車両を制御するためのアクチュエータ5を作動させるアクチュエータコントローラ3と、がネットワークで接続される車両制御装置であって、前記アクチュエータコントローラ3は、前記指令コントローラが生成する制御目標値に異常が生じたときには、当該アクチュエータコントローラ3が受信したネットワーク上のセンサ値に基づいて制御目標値を生成する制御目標値生成手段を有し、前記制御目標値によってアクチュエータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧式に解除可能なスプリングブレーキとして構成され、かつ圧力室を有する駐車ブレーキを備え、圧力室の前方に、電気操作可能なブレーキ弁が接続され、該ブレーキ弁の入口側が圧力供給装置に接続可能、また選択的に圧力シンクに接続可能で、前記ブレーキ弁が無電流状態で、圧力シンクに接続された減圧位置にあり、また電気的に操作されている状態で、圧力供給装置に接続された圧力供給位置にある、構内作業車を改良して、電源故障時に、駐車ブレーキが突然かかることがないようにする。
【解決手段】産業車両の運動エネルギーを、機械的、液圧的、空圧的又は電気的なエネルギーに変換するために構成され、かつ安全装置と作用接続されたエネルギー変換器が設けられ、これがブレーキ弁へのエネルギー供給が中断した時に、変換された運動エネルギーによって、駐車ブレーキ3の圧力室4内の圧力を、産業車両が停止するまで維持する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキスイッチの信頼性を高めることができる故障診断装置および故障診断システムを提供する。
【解決手段】故障診断装置10は、ブレーキ操作のオンオフを検出する独立した第1,第2スイッチ1,2を備え、第1,第2スイッチ1,2の故障の有無を診断する故障診断装置10であって、第1スイッチ1が、ブレーキランプの点灯用のブレーキスイッチであり、第2スイッチ2が、車両のその他の要素用のものであり、第1スイッチ1と第2スイッチ2との出力関係に基づいて、第1,第2スイッチ1,2の故障を診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとブーストピストンとによって、ブレーキ液圧の立ち上がりを迅速に行える電動ブレーキ倍力装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキペダルに連結された第1ピストンと、電動モータにより推力を発生する第2ピストンと、前記第1ピストンおよび/または前記第2ピストンの作動により液圧を発生させるマスタシリンダと、前記第1ピストンと前記第2ピストンとを一体移動可能に連結可能な連結機構と、所定の条件のときに前記連結機構を連結する連結機構制御手段と、を設けた。 (もっと読む)


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