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Fターム[3D049BB02]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 目的、効果 (1,865) | 故障、異常時の対策 (853) | 電気系統 (282)

Fターム[3D049BB02]に分類される特許

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【課題】左右車輪の一方が制動不能になることを防止する航空機電動ブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】左右電動ブレーキ装置101、201が左右車輪を独立して制動する航空機電動ブレーキ制御システムであって、第一ブレーキシステム制御ユニット120は、左第一ストロークセンサ111の操作量検出信号に応じて左電動ブレーキ装置101に対する制動力指令値を演算するとともに、右第一ストロークセンサ211の操作量検出信号に応じて右電動ブレーキ装置201に対する制動力指令値を演算し、第二ブレーキシステム制御ユニット220は、左第二ストロークセンサ112の操作量検出信号に応じて左電動ブレーキ装置101に対する制動力指令値を演算するとともに、右第二ストロークセンサ212の操作量検出信号に応じて右電動ブレーキ装置201に対する制動力指令値を演算する構成とした。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタの負圧室の圧力を検出するブースタ負圧センサの異常を検出する。
【解決手段】インテークマニホルドとブースタの負圧室との間には、逆止弁が設けられる。逆止弁は、ブースタからインテークマニホルドへのエアの吸引は許容するが逆は阻止するものである。そのため、エンジン負圧PSが真空に近づくと、それに伴ってブースタ負圧PBも真空に近づけられる。また、ブースタは、負圧室の圧力を真空に近づける機能を有していないため、ブースタ負圧PBが、エンジン負圧PSより真空に近づくことはない。したがって、エンジン負圧PSが減少した後、一定に保たれている状態において、ブースタ負圧PBが異常検出しきい値PTHIIより真空に近い場合には、ブースタ負圧センサが異常であるとされる。 (もっと読む)


【課題】警告手段が一度作動した後の運転者による制動状態の誤認識を防止することのできる駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】第1,第2接点20A,20Bと第3,第4接点21A,21Bの故障を判定する故障判定手段27を設けるとともに、運転者の制動・解除の指示と電動モータ13の作動状態との一致・不一致を判定するマッチング判定手段28を設ける。故障判定手段27が故障有りと判定した後には、マッチング判定手段28が不一致と判定したときに警告ランプ26を点灯させ、マッチング判定手段28が一致と判定したときには警告ランプ26を消灯させる。 (もっと読む)


【課題】非常時車両停止のための安全制動装置およびそれを用いた車両制動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ECU1の制御により駆動されるモータ基盤制動機40にBIR作動部25が付加され、すなわち、ボール(Ball)を間に置いたランプ(Ramp)の回転によるボールの軌跡変化によって直進移動力を発生するBIR(Ball In Ramp)機能を備えたBIR付加制動機20から構成されることにより、前記モータ基盤制動機40のモータ故障状況においても、ブレーキペダル2の操作だけでペダル連動ケーブル15を利用して前記BIR作動部25を操作してF−S(Fail−Safe)を実現すると共に、安全のための非常制動力を発生するため、油圧制動方式のように安定的なFR(Failure Rate)を実現することができ、それにより、EMBとEWBのようなBBW(Brake By Wire)技術が適用された制動装置の商用化を早める特徴がある。 (もっと読む)


【課題】二重に構成された制動装置を利用して安全制動機能を実現する制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の制動装置は、ブレーキペダルの操作時に制動がなされるように制御するECU1と、正常制動時にホイールディスクを押さえて制動するように前記ECU1によって制御されるメイン制動機2、および前記メイン制動機2の故障を検知したECU1を介してホイールディスクを押さえて安全のための非常制動を実現するように、ホイールディスクに取り付けられて補助的な制動機能を実現するサブ制動機10を利用し、二重の制動装置で構成されることにより、メイン制動機2のモータ故障時、F−S(Fail−Safe)を実現し、非常制動を実現して安全性を高めつつ、油圧制動方式のように安定的なFR(Failure Rate)を実車適用されたEWBやEMBにおいても実現することは勿論、EMBとEWBのようなBBW(Brake By Wire)技術が適用された制動装置の商用化を早める特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 補助電源による電力供給時、電力残存容量がゼロになった時点での踏力変動を小さく抑え、運転者に与える違和感を軽減できる車両用制動装置および車両用制動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリ2およびDLC3と、運転者のブレーキ操作力を電力にて倍力する電動式ブレーキ倍力装置5と、バッテリ2の電力供給系統の失陥時、電動式ブレーキ倍力装置5への電力供給をバッテリ2からDLC3へと切り替える電源切り替え装置4と、DLC3による電動式ブレーキ倍力装置への電力供給時、DLC3の電力残存容量が所定の残量閾値以下となった場合、電力残存容量が少なくなるほど電動式ブレーキ倍力装置5へ供給する電流値を減少させるコントローラ5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関動作に依存することなく、または特定の機関構成要素の存在を必要とすることなくコンパクトで信頼性のある倍力装置を提供する。
【解決手段】電気式ブレーキが、後部および前部ブレーキ回路用のピストン22、24と、後部ブレーキピストン22を駆動するための電気モータ50とを具備するマスターシリンダ12を有する。帰還回路が、後部ブレーキ回路に供給された流体圧を示す信号を供給し、かつ流体圧を後輪ブレーキ回路に供給するために運転者指令制動力48に応答して動作可能である。第2のピストンとブレーキペダルとの間の機械式結合部44、46が、流体圧を前輪ブレーキ回路に供給するために運転者印加ブレーキペダル力に応答する。流体回路30、82が、後輪ブレーキ回路に供給された流体圧を利用して運転者印加ブレーキペダル力を増加し、それによって倍力流体圧を前輪ブレーキ回路に供給する。 (もっと読む)


【課題】CAN通信異常となった場合に、その作動を保持でき、解除も可能とする車両用発進補助装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発進補助のための制御を行う発進補助用ECU1と、この発進補助用ECU1とCAN通信自在であり、電子制御により制動を行うブレーキを制御するもので、発進補助用ECU1とのCAN通信が不能な場合において、ブレーキペダル開度センサ6からの信号に基づいて発進補助を解除するように制御するEBS−ECU2とを備えた車両用発進補助装置である。 (もっと読む)


【課題】 酸化銅皮膜によるモータ異常の誤判断を防止できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ駆動用のブラシモータMを有するブレーキ装置であって、モータMの非通電時、モータMの端子間電圧を検出する電圧センサ26と、電圧センサ26により検出された電圧値があらかじめ設定された所定の閾値を超えている場合、モータMのブラシとコンミテータとの間に酸化銅皮膜が付着していると判断する第1モータ判断手段と、備えた。 (もっと読む)


【課題】外部からの熱の影響によるモータ温度の変化を的確に推定するとともに、それを制御に反映させて適正な制御を実行できるインホイールモータの制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置と共に車輪のホイール内もしくはその近傍に設けられるインホイールモータの制御装置において、実際の実モータ温度Tを検出するモータ温度検出手段(ステップS1)と、熱伝達モデルMを用いて理論上の推定モータ温度T’を推定するモータ温度推定手段(ステップS1)と、実モータ温度Tと推定モータ温度T’との偏差がブレーキ装置の過熱を判定するための閾値αよりも大きい場合に、ブレーキ装置が過熱状態であると推定して検出するブレーキ過熱検出手段(ステップS2)と、ブレーキ装置が過熱状態であると判定された場合に、インホイールモータの出力トルクを制限するモータトルク制限手段(ステップS3)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドバルブが作動しない程度の電流をソレノイドに流した場合であっても、ソレノイドとフライホイールダイオードの異常の有無を同時に確認することができるソレノイドバルブおよびブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ソレノイドに対し、第1電流値手段により通電しているときに電流モニタにより検出された電流値が所定の上下限値で仕切られた範囲にあるか否かによりソレノイドの異常を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両衝突後においても適切な制動力制御を実行する。
【解決手段】制動制御装置において、ストロークセンサは、ブレーキペダルの踏み込み操作量を検出する。マスタ圧センサは、ブレーキペダルの踏み込み操作に応じて液圧が変化するマスタシリンダの液圧を検出する。ECUは、目標ホイールシリンダ圧を決定し、決定した目標ホイールシリンダ圧に近づくよう液圧アクチュエータの作動を制御してホイールシリンダ圧を調整する。Gセンサは、車両の衝突を示す信号を検出する。ECUは、車両の衝突が検出されていない場合はストロークセンサの検出値およびマスタ圧センサの検出値の双方を利用して目標ホイールシリンダ圧を決定する。ECUは、車両の衝突が検出された後はストロークセンサの検出値の利用を回避しマスタ圧センサの検出値を利用して目標ホイールシリンダ圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータのコイルへの電流供給停止時にも駐車ブレーキの作動解除を容易に行なうことができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】防水用のボルト303及びパッキン302をキャリパ側ガイド孔301から外し、工具322をガイド孔305に挿入し、先端側を歯面264aに当接させ、更に挿入する。これに伴ない、つめ車260は制動方向へ回転する。つめ車260の制動方向への回転により、係合つめ261に作用していた押付力が解放され、ねじりばね272の付勢力で揺動アーム262が揺動して、駐車ブレーキが解除され、車両の応急的な移動が図れることになる。工具322を用いた手動での駐車ブレーキ解除は、ガイド孔305から工具322を挿入することにより果すことができるので、複雑な作業を強いられることがなく、迅速かつ容易に対処できる。 (もっと読む)


【課題】規定車速までに異常判定を完了させることが可能なアイドリングストップ車両の制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、アイドリングストップ車両の制御装置1において、電源からブレーキ制御関連電子部品へ供給される電圧の安定化を行うように構成された電圧安定化手段0と、規定車速に達するまでに前記ブレーキ制御関連電子部品の異常判定を行うように構成された異常判定手段10と、前記エンジンの停止状態で車両が移動した場合に前記エンジンの始動を行うように構成されたエンジン始動制御手段20とを備え、前記電圧安定化手段は、前記異常判定手段による前記異常判定が可能となるように、少なくとも前記エンジン始動が行われている間、動作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、駐車ブレーキ機構の作動状態でその異常判定を行う。
【解決手段】電動モータの回転を差動減速機構で減速し、ボールランプ機構で直線運動に変換してピストンを前進させ、ブレーキパッドをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。駐車ブレーキ機構21では、ソレノイド25のプランジャ29によって係合爪24を回動させて電動モータのロータに連結された爪車22に係合させることにより、その回転をロックして制動状態を保持する。係合爪24とプランジャ29との連結部に遊びを設けて、係合爪24が爪車22に係合した状態で、プランジャ29が遊びの範囲内で移動できるようにする。これにより、駐車ブレーキ機構21の作動状態で、ソレノイド25に通電して、プランジャ29の移動の有無により、駐車ブレーキ機構の異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】停電などの非常時においても電源を昇降機に供給するとともに、停電時の昇降機の逸走を防止する昇降機を提供する。
【解決手段】
昇降機は、停電時において、交流電源からAC/DC変換部を介してチャージしたバッテリから直流電圧の供給を受けることができる。また、昇降機には非常停止装置を備えているので、もし、昇降機が逸走しても、非常停止装置により停止することができる。したがって、停電時に万が一、減速電動機の電磁ブレーキが故障して昇降機が逸走しても、非常停止装置によりその逸走を防止することができる。これにより、非常時の安全性が確保される。 (もっと読む)


【課題】協調制御が行われている複数の車両制御装置の内の1つが電圧異常により制御を停止した場合でも、他の車両制御装置が予期しない動作を起こすことがないように構成された車両制御システムを提供する。
【解決手段】協調制御信号のやり取りにより協調制御が行われているEPS、VSA及びRTCの各コントローラ1〜3の内の1つが、電源装置からの供給電圧の異常により制御を停止する際に、他のコントローラにおいて協調制御を中止する。これにより、他のコントローラは協調制御を伴わない基本的な制御に移行するため、他のコントローラが予期しない動作を起こすことを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1輪以上の制動力発生機能が失陥した場合においても、どのような要求制動力の時でも前記失陥により発生するヨーモーメントを可能な限り抑制するとともに、最大限の制動力を確保する。
【解決手段】ブレーキ装置または制動力制御部に故障が発生したときに、各輪のブレーキ装置で発生させる制動力の合計が可能な限り要求制動力と等しくなるように、故障検出部の検出結果に基づいて、正常なブレーキ装置への目標制動力を算出する。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧を迅速に増圧させることを要する場合においても、適切に制動力を発生させることが可能な制動制御技術を提供する。
【解決手段】制動制御装置20において、レギュレータ流路62は、ホイールシリンダ23と接続され、ブレーキペダル24の踏み込み操作にしたがってホイールシリンダ23へ作動液が流動することによりホールシリンダ圧が増圧される。アキュムレータ流路63は、ホイールシリンダ23と接続され、ホイールシリンダ23へ作動液が流動することによりホールシリンダ圧が増圧される。レギュレータ圧センサ71は、レギュレータ流路62の液圧を検出する。ブレーキECU70は、レギュレータ流路62の液圧変動を補償した値を利用して目標ホイールシリンダ圧を決定する補償決定処理を実行する。ブレーキECU70は、決定した目標ホイールシリンダ圧に近づけるようホイールシリンダ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキスイッチの故障診断における誤診断を抑制することにある。
【解決手段】第1のブレーキスイッチSW1の異常を単独で診断する第1の単独診断手段107と、第2のブレーキスイッチSW2の異常を単独で診断する第2の単独診断手段108と、第1及び第2のブレーキスイッチの出力信号の一致又は不一致を検出することによって、第1及び第2のブレーキスイッチの相互診断を実行する相互診断手段109と、第1の単独診断手段107、第2の単独診断手段108および相互診断手段109による診断結果に基づいて、第1及び第2のブレーキスイッチの総合的な診断結果を決定する総合診断手段110と、を備えるブレーキスイッチの故障診断装置。 (もっと読む)


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