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Fターム[3D049BB17]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 目的、効果 (1,865) | 応答性の改善 (42)

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【課題】ブレーキ液温度が低い場合、液圧応答性の改善による減速度応答性の向上と、違和感を低減したペダルフィールと、を両立させること。
【解決手段】制動力制御装置1は、ブレーキ操作量検出部7と、目標減速度演算部と、ブレーキ液温度推定部83と、目標減速度補正部80と、マスタシリンダ圧制御部8と、を備える。ブレーキ操作量検出部7は、運転者のブレーキ操作を検出する。目標減速度演算部は、運転者のブレーキ操作に基づき目標減速度を演算する。ブレーキ液温度推定部83は、ブレーキ液温度を推定により取得する。目標減速度補正部80は、ブレーキ液温度とブレーキ操作とから、ブレーキ液温度が所定の温度以下の場合、常温時の実減速度に近づくように目標減速度補正量を演算する。マスタシリンダ圧制御部8は、目標減速度を目標減速度補正量により補正した補正後の目標減速度に基づき、マスタシリンダ圧Pmcを発生する。 (もっと読む)


【課題】左右のブレーキの効きにタイムラグが生じないようにしつつ、複雑な防災構造を不要にできるダンプトラックを提供すること。
【解決手段】ダンプトラック1では、前輪に設けられたサービスブレーキ49,51と、作動油を各サービスブレーキ49,51に分岐して出力する分岐ブロック46とを備え、分岐ブロック46は、車幅方向の略中央に配置された排気管12に対して車幅方向にオフセットして設けられ、分岐ブロック46と各サービスブレーキとを接続する油圧ライン47,48は、車幅方向の略中央を通って配置されているとともに、分岐ブロック46から前記中央までの間で並設されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、ノックバックによる応答性の低下を防止しつつ、ディスクロータ及びブレーキパッドの偏摩耗を防止する。
【解決手段】通常は、ブレーキペダル19の操作によってマスタシリンダ4で発生した液圧をディスクブレーキ2に直接供給して制動力を発生させる。また、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させてディスクブレーキ2に液圧を供給することによって制動力を発生させることができる。急旋回等によってノックバックが生じた場合、ピストン16の後退を許容することにより、ブレーキパッド17及びディスクロータ18の偏摩耗を防止する。その後、ノックバックの要因が解除されたとき、コントローラ14によって液圧ポンプモータ7を作動させ、ピストン16を前進させてパッドクリアランスを調整することにより、応答性の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】適正にブレーキ装置のフェード状態を判定することができるフェード判定装置及び制動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フェード判定装置7は、車両1の減速度と車両1の車輪2のスリップ量とに基づいて、車輪2を制動するブレーキ装置11のフェード状態を判定することを特徴とする。制動装置6は、車両1の車輪2に生じる制動力を調節可能なブレーキ装置11と、制動力を制御して車輪2のスリップ状態を制御する制御装置7とを備え、制御装置7は、車両1の減速度と車輪2のスリップ量とに基づいて、ブレーキ装置11のフェード状態を判定し、フェード状態に応じて制動力の増減量を調節することを特徴とする。したがって、適正にブレーキ装置11のフェード状態を判定することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】共通通路62には、増圧リニア式制御弁70,後輪ブレーキシリンダ30,増圧ONOFF式制御弁72,前輪ブレーキシリンダ28が、この順に接続される。また、後輪ブレーキシリンダ30と増圧ONOFF式制御弁72との間に流れ制限装置122が設けられ、増圧ONOFF式制御弁72を経て共通通路62に供給された作動液が後輪ブレーキシリンダ30に供給され難くされている。その分、前輪ブレーキシリンダ30に供給され易くされるのであり、前輪ブレーキシリンダ30に大きな流量で作動液を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ本体に対して適切な押し付け力が発生させられる回転式ポンプ装置およびそれを備えた車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転式ポンプ19、39を収容する第1ケースの挿入方向の前後両端面に回転式ポンプ19、39の吐出口81、83が繋がるようにし、高圧な吐出圧が印加されるようにする。これにより、第1ケースの両端面という広い面積の領域に高圧が印加されることになり、バネを備えていなくても、もしくは、弱い弾性力のバネしか備えられていなくても、第1ケースに所望の押し付け力を付与した状態で第1ケースを所定位置に保持することが可能となる。そして、バネによる押し付け力を用いていないため、ポンプ本体100に対して適切な押し付け力を発生させられる回転式ポンプ装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動減速制御への移行時の応答遅れを低減可能な車両の制動制御技術を提供する。
【解決手段】マスタシリンダM/Cからの流体を遮断可能な制動切替弁5,6を備え、制動操作子の操作とは異なる制動条件を満足すると、制動切替弁5,6を開状態に保持し且つ上記流体圧制御回路7を制御する自動制動制御状態にする。その上記自動制動制御状態が終了しても、弁保持解除条件を満足するまで上記制動切替弁5,6の閉状態を継続する。上記弁保持解除条件は、運転者に対し上記制動切替弁5,6の作動音をマスキング可能な音が発生している状態であるマスキング状態と推定しているときである。 (もっと読む)


【課題】複数の液圧供給経路を用いたブレーキ制御をする場合でも、ブレーキ制御に必要充分な液圧を維持可能な液圧ブレーキユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路で供給する単独経路供給モードと、動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路と第二経路とで供給する複数経路供給モードとを備える液圧ブレーキユニットにおいて、複数経路供給モードの場合に、単独経路供給モードの場合よりも動力液圧源の液圧を増大させる液圧ブレーキユニットとする。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御について良好な応答性を維持できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置は、バッテリからの電力供給を受けて駆動し、その動力によりアキュムレータへ作動液を供給して蓄圧を実行するオイルポンプと、バッテリの出力電圧を検出する電圧検出センサと、アキュムレータ圧Paccを検出するアキュムレータ圧センサと、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧以下となったときに、オイルポンプの駆動を開始してアキュムレータへの蓄圧を開始する一方、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧よりも高い蓄圧終了液圧以上となったときに、オイルポンプの駆動を停止してアキュムレータへの蓄圧を終了し、バッテリの出力電圧が許容基準値Vref以下となったときには蓄圧終了液圧を所定量嵩上げ設定するブレーキECUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポールトレーラのブレーキコントロールエアの応答遅れを解消する。
【解決手段】ドローバ14の伸縮時に、ドローバ14の基端部の近傍に設けられたジャンパホース24のホースリール72によって、コントロールライン24C及びサプライライン24Sが必要な長さだけ繰り出され又は巻き取られる。従って、ドローバ14の伸縮量の如何に関わらず、ジャンパホース24はドローバ14に沿って必要量だけ引き出された状態となる。その結果として、従来のごとくジャンパホース24を螺旋状に束ねることによる余分な長さを不要とし、ジャンパホース24の、ドローバ14の伸縮に追従するために必要な長さを短縮する。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作及びブレーキ操作の双方がなされていると判断されている状況下にあっても、ドライバビリティの低下を好適に抑制することができる車載動力発生装置のトルク制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルセンサ64及びストップランプスイッチ60の出力値に基づき、アクセル操作及びブレーキ操作の双方がなされていると判断された場合、マスタバッグ46の負圧室46aの圧力とブレーキ油圧とに基づいて算出されるブレーキ踏力に基づいてエンジン10のトルクを低減させる。 (もっと読む)


制御式駐車ブレーキを装備する自動車のアシスト式発進システムの動作状態を診断する方法であって、車両情報の少なくとも1つの項目を計算するステップと、前記車両情報に関連づけられた有効性情報の少なくとも1つの項目が生成される有効性ステップとを含む。本方法は、駐車ブレーキをはずすためのコマンドの間に車両情報および関連有効性情報を不揮発性メモリに記録するステップと、診断情報の少なくとも1つの項目が、記録された情報の有効性の検証に基づいて作成される診断ステップとを含む。
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【課題】ホイールシリンダ圧を迅速に増圧させることを要する場合においても、適切に制動力を発生させることが可能な制動制御技術を提供する。
【解決手段】制動制御装置20において、レギュレータ流路62は、ホイールシリンダ23と接続され、ブレーキペダル24の踏み込み操作にしたがってホイールシリンダ23へ作動液が流動することによりホールシリンダ圧が増圧される。アキュムレータ流路63は、ホイールシリンダ23と接続され、ホイールシリンダ23へ作動液が流動することによりホールシリンダ圧が増圧される。レギュレータ圧センサ71は、レギュレータ流路62の液圧を検出する。ブレーキECU70は、レギュレータ流路62の液圧変動を補償した値を利用して目標ホイールシリンダ圧を決定する補償決定処理を実行する。ブレーキECU70は、決定した目標ホイールシリンダ圧に近づけるようホイールシリンダ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図ると共に制動操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ABS24からの制御圧をホイールシリンダ25FR,25FL,25RR,25RLに供給可能な第1制御圧通路として、ABS24の油圧供給配管39a,39b,40a,40bを適用すると共に、油圧供給配管40bと背面圧力室Rの第3圧力ポート48との間に、ABS24からの制御圧をマスタシリンダ11における背面圧力室Rに供給可能な第2制御圧供給配管49を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ用マスタシリンダに連結される負圧ブースタの負圧室に接続される負圧供給装置において、到達負圧を充分に高めることと、応答性の向上を図ることとを両立させるとともに、ブレーキフィーリングを常に良好な状態に保ち得るようにする。
【解決手段】負圧室6に通じる第1通路8に第1負圧ポンプ10が介設され、第1通路8と並列にして負圧室6に通じる第2通路9に第2負圧ポンプ11が介設され、第1負圧ポンプ10よりも下流側で第1通路8に一端が接続される第3通路13の他端が第2負圧ポンプ11よりも上流側で第2通路9に接続され、第1および第2負圧ポンプ10,11の負圧室6への並列および直列接続状態が、切換弁手段13による第1、第2および第3通路8,9,12の開閉によって切換えられる。 (もっと読む)


【課題】常開型電磁弁の開弁応答性を向上させる。また、差圧制御電磁弁においては、圧力制御を安定させる。
【解決手段】シャフト402およびプランジャ411が全閉位置から開弁向きに移動する際、ガイド401とプランジャ411の対向面間の空間での粘性抵抗が大きいため、シャフト402やプランジャ411が円滑に動きにくい。そこで、ガイド401におけるプランジャ411と対向する面401eをガイド穴401aの軸直交線に対して傾斜させることにより、ガイド401とプランジャ411の対向面間の空間での粘性抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、油液の流れによって弁体が径方向に受ける圧力を抑制して、油圧を適切に調整する。
【解決手段】電磁弁50は、ガイド穴52cが形成された基体52と、ガイド穴内52cをその中心軸方向に沿って往復動可能であるシャフト53と、シャフト53の一端に設けられた弁体54と、弁体54が接離する弁座55bを有し、弁体54が弁座55bに接離することによって開閉される第1流路55aを有するシート55と、油室52d内であってシート55とシャフト53との間に弁体54を囲むように介装された圧縮コイルばね60と、を備えている。弁体54は、弁体シャフト部54aと、該弁体シャフト部54aの先端に設けられ弁座55bに当接する当接部54bとから構成され、かつ、弁体シャフト部54bは径方向の一方側からその反対側である他方側まで延在する螺旋溝54cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】正確な開弁制御が可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁10Aにおいて、スリーブにはシリンダ部42aが形成される。プランジャ14は、シリンダ部42a内部において軸方向に摺動可能に設けられ、一端に弁子65aを有する。弁座16bは、弁子65aが着座することにより作動液路の連通を阻止し、弁子65aが離間することにより作動液路を連通させる。スプリングは、弁子が弁座に向かう方向を着座方向、弁子が弁座から離間する方向を離間方向としてプランジャ14を着座方向に付勢する。ソレノイドコイル30は、電力が供給されることによりプランジャ14に離間方向への電磁力を与える。スリーブは、所定の位置より離間方向側における内面の径よりも当該所定の位置より着座方向側における内面の径の方が大きくなるよう形成されており、これにより重心Gより離間方向側においてプランジャ14に横力Fhが与えられる。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキの影響によってリリース状態になっていないのにも関わらずリリース制御を解除してしまうことを防止し、それによるブレーキ力の引き摺りが発生することを防止する。
【解決手段】サービスブレーキの作動中にリリース制御が行われた場合に、ブレーキケーブルに加えられている張力が0になったとしても、サービスブレーキによるW/C圧の影響が無くなると考えられる時間以上であるα時間が経過するまでリリース制御を延長する。これにより、リリース制御後にもEPB2によるブレーキ力が解除されずに残ってしまうようなブレーキ力の引き摺りが発生することを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造上の変更は殆ど行うことなく、急操作以外の通常操作時においても倍力作用の応答性改善効果を達成可能な負圧式倍力装置を提案する。
【解決手段】操作力の入力時に開く弁32により変圧室14と通じさせるべき室27を、大気圧よりも高い正圧が導かれる正圧室とし、このため、ブースタシェル11の前端筒部11aとバルブボディー17の前端部外周との間に、環状シール41,42で区画された圧縮空気室43を画成し、この室43を一方でパイプ44により正圧源に通じさせ、他方で径方向孔17aにより室27に通じさせる。操作力でプランジャ21が左行する当初は、弁体25がこれに追従変位して弁32を閉状態に保つ。弁体25が外周弁座33および最外周弁座34に接して弁35を閉状態にした後は弁体25がここに止まり、弁体21の更なる左行で内周弁座31が弁体25から離れて弁32が開かれ、負圧状態の変圧室14が正圧室27内の正圧により圧力上昇され、倍力作用を行うことができる。 (もっと読む)


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