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Fターム[3D049HH44]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | ケーブル (65)

Fターム[3D049HH44]に分類される特許

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【課題】電源電位低下などによりアクチュエータの解除駆動の途中でECUなどの制御部がリセットされた場合に、電動パーキングブレーキを操作した場合であっても、確実且つ早く作動が可能な作動開始位置とすることができる電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータの駆動を作動駆動か解除駆動かの駆動状態を電動パーキングブレーキ作動情報として記憶させ、最初のアクチュエータのゼロ位置調整において、前記最初のアクチュエータのゼロ位置調整後であって前記アクチュエータの駆動中に中断した際に、解除位置復帰制御として、前記アクチュエータを最大量解除駆動した後に、前記解除完了位置ストローク量により前記アクチュエータを解除完了位置まで駆動して、前記パーキングブレーキの作動開始位置とすることを特徴とする電動パーキングブレーキ装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータで操作レバーを操作してパーキングブレーキを解除させるときに、ラチェット歯の係合を確実に解除でき、操作レバーの解除ボタンを確実に押すことができるパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ラチェット歯を有するブラケットと、ラチェット爪を有しパーキングブレーキの作動または解除を行う操作レバーと、ラチェット解除操作部と、操作レバーを移動可能なアクチュエータと、アクチュエータの駆動を制御する制御部と、操作スイッチとを備えたパーキングブレーキ装置であって、操作レバーがパーキングブレーキの作動方向へ移動されている状態で、操作スイッチからパーキングブレーキの解除指示が出されたとき、制御部は、ラチェット爪をラチェット歯の1つの歯における移動距離よりも短い距離を移動させるように、アクチュエータをパーキングブレーキの作動方向に駆動させ、ラチェット解除操作部を操作可能な状態とする。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの移動が制限されている場合においても、アクチュエータが緊急停止しないパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】手動操作により移動可能に構成され、パーキングブレーキを操作する操作レバーと、操作レバーと遊嵌状態で連結されたレバー連結部を有し、レバー連結部を介して手動操作とは別に操作レバーを移動可能なアクチュエータと、アクチュエータに加わる負荷を検出する負荷検出手段と、アクチュエータを駆動制御する制御部と、操作スイッチとを備え、操作スイッチの操作により、制御部がアクチュエータをパーキングブレーキが作動する作動方向へ駆動させることで、操作レバーがパーキングブレーキを作動操作し、アクチュエータが作動方向に駆動中に、負荷検出手段が所定以上の負荷を検出することで、制御部が、アクチュエータの駆動方向をパーキングブレーキが解除する解除方向に変更させる。 (もっと読む)


【課題】電流の供給が遮断された状態で駐車ブレーキのロック状態を維持し、駐車ブレーキを強制的にロックして駐車モードにし、ロック状態を強制的に解除して駐車モードから脱出できる駐車ブレーキのロック装置を提供する。
【解決手段】係止部が形成されたピストンと、突起を有するロックユニットと、ソレノイドバルブと、プランジャーと、を有し、ソレノイドバルブの電源が遮断された時に、ロックユニットに形成された突起が、ピストンに形成された係止部に係止されてピストンがロックされ、ソレノイドバルブに電源が印加された時に係止が解除されてピストンのロックが開放されると共に、ピストンとロックユニットとの係止を強制的に解除する手段、及びピストンとロックユニットとを強制的に係止させる手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トーションビームの剛性低下や錆の発生を防ぎつつ該トーションビームの設計自由度を高めることができるとともに、車輪速センサーハーネスと他部品との干渉を防ぎつつ両者を近接配置することができる車両の車輪速センサーハーネス保持構造を提供すること。
【解決手段】リヤサスペンションに含まれるトーションビーム1のアーム部1A上にブレーキ配管用ブラケット21を固着した車両における車輪速センサーハーネス24の保持構造として、前記ブレーキ配管用ブラケット21にクリップ孔を形成し、前記トーションビーム1のアーム部1Aの上方を車体前方から後輪に向けて配索される前記車輪速センサーハーネス24の一部を前記クリップ孔に差込固定されたクリップ25によって保持する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの制約が少なく、緊急時に手動操作で簡単にブレーキ解除ができる電動パーキングブレーキを提供する。
【解決手段】先端にナット部16を有するパイプ17と、ナット部と螺合するネジ部18を有するスクリュー19と、パイプ17を軸周りに回転させる駆動装置20と、スクリューの先端に連結されるパーキング用ケーブル12と、パイプの後端に連結される緊急解除用ケーブル13と、緊急解除用ケーブルの後端を通常位置に保持する緊急解除機構14とを有する電動パーキングブレーキ10。緊急解除機構14は、緊急解除用ケーブルの後端を支持するスライダ34と、そのスライダを前後移動させる操作部35およびガイド部36とを有し、操作部を回動することによりスライダを前後に移動させるボルト−ナット機構37を備えている。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ系統に液漏れ等が生じた場合の制動力不足を抑制する。
【解決手段】ブレーキシステムが正常である場合において、ブレーキペダル10のケーブル64に対する相対移動量が設定移動量a以下である場合には、突部82が長穴84に対して相対移動させられるため、ケーブル64に引張力が加えられることはない。ブレーキ系統90の液漏れにより、ブレーキペダル10のケーブル64に対する相対移動量が設定移動量aを超えると、ブレーキペダル10の操作に伴ってケーブル64が引っ張られ、ブレーキレバー52が回動させられ、補助ブレーキとしてのドラムブレーキ16が作動させられる。それによって、液圧ブレーキ系統90の液漏れ等に起因する制動力不足を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 サイドブレーキの凍結の可能性を報知することのできるブレーキシステムの安全装置を提供する。
【解決手段】 図1において、ブレーキシステムの安全装置100は、車載部110と接続されるアクセサリー電源状態検出手段120と、車外気温を検知する車外温度センサ130と、サイドブレーキ状態検出手段140と、報知信号を合成できる音声合成回路115とを有するものである。これにより、サイドブレーキ凍結の恐れを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルのストロークを計測し、記憶しているストローク値と比較計算することで、荷重センサの異常時でもパーキングブレーキの作動・解除ができるようにする。
【解決手段】引き作動を行なう場合、モータを正転させて、一定時間内で荷重センサからのケーブル張力が目標ケーブル引き張力THに達していないかを判断し(ステップS2)、達していない場合はステップS6で計測ストローク値と、記憶ストローク値に誤差値αを加えた値とを比較する。計測ストローク値の大きい場合には引き作動が終了したとしてモータを停止させる(ステップS5)。ステップS3で計測ストローク値が記憶ストローク値に誤差値βを減じた値より小さい場合は、荷重センサが異常状態であり、ステップS7で計測ストローク値が記憶ストローク値に誤差値αを加えた値以上になるまでモータを回転させ、計測ストローク値が大となった場合に、モータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】前輪用ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を出力する第1マスタシリンダと、第1マスタシリンダおよび前輪ブレーキ間を結ぶ主液圧配管と、連動ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を発生する第2マスタシリンダと、第2マスタシリンダおよび前輪ブレーキ間を結ぶ連動液圧配管と、連動ブレーキ操作子の操作力を後輪ブレーキに伝達する後輪ブレーキ側操作力伝達手段とを備える自動二・三輪車用連動ブレーキ装置において、連動ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を発生する第2マスタシリンダおよび前輪ブレーキ間の液圧系のエア抜き作業を効率的に行うことを可能とする。
【解決手段】連動ブレーキ操作子27の操作に応じて液圧を発生する第2マスタシリンダ28Aに、連動ブレーキ操作子27の操作とは無関係にエア抜き操作部材60Aから押圧力を作用せしめることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブル反力式電動パーキングブレーキ用のアクチュエータのインナーケーブルに取り付けられる手動操作装置であって、パーキングブレーキの作動/解除ができるコンパクトな手動操作装置を提供することを目的としている。
【解決手段】筒状のハウジング部材11と、そのハウジング部材11に、軸方向の移動を拘束されて収容される支持部材12と、そのハウジング部材11に支持部材12と同軸にして収容され、かつ、軸方向の移動を可能にして支持部材12に連結される移動部材13と、その移動部材13を初期位置において移動できないように固定するロック部材14と、そのロック部材14を移動部材13の初期位置にて保持するように付勢する保持部材15と、ロック部材の回動を規制する規制部材16とを備えているケーブル反力式電動パーキングブレーキの手動操作装置10。 (もっと読む)


【課題】ホース・ケーブル等の可撓性を有する伝達部材をコンパクトに配置できる車両の伝達部材配索構造を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ3に、断面略U字状の板状のガイドであって、U字状の内部に伝達部材(ブレーキホース72、74等)を収容するガイド部材120を固定支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】ドライバによるパーキングブレーキ操作の操作量が不足している場合に、ドライバにさらなる操作を喚起する技術を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキシステム10は、車両停止時の路面の傾斜を検知する傾斜検知部136と、傾斜検知部136により検知された路面傾斜と、パーキングブレーキ特性マップとから、パーキングブレーキ14の必要操作量を予測する操作量予測部122と、ドライバのパーキングブレーキ14の操作量が予測された必要操作量に満たない場合に、ドライバに対して引き続きパーキングブレーキ操作を誘導する誘導手段とを備える。誘導手段は、ドライバのパーキングブレーキ14の操作量が必要操作量に達した場合には、パーキングブレーキ14のセクタと回転爪とを係合させることにより、パーキングブレーキ14を作動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止維持に必要なパーキングブレーキ操作量を通知するパーキングブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】摩擦材の摩擦により車両を継続的に停止させるパーキングブレーキ装置であって、車両の運転者によるパーキングブレーキ操作量と、摩擦材の摩擦特性の温度依存性に基づいて予め定められたパーキングブレーキ必要操作量とを比較して、パーキングブレーキ操作量が小さい場合に、車両の運転者にパーキングブレーキ操作量の不足を通知するように、パーキングブレーキ操作入力部を振動させる振動部を備えるパーキングブレーキ装置とする。 (もっと読む)


【課題】警告手段が一度作動した後の運転者による制動状態の誤認識を防止することのできる駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】第1,第2接点20A,20Bと第3,第4接点21A,21Bの故障を判定する故障判定手段27を設けるとともに、運転者の制動・解除の指示と電動モータ13の作動状態との一致・不一致を判定するマッチング判定手段28を設ける。故障判定手段27が故障有りと判定した後には、マッチング判定手段28が不一致と判定したときに警告ランプ26を点灯させ、マッチング判定手段28が一致と判定したときには警告ランプ26を消灯させる。 (もっと読む)


【課題】非常時車両停止のための安全制動装置およびそれを用いた車両制動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ECU1の制御により駆動されるモータ基盤制動機40にBIR作動部25が付加され、すなわち、ボール(Ball)を間に置いたランプ(Ramp)の回転によるボールの軌跡変化によって直進移動力を発生するBIR(Ball In Ramp)機能を備えたBIR付加制動機20から構成されることにより、前記モータ基盤制動機40のモータ故障状況においても、ブレーキペダル2の操作だけでペダル連動ケーブル15を利用して前記BIR作動部25を操作してF−S(Fail−Safe)を実現すると共に、安全のための非常制動力を発生するため、油圧制動方式のように安定的なFR(Failure Rate)を実現することができ、それにより、EMBとEWBのようなBBW(Brake By Wire)技術が適用された制動装置の商用化を早める特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 緊急解除を行う際に容易に行うことができ、通常作動時には電動モータの作動に抵抗が発生させない電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ10の駆動によりケーブル26、28を介して連結したパーキングブレーキ22、24を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータ14を備えた電動パーキングブレーキ装置において、ケーブル28に張力調整手段62を有する構成とし、張力調整手段62を操作することによってケーブル26、28の長さを調整可能とすることによって、パーキングブレーキ装置が制動状態で制御不能となっても緊急解除を行うことができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 緊急解除を行う際に容易に行うことができ、通常作動時には電動モータの作動に抵抗が発生させない電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 緊急解除が必要な場合にのみ、アクチュエータ20のハウジング21に緊急解除工具33、64、72を挿入して、電動モータ10によって駆動される被駆動部材23を手動で回転できる構成とし、通常作動時には緊急解除工具を回転させることなく、緊急作動時にのみ被駆動部材と緊急解除工具が噛み合うようにした。 (もっと読む)


【課題】キングピン軸を中心に操向可能な車輪に対するブレーキ系の配索(配管や配線)において、車輪の操向に伴って配索がタイヤや周辺部品と干渉するのを防止する。
【解決手段】ブレーキ回路は、車体側に支持される第1の配管部分21と、同じく車輪側に支持される第2の配管部分22と、これらを継ぐ第3の配管部分21と、からなり、第3の配管部分22との接続部25aと第2の配管部分21との接続部25bを持つコネクタ25を備えるものにあって、コネクタ25は、キングピン軸を中心に操向可能な車輪10側に対し、第3の配管部分22との接続部25aの軸線がキングピン軸の延長線と合致する配置状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】留置時における制動力の低下を防止することができる留置ブレーキ装置を備えた鉄道車両を提供すること。
【解決手段】ばね装置120によれば、コイルばね122の付勢力により牽引部材102と結合部材114とを互いに引き合う方向へ付勢することができるので、車体4と台車3との相対間隔が縮まることによる牽引力の低下分をコイルばね122の付勢力により補うことができ、巻取部材103の弛緩を防止することができる。これにより、牽引力の低下を防止して、ブレーキ機構101に伝達される押付力の低下を防止することができる。よって、鉄道車両1の留置から時間が経った後も、制動力を維持することができ、留置時における制動力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


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