説明

Fターム[3D049HH51]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 監視装置 (566)

Fターム[3D049HH51]の下位に属するFターム

警報装置 (140)

Fターム[3D049HH51]に分類される特許

101 - 120 / 426


【課題】 ブレーキ液配管の外部漏れが生じた場合に、マスタシリンダから吐出されるブレーキ液のポンプによる配管外部への流出を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ液路101のうちブレーキ液路108との接続点とホイルシリンダ5との間のブレーキ液路102における外部へのブレーキ液の漏れを、ポンプ圧センサ16、リザーバ液面センサ17からの値から検出するステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理と、コントロールユニット20はステップS102の増圧制御の実行中に、ステップS301〜S306のブレーキ液漏れ検出処理により液漏れが検出されると、ゲートアウト弁8の開弁量を増加させるステップS202の漏れ抑制処理を備えた。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧制御系統の異常を適切に検出する。
【解決手段】ブレーキ異常検出装置において、異常判定部は、ホイールシリンダ圧制御の実行中においてアキュムレータ圧および制御圧Pfrの双方が増圧している場合に閾値変更条件を満たしたと判定し、双方が減圧している場合に閾値変更条件を満たさないと判定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たさないときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いた値を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、閾値変更条件を満たすときは、目標圧Prefから偏差圧Pbを引いて算出した異常判定閾値Pminと、アキュムレータ圧の変圧勾配dPacc/dtを利用して算出した異常判定閾値Pminと、のうち小さい方を異常判定閾値Pminとして設定する。異常判定部は、異常判定閾値Pminより制御圧Pfrが低いときにホイールシリンダ圧制御系統に異常が生じたと判定する。 (もっと読む)


ブレーキペダルおよび液圧ブレーキブースタ(200)から切り離されたマスタシリンダ(100)を有するブレーキシステムであって、
マスタシリンダ(100)のピストン(110)の後部が内部に挿入され、高圧ユニット(300)により制御された方法で供給されるブーストチャンバ(206)であって、高圧ユニット(300)が、指令に応じて、マスタシリンダ(100)のピストン(110)に対して作用するために、高圧下にあるブレーキ液をブーストチャンバに供給する、ブーストチャンバ(206)と
ブレーキペダルの制御ロッド(230)に連結されたアクチュエータピストン(220)を受けるアクチュエータチャンバ(209)とを備えるシステム。
制御された液圧リンク(320、321)は、ブーストチャンバ(206)とアクチュエータチャンバ(209)を連結させ、さらなる制御された液圧リンク(310、311)は、アクチュエータチャンバ(209)をブレーキシミュレータ(270)のチャンバに連結させる。
(もっと読む)


【課題】少なくともタンデム型マスタシリンダのセカンダリ側の系統が失陥した場合でも、失陥していない系統に所望の制動力を発生させることができるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】セカンダリ側の系統が失陥したときに、入力ピストン58(入力部材)の移動量に対してプライマリピストン52(アシスト部材)を多く移動させる。失陥していないプライマリ側の圧力が高められるので、何らの処置もしない場合に失陥により低下してしまう2輪分の制動力が補償され、所望の制動力を発生できる。さらに、プライマリ側の圧力が高められることにより、液圧反力が入力ピストン58及び入力ロッド9(入力部材)に与えられ、これにより良好なペダルフィーリングを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキのバックアップ制御をより低コストに実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキECU70を含み、車輪に付与される摩擦制動力をブレーキECU70により制御するブレーキシステムと、ハイブリッドECU7を含み、該車輪に駆動軸を介して付与される駆動力をハイブリッドECU7により制御する駆動システムと、を備える。ハイブリッドECU7は、ブレーキECU70に異常を検出した場合に目標減速度を演算し、駆動システムにより駆動軸に付与可能な制動力を目標減速度に従って制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ電力供給回路における断線を検出する。
【解決手段】モータ電力供給回路100は、レジスタ106を介した第1電源ライン108と、レジスタを介さない第2電源ライン110とを通して並列にバッテリ114からモータ32へ電力を供給可能である。モータ電力供給回路100は、モータ32の作動状況を検出するモータ通電モニタライン112と、第1電源ライン108に介在された第1リレースイッチ102と、第2電源ライン110に介在された第2リレースイッチ104と、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104のいずれか一方をオンし、そのときに検出されたモータ32の作動状況に基づいて、第1リレースイッチ102または第2リレースイッチ104の断線を検出するブレーキECU200とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置において、バキュームブースタの負圧−助勢限界マスタシリンダ圧特性にバラツキがあっても、その特性に相当する負圧−助勢限界マスタシリンダ圧マップを適正に補正することで、特性バラツキの影響をできるだけ抑制して、ブレーキ装置に所望のブレーキ性能を十分に発揮させる。
【解決手段】ブレーキ装置のブレーキECU26は、負圧−助勢限界圧マップと、ブレーキ操作部材の踏込時にてバキュームブースタの実際の助勢限界を超えていたか否かに判別された、ブレーキ操作部材の踏込解除時に取得した負圧とマスタシリンダ圧からなるデータと、を取得した負圧において比較し、該比較結果に基づいて負圧−助勢限界圧マップを補正する補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】良好なペダルフィーリングを得ることが可能な車両制動システム及びマスタシリンダを提供すること。
【解決手段】マスタシリンダの減圧バルブの開弁圧を、倍力装置の失陥時に、ブレーキペダルへの踏力が500Nのときに出る液圧よりも高く倍力装置の全負荷点時の液圧よりも低い液圧のときに開弁する液圧に設定し、ペダルフィーリングの向上に特化した開弁圧とし、倍力装置失陥時要求性能は、増圧手段によって満たすことにした。 (もっと読む)


【課題】マスタ圧制御装置200とホイル圧制御装置は、自己診断機能を有するマスタ圧センサ50と70が別々に設けられているが、制御中に図4に示す自己診断を実施すると、その間マスタ圧が検出できないので安定した制動制御ができない問題があった。
【解決手段】図5に示すように、2つのセンサ50と70を交互に自己診断を実施し、センサ50が自己診断中は、センサ70の検出値によって2つの制御装置を動作し、センサ70が自己診断中は、センサ50の検出値によって2つの制御装置を動作させるようにした。自己診断のタイミングは一定時間周期やブレーキ操作がない条件の等の組合せとした。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ力強化されたブレーキシステムのブレーキブースターの生み出された支援力に関して生み出された第一の情報のための第一の入力装置と、支援力とブレーキ力強化されたブレーキシステムの操作要素の操作によって生み出されたドライバーブレーキ力から成る全ブレーキ力に関して生み出された第二の情報のための第二の入力装置と、全ブレーキ力と支援力との間の大きさの比に関する第三の情報を第一の情報と第二の情報の考慮の下に確定する様に設計された評価装置と、ブレーキ力強化されたブレーキシステムの少なくとも一つのコンポーネントに対する少なくとも一つの制御信号を全ブレーキ力と支援力との間の大きさの比に関して定められた第三の情報の考慮の下に生み出す様に設計された出力装置とを備えた、車両のブレーキ力強化されたブレーキシステムのための制御装置等に関する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく倍力装置内の負圧を推定することができる負圧推定装置を提供すること。
【解決手段】本発明による負圧推定装置1は、ブレーキペダル20のペダルストローク量STを検出するペダルストローク量検出手段2aと、ペダルストローク量STに基づいて倍力装置3内の変圧室13内の体積Vhを算出する体積算出手段2bと、体積Vhに基づいて倍力装置3内の定圧室14内の圧力Ptを算出して、圧力Ptと大気圧Paに基づいて倍力装置3内の負圧を算出する負圧算出手段2cを含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアードライヤーに溜まった水分の凍結を防止するとともに、この水分の排出に要する圧縮空気の消費量を節約する。
【解決手段】車両に搭載するコンプレッサー4から吐出した圧縮空気を車両の負荷に供給するエアードライヤーモジュール10は、コンプレッサー4の吐出ラインに設けられ、圧縮空気に含まれる水分等の異物を除去するエアードライヤー11と、エアードライヤー11内に溜まった水分等を圧縮空気とともに排出する排気バルブ12と、を備え、温度の検出を行い、検出した温度が予め設定された温度を下回った場合に、排気バルブ12を開弁させてエアードライヤー11内に溜まった水分等を外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】発進前にスノーフェード対策を行うことのできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】車輪と共に回転するローターと当該ローターに押圧することで制動力を発生させるパッドとの間のクリアランスを推定するクリアランス推定手段と、クリアランス推定手段によって推定されたクリアランスに基づいてスノーフェードを検知するスノーフェード検知手段とを備える。クリアランスを推定してスノーフェードを検知することによって、スノーフェードを正確に検知することが可能となり、確実にスノーフェードの解消を行う。 (もっと読む)


【課題】精度良く負圧センサの故障を正確に検知し、適切な負圧ポンプの作動により負荷を駆動する負圧システムを提供する。
【解決手段】負圧を駆動力として作動する負荷と、負荷とエンジンのスロットル弁よりも下流の吸気管とを接続する第1の配管と、負圧ポンプと、負荷と負圧ポンプとを負圧ポンプ側を順方向とする第2の一方向弁を介して接続する第2の配管と、負荷側の負圧を検出する負圧センサと、負圧センサの検出値に基づいて、負圧ポンプを駆動するポンプ制御手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態センサと、負圧センサが正常であると判断する負圧センサ正常判断手段とを備え、負圧センサ正常判断手段は、イグニッションをオン後、エンジンが始動する前にブレーキペダルを踏み込んだ際の負圧センサ検出値の第1の変動量が第1の閾値を超えるか否かを判定して、第1の変動量が第1の閾値を超える場合は、負圧センサが正常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】 予期しない車両挙動を安価に抑制できる車両のパーキングロック機構の提供。
【解決手段】 複数のパーキングロック機構6と、パーキングロック機構6が解除できない場合には、フェイルと判定するフェイル判定手段(フェイル判定部7f)と、フェイル判定手段(フェイル判定部7f)によりフェイルと判断した場合には、解除可能な他のパーキングロック機構6を締結状態とする再締結手段(再締結部7g)と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者に対して回生ブレーキの効率的な利用を促す情報をより効果的に報知するための技術を提供する。
【解決手段】回生教示コンピュータ19は、回生制御コンピュータ20から入力されるブレーキの作動状況に関する情報に基づき、運転者によるブレーキ操作によって減少した運動エネルギ分に相当する制動エネルギのうち、回生ブレーキシステムによる回生によって回収できなかった損失エネルギに関する損失情報を導出する。そして、その導出した損失情報に基づいて、車両の走行前、走行中、走行終了後の各場面において損失エネルギに関する所定の情報を生成し、その生成した情報を運転者に報知する。 (もっと読む)


【課題】 負圧ポンプの作動以外によって、負圧が変化する場合であっても、負圧の回復圧に基づいて、より正確な負圧ポンプ異常判定を行える車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 負圧ブースタ22に備えられる負圧室への空気の流入や、負圧室の容積の変化による負圧の変化が、ブレーキの作動液の液圧の変化勾配によって、許容される程度であると推定される場合であって、負圧が回復の過程にあるときに、負圧室の回復圧の認定が行われて、その回復圧が、負圧の回復に影響を与える要因を考慮して設定されて、負圧ポンプ50の異常を判定する閾値と比較されることにより、より正確なポンプ異常判定を行うことができるブレーキシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの出力が正常であるかどうかを特定するブレーキ制御装置を提供することにある。
【解決手段】ブレーキペダルの踏み込み量を検出するストロークセンサ46の出力値と、作動液を送り出すマスタシリンダの圧力を検出するマスタシリンダ圧センサ48の出力値とにもとづいて目標制動力を決定するブレーキ制御装置において、アクセル操作検出手段は、アクセルペダルの操作を検出する。判定部78は、アクセル操作検出部74によりアクセルペダルの操作が検出され、ストロークセンサ46の出力とマスタシリンダ圧センサ48の出力とが正常な関係を満たさない場合に、ストロークセンサ46の出力が正常でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御における制動力を確保しつつ、電力使用の効率化を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置によれば、補機バッテリの出力電圧が予め設定した許容基準値Vrefより低下したときには、アキュムレータの蓄圧開始液圧がPacc10からPacc1xに嵩下げされるとともに、蓄圧終了液圧がPacc20からPacc2xに嵩上げされ、蓄圧設定範囲が通常よりも広げられる。 (もっと読む)


101 - 120 / 426