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Fターム[3D049HH52]の内容

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Fターム[3D049HH52]に分類される特許

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【課題】 リークによる作動油の減少を抑制し、制動力を確保したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ホイルシリンダの液圧を制御する油圧アクチュエータと、前記ホイルシリンダの目標液圧を演算し、この目標液圧に基づき前記油圧アクチュエータを制御する制御手段と、前記油圧アクチュエータ内に設けられた液圧源と、前記液圧源と前記油圧アクチュエータとの間に、所定の流路面積をもって設けられた絞りと、前記ホイルシリンダの実液圧を検出する液圧検出手段とを備え、前記制御手段は、前記複数の車輪ごとに前記ホイルシリンダの目標液圧と実液圧の偏差を演算するとともに、前記偏差が所定値以上の場合、前記偏差の異常と判断し、前記液圧偏差が異常と判断した場合、液圧偏差が異常とされたホイルシリンダに対し、前記液圧源からの作動油の供給を遮断することとした。 (もっと読む)


【課題】 高温時または電圧低下時であっても、システムダウンを回避しつつ必要制動力を確保したブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ホイルシリンダ内の圧力を増圧するポンプと、前記ポンプを駆動するモータと、前記モータを駆動する駆動回路と、前記モータの電源と、車両の状態から目標ホイルシリンダ圧を演算し、この目標ホイルシリンダ圧に基づき前記駆動回路に対しモータ駆動指令値を出力するコントロールユニットとを備えるブレーキ制御装置において、前記コントロールユニットは、前記電源の電圧、および前記駆動回路の温度のいずれか一方または両方を検出し、前記電源の電圧が所定の勾配低減電圧閾値以下となった場合、または前記駆動回路の温度が所定の勾配低減温度閾値以上となった場合、前記モータ駆動指令値の勾配を低減するモータ駆動指令値勾配低減制御を実行することとした。 (もっと読む)


【課題】目標張力の低下を防止すると共に、ケーブルを巻き上げるアクチュエータの小型化等の省力化が可能な電動パーキングブレーキ制御装置等を提供すること。
【解決手段】車輪の駐車ブレーキユニット35R、35Lにそれぞれ接続されたケーブル34R、34Lを巻き上げる電動PKBアクチュエータ30と、車輪のサービスブレーキによる制動圧を制御するブレーキアクチュエータ10と、を制御する電動パーキングブレーキ制御装置9において、所定の目標張力になるまでケーブルを巻き上げた後、目標張力未満に張力が低下した場合、ブレーキアクチュエータ10を制御して制動圧を所定値まで増圧する増圧制御手段9aと、増圧制御手段により増圧した後、電動PKBアクチュエータ30を制御して目標張力よりも大きい張力になるまでケーブルを巻き上げる張力増大制御手段9bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、常用制動機(16)及び駐車制動機(14)を持つ自動車の制動装置を操作する方法に関する。転がり制動機能(S1)を開始して車両停止に達する際、運転者が操作部材に接触しているか否かに関して、操作部材の監視(S2)が行われる。転がり制動機能の確実さを改善するため、運転者が操作部材に接触していないことが監視(S2)からわかった場合、常用制動機(16)及び駐車制動機(14)を制御する電気又は電子制御装置(26)により、駐車制動機(14)が投入される(S3)か、又は常用制動機(16)により、駐車制動機(14)により発生可能な最大制動圧力に相当する制動圧力が出力される(S10)。
本発明は更に対応する方法に関し、万一の車両運動に関して車両の監視(S11)が行われ、車両が動いたことが監視からわかった場合、制御装置(26)により常用制動機(16)を介して、常用制動機(16)に接続されている車両のすべての車輪が制動される(S12)。
更に本発明は、対応して構成される装置に関する。 (もっと読む)


本発明は自動車用圧縮空気供給装置であって、圧縮機を持つ圧縮空気供給部分、空気乾燥器カートリッジ及び絞り及び弁を含む空気乾燥器部分、及び常用制動回路を含む圧縮空気負荷回路を持つ圧縮空気負荷部分を有し、複数の弁を持つ多回路保護弁を介して圧縮空気負荷回路が圧縮空気を供給され、常用制動回路及び場合によっては少なくとも1つの別の圧縮空気負荷回路が圧縮空気容器を持ち、圧縮空気負荷回路の圧力がセンサにより監視され、センサの電気信号が電子制御装置へ供給され、かつ電子制御装置により評価されるものに関する。圧縮空気負荷回路(26,28,30,32,34,36,38)へ圧縮空気充填の際、圧縮空気容器の大きさ及び圧縮機(7)の供給出力に関して圧縮空気供給装置(2)のパラメータを求めるため、少なくとも1つの圧縮空気負荷回路(28,30,32)における空気圧力上昇速度が、圧縮機回転数を考慮して求められ、この少なくとも1つの圧縮空気負荷回路への圧縮空気充填後、この少なくとも1つの圧縮空気回路(28,30,32)から、空気乾燥器カートリッジの再生過程が行われ、所定の圧力低下の時間又は所定の時間にわたる圧力低下が求められ、圧力低下の程度、再生時間及び絞り(108)の既知の直径から、行われる再生過程のために必要な空気量が求められ、この空気量から少なくとも1つの容器の容積が求められ、容器の容積及び求められる空気圧力上昇速度及び圧縮機回転数から圧縮機(7)の供給出力が決定されるように、電子制御装置(84)が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 負圧センサをチェックする圧力センサを設けることなく、精度良く負圧センサの故障を正確に検知し、適切な負圧ポンプの作動により負荷を駆動する負圧システムを提供する。
【解決手段】 車両の負圧システムにおいて、負荷側の負圧を検出する負圧センサと、負圧センサの検出値に基づいて、負圧ポンプを駆動するポンプ制御手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態センサと、エンジンの始動に基づく前記負圧センサの検出値の第1の変動量が前記第1の閾値を越える場合は、負圧センサが正常であると判断する負圧センサ正常判断手段と、負圧センサの検出値の最小値が第2の閾値よりも大きい場合は、負圧センサが故障であると判断する負圧センサ故障判断手段と、第1の変動量が第1の閾値を越えない場合、最小値が第2の閾値よりも小さいときは、負圧センサの故障の判断を保留する故障判断保留手段と具する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によってブレーキ装置の温度等を検出し、車両の乗員への報知やブレーキ制御等に役立てる。
【解決手段】ブレーキ異常検出システム200Aにおいて、グリース量判定部102は、検出された電気抵抗値を利用してグリースの量が充分か否かを判定する。表示制御部106およびディスプレイ50は、グリースの量が充分でないと判定された場合、車両の乗員にその旨を報知する。車輪速センサ54は、車両の停車を検出する。電気抵抗検出装置48は、車両のブレーキに設けられるブレーキパッドのパッド裏金30と、パッド裏金30とグリースを介して近接して設けられるパッドシム18との間の電気抵抗を検出する。グリース量判定部102は、所定時間を越える車両の停車が検出された場合に、検出された電気抵抗値を利用してグリースの量が充分か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術に対する発展形及び選択肢を提供することにより、これまでの欠点を克服し、一方で、例えば車両の良好な視認性又は運転障害の表示の可能性による車両安全性を向上させ、他方で、車両又は車輪ブレーキの光学的な作用を強化する。
【解決手段】
車両用の車輪ブレーキにおいて、車輪ブレーキが発光装置を有する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】パーキングブレーキ装置は、車輪に制動力を付加するブレーキ部材と、ブレーキ部材に接続されるケーブルと、ケーブルに張力を付加することで、ブレーキ部材の制動力を発生させる駆動手段と、ケーブルの張力を検出する張力検出手段と、ケーブルの目標張力を設定する目標張力設定手段と、設定された目標張力となるように、駆動手段による張力を制御する制御手段と、を備えている。第1所定時間以内に、張力検出手段により検出されたケーブルの張力が、目標張力に到達しなかった場合、目標張力よりも小さい補正目標張力が再設定され、第1所定時間より長い第2所定時間以内に、張力検出手段により検出されたケーブルの張力が、再設定された補正目標張力に到達しなかった場合、当該装置の異常と判断する。 (もっと読む)


本発明は、操作部材と、それぞれ自動車の1つのホイールにパーキングブレーキ力を生成するための少なくとも2つの電気機械式アクチュエータとを具備する自動車用パーキングブレーキ機構であって、電気機械式アクチュエータにそれぞれ1つのホイール電子装置が備えられており、かつ、操作部材が、第1の信号線によって制御ユニットを介して第1の電気機械式アクチュエータのホイール電子装置に接続されており、第2の信号線によって別の制御ユニットを介して第2の電気機械式アクチュエータの第2のホイール電子装置に接続されているパーキングブレーキ機構に関する。
本発明では、少なくとも1つの第3の信号線が備えられており、この第3の信号線が、操作部材を直接ホイール電子装置に接続するか、又は、それぞれ電気機械式アクチュエータの1つに接続して、運転者の要求を伝送する。その際、第3の信号線は、一方では該信号線が操作部材を直接電気機械式アクチュエータのホイール電子装置に接続し、もう一方では両ホイール電子装置を互いに接続して、ホイール電子装置間の通信を可能にするように構成されている。これにより、少なくとも3つの独立した情報線及びデータ経路が、パーキングブレーキの起動あるいは解除に関する情報を有して存在し、これらの3つの情報が、不具合のない状態で、異なったデータ経路を介して電気機械式アクチュエータの各ホイール電子装置に到達することが実現される。
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本発明は、駆動部(10)により空気式切換クラッチ(12)を介して駆動可能なコンプレッサ(14)と、前記クラッチの切替入力側(20)へ圧縮空気を選択的に供給するための電気信号(16)によって操作可能なバルブ(18)を有している、商用車のための圧縮空気供給装置に関している。本発明によれば、前記電気信号が電子制御部(32,36)によって供給され、前記電子制御部(32,36)には圧縮空気処理ユニット(26,28,30)の作動状態とその他の車両状態を表す信号が供給可能に構成される。
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【課題】 使用環境や使用状況の差異に応じたブレーキケーブルの寿命の判断が容易な電動駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 車両の停止に基づいてブレーキケーブル10を電動駆動機構4で巻き上げてブレーキ2を作動させる巻き上げ手段と、車両停止時の車体の傾斜を検出する検出手段21と、車両停止時の車体の傾斜が大きくなるほど巻き上げ手段によるブレーキ2の制動力を大きくさせる制御手段33とを備えた電動駐車ブレーキ装置11において、巻き上げ手段によるブレーキ2の制動力と各制動力に応じた作動頻度とに基づいた制動履歴を記憶する記憶手段26と、制動履歴に基づきブレーキケーブル10の寿命の判定を行う判定手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者が手動でパーキングブレーキを引かなくても、駐車中の輸送手段が暴走のような走行をすることを防ぐことによって路上の安全を向上させる、信頼される安全システムを提供すること。
【解決手段】本発明のシステム(100)は、トラック等の輸送手段(200)においてパーキングブレーキ(300)を自動的に作動させるシステムであって、パーキングブレーキ(300)と、少なくとも運転席側ドアロック(400)とからなるシステム(100)において、少なくとも運転席側ドアロック(400)が作用位置で施錠されることに反応してパーキングブレーキ(300)を作用位置に適用する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置内のポンプのエラーを早期に検出する、車両ブレーキ装置のモニタ方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ポンプを有する液圧ブレーキ装置をモニタリングし且つポンプのエラーを早期に検出するための方法および装置を開示する。ここで、液圧蓄圧器を充填するためにポンプが使用され、この場合、蓄圧器の蓄圧器圧力が圧力センサまたは評価により決定されるように設計されている。この場合、蓄圧器圧力の時間経過の関数として、ポンプの故障又は障害が検出可能である。しかしながら、本発明により、所定時間後に複数の故障又は障害が検出されたときにはじめて、ポンプのエラーが検出される。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの異常を誤って検出するのを防止しながらも、路面勾配に応じたブレーキ力が発生していない場合には、確実に警報を出力する電動パーキングブレーキ用警報装置を提供すること。
【解決手段】電動パーキングブレーキ用警報装置1は、路面勾配を測定する路面勾配測定手段10と、警報を出力する警報出力手段11と、モータ5を駆動してブレーキケーブル23の張力を制御する電動パーキングブレーキ100におけるブレーキケーブル23の張力を測定する張力測定手段12と、路面勾配測定手段10により測定された路面勾配に基づいてブレーキケーブル23の目標張力を算出する目標張力算出手段13と、を備え、警報出力手段11は、モータ5を駆動してから所定時間経過後に張力測定手段12により測定された張力と目標張力算出手段13により算出された目標張力との関係に基づいて警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドに電気的摩耗検知装置等を組み込むことなく、また制動エネルギを介することなく、車輌に搭載されている各種センサと車輌に関する諸元データ等に基づいてブレーキパッドの摩耗を直接的に推定する
【解決手段】ブレーキパッドのクリアランスに基づいてブレーキパッドの摩耗を推定する。ブレーキパッドクリアランスの推定はブレーキ油圧の上昇に伴ってクリアランスが減小するとき各瞬間に於けるクリアランスの減小速度は同瞬間に於けるブレーキ油圧に比例しまたブレーキ油圧の上昇速度が増大したときクリアランスが0になったとして行なう。 (もっと読む)


【課題】従来、ブレーキフルードへのエア混入有無を判定する上で、誤判定を回避できるような判定基準を設定するのは困難であった。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、シリンダ圧センサ44は、ホイールシリンダに供給されるブレーキフルードの圧力を検出する。バルブ制御部201は、増圧弁40および減圧弁42の開放と閉鎖を制御するとともに、制動力の付与を終了させるときは減圧弁42を開放させる。エア混入判定部204は、制動を終了させるために減圧弁42が開放されることによるホイールシリンダ圧低下が低圧域において所定速度より遅い場合に流路内にエアが混入していると判定する。エア混入判定部204は、ブレーキフルードの温度が所定の低温域に属するときは判定を制限する。 (もっと読む)


【課題】エアの混入を精度よく判別することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】車両に設けられた車輪に付与される制動力を制御するブレーキ制御装置が備えるECU200において、圧力変動演算部204は、シリンダ圧センサ44により検出した作動流体の圧力変動を用いて異なる複数の演算により算出された作動流体の状態を示す複数の情報に基づいてエアが作動流体に混入している状態を判定する。これにより精度よくエアの混入を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】ACC制御中にペダル操作があったときにACC制御を中止するための信号を得るスイッチ手段の故障を確実に検出できるようにする。
【解決手段】ブースタ本体1内のバルブボデー20に電磁駆動手段としてのソレノイド機構2を設け、アダプティブクルーズコントローラ6によるACC制御時にソレノイド機構2を作動させてブースタ本体1を自動ブレーキとして機能させ、ACC制御中にブレーキペダル3が踏込まれた場合に、ブレーキペダル3と入力ロッド4との相対移動によりオンオフ信号が切換わるスイッチ手段5からの信号でACC制御を中止する制御ブースタにおいて、ACC制御が開始されたときにスイッチ手段5のオンオフ信号が切換わったか否かを監視し、オンオフ信号の切換わりが発生しない場合にスイッチ異常と判定する判定手段70を設け、スイッチ異常の場合に警報手段71から警報を発生させる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキレバー14の操作力を制御ケーブル13を介して伝達することでブレーキディスク4・4・・・同士を圧接させて制動するパーキングブレーキの作動報知装置において、ブレーキ解除状態におけるブレーキディスク4・4・・・間の隙間量の過小を報知できる構成を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキ3のブレーキディスク4・4・・・を圧接させるために当該ブレーキディスク4・4・・・を押圧するフォーク11を備えたレバー8と、このレバー8を引っ張ることが可能な制御ケーブル13と、このケーブル制御ケーブル13に連結されるパーキングブレーキレバー14と、前記レバー8の位置を検出するスイッチ15と、このスイッチ15の状態に基づいてパーキングブレーキ3の作動を報知するメーターディスプレイ22と、を備える。 (もっと読む)


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