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Fターム[3D049HH52]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 監視装置 (566) | 警報装置 (140)

Fターム[3D049HH52]に分類される特許

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【課題】オペレータの離席を確実に検知し、離席時における事故発生の危険性を回避することを可能とした産業車両の制御装置及び該装置を搭載した産業車両を提供する。
【解決手段】シートスイッチ1と、車速センサ2と、パーキングブレーキソレノイド6により制御されるパーキングブレーキ7とを備えた産業車両にてオペレータの離席時にパーキングブレーキ7を作動させる制御装置10において、シートスイッチ1によりオペレータの離座を検出してからの経過時間をカウントするカウンタ11を備えるとともに、オペレータが離座してから車両を離れるまでの時間に対応する時間を予め設定離席時間として設定しておき、シートスイッチ1が離座を検出したとき、車速が車両停止状態を示し且つ経過時間が前記設定離席時間以上となった場合にパーキングブレーキ7を有効にする制御信号をパーキングブレーキソレノイド6に出力してパーキングブレーキ7を作動させる。 (もっと読む)


【課題】車両停止時に簡単、確実に手ブレーキ機構の作用状態を検出することができる手ブレーキ検出装置を提供する。
【解決手段】手ブレーキ機構22により手ブレーキを作用させて車輪2aに制動を加え得るようにした手ブレーキ作用台車2iを複数台連結した鉄道車両たる貨物列車に適用するにあたり、手ブレーキ機構22の作用状態を機構的な変位に基づいて検出するリミットスイッチ41と、このリミットスイッチ41から検出信号Siを入力し手ブレーキ作用台車2iの手ブレーキ機構22が作用状態にあるか否かを判定する演算制御部43と、この演算制御部43により何れかの手ブレーキ作用台車2iの手ブレーキ機構22が作用状態にあると判定した場合に報知する報知手段45とにより構成することとした。
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【課題】サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止する。
【解決手段】サービスブレーキの作動中にロック制御が行われた場合に、サービスブレーキが非作動のときと比べて、ブレーキケーブルに加えられている張力がサービスブレーキの影響により低下することを考慮し、ロック制御の終了条件となるロック制御目標張力値TTARをブレーキ液圧(M/C圧)に応じた値にする。これにより、サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置の異常時に、電源から供給される電流を確実に遮断することができ、ブレーキ制御装置の信頼性を向上させることができる。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、電源11の正側端子11aと負側端子11bとの間に夫々接続された第1及び第2電流経路1、2を備え、当該装置10の異常時に電源11から供給される電流を、ヒューズ8の断線によって、遮断する。また、ブレーキ制御装置10は、第1電流経路1に設けられ、第1電流経路1により供給される電流により駆動して、車両のブレーキを作動させるブレーキ駆動手段6と、ブレーキ駆動手段6の駆動を制御すると共に、電源11からの電流の流れを第1電流経路1から第2電流経路2へと切替える制御を行うことで、ヒューズ8に過電流を流すブレーキ制御手段3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 倍力機能低下時のホイルシリンダ圧の増圧応答性を向上できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダM/Cからの圧力を第1ホイルシリンダ群に与えるとともにブレーキ操作量に応じて第2ホイルシリンダ群の圧力をポンプPによって増圧制御する第1ブレーキ制御モードと、倍力機能の低下を検出したときブレーキ操作量に応じて第1ホイルシリンダ群の圧力をポンプPにより増圧制御する第2ブレーキ制御モードを実行することとした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクやブレーキパッドの熱膨縮が生じても安定した駐車ブレーキの制動力を確保して車両の実質的な静止状態の維持ができる駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキ100は、常用ブレーキを使用して走行中の車両を制動停止させた場合、ブレーキパッド14はディスクロータ18に押圧されて発熱して膨張する。この状態でPKBを動作させると、ディスクロータ18やブレーキパッド14が冷えて収縮した場合、押圧力が低下する場合がある。そこで、駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキ100は収縮が生じる場合、形状変形部材78aまたは形状変形部材78bを形状変形させてブレーキパッド14の裏金14bに対し押圧力を追加付与して制動力の低下を回避させる。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンク内のブレーキフルードの量が十分でない場合に、マスタシリンダにおけるブレーキフルードの減少を抑制する。
【解決手段】液面レベル検出手段は、ブレーキフルードの液面レベルを検出する。ホイールシリンダから排出されたブレーキフルードがマニュアル液圧源に戻れなくなる液面レベルまで低下しており、かつ、通常行われている第1制御モードとは異なる第2制御モードに変更される液面レベルまでは低下していないと検出された場合、制動が開始される前に第1制御弁を閉弁するとともに制動が開始された後は第1制御モードで各制御弁を制御する。制御手段は、第1制御モードから第2制御モードへ変更する液面レベルまで低下していると検出された場合、第2制御モードで各制御弁を制御する。 (もっと読む)


本発明は、2個のセンサ(24、26)を具備する種類の自動車(10)においてペダル(22)の位置に関連する設定値を決定するためのシステムに関し、前記2個のセンサの各々が前記位置に関連する値を測定する。本システムは、ペダル(22)の所定の切換え位置の第1状態と第2状態との間で切り換えを行う手段(28)と、2個のセンサによる測定値と切換え手段の現在の状態とに基づいて設定値を生成する手段(60;70)とを具備する。本発明に従い、生成手段(60;70)は、切換え手段(28)第1状態にあるときの最小ペダル位置に対応する測定値と、切換え手段(28)第2状態にあるときの最大ペダル位置に対応する測定値とを選択することが可能である。
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【課題】 異常を検出するためのセンサを取り付けずに、運転者の操作の結果、実現される車両の運動から異常を検出することができる技術を提供する。
【解決手段】 車両制御システム1は、車両に搭載されて用いられるものであって、通信線2を介して接続され、相互にデータを通信することで車両を制御するエンジンECU10,AT−ECU20,ブレーキECU30の各ECUと、ブレーキECU30に接続されたブレーキペダル32,車輪速センサ34,マスターシリンダ36などからなる。
この車両制御システム1は、ブレーキペダル32の操作量から想定される車両の減速度と、車輪速センサ34の検出値から推定される車両の減速度と、を比較することで車両の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】可及的にブレーキをかけた状態で走行することを防止することができる。
【解決手段】トラクタ1等に具備される作業車のブレーキシステムであって、パーキングレバー21でブレーキを掛けた状態で走行している制動走行状態を検出する検出手段26と、この検出手段26の制御によって警告を発生させる警告発生手段27とを備えている。上述した検出手段26は、制動走行状態が所定時間続いた場合に警告発生手段27が警告を発生するように制御することとなっている。 (もっと読む)


【課題】液漏れの誤判定により油圧制御モードが変更される事態を抑制する。
【解決手段】液面レベル検出装置100は、リザーバタンク26内のフルードの液面レベルを検出する。ECUは、液面レベル検出装置100により、液面レベルが最低液面レベルMINとなったことが検出された場合に、警報を発出する。警報が発出された後、液面レベル検出装置100により、液面レベルが最低液面レベルMINよりも低いフェイルセーフモード作動液面レベルFLとなったことが検出された場合に、ECUは、通常制御モードからフェイルセーフモードに切り替えて制動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】故障安全性を更に改善する、自動車用の電気操作式のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル(1)に対して加えられた制動意図の測定のためのブレーキペダルセンサ(6a、6b)と、ブレーキペダルセンサ(6a、6b)に接続されている制御装置(4a、4b)とを含んでいる、自動車のための電気操作式のブレーキ装置において、それぞれの制御装置(4a、4b)に割り当てられた少なくとも二つのブレーキペダルセンサ(6a、6b)が備えられおり、それ等の制御装置(4a、4b)が一つのデータ接続線(8)によって互いに接続されている。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2のブレーキ制御装置(30a、30b)と、それぞれ車両の1つの車輪に付属されている4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)と、および第1および第2の信号ライン(32a、32b)であって、この場合、前記第1の信号ライン(32a、32b)は前記第1のブレーキ制御装置(30a、30b)を前記4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の2つと結合し、且つ前記第2の信号ライン(32a、32b)は前記第2のブレーキ制御装置(30a、30b)を他の2つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)と結合する、前記第1および第2の信号ライン(32a、32b)と、を備えた車両用ブレーキ装置(10)において、前記4つの車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の各々は、能動状態において、さらに、ブレーキ制御装置(30a、30b)および車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の少なくともいずれかの所定数が非能動状態であるかどうかを検出し、およびブレーキ制御装置(30a、30b)および車輪アクチュエータ装置(34a、34b、36a、36b)の少なくともいずれかの所定数が非能動状態であることを検出したとき、前記ブレーキ制御装置(30a、30b)に付属されている車両車輪に所定のブレーキ・トルク(52)を与えるように設計されている、車両用ブレーキ装置(10)に関するものである。さらに、本発明は、車両用ブレーキ装置(10)の作動方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 一対のケーブルの何れが切断したかを乗員に的確に知らせることが可能で、修理工場での切断したケーブルの交換作業を的確かつ迅速に行うこと。
【解決手段】 車両用パーキングブレーキ装置は、パーキングブレーキ操作に伴って生じる直線的な駆動力を二つの出力部12a,12bに分配可能で傾動可能なイコライザ12と、イコライザ12の各出力部12a,12bと各パーキングブレーキ13,14の作動部に連結されて駆動力を伝達可能な一対のケーブル15,16を備えている。また、一方のケーブル15の切断を検出する第1検出手段(張力センサTS)と、第1検出手段の出力に基づいて一方のケーブル15の切断を乗員に報知する第1報知手段(報知灯PL)と、他方のケーブル16の切断を検出する第2検出手段(突起12c)と、第2検出手段の出力に基づいて他方のケーブル16の切断を乗員に報知する第2報知手段(起動部31b1)を備えている。 (もっと読む)


【課題】メインマイコンに余分な負担をかけずに、メインマイコンの故障によるコントローラ、電動パーキングブレーキのケーブルを作動、解除を行なうアクチュエータの暴走、破損を確実に防ぐこと。
【解決手段】ステップS118でモータ11が回転中においてアクチュエータ2の動作位置が範囲外の場合には、メインマイコン50が故障したと判断してステップS119に進んで、モータ11を強制的に停止させ、ワーニングランプ6を点灯させて、メインマイコン50の異常を報知する。これにより、アクチュエータ2の暴走、破損を確実に防ぐことができ、また、運転者にメインマイコン50が故障したときもシステムに異常があることを認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】二系統の電源供給回路を備えた坂道発進補助装置に関し、外的要因に由来する供給電圧の低下及び遮断を正確に検出するとともに、それに起因する制御の中断を正確に把握する。
【解決手段】キースイッチ2aを介して電力源へ断接可能に接続されたM電源供給回路2と、該電力源へ直結されたB電源供給回路1と、M電源供給回路2の接合状態において制動装置の制動力を保持する制動力保持手段4と、を有する坂道発進補助装置10において、M電源供給回路2が切断されたときに、B電源供給回路1から導入される電力を用いてフラグをオンに設定するフラグオン設定手段5aと、M電源供給回路2が接合されたとき、該フラグがオンに設定されていた場合に、M電源供給回路2が正常に切断されたものと判断して該フラグをオフに設定するフラグオフ設定手段5bとを備える。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される常開型電磁弁を含む液圧制御手段と、液圧保持条件の成立時に常開型電磁弁を閉弁するようにして液圧制御手段の作動を制御するコントローラとを備え、乗員の操作によって駐車ブレーキ状態を得ることを可能とした車両用ブレーキ装置において、車輪ブレーキの液圧保持状態で、液圧保持状態を解除する解除指令が乗員の誤操作によって出されたときに、駐車ブレーキ操作を乗員により確実に促すようにする。
【解決手段】コントローラ20は、解除指令出力手段41からの解除指令出力時に、乗員の操作による駐車ブレーキ状態が得られていないことを検出した際には、所定時間または所定距離だけ動力源による駆動力または路面傾斜による自重の重力加速度成分によって車両を移動させるようにして液圧制御手段5の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】多様な故障に対し高い信頼性をもって確実な故障判定を実現できる車両用フットブレーキスイッチの故障診断装置を提供する。
【解決手段】車両が加速してある程度の車速V(例えば、50km/h)に至ったときに、フットブレーキスイッチの切換動作をカウントするカウンタA1をスタートさせ(S24)、車両の減速に伴って車速Vが停車判定値V0(例えば、2km/h)まで低下した時点でカウンタA1を所定値A0(例えば、1回)と比較し(S36)、カウンタA1が所定値A0に満たないときにはフットブレーキスイッチの故障判定を下す。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


本発明は、非常釈放機能を持つ車両特に商用車両の駐車制動装置に関し、駐車制動機を釈放又は投入するための少なくとも1つのばね制動シリンダ11、第1の圧縮空気貯蔵容器16及びばね制動シリンダ11の給気又は排気のための第1の制御弁装置17を持つ第1の電空駐車制動回路14を持っている。更に第1の駐車制動回路14の故障の場合駐車制動機を非常釈放するための第2の電空駐車制動回路15が設けられ、第2の駐車制動回路15が、第2の圧縮空気貯蔵容器38及び非常釈放の場合ばね制動シリンダ11に給気するための第2の制御弁装置40を持っている。第2の制御弁装置40が、第2の圧縮空気貯蔵容器38に接続される給気ポート41と、大気に接続可能な排気ポート45と、ばね制動シリンダ11に接続可能な第3のポート42とを含んでいる。非常釈放の場合駐車制動機の釈放可能性を改善するため、第1の局面によれば、第2の制御弁装置40の排気ポート45が、車両の外部範囲に終わる圧縮空気導管46に接続され、この圧縮空気導管46を経て圧縮空気が、外部の圧縮空気源48から第2の制御弁装置40の排気ポート45及び第3のポート42を経てばね制動シリンダ11へ供給可能である。第2の局面によれば、少なくとも第2の制御弁装置40を制御するための制御装置27が設けられて、第2の駐車制動回路15を動作させるため、非常釈放の場合とは無関係に第2の制御弁装置40が試験的に操作可能であるように構成されている。
本発明は更にこのような駐車制動装置の操作方法に関する。 (もっと読む)


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