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Fターム[3D054AA03]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | 対象とする座席 (5,361) | 助手席 (2,338)

Fターム[3D054AA03]に分類される特許

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【課題】組立作業性を向上しつつインフレータの保持力を確保できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】開口37からエアバッグ13に膨張ガスを供給可能なインフレータ14をリテーナ41の内部のインフレータ挿入部50に挿入して保持する。リテーナ41は、インフレータ14を保持した状態でベースプレート11の取付開口部24に取り付けることにより各抱持片47が変形することでインフレータ14の保持力を増加させる。リテーナ41の取付開口部24への取り付け前のインフレータ14の保持力を必要以上に大きくする必要がないため、インフレータ14をリテーナ41に容易に取り付けでき、組立作業性を向上できる。リテーナ41を取付開口部24に取り付けた後は、インフレータ14の保持力を充分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを適切な位置に保持することにより、乗員を効果的に保護すると共に、正規に着座していない乗員に対して、エアバッグによる危害を抑えることができる車両用乗員保護エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両1の側部におけるサイドウインドウ25の上方に設けられるルーフサイドレール11内に折り畳んで収納したエアバッグ12を、サイドウインドウ25の内面に沿って、下方に向けて展開させる車両用乗員保護エアバッグ装置において、サイドウインドウ25を支持するドアパネル21,22の車幅方向内側に設けられるドアトリム23と、ドアトリム23の上部に、展開したエアバッグ12の車幅方向外側に当接するように、上方に向けて移動可能に支持される上方移動部材32とを備え、車両1の側部に衝撃が作用したとき、または、車両1が横転したと判断されたときに、上方移動部材32を上方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開初期の小容量展開時にはベントホールを開口して、近接の乗員を捕捉し、フル膨張展開させる過程、ベントホールを閉塞にして早期にフル膨張展開させ、この状態でベントホールを開口可能として離間した乗員の捕捉を行う。
【構成】膨張展開初期においては、第1面構成基布11及び第2面構成基布12が互いに外周部側において所定の膨張ガス圧にて分離可能な接合部13にて接合され、且つ第2面構成基布12側のベントホール5が、手繰り寄せ部6bを有するベントホールカバー6によって閉塞されずに開口している。エアバッグ1が膨張展開初期より進行して膨張すると、接合部13を分離させ大容量の展開形状になり、その進行過程でベントホールカバー6の伸長による引張動作でベントホール5が閉塞され、早期にフル膨張展開状態になし、且つ乗員10が当接した際ベントホールカバー6が弛緩して、ベントホール5を開口させる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に乗員の後部を拘束可能なサイドエアバッグ装置において、簡素な構造により、わずかな寸法変更で車種毎の適正寸法に適合させることができるようにして、大幅な低コスト化を図る。
【解決手段】側面衝突時にガスを噴出可能なインフレータ14と、少なくとも乗員側基布24と車体側基布26とを重ねて縫合することにより形成され、通常時は折畳み状態で収納され、インフレータ14からのガスの供給を受けて膨張し、車両用シート12に着座した乗員30と車体側部34との間へ展開するサイドエアバッグ16と、車両前後方向における該乗員側基布24の中間部位と該乗員側基布24又は車体側基布26の後方部位とを連結し、サイドエアバッグ16を、膨張展開時に乗員30の側部30Aと接触する主チャンバ28と該乗員30の後部30Rに接触する後部チャンバ32とに区画するテザー18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】適切にシート関連機器を制御できる制御装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、第1判定処理S10(第1判定手段)によって占有物が「大人」に属すると判定された場合には、助手席用エアバッグ装置に対して出力High制御S41aを行い、第2判定処理S20(第2判定手段)によって占有物が「大人」または「小人」に属すると判定された場合には、助手席用エアバッグ装置に対して展開ON制御S42aを行うと共に、制御手段は、第1判定処理S10によって占有物が「大人」に属すると判定された場合には、第2判定処理S20の判定結果に関わらず展開ON制御S42aを行うことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ルーフヘッドライニングに長尺材が予め組付けられて天井モジュールとされる場合に、当該長尺材におけるルーフヘッドライニングからはみ出した部分が、車体への搭載途中で損傷を受けることを防止する。
【解決手段】天井モジュール10は、ルーフヘッドライニング12とその側方端末部12Aの裏面側に配設されたカーテンエアバッグ装置14とで構成されている。ルーフヘッドライニング12の角部には、フロントピラー側へ延出する長尺材保持部100が一体に形成されている。長尺材保持部100の第1の保持孔102にカーテンエアバッグ42の前部42Aが保持され、第2の保持孔16にワイヤハーネス45の前部45Aが保持されている。 (もっと読む)


【課題】表皮の表面に脆弱部の模様が浮かび上がって表皮の表面の美感が損なわれることを防止する。
【解決手段】基材11の背面には、脆弱部14の一部を構成する凹部13を形成する。この凹部13は、その全長にわたって連続させる。しかも、凹部13の深さは、凹部13が基材11をその厚さ方向に横断することがないよう、基材11の厚さより浅くする。表皮材3の背面には、スリット14を形成する。スリット14は、凹部13に対応する部位に配置する。しかも、凹部13に沿って連続させる。スリット14の深さは、表皮材3の厚さより浅くする。表皮材3の背面を基材11の表面に接着剤層6を介して接着する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の乗員頭部保護性能を確保しつつロールオーバ時に乗員を良好に保護することができ、かつ展開部全体としての容量増加が抑制されるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、ルーフサイド部18に折り畳み状態で収納され側面衝突及び車両のロールオーバの際にガス供給により下方に向けてカーテン状に展開される主チャンバ36と、ガス供給により少なくとも車両のロールオーバの際に主チャンバ36とは側面視でオーバラップしない位置で展開される前側副チャンバ42、後側副チャンバ44と、少なくとも車両のロールオーバの際に前側副チャンバ42、後側副チャンバ44の内圧を主チャンバ36の内圧よりも高くする内圧差付与手段とを備えている。内圧差付与手段は、前側主ガス噴出部52、後側主ガス噴出部54の内径よりも前側副ガス噴出部56、後側副ガス噴出部58の内径を大とすることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】少ないガス容量であっても高い車外放出防止性能を発揮可能なカーテンエアバッグを提供することを目的としている。
【解決手段】エアバッグ100は、車両室内の側面部上方から側面部に沿って膨張展開する。エアバッグ100は、ガスが流入して膨張する袋状の膨張領域として、側面部上方で車両前後方向に延びるダクト部120、サイドウィンドウ114よりも車内側に突出するセンタピラー108の略全長に沿ってダクト部120から下方へ延びるピラーチャンバ122、サイドウィンドウ114上においてピラーチャンバ122から車両後方に離れた位置でダクト部120から下方へ延びるリアチャンバ126を備える。また、ガスの流入しない布状の非膨張領域として、上方をダクト部120に、車両前後方向をピラーチャンバ122およびリアチャンバ126に囲まれてサイドウィンドウ114を覆う非膨張領域130bを備える。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素にすることにより、エアバッグの展開動作を適切に行うと共に、展開状態のエアバッグに対して、十分な張力を作用させることができる車両用乗員保護エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール15内に収納したエアバッグ21を、サイドウインドウ16,17,18の内面に沿って、下方に向けて展開させる車両用乗員保護エアバッグ装置において、エアバッグ21は、その展開時に円筒状に膨張する膨張部31と、膨張部31の膨張に伴って帯状に延びる非膨張部32と、非膨張部32に形成される貫通孔33とを有して、膨張部31と非膨張部32とを車両前後方向に交互に配置するように構成され、フロントピラー11の下端とリヤピラー14の下端との間に連結され、貫通孔33を貫通し、且つ、膨張部31における車幅方向内面及び車幅方向外面に交互に接触するように、エアバッグ21の下縁部に沿って配置されるテザーを備える。 (もっと読む)


【課題】前突時にグラブドアの剛性を増加できる助手席用乗員保護装置の提供。
【解決手段】助手席用乗員保護装置10はニーエアバッグ21とインフレータ23およびエアバッグドア22を有するニーエアバッグ装置20とグラブドア31を有するグラブボックス30とを備える。グラブドア31にダイラタント特性を有するシート状部材50が貼付されている。ダイラタント特性シート状部材50はグラブドア31の車室対向側と反対側の面に貼付されている。エアバッグドア31は、水平方向に延びる第1の部分24aと第1の部分の両端から水平方向と直交する方向に延びる第2の部分を有するドアティア部24を有する。第1の部分24aはエアバッグドアの上下中間部またはエアバッグドア下部に設定されている。グラブドア31はバケット型グラブボックス30のグラブドアまたはリッド型グラブボックス30のグラブドアからなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内部に放出された圧力ガスの高温・高圧環境からエアバッグの車体側を保護しつつ、エアバッグの膨張圧力の最適化を図る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、袋状のエアバッグ12の膨出方向に開放すると共に車体幅方向に長い略長方形の筐体形状となるように周壁部24を形成したリテーナ20と、エアバッグ12をリテーナ20とで挟持するバッグリング30と、圧力ガスをエアバッグ12の内部に放出するインフレータ40と、を備え、バッグリング30は、エアバッグ12の膨出方向に開放して周壁部24と所定間隔を空けて対向する起立壁34を備えた略筐体形状に形成され、起立壁34は、第1周壁部24Aと対向する第1起立壁34aよりも第2周壁部24Bと対向する第2起立壁34bの方が高い。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能とインストルメントパネルの見栄え品質を両立させる。
【解決手段】リテーナ6の一方の扉支持部61Aには、インストルメントパネル1のセンターライン15aのティア溝15に嵌まり込んでインストルメントパネル1のセンターライン15aを裂開させる裂開用突起部62と、略コの字形に屈曲形成されると共に、その2箇所の屈曲部63a、63bは弾性変形可能なインテグラルヒンジから構成され、一方の平行線部63cの端部は一方の扉支持部61Aの裏面から延設され他方の平行線部63dの端部は裂開用突起部62を有する裂開用本体部63と、一方の扉支持部61Aに穿設され、裂開用突起部62を有する他方の平行線部63dが挿入されることで、当該裂開用突起部62をインストルメントパネル1のセンターライン15aのティア溝15に誘導する貫通孔64とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】側突時に膨張展開したカーテンエアバッグがピラーガーニッシュと車体側部ピラーとの間に入り込むのを防止しつつ側突時の車外からの衝撃で天井部材とカーテンエアバッグとの間に介在するブラケット取付面が湾曲することで、車体側取付面との距離が維持できるようにしたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体12は、車内側部ピラー5を跨ぐように配されてなり、車内側部ピラー5の上側UPでバッグ本体12と天井部材3との間に、バッグ本体12に接し且つ天井部材3に隙間を介して配されてなる凹凸部1a、1bを有するブラケット1を配設してなる (もっと読む)


【課題】乗員への負荷及び違和感を抑制しつつ乗員の拘束性能を確保でき、かつエアバッグ本体部の容積を低減できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部11の上面部22側を下面部23側へと引き込んで展開状態で乗員拘束面部21に対して反乗員側の上部に上側凹部26を形成する。乗員の頭部が乗員拘束面部21に当接した場合には、乗員拘束面部21の上部側が上側凹部26へと倒れ込み、乗員の頭部をより優しく拘束する。乗員の胴部は乗員拘束面部21で確実に拘束できる。乗員の頭部と胴部とを異なる拘束力で受け止めることができ、乗員への負荷及び違和感を抑制しつつ乗員の拘束性能を確保できる。上側凹部26によってエアバッグ本体部11の容積を低減できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開を早める。
【解決手段】インストルメントパネル10において、一対のエアバッグドア38には、ヒンジ部42とティア部46との間に亘って、ダイラタント特性を有するダイラタントシート48がそれぞれ設けられている。この構成によれば、エアバッグ56の膨張展開時に、エアバッグ56の衝撃力がダイラタントシート48に作用した場合には、このダイラタントシート48が速やかに硬化する。これにより、一対のエアバッグドア38の変形(上方へ膨らむような変形)を抑制することができるので、この一対のエアバッグドア38間のティア部46に応力を集中させることができる。この結果、ティア部46を速やかに開裂させることができるので、エアバッグ56の展開を早めることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ袋体の展開中に破損することのない固定用クリップの提供を課題とする。
【解決手段】ピン部材21およびベース部材31のいずれか一方に設けられ、ガーニッシュ15の移動方向に沿う方向に開口32aを有する凹部32と、ピン部材21およびベース部材31のいずれか他方に設けられ、凹部32と係合する凸部25と、を備え、エアバッグ袋体の展開中には凹部32と凸部25との係合が解除される固定用クリップ20であって、凹部32の内側壁の少なくとも一部に、凸部25の+X側面23a(外側壁)および−X側面23c(外側壁)に向かって張り出し部38が形成されており、張り出し部38の先端面が凹部32の底部から開口32aに向かって漸次外側に傾斜する傾斜面38aとなっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体へのガス充填完了までの時間を短くすると共に時間的な差が少なくできる自動車のカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車体の天井部材の側部に上下方向に巻回された状態で収納され且つ側突時にインフレータから噴射してなるガスGにより膨張して下側LWRへ向けてカーテン状に展開可能なるものであると共に乗員側基布と車外側基布とを外周接合部により接合して袋状に形成されてなるエアバッグ本体2aを備えた自動車のカーテンエアバッグ装置であって、エアバッグ本体2aは、インフレータに連通されてなる流入口4と、該流入口4からエアバッグ本体2a下部まで連通してなる連通路5と、該連通路5に向けて開口し且つ乗員側基布及び車外側基布にそれぞれに接合されてなる複数の袋状のサブ膨張部12a〜13dとより構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグがウェザーストリップに干渉することを防止可能なカバーを提供すること。
【解決手段】このカバー22は、保護部222の取付部221とは反対側であって、エアバッグ10と当接する面に対する裏面には、エアバッグ10が展開する際に保護部222の変形を規制する変形規制手段としての、第二突起部222eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】膨張開始直後は、最初に上下膨張を行うようにし、その途中で上下膨張をしつつ前後膨張を行えるようにすることにより、開発期間を短くし、結果として、製造原価を安価にしたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体2の上端部には、ガス発生装置からのガスGを流入可能なるガス流入口6及び該ガス流入口6に流入したガスGをバッグ本体2の前後に二股状に導き、その後にバッグ本体2の下側LWRに導く上下膨張が可能なる導管部7が形成されてなる。 (もっと読む)


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