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Fターム[3D054AA03]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | 対象とする座席 (5,361) | 助手席 (2,338)

Fターム[3D054AA03]に分類される特許

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【課題】簡便な構造で、膨張完了時にエアバッグの端縁側が前後方向の中央側へ移動することを抑制できる頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置は、エアバッグ21が、前後方向に並設された複数の取付部37を車体側の取付座に取り付けて、車両の窓の上縁側に折り畳まれて収納される。後端に配置される取付部が、端側膨張部28の上方側に配置されて、膨張完了時の端側膨張部28の前方への移動を抑制可能に、上向きの引張力を作用させる引上げ用取付部37Fとする。取付部37Fを除いた取付部37を、対応する各取付座3を結んで平らに展開してなる展開取付ラインLM上の各取付座の配置位置に配置させつつ、端側膨張部28を非膨張の状態で平らに展開させて配置させた際に、取付部37Fは、展開取付ラインLM上の取付部37F用の取付座3Fの配置位置3FPより、落差寸法DL分、下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開する過程においてピラーとの隙間を解消するように展開できる形状に構成することによって、迅速な乗員保護を実現する。
【解決手段】車両のルーフサイドレールに沿った複数個所で車体に取付けられ且つセンタピラー5の前後に渡って設置されたエアバッグ2を、インフレータによるガス導入により車体側部に沿ってカーテン状に展開するように構成する場合、エアバッグ2の展開状態における下端部に、センタピラー5側に向かって膨出することによってセンタピラー5に当接する膨出部7を形成している。膨出部7は、エアバッグ2における乗員側対向面2aに対してセンタピラー5に対向するピラー側対向面2bを車体上下方向に長寸法に形成することによって構成している。 (もっと読む)


【課題】インフレータのリテーナへの組付け作業性を良好なものとしつつ、インフレータ及びリテーナ間の隙間を小さくしてガス抜けを抑制する。
【解決手段】ボルト15,16をインフレータ11に設ける。リテーナ17には、ディフューザ孔21を有し、かつインフレータ11に外嵌する円筒部18と、リテーナ17の径方向へのインフレータ11の通過を許容する切欠き部24と、リテーナ17の長さ方向に延びるボルト挿通部27,28とを設ける。さらに、リテーナ17には、切欠き部24を通じてリテーナ17内に挿入されて、ボルト15,16がボルト挿通部27,28に挿通された状態のインフレータ11を、ガス噴出孔13がディフューザ孔21において露出する位置まで、長さ方向に沿って摺接させるための摺接面(内面25,26)を設ける。 (もっと読む)


【課題】シートバックの高さ方向において、狙った展開位置にエアバック袋体を確実に展開させることができるサイドエアバック装置を備えた車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、車両に側突が発生すると、シートバック3内部に収納されているエアバック袋体42が展開するサイドエアバック装置40を備えている。このシートバック3のクッションパッド20には、エアバック袋体42の展開を向上させる展開溝22が形成されている。この展開溝22には、エアバック袋体42の展開を所望する高さ位置に向けて案内する案内部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】各種車両にそれぞれ適用できる共通のエアバッグ装置を提供できるようにし、また、エアバッグ装置を小型かつ安価に提供できるようにする。
【解決手段】車両用エアバッグ装置は、インスツルメントパネル11の上面部を形成する上部パネル23の上方に配置されて下面部32aが上部パネル23に取り付けられるアウタバッグ32と、アウタバッグ32内に収容されて下面部33aが上部パネル23に取り付けられるインナバッグ33と、車両1の前突時にガス34を発生するガス発生器35とを備える。インナバッグ33が、上下に重ねられて車両1の平面視での外縁部同士が互いに縫合される上、下布材45,46を有し、車両1前後方向での下布材46の中途部分を上部パネル23に取り付け、下布材46の後端部に、インナバッグ33内に流入したガス34をアウタバッグ32内に噴出させるガス噴出口を形成する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開する力によって確実に乗員を車幅方向中央部側に移動させることのできる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ21が展開する力を受ける受け部23aが車幅方向外側の端部側に設けられ、エアバッグ21が展開することによって車幅方向中央部側に対して車幅方向外側がシート10の乗員M側方向に移動してシート10に着座した乗員Mを車幅方向中央部側に移動させる乗員移動板23を備えている。これにより、エアバッグ21が展開する力を、乗員移動板23を介してシート10に着座した乗員Mを車幅方向中央部側に移動させる力に変換することができる (もっと読む)


【課題】膨張展開初期に生じるクッション部の不測の回転を防止し、車室側面と乗員との間にクッション部が適切に展開可能なカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車室側面上方に収納されるカーテンエアバッグ装置100は、車両前後方向に延伸し、下端から上端に向かって巻回された状態で収納され、ガスを供給されて下方へ膨張展開するクッション部140と、クッション部140を被覆する長尺のプロテクタ180と、を備え、プロテクタ180は、プロテクタ180の周辺で車体に固定されているアシストグリップブラケット192と干渉してクッション部140の回転を防止する、プロテクタ180と一体の回転防止部194を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つのインフレータで複数のチャンバを形成することが可能なエアバッグを有し、このエアバッグにより車両側壁と乗員との間の空間を確保するとともに、乗員の胸部を保護することで、車両側壁への側突による衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】サイドエアバッグ装置10は、一つのインフレータ11で複数のチャンバを形成することが可能な胸部チャンバ12cを有し、このエアバッグ12をサイドドア20と乗員との間で展開させることで、サイドドア20への衝突から乗員を保護するものであって、エアバッグ12は、複数のチャンバのうち、車両5の上下方向におけるドアアームレスト25の上部及び下部で展開可能な上部チャンバ12a及び下部チャンバ12bと、車両5の幅方向における上部チャンバ12a及び下部チャンバ12bよりも車室側で、かつ、乗員の胸部付近で展開可能な胸部チャンバ12cと、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、慣性力により前方移動する乗員を、より効果的に保護するようにしたエアバッグ装置を提供できるようする。
【解決手段】車両用エアバッグ装置は、インスツルメントパネル11の上部パネル23に下面部32aが取り付けられるアウタバッグ32と、下面部33aが上部パネル23に取り付けられるインナバッグ33とを備える。アウタバッグ32の下面部32aの車両1前後方向における中途部を上部パネル23に取り付ける。インナバッグ33の前部に、インナバッグ33内に流入したガス34をアウタバッグ32内に噴出させるガス噴出口を形成する。ガス34の流入により膨張したアウタバッグ32の前部下面が上部パネル23に圧接するようにし、かつ、車両1の側面視で、膨張したアウタバッグ32の前部上面が前下方に向かって直線状に延びるようにして、アウタバッグ32の前部を三角形の頂部形状となるようにする。 (もっと読む)


【課題】クッション部のプロテクタのうちインフレータに近い端部にて、クッション部のバーストを生じることなく膨張展開可能なカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車室側面上方に収納されるカーテンエアバッグ装置100は、車両前後方向に延伸し、下端から上端に向かって巻回された状態で収納され、ガスを供給されて下方へ膨張展開するクッション部140と、クッション部の上端の所定位置からクッション部にガスを供給するインフレータ120と、下方に開口した弧状の開曲線の断面を有する長尺のプロテクタであって、その内面でクッション部に接触してクッション部を被覆するプロテクタ180と、を備え、プロテクタの断面は、インフレータ120に近い第1の端部180Aにて、その断面をなす開曲線の車内側の端点Pがなだらかに上昇し、開曲線の間口が拡大していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の乗員保護性能を確保しつつ、コストの削減を実現可能な車両衝突判定装置を提供する。
【解決手段】第1加速度センサと、該第1加速度センサから得られる加速度データを基に衝突判定用演算値を算出する第1演算手段と、衝突判定用演算値と衝突判定閾値とを比較することで衝突判定を行う衝突判定手段とを備える車両衝突判定装置であって、車体変形を伴う衝突によって生じる高周波振動成分を検出可能な測定レンジ及び応答周波数レンジを有する第2加速度センサと、高周波振動成分に基づいて衝突によって生じる変形エネルギを算出する第2演算手段と、変形エネルギに基づいて車体変形を伴う衝突が発生したか否かを判定し、その判定結果に応じて衝突判定閾値の切替を衝突判定手段に指示する閾値切替判断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】取り付けが容易であるとともに、ストラップに生じる張力に耐え得るようにストラップを保持することができるストラップ保持装置及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ストラップ保持装置5は、ストラップ4に形成された係合孔41に係合可能なフライヤー51と、フライヤー51を挿通可能な挿通口52aを有するホルダー52と、挿通口52aに挿通されたフライヤー51をホルダー52に固定するシェアピン53と、ホルダー52に接続されシェアピン53を剪断させるスクイブ54と、を有し、フライヤー51は、エアバッグ1の移動によって生じるストラップ4の張力Tに対して、略垂直な方向に挿通口52aに挿通されている。 (もっと読む)


【課題】テアラインが形成されていないドア表皮をドア基材のテアラインに沿って破断させる。
【解決手段】自動車用エアバッグドア21は、インストルメントパネル11の基材13の一部を構成するドア基材27と、表皮14の一部を構成するドア表皮30と、ドア基材27及びドア表皮30のうちドア基材27のみに形成され、かつ展開膨張するエアバッグにより押圧されたときにドア基材27の破断の起点となるテアライン33とを備える。ドア基材27の外側の面28とドア表皮30との接着に関わる箇所のうち、テアライン33を投影した箇所Pを含み、かつテアライン33に沿って延びる帯状の領域を第1領域Z1とし、その第1領域Z1の幅方向両側においてテアライン33に沿う帯状の領域を第2領域Z2とした場合、ドア基材27に対するドア表皮30の接着力を、第1領域Z1において各第2領域Z2よりも低くする接着力差発生手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】センサ故障時、非故障時を問わず従来と同等の乗員保護性能を確保しつつ、コストの削減を実現可能な車両衝突判定装置を提供する。
【解決手段】車両衝突判定装置は、車両の長さ方向及び幅方向に作用する加速度を検出する第1加速度センサと、前記車両の長さ方向に作用する加速度を検出する第2加速度センサと、前記第2加速度センサが故障したか否かを判定する故障検知手段と、前記第2加速度センサの非故障時には、前記第1及び第2加速度センサから得られる前記車両の長さ方向に作用する加速度に基づいて衝突判定を行う一方、前記第2加速度センサの故障時には、前記第1加速度センサから得られる前記車両の長さ方向及び幅方向に作用する加速度に基づいて衝突判定を行う衝突判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを目的の位置に確実に展開させることのできる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ21が収容され、エアバッグを突出させる突出口23eが設けられたスライド部材23bと、エアバッグ21が展開する際に、スライド部材23bの突出口23eをシートクッション11内からシートクッション11外に向かって移動させる機構と、エアバッグケース23に収容されたエアバッグ21を所定の方向に向かって展開させるようにエアバッグ21を案内する案内部材23cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】蓋部と開口部の壁面との間の隙間を小さくし、その隙間に起因する表皮の凹みを目立たなくしてインストルメントパネルの見栄えをよくする。
【解決手段】エアバッグドアの位置決め構造は、一対の第1パネル側位置決め部31と、一対の第1ドア側位置決め部としての中間壁部30と、一対の第2パネル側位置決め部としての溝36と、一対の第2ドア側位置決め部としての突条38とを備える。溝36は、突条38側ほど間隔が拡がるように傾く一対の斜面を有する。エアバッグドア20が、エアバッグの膨張方向後側(下側)から基材12の開口部18に近づけられる過程で、中間壁部30の傾斜面34が、第1パネル側位置決め部31の傾斜面32上を摺接されることにより、第1方向(前後方向)についての位置決めが行なわれる。突条38が溝36の斜面上を摺接されることにより、膨張方向及び第1方向と直交する第2方向についての位置決めが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】気密性及び排気応答性に優れるとともに効率的なエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、エアバッグ1の表面に形成された開口部11と、開口部11と連通するように配置された突出部12と、突出部12に形成されたベントホール13と、一端が突出部12に接続され他端がリテーナ3に接続されたストラップ14と、ストラップ14をエアバッグ1の内部に案内するスリット部15と、を有し、開口部11は、車両の中心部側にのみ形成されており、ベントホール13は、ストラップ14で突出部12を引っ張った時に突出部12とエアバッグ1とが重なり合う領域に配置されており、ストラップ14は、エアバッグ1の膨張展開時における乗員と反対側に向かって突出部12を引っ張るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸着が可能であるとともに、エアバッグ装置の作動時に磁石により吸着した物品による乗員への加害を防止した内装部材を提供する。
【解決手段】自動車の車室内に設けられる内装部材1を、内装部材の一部に設けられ磁性体を配合した層が形成された磁性領域Mと、内装部材の他部に設けられ磁性領域に対して低密度の磁性体を配合した層が形成され又は磁性体を配合した層が形成されない磁性制限領域NMと、内装部材の搭乗者側とは反対側の領域に格納され、車両の衝突又は衝突の前兆を検出した場合に搭乗者側へ展開膨張するエアバッグ61が通過するとともに、エアバッグの展開膨張前には実質的に閉塞されたエアバッグ通過部14とを有し、少なくともエアバッグ通過部は磁性制限領域とされる構成とする。 (もっと読む)


【課題】自己保形性をより向上できるとともに、各チャンバーをより短時間で展開させることができるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部26の長手方向に対してほぼ直交する方向を長手方向として展開する複数の第1のチャンバー38を形成する。第1のチャンバー38の乗員側に重ねて、エアバッグ本体部26の長手方向に対して傾斜する方向を長手方向として展開する複数の第2のチャンバー46を形成する。複数の第1のチャンバー38の反乗員側に重ねて、エアバッグ本体部26の長手方向に対して傾斜する方向で、かつ、第2のチャンバー46と交差する方向を長手方向として展開する複数の第3のチャンバー56を形成する。第1ないし第3のチャンバー38,46,56に対してインフレータ接続部27に連通するガス流通部59から直接膨張ガスGを注入する。 (もっと読む)


【課題】端部が折り返されたエアバッグの収容状態を確実に維持可能なカーテンエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るカーテンエアバッグ装置は、車室内の側面窓付近でカーテン状に展開することで乗員を保護するエアバッグと;前記エアバッグに対して膨張ガスを供給するガス発生器とを備える。ここで、前記エアバッグは、平面的に広げた状態で下縁部から上方に向かってロール状又はジグザグ状に圧縮して棒状とされ、少なくとも一方の端部を他方の端部側に向かって折り返す。また、前記折り返された端部を折返し部、それ以外の部分を本体部とした時に、前記折返し部と本体部とを連結するストラップを設ける。前記ストラップの一端は前記折返し部に固定され、他端は前記本体部に対して解除可能な状態で連結される。そして、前記エアバッグが展開した際に、前記ストラップの他端と前記本体部との連結が解除される構造を採る。 (もっと読む)


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