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Fターム[3D054AA03]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | 対象とする座席 (5,361) | 助手席 (2,338)

Fターム[3D054AA03]に分類される特許

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【課題】表皮層の外観性を維持しつつ、エアバッグの展開時における樹脂層の飛散を低減させる。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するように構成されている。この車両用内装パネル10は、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、上記エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、上記空間内で上記表皮層11又は上記基層12の何れか一方から何れか他方に向かって延設され、上記樹脂層13を区画する区画部材15を備え、上記区画部材15が、上記樹脂の注入時に生じる流体圧に起因して可撓する可撓性を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの固定布の強度を高くしつつ、固定布の縫製のための工程と時間を削減する。
【解決手段】エアバッグ20は、車体に固定される固定布30を有する。固定布30は、本体布34と、補強布40と、取付縫製部37と、補強縫製部38とを有する。本体布34は、エアバッグ20と一体に形成されている。補強布40は、本体布34に重ね合わせて縫製される。取付縫製部37は、補強布40を本体布34に取り付ける。補強縫製部38は、固定布30を補強する。取付縫製部37と補強縫製部38は、連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにおいて、衝撃吸収効果の高い部分と、適度な衝撃吸収効果を有する部分とを混在させ、かつ、適度な衝撃吸収効果を有する部分を局所的に設けることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ30は、車両の乗員席である助手席16の前方部分に折畳んだ状態で収容され、ガス供給により膨張展開可能に構成される。エアバッグ30は、メインバッグ部分32とサブバッグ部分40と連結部分44とを備える。メインバッグ部分32は、ガス供給口と助手席16側に面する部分に設けられた開口周縁部35eとを有し、助手席16に向けて袋状に膨張展開可能に構成される。サブバッグ部分40は、袋状に形成され、開口周縁部35eからメインバッグ部分32内に向けて延出するように設けられる。連結部分44は、サブバッグ部分40を、開口周縁部35eとは反対側の部分でメインバッグ部分32に連結する。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなくエアバッグの展開性能を向上させることができるエアバッグの折り畳み方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ2を平面展開する平面展開工程と、根元部22の上に平面部26を形成し、平面部26の上に乗員との接触面が上面となるように拘束部21が配置されるように折り畳む第一折り畳み工程と、平面部26及び拘束部21の両端部をリテーナ4の幅と略同等の大きさとなるように内側に折り畳み、拘束部21及び平面部26を帯状に折り畳まれたフラップ部25に形成する第二折り畳み工程と、フラップ部25のボトム部24側の部分を車両後方側から根元部22の間に挟み込ませるように折り畳む第三折り畳み工程と、フラップ部25の残部を根元部22の上で蛇腹折りした後、トップ部23側の部分を車両前方側から根元部22を覆うように折り畳む第四折り畳み工程と、を有する。
【選択図】図7

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【課題】複数の布からなる固定布をエアバッグに簡単に形成して、固定布の形成に要する作業時間を短縮する。
【解決手段】エアバッグ装置は、エアバッグ20を備えている。エアバッグ20は、車体に固定される固定布30を有する。固定布30は、本体布34と、補強布40とを有する。本体布34は、エアバッグ20と一体に形成されている。補強布40は、所定回数折り畳まれて本体布34に結合される。本体布34と補強布40からなる固定布30が車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】凹みを有するエアバッグを容易に製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグの製造方法は、 (a)前記乗員側に向けて袋状に膨張展開可能なメインバッグ部分を構成するメインパネル部分52と、メインパネル部分52の外周から部分的に延出するように形成され、メインバッグ部分32からその内側に凹むサブバッグ部分を構成するサブパネル部分54とを有する基布50を複数準備する工程と、(b)複数の基布50の周縁部同士を接合して、メインバッグ部分及びサブバッグ部分を形成する工程と、(c)サブバッグ部分を、メインバッグ部分が袋状に膨張展開した状態でメインバッグ部分のうち内側に配設される部分に連結する工程と、(d)サブバッグ部分がメインバッグ部分内に配設されるように、メインバッグ部分を裏返す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルにエアバッグ袋体を折り畳みながら簡便にセットすることができ、展開後に、エアバッグ袋体を安定化させて乗員保護性能を向上させ、且つ内装材自身の衝撃吸収性能を確保すること。
【解決手段】ガスの流入によって膨張する複数のセル15が内部に区画され、内装材を押し開けながら車室内側に展開するエアバッグ袋体11と、該エアバッグ袋体の上側周縁部に沿って複数設けられ、車体側被固定部6に対して各別に取付けられたエアバッグ固定部12と、を備え、車両前方側に位置するエアバッグ固定部12Aが、取付け前状態で、該エアバッグ固定部に対応する車体側被固定部6Aの位置よりも上方に位置し、且つ他のエアバッグ固定部に対して車両の高さ方向に略一致する位置に設けられ、車両前方側に位置するセル15Aが、上記エアバッグ固定部12Aの近傍まで膨出するように形成されているサイドカーテンエアバッグ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便にかつ低コストでディフューザを補強するとともに、ディフューザの周りのエアバッグを保護する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、インフレータ2と、ディフューザ50とを備えている。エアバッグ10は、ガスにより膨張する膨張部30を有する。インフレータ2は、エアバッグ10内でガスを発生する。ディフューザ50は、インフレータ2を囲んで配置されて、ガスを膨張部30内で放出する。保護部材3が、エアバッグ10内で、ディフューザ50の外面の一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】乗員の位置に拘らず良好な展開特性を得ることができるエアバッグ及びその折り畳み方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部34に、ガス導入口31側に向けて反乗員側へと反転させた状態で折り畳んだ第1の集積部55を形成することで第1の集積部55の通気抵抗を相対的に大きくする。エアバッグ本体部34に、第1の集積部55上に重ねて顔面対向部45を位置させるとともにガス導入口31から導入した膨張ガスGが顔面対向部45に直接流入するように折り畳んだ第2の集積部56を形成する。第2の集積部56が第1の集積部55よりも先に展開し、乗員の胸部や頭部などが通常位置に対してずれている場合でもエアバッグ本体部34を適切に展開させることができる。乗員の位置に拘らず良好な展開特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】通常の着座状態の乗員に対する拘束性能を確保しつつ、アウトオブポジションの乗員に対する衝撃を緩和することができる、エアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は車両の座席11内に折り畳まれて収容されており緊急時に膨張展開されるエアバッグと2、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、を有し、エアバッグ2は、基布2aにより構成された袋体21と、袋体21に形成された複数のプリーツ部22と、を有し、プリーツ部22は、袋体21が膨張展開したときに、車両の前後方向に沿う皺部23を形成し、車両の前後方向からの負荷に対してガスを皺部23に逃がしながら袋体21を膨張展開させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの前後寸法の略真ん中に配されるセンターピラー等をさほど大きな容量でないインフレータでも上側から下側への乗り越えが可能な乗り物用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ1の下端からロール状に巻かれた状態のロール部を車体上部5に巻装且つ支持してなる乗り物用エアバッグ装置であって、エアバッグ1の上端に導かれたインフレータ10から噴出されたガスGをエアバッグ1の下端に導くことを可能にしたガス導入部7をエアバッグ1内に設置し、車両衝突時にインフレータ10から噴出されたガスGをエアバッグ1の下端に直ちに供給し、エアバッグ1を巻き戻すように下向きに展開可能なるようにした。 (もっと読む)


【課題】折り畳まれたエアバッグを、捻ることなく、容易に、ケースに収納可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置は、エアバッグ20が、折り畳まれた状態で、下方側を開口させた断面逆U字状の合成樹脂製のケース41に収納される。エアバッグは、複数の取付部を、ケースの内周側から外周側へ突出させて、車両のボディ側に取り付けることにより、ケースとともに、車両に搭載される。ケースには、エアバッグの上縁側の係止孔29bに挿入されてエアバッグの上縁側を係止する係止突起50を突設させて、内周側に撓み可能な片持ち梁状の係止片部49が、配設される。エアバッグは、係止孔29bに係止突起50を貫通させ、かつ、係止孔の周縁29aを、開口部47,48を経て係止片部49の外周面49c側に配置させた状態として、ケース41内に収納されて、車両に搭載される。 (もっと読む)


【課題】膨張を完了させたエアバッグが、中間ピラー部に対して前後に位置ずれすることを的確に抑制可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置Mは、前後にサイドウィンドW1,W2を配置させた中間ピラー部CPを有する車両Vに搭載される。サイドウィンドW1,W2の上縁側に折り畳まれて収納されるエアバッグ19が、膨張完了時の前縁側を、サイドウィンドW1,W2の上縁側より下方となる位置で、フロントピラー部FP側に連結される。エアバッグ19が、遮蔽膨張部21と、膨張完了時に遮蔽膨張部21から車外側に突出するように膨張して中間ピラー部CPの前後両側に配置される支持膨張部22F,22Bと、を備える。支持膨張部22F,22Bが、膨張完了時の遮蔽膨張部21の中間ピラー部CPに対する前後方向へのずれを抑制可能に、中間ピラー部CPに位置規制される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で強い接合強度を確保する。
【解決手段】エアバッグカバー本体部141は、板状の開成部141aと、少なくとも開成部141aよりも内周側の領域に設けられた平滑部FTと、開成部141aよりも外周側の領域から突出するとともに、開成部141における面の平坦性を維持するように設けられた、複数の溶着補助リブ18a〜gとを備え、枠状体142は、膨張荷重によって押圧されることで開裂して展開するフラップ部146と、平滑部FTに臨むように少なくともフラップ部146に設けられた被溶着リブ24,27,32と、複数の被溶着補助リブ30a〜gとを備え、被溶着リブ24,27,32と平滑部FTとが当接されるとともに被溶着補助リブ30a〜gと溶着補助リブ18a〜gとが当接された状態で振動溶着により接合される。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウス現象を防止することができるとともに、リテーナの軽量化を図ることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、エアバッグ2及びインフレータ3を固定するリテーナ4と、エアバッグ2を収容するエアバッグカバー5と、を有し、エアバッグカバー5は、車両内装面を構成する板状部51と、板状部51の背面に配置されエアバッグ2の膨張展開路を構成するインナーケース52と、を有し、インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、インナーケース52内に収容可能な略平板形状を有する支持体41と、保持孔53に挿通されるとともに支持体41に取り付けられて環状に形成される帯状体42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが第1及び第2の展開部を含む構成において、第1の展開部の展開過程で車両下方に向かうガス流速を抑えることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10を構成するカーテンエアバッグ12は、その上部で前後方向に延びインフレータ25からのガスを前方に導くガス供給通路35と、ガス供給通路35からのガス供給により側面衝突時及びロールオーバ時に下方に向けて展開される前側主チャンバ36Fと、少なくともロールオーバ時にガス供給通路35又は前側主チャンバ36Fからガス供給を受けて展開される前側副チャンバ40と、ガス供給通路35から前側主チャンバ36Fへのガス通路54の前方で前向きのガス流を堰き止めて前側主チャンバ36Fに案内する非膨張部(ガス流案内部)68とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ設置に必要なスペースを低減し、周囲機器等の設置スペースやレイアウトへの制約を最小限とする。
【解決手段】エアバッグ装置1は、圧力ガスを発生するインフレータ7と、少なくとも一部がフロントウインドシールドWSに貼り付けられた透明性材料により構成され、非作動時はフロントウインドシールドWSに略密着した扁平状態にあるとともに作動時にはインフレータ7から供給された圧力ガスによりウインドシールドWSから乗員側へと膨出し乗員拘束用の膨張状態となる、エアバッグ2と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】
芯材における開口部の内周縁部とドア部材の周縁部との当接部から発泡原料の漏れを防止し、かつ芯材における開口部の内周縁部の段差部とドア部材の周縁部との間の隙間を起因とするボイドの発生を抑制する。
【解決手段】
表皮20と芯材30の間に発泡層40が設けられ、芯材30に段差部33を有する開口部31を形成し、段差部33の周壁37に対して隙間80を有し配設可能な外周壁部73を有するドア部材70を、段差部33の下段上面35とドア部材70の縁部下面72を当接させて取付けられるエアバッグリッド部構造において、ドア部材70に外周壁部73の上面74側から外方へ庇状に延びるシール片75を形成し、シール片75は、ドア部材70を芯材30の開口部31の段差部33に組付けた際に、段差部33の周壁37とドア部材70の外周壁部73との間の隙間80を覆うと共に、シール片75の先端側が、芯材30の一般面36に密着している。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグの容量の増加やインフレータ26の高出力化を行うことなく、車両のロールオーバ時における乗員の車外方向への移動量を抑制できるようにする。
【解決手段】ルーフサイドレール24に沿って折畳み状態で配設され、インフレータからのガスの供給を受けて中間ピラー28を含む車両側部と乗員32との間にカーテン状に膨張展開可能に構成されたエアバッグ12と、中間ピラー28の車内側を覆うピラーガーニッシュ14と、該ピラーガーニッシュ14と中間ピラー28との間に設けられ、エアバッグ12の膨張展開後に該ピラーガーニッシュ14を車内方向へ押し出して突出させ、かつその突出状態を保持する小型膨張部16(突出保持機構)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】従来必須であったボルト付きのリテーナやブラケットを廃止することが可能で、部品点数及び組立工数を削減でき、省資源化やエコロジーにも資する助手席用エアバッグ構造を提供する。
【解決手段】底面1aを固定用取付面として、当該底面に取付用ボルト6を一体的に設けたディスク形状のインフレータ1と、取付用ボルトが外部へ突出する第1貫通孔2aを有し、内部にインフレータ全体を収容するエアバッグクッション2と、第1貫通孔から突出する取付用ボルトが貫通する第2貫通孔3cを有し、内方にエアバッグクッションを収容するハウジング3と、第2貫通孔を貫通した取付用ボルトと接合され、ハウジングと共にインフレータの底面を支持して固定するマウント5及びクロスビーム4とを備えた。 (もっと読む)


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