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Fターム[3D054FF17]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 製造、組立て、組付け上の改善 (874)

Fターム[3D054FF17]に分類される特許

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【課題】ドア部に備えるエアバッグ装置のカバー体を円滑に開いてエアバッグを円滑に展開する。
【解決手段】エアバッグ装置21は、ドア部1から上方に向かって乗員の側方にエアバッグ31を展開する。エアバッグ31を覆うカバー体22は、硬質樹脂のアウタ部61と、軟質樹脂のインナ部62とを積層して形成する。アウタ部61は、車室外側方の縁部に、下方に突出する縁片部66を備える。インナ部62は、インナ扉部84の下側に、支持片部87を突設する。支持片部87の中間位置に、エアバッグ31の展開時に破断する破断予定部99を形成する。破断予定部99の上側の縁から、縁片部66の先端部に向かい、案内板部103を突設する。展開するエアバッグ31を、案内板部103で案内し、縁片部66との干渉を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のように、略コの字状の係止部を有したリテーナと容器状のケース本体の側壁部とエアバッグとケース本体の開口部を覆うドアの取付部とにそれぞれ設けられた貫通孔に挿入させ、かつ、この係止部とケース本体のサポートとにストッパを挿入することで、これらエアバッグモジュールとドアとを係止させる構造では構造が複雑であり、作業効率も悪くなるという問題があった
【解決手段】 エアバッグを収容するエアバッグモジュールの側壁面から突出して設けた複数のフック7を、該エアバッグが被保護物に向かって飛び出すための開裂部が形成された蓋体3の裏面から突設する取付壁部4に形成された係止孔5のそれぞれに挿入係止させたエアバッグ装置であって、少なくとも乗員側に配置された前記フック7は、車両後方に向かって延びるプレート部1と、このプレート部1の先端側にプレート部1から上方へ延設する上方延設部2とを有しているエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】ドア部に備えるエアバッグを覆うカバー体の製造コストを低減する。
【解決手段】エアバッグ装置21は、ドア部から上方に向かって乗員の側方にエアバッグ31を展開する。エアバッグ31を覆うカバー体22は、硬質樹脂のアウタ部61と、軟質樹脂のインナ部62とを積層して形成する。インナ部62は、インナ扉部84の一側から支持片部87突設した支持片部87に、エアバッグ31の展開時に破断する破断予定部99を設ける。支持片部87は、インナ扉部84と一体に金型で形成する。平板状に形成した支持片部87を、破断予定部99で屈曲し、取付体34に取り付ける。金型の構造を簡略化でき、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のカバー体の特性を良好にしつつ製造コストを低減する。
【解決手段】エアバッグ装置21は、ドア部1から上方に向かって乗員の側方にエアバッグ31を展開する。エアバッグ31を覆うカバー体22は、アウタ部61の内面側に、インナ部62とを積層して形成する。インナ部62は、軟質樹脂の第1のインナ部81と硬質樹脂の第2のインナ部82とに分割して形成する。これらインナ部81,82は、互いに対向する端縁部105,106に、それぞれ突出部107,108を突設して入れ子形状とする。各インナ部81,82が対向する境目の部分の剛性を向上でき、エアバッグ31の展開時の大きな力を受けた際にもカバー体22の変形を抑制できる。各インナ部81,82の特性を異ならせることにより、カバー体22の特性を容易に良好にできる。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグと、ガスジェネレータ(400)と、ガスジェネレータサポート(300)と、装着状態で車室内に向かう可視面とを有し、前記可視面が当該エアバッグモジュールの異なる複数のセグメント(110〜140)によって構成され、前記複数のセグメント(110〜140)の少なくとも2つが視覚的及び/又は触覚的に異なる表面を有する車両乗員拘束システム用のエアバッグモジュールに関する。本発明によれば、前記複数のセグメントの少なくとも2つ(110,120)は、物理的な接合部(110b,120a)を介して互いに物理的に接続され、作動時に前記接合部(110b,120a)が開口することによって前記複数のセグメント(110〜140)の間の物理的な接続の少なくとも一部が解除され、これにより当該エアバッグモジュールからの前記エアバッグの放出が可能となるような開口部が前記可視面に形成される。作動時の接合部(110b,120a)の開口による前記エアバッグのための開口部の形成に影響を及ぼす前記複数のセグメント(110〜140)の全部が前記ガスジェネレータサポート(300)に直に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】エアバック袋体をスムーズにシートバック外部へ向けて展開させることができるサイドエアバック装置を備えた車両用シートを提供することである。
【解決手段】サイドエアバック40装置を備えた車両用シートは、車両に側突が発生すると、シートバック12内部に収納されているエアバック64袋体が膨張することでパッド部材22を押し広げ、この押し広げ状態のまま、さらに、エアバック袋体64が膨張することでシートバックカバー24における所定の縫合部32を引き裂いてシートバック12外部へ向けて展開する構造となっている。このエアバック袋体64は、パッド部材22に形成されているスリット22bを介してシートバックカバー24の裏面に接合された状態でシートバック12内部に収納されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくカバー体をケース体に対して良好な作業性で強固に取り付けできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】カバー体25の前端の取付片部73の厚み寸法を係合片部63の係合部63bと各ストッパ部45との間隔よりも小さくする。取付片部73の先端部73cと係止孔73eとの間の距離を、係合片部63の係合部63bとストッパ部45との間隔よりも大きく、かつ、係合片部63の係合部63bの前端部63cとケース本体部31との間の離間寸法よりも小さくする。取付片部73を係合片部63の係合部63bとストッパ部45との間に挿入した後、カバー体25の後端を回動させることで、係合片部63の係合部63bが係止孔73eの縁部に係合してカバー体25の前端をケース体21に係止する。この状態でカバー体25の後端をケース体21に固定連結部を介して固定連結する。 (もっと読む)


【課題】自動車のインストルメントパネルに設けられるエアバッグドア構造において、エアバッグの展開を妨げることなく確実に開き、且つ、成形にかかるコストを低減することのできるエアバッグドア構造を提供する。
【解決手段】エアバッグシュート2は、エアバッグ装置10を取り囲み保持する矩形の枠体4と、前記枠体の上端から外側に拡がって形成され、前記枠体をインストルメントパネル3に固定するフランジ部2aと、前記枠内の上端から内側の領域に形成されたフラップ部2bと、前記枠体の上端部の一辺側が前記フラップ部のヒンジとして機能するよう前記フラップ部を形作る第一の切り目2cとを有し、前記フランジ部とフラップ部とは、前記インストルメントパネルの裏面に裏打ちされ、前記フランジ部において、前記フラップ部のヒンジ側となる前記枠体の一辺よりも外側に、該一辺に沿って形成された第二の切れ目2dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 表面にデフォームが発生することなく外観品質と強度要件を満たすエアバッグ展開部の加工方法を提供する。
【解決手段】 基材層2、発泡層3、表皮層4からなるエアバッグ展開部の加工方法であって、基材層2の裏面2b側に発泡層3に達しないよう凹溝状のティアライン5を切削工具8により形成し、次いでこの切削工具8により形成したティアライン5に超音波カッタ10により刃先進入角度α2と刃先退避角度β2が共に10°乃至55°で表皮層4に達する切り込み6を入れて表皮層4の裏面4b側に破断用切り込み部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の吸湿を防止するためのシール処理が容易化するとともに、組み立ての際の作業性が飛躍的に向上し、その結果製造コストを低く抑制することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】シリンダ型ガス発生器1は、長尺円筒状のハウジングと、ハウジングの内部に設けられた点火室、作動ガス生成室およびフィルタ室とを備えている。点火室には、点火器30および伝火薬61が収容された第2密閉容器90が配置されており、作動ガス生成室には、区画部材50、ガス発生剤62および破砕防止部材としての第2クッション材64が収容された第1密閉容器80が配置されている。ガス発生剤62は、有底円筒状の区画部材50の中空部55と第2クッション材64が位置する部分を除く作動ガス生成室に充填されている。第1密閉容器80および第2密閉容器90は、いずれもハウジングに対して圧入固定されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグシステムの袋体の膨張展開時に破断予定部が破断してもエアバッグシステムの袋体に損傷が発生することを抑制できる内装部品を提供する。
【解決手段】エアバッグシステムの袋体30を覆う板状のトリム本体11を備えるフロントピラートリム10であって、トリム本体11の裏面に、袋体30が展開した際に破断するように予定された破断予定線Aと交差する方向に沿って交差リブ14が形成され、交差リブ14における破断予定線Aの近傍に、袋体30に曲面で当接するアール面14aを有する突出部14Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】繊維等からなる基布に対する接着性、ゴム強度及び耐ブロッキング性に優れたゴムコーティング層を有するエアーバッグの簡便な製造方法及び耐ブロッキング性の向上方法を提供する。
【解決手段】基布の少なくとも一方の表面に、
(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有し、分子中に他の官能基を含有しないオルガノポリシロキサン、
(B)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した水素原子を含有し、分子中に他の官能基を含有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)付加反応触媒、
(D)接着性向上剤
を含有してなる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を塗布し、該組成物を常圧雰囲気下にて110℃以上300℃以下の過熱水蒸気を用いて熱気架橋することを特徴とするシリコーンエアーバッグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】車体側へ内装部品を取り付けるために、内装部品の裏面側に突設された取付部の基部が、エアバッグシステムの袋体の膨張展開時に破断した場合に、エアバッグシステムの袋体に損傷が発生することを抑制できる内装部品を提供する。
【解決手段】取付部12を構成する立ち上がり壁18,19,20におけるトリム本体11の端部(上端部)側の基部(立ち上がり壁18,19,20におけるトリム本体11との境界近傍の下部)に、トリム本体11の上端部側へ膨出するように突出部24,25,26が形成して、展開する袋体30にこれら突出部24,25,26が先当たりして袋体30に損傷することを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】ピラー剛性を損なうことなくエアバッグ本体の膨張展開が可能なフロントピラーのピラートリム構造の提供を図る。
【解決手段】フロントピラー1とピラートリム10との間に折畳み格納されたエアバッグ本体30が膨張展開し始めると、その膨張展開圧でアシストグリップ20の上,下端部の固定部分を囲繞して形成された易破断部14が破断してピラートリム10が該アシストグリップ20の固定部分から離脱して浮上がり、ピラートリム10の側端縁部とフロントピラー1との間にエアバッグ本体30の展開用間隙δが形成される。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ材料からなる第1及び第2の層(11,12)と、前記第1及び第2の層(11,12)の間に設けられ、車両乗員(20)を保護するために膨張可能な少なくとも1つのチャンバー(18)と、前記第1及び第2の層(11,12)を各外周の少なくとも1つの部位に沿って互いに接続する少なくとも1つの継ぎ目(2)と、を備える、車両の車両乗員拘束システム用エアバッグに関する。本発明によれば、エアバッグ(1)は、当該エアバッグが車両に装着されて膨張する際、前記継ぎ目(2)が車両の長手方向及び高さ方向によって規定される平面に対して傾斜或いは交差する平面に沿って延在するように構成される。本発明の第2の態様によれば、前記縫い目(2)は、エアバッグの主要延在方向に傾斜或いは交差する平面に沿って延在する。本発明は、更に所定のエアバッグを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


コスト低減ニーエアバッグクッションおよび内部テザーを有するエアバッグアセンブリは、材料の無駄が非常に少なくて済むように材料の単一の長方形パネルから形成できる。プリーツを後面に形成することができ、テザーとプリーツとの組み合わせが、有利な特性を伴うクッションの展開に役立つとともに、膨張時にアーチ形状をとる。クッションは、装着ステムを有するインフレータをクッション内に部分的に挿入するための開口を有することができ、クッションをエアバッグハウジングに結合するために装着ステムを使用できる。アセンブリは、巻回および/または折り畳みクッションの周囲に巻き付くことができる布の単一の断片から形成されるバッグストラップも有することができる。また、アセンブリは、展開中にクッションが歪曲またはねじれないようにクッションとエアバッグハウジングとに結合され得るスタビライザストラップを有することもできる。 (もっと読む)


【課題】意匠性を向上させるとともに、作業効率を向上させることができる車両用エアバッグモジュールの取付構造を提供する。
【解決手段】作業孔61と嵌合して作業孔61を覆うキャップ体70を備え、キャップ体70は、ロアカバー22の内部に固定される固定端部72と、ロアカバー22の外面側から作業孔61を閉塞する蓋部79と、作業孔61を通して固定端部72と蓋部79とを連結する舌片部82とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの削減を目的として1枚のカットパーツで構成していながら、ガス流入口の周囲部分に高い耐性を持たせる。
【解決手段】カットパーツ12を縫製して上壁部4、2つの側壁部5,6、下壁部3、及び接触壁部2を備える袋体に形成されたエアバッグ1であって、カットパーツ12は、下壁部3を左右連接壁部とし、上壁部4及び接触壁部2のそれぞれを、膨張展開状態のエアバッグ1における左右方向の中央線CLに沿って2つの分割壁部2a,2b,4a,4bに分割して形成され、左右連接壁部の左右方向にそれぞれ側壁部5,6が連なり、さらにそれぞれの側壁部5,6の周囲に各分割壁部2a,2b,4a,4bが連なって1枚で形成され、下壁部3は、膨張展開状態のエアバッグ1における左右方向の中央の位置にガス流入口10を設けている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時に乗員から受ける押圧力に抗してより安定的に拘束可能な立体構造とする。
【解決手段】カットパーツを縫製して上壁部4、2つの側壁部5,6、下壁部3、及び接触壁部2を備える袋体に形成されたエアバッグ1であって、本体用カットパーツ12は、膨張展開状態とした際には、上壁部4がその長手方向において、外方向に山折りになるよう膨出する膨出部4fが形成される形状となっている。例えば、エアバッグ1は助手席に設置する助手席用エアバッグであり、カットパーツ12は、エアバッグ1を車両に設置して膨張展開状態とした際に、上壁部4の膨出部4fより上方の部分がフロントガラス202に接触するよう形成することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のハンドルに備えるエアバッグ装置の構成を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】ボスプレート9に固着受部13と係止受部15を設ける。インフレータ25のケース体にボルト41を固着する。このボルト41を、エアバッグ22のエアバッグ側取付孔22b、カバー体23のカバー体側取付孔34、及び固着受部13の固着受孔14に挿通し、ナット27で締め付け固定する。カバー体23から突設した係止部37を、係止受部15に圧入して抜け止めする。 (もっと読む)


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