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Fターム[3D054FF17]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 製造、組立て、組付け上の改善 (874)

Fターム[3D054FF17]に分類される特許

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【課題】エアバッグを収容するケースやケースにエアバッグを取付けるリテーナ等の板厚を厚くすることや高価な高剛性材料を使用しなくても、エアバッグ端部を常に覆い隠せる。
【解決手段】折り畳んだエアバッグ7を、上部開放型のケース4の内部に収納し、エアバッグ7をケース4の上部開放口4b側に臨ませる開口8aを有し、エアバッグ7の内部に配設されたリテーナ8とベース部4aとの間でエアバッグ7の端部7aを挟着することによってエアバッグ7を固定し、エアバッグ7を、インフレータ10から噴出されたガスにより、ケース4の上部開放口4b側より膨張突出させるように構成した際、リテーナ8の開口8aに、ベース部4a側へ突出延在するフランジ12を形成して、フランジ12及びベース部4aによってエアバッグ7の端部7aを覆い隠した。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で精度を出しやすいエアバッグ用インフレータハウジングの製造方法およびエアバッグ用インフレータハウジングを提供する。
【解決手段】ハウジング1の製造方法は、少なくとも一端が閉塞されているハウジング1の製造方法において、両端が開口しているパイプ3の一端の外周径rを異なる絞り金型によって複数回に分けて徐々に小さくし、一端のパイプ3の内周面同士が押圧し合う状態とした後に、押圧し合う部分の先端部分を切除する過程、および/または押圧し合う部分を円筒部材の長さ方向に押圧する過程を経て一端を閉塞の状態としている。 (もっと読む)


【課題】車両用乗員保護装置のシステムバリエーションが多数存在する場合であっても、車両用乗員保護装置の制御装置の開発工数を低減することである。
【解決手段】車両に搭載され、車両の衝撃を検出し、その検出信号に基づいて乗員拘束装置を作動して乗員を保護する車両用乗員保護装置の制御装置において、前記車両用乗員保護装置が、複数の構成要素のうちのいくつかを組み合わせて構成され、前記複数の構成要素の組み合わせのパターンを複数パターン記憶するパターン記憶手段と、前記パターン記憶手段に記憶した複数のパターンのうちのいずれかを選択するパターン選択手段と、前記パターン選択手段によって選択されたパターンに含まれる前記構成要素の組み合わせで前記車両用乗員保護装置を制御する設定を行う構成要素設定手段と、前記構成要素設定手段によって設定された前記構成要素の組み合わせからなる車両用乗員保護装置を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに仕切られた上方バッグ部及び下方バッグ部を有するサイドエアバッグを容易に縫製できるようにして量産性を向上させると共に、上方バッグ部と下方バッグ部との間の気密性を向上させることを目的とする。
【解決手段】上方バッグ部16と下方バッグ部18とを仕切るテザー部22が、下方基布34の上部領域34Uにより構成され、折畳み軸CLを中心として二つ折りにされた該下方基布34の上部領域34U同士を縫製することで形成されている。また上方バッグ部16と該下方バッグ部18に膨張用のガスを分配するチューブ24が、テザー部22を貫いて下方バッグ部18側及び上方バッグ部16側に延びている。チューブ24は、チューブ基布36を、更に該下方基布34の上部領域34Uと縫製し、折畳み軸CLを中心として車両前方側に二つ折りにし、その前端部36F同士をチューブ長さ方向に縫製することで筒状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってシール性が確実に確保可能でかつ点火器の下部側シェルに対する組付け強度にも不足の生じないガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、両端が閉塞された短尺筒状の金属製のハウジングと、点火器40と、樹脂成形部50とを備える。ハウジングの底板部11を構成する下部側シェルは、一枚の金属製の板状部材をプレス加工することによって成形されたプレス成形品からなる下部側シェル本体10と、点火器40の点火部41の側面を囲うように位置し、下部側シェル本体10に溶接固定された金属製の筒状囲い部材60とを有する。樹脂成形部50は、底板部11と点火器40との間の空間に絶縁性の流動性樹脂材料を流し込んでこれを固化させることによって形成され、筒状囲い部材60によってその外周面が覆われるとともに、筒状囲い部材60の表面のうちの内周面にのみ固着している。 (もっと読む)


【課題】点火部を確実に取り付けられる保持部を有する、ロアーハウジング構造を提供する。
【解決手段】ガス発生器のハウジングをアッパーハウジングとともに構成する、プレス成型によるロアーハウジングであって、該ガス発生器のスクイブが樹脂成形部を介して固定される、筒状の保持部を有し、該保持部は塑性加工による縮径部を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってシール性が確実に確保可能でかつ点火器の下部側シェルに対する組付け強度にも不足の生じないガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、両端が閉塞された短尺筒状のハウジングと、点火器40と、樹脂成形部50とを備える。ハウジングの底板部11を構成する下部側シェルは、一枚の金属製の板状部材をプレス加工することによって成形されたプレス成形品からなり、底板部11から突出して設けられた突状筒部13を有する。突状筒部13には折り曲げ部13aが設けられており、当該折り曲げ部13aの一部によって点火器40の端子ピン42が挿通配置される端子ピン挿通部16が構成されている。樹脂成形部50は、底板部11と点火器40との間の空間に絶縁性の流動性樹脂材料を流し込んでこれを固化させることによって形成され、点火器40を下部側シェル10に固定するとともに、端子ピン挿通部16を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってシール性が確実に確保可能でかつ点火器の下部側シェルに対する組付け強度にも不足の生じないガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、両端が閉塞された短尺筒状の金属製のハウジングと、点火器40と、樹脂成形部50とを備える。ハウジングの底板部11を構成する下部側シェルは、一枚の金属製の板状部材をプレス加工することによって成形されたプレス成形品からなる下部側シェル本体10と、点火器40の点火部41の側面を囲うように位置し、下部側シェル本体10に固定された金属製の筒状囲い部材60とを有する。樹脂成形部50は、底板部11と点火器40との間の空間に絶縁性の流動性樹脂材料を流し込んでこれを固化させることによって形成される。筒状囲い部材60は、下部側シェル本体10に設けられた突状筒部13に溶接固定されており、上述した樹脂成形50によって完全に覆われている。 (もっと読む)


【課題】安価に構成可能でコストの削減を図りつつ乗員の姿勢を検知する。
【解決手段】乗員姿勢検知装置100は、静電容量センサ部10と回路部20とを備える。静電容量センサ部10は、車室天井部2の座席40の前方および座席40の直上にそれぞれ配置された第1および第2検知電極11,12を備え、各検知電極11,12は切替スイッチSW1,SW2を介して回路部20の静電容量検知回路21とシールド駆動回路23とにそれぞれ接続されている。回路部20のCPU29は、静電容量検知回路21にて検出された各検知電極11,12からの静電容量に基づく静電容量値を用いて、座席40に着座した乗員(人体)48の頭部49の位置の情報に基づいて着座姿勢を判定する。判定した着座姿勢に関する姿勢情報は、車両1に搭載されたECUに出力され、エアバッグの展開等の制御に用いられる。 (もっと読む)


【課題】着座者の背凭れとなるシートバックにエアバック装置を備える車両用シートにおいて、エアバック装置をシートバックの背面パネルに直接取り付けることにより、エアバック装置の取付けに伴う重量、加工コストの軽減を図ること。
【解決手段】着座者の背凭れとなるシートバック30にエアバック装置60を備える車両用シートにおいて、前記シートバック30は、シートバック30の骨格となるバックフレーム32と、該バックフレーム32の背面側を覆い該バックフレーム32に結合される背面パネル40とを備えており、前記エアバック装置60は該背面パネル40に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開時の厚みを規制すると共に、乗員を包み込むように展開し、乗員の拘束性能を高めたエアバッグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】乗員側本体布Aと車体側本体布Bとの外周縁同士を接合してなるエアバッグであって、外周縁以外においても該乗員側本体布Aと車体側本体布Bとの接合部を有し、さらに車体側本体布Bが、該接合部を覆う少なくとも1つの折り返し部を有してなるエアバッグである。前記外周縁以外における乗員側本体布Aと車体側本体布Bとの接合部が、縫製からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスを冷却及び濾過するためのフィルタを不要にして、全体を軽量化できるガス発生器を提供。
【解決手段】燃焼室40の上部には、多孔部材とガス衝突部材が軸方向に重ねられた状態で配置されている。燃焼室40で発生したガスは、多孔部材と衝突部材を通過し、最終的にガス排出口14から排出する過程で、途中の壁面に衝突を繰り返し、それらに付着保持されるため、大部分の燃焼残渣が取り除かれるガス発生器。 (もっと読む)


【課題】ガス導入口周辺、とくにボルト穴が非常に簡易な方法で補強されたエアバッグを提供する。
【解決手段】インフレータ導入口と、その周縁部にボルト穴とを有するエアバッグであって、該インフレータ導入口の内側にエアバッグ本体布と一体的に補強片が形成されており、該補強片が、該ボルト穴を通して折り返されて、エアバッグ本体布と接合されてなるエアバッグである。前記補強片が、その先端部を巻き込むようにして折り返されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】展開時のエアバッグとルーフライニング保持用ブラケットとの干渉を防止する。
【解決手段】エアバッグ2が下方を開口させたプロテクタ3により保持されたカーテンエアバッグ装置1がルーフサイドレール20のインナーパネル20aに沿って取り付けられ、インナーパネル20aとルーフライニング50との間に配置されてルーフライニング50を保持するブラケット30が、カーテンエアバッグ装置1よりも車幅方向中央側の車体上部にプロテクタ3に隣接してインナーパネル20aに取り付けられ、プロテクタ3の開口4がルーフライニング50の車幅方向外端部54によって塞がれており、プロテクタ3の内側壁部7は、ブラケット30の下端よりも下方に延出する下方延出部10と、ブラケット30の下端の下方に配置され該下端の車幅方向外縁よりも車幅方向中央側へ延出する水平延出部9とを備える。 (もっと読む)


本発明は、車両乗員を保護するために膨張可能な第1及び第2チャンバー(11,12)と、前記第1チャンバーの内圧が前記第2チャンバー(12)の内圧(P)を超えたときに、前記第1チャンバー(11)からのガス流出を可能し、また前記第1チャンバー(11)の内圧が前記第2チャンバーの内圧よりも低いときに、前記第2チャンバー(12)からのガス流出が抑制されるように前記第2チャンバーの内圧(P)の作用によって加圧されることが可能な流出ダクト(225)を有する流出要素(2)と、を備える車両乗員拘束システム用エアバッグに関する。本発明によれば、前記流出要素は、二層構造の材料片(200’)を有し、前記材料片の所定領域(203b’)を前記材料片の材料層間に畳み込むことによって、前記流出ダクト(225)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】膨張展開時における下部チャンバのバタつきを抑制することにより、展開安定性を向上することができるサイドエアバッグ及びサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】第1テザー30を、第1パネル22Aに結合される第1縁部30aと第2パネル22Bに結合される第2縁部30bの各結合位置36,32が互いにオフセットするように、各パネル22A,22Bに対し結合する。これにより、下部チャンバ28における車両前後方向後方側に位置する円筒膨張部34の長さを増大させ、下部チャンバ28の剛性を高めることができる。その結果、上部チャンバ26と下部チャンバ28の内圧差による膨張展開時の下部チャンバ28のバタつきを抑制し、サイドエアバッグ16の展開安定性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の充填量を増やした場合にも、当該ガス発生剤の割れを抑制可能なエアバッグ装置用ガス発生器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置用ガス発生器は、前記車両の衝撃によって作動するイニシエータ(点火器)と;前記イニシエータによって点火される発火剤と;前記発火剤を収容する発火剤収容室と;前記発火剤によって着火、燃焼するガス発生剤と;前記ガス発生剤を収容する燃焼室と;少なくとも前記燃焼室の上部を密閉するリテーナとを備える。そして、前記リテーナを取り付ける際に当該リテーナの一部を変形させることにより、前記燃焼室に拡大した空間を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ展開時にエアバッグ装置用パッドとともに、確実に破断ラインに沿って革製カバーが破断し、革と革とを接合する部分のデザイン性にも優れたエアバッグ装置用パッドの革製カバーの製造方法を提供する。
【解決手段】 接合する第1の革10と第2の革20の一端をまとめて上下に重ね、まとめられた一端をミシン掛けし、ミシン掛けされた前記第1の革10と前記第2の革20を、重ね合わせ部11,21を中心に展開し、前記重ね合わせ部11,21を第1の革10側と第2の革20側に折り返して、それぞれ第1折り返し部12と第2折り返し部22とし、前記第1折り返し部12と前記第2折り返し部22が、前記ミシン掛けした縫合糸30により接合され、エアバッグ装置用パッドの破断ラインの位置に、接合された前記第1折り返し部12と前記第2折り返し部22の接合線50が配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】基材がドア破断予定部に沿って円滑かつ確実に破断するようにすると共に、製造効率の向上および製造コストの低減を図る。
【解決手段】ドア破断予定部40は、パネル基材12に貫通形成された貫通孔42を複数配列して構成される。各貫通孔42は、ドア破断予定部40に沿う方向の各端部42A,42Aが、先端が狭小になる角形状に形成されている。パネル基材12の表側において隣接する各貫通孔42間に位置する連設部44には、ドア破断予定部40に沿う方向に延在する溝部46が形成されている。パネル基材12の表面12Aには、通気性のない表皮材が、真空引きにより装着されている。表皮材は、表面層および該表面層の裏側に設けられて表面12Aに装着される発泡層を有する。 (もっと読む)


【課題】テザーの縫合作業を簡便にしても、膨張時のテザーの直線状縫合部の端部への応力集中を緩和できるエアバッグを提供すること。
【解決手段】エアバッグ30は、膨張完了時の周壁31における対向する対向壁部32,33相互の離隔距離を規制するテザー41が、両縁41a,41bを対向壁部相互に縫合させて、配設される。テザー41の縫合部44は、直線状に縫合する直線状縫合部45を設けて、対向壁部相互の離隔距離を設定している。テザー41の両端41c、41d側は、エアバッグの自由膨張エリア39に配置されて、拡開縫合部46,47が設けられて、対向壁部に縫合されている。拡開縫合部46,47は、直線状縫合部45に沿って離れる方向側で対向壁部相互を徐々に拡開させるように、直線状縫合部45に沿って離れる方向側で、直線状縫合部の縫合糸Sを連ならせて、直線状縫合部45の端部から曲がる形状としている。 (もっと読む)


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