説明

Fターム[3D054FF17]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 製造、組立て、組付け上の改善 (874)

Fターム[3D054FF17]に分類される特許

81 - 100 / 874


車両用のエアバッグ装置であって、
乗員を保護するために膨張可能なガスバッグ(10)、
前記ガスバッグ(10)と相互作用するバンド(20)、
前記エアバッグ装置(1)のキャリア(30)、および保持要素(31)を有し、当該保持要素を介して前記バンド(20)が前記キャリア(30)に取り付けられている。
本発明に基づき、所定の強さの衝撃が前記保持要素(31)に作用すると、前記バンド(20)を放出するため、前記保持要素(31)が前記キャリア(30)から分離可能であるように、前記保持装置(31)は前記キャリア(30)に一体状に形成されている。 (もっと読む)


自動車用のエアバッグは、ガスチャンバを取り囲む2つの側壁を有するエアバッグスキンを備える。前記エアバッグスキンは、カーテンエアバッグの休止状態で成形パッケージ(27)へと少なくとも部分的に巻回され、成形パッケージ(27)が非円形断面を有する。そのようなエアバッグを製造するための費用効率の高い方法を与えるため、また、エアバッグが巻回パッケージの展開挙動を示すようにするために、非円形断面は、ガスチャンバ内の圧力が外部の圧力を超えない限り不変であり、円形断面を有する巻回パッケージの塑性変換によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置、及び、このような冷却剤放出装置を備えるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】冷却剤Cが封入されたシリンダ110と、シリンダの内周面との間で冷却剤をシールするピストン120,130と、シリンダの内部に冷却剤放出用ガスを供給する冷却剤放出用ガス供給装置140と、シリンダに形成され、冷却剤が放出される冷却剤放出孔112とを備えるエアバッグ用冷却剤放出装置100を、ピストンは、シリンダの内周面と摺接し軸方向に離間して配置された第1及び第2の摺接面部と、第1及び第2の摺接面部の間に設けられた小径部とを有し、成型時における金型のパーティングラインを小径部の外周面に周方向に沿って配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】湿熱エージング後および冷熱サイクルエージング後にもエアバッグ展開時の内圧保持性が優れ、かつ軽量化されたカーテン状エアバッグに好適な袋織エアバッグ用基布を提供すること。
【解決手段】二重袋織部の外周が接合帯で形成されている袋織エアバッグ用基布であって、基布を構成する経糸及び緯糸が総繊度150〜500dtexのポリヘキサメチレンアジパミド繊維であり、二重袋織部の片側の目付が120〜350g/m2であり、20℃における対数減衰率が0.01〜0.10であることを特徴とする袋織エアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】収容時におけるエアバッグの太さを減少させるカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張ガスを発生するガス発生器16と;収容状態において長尺ロール状に巻回され、前記ガス発生器16から供給されるガスによって展開するエアバッグ12とを備える。前記エアバッグは12、前記ガスによって膨張して乗員を保護する乗員保護領域と;巻き取り用のバー34を挿入するためのバー挿入領域32とを有する。そして、平面状に広げた前記エアバッグ12の前記バー挿入領域32に前記バー34を挿入して、当該バー34を上縁側に巻き上げることによって当該エアバッグ12を長尺ロール状にし、その後当該バー34を抜き取ることによってロール状の収容形態とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、シールの確実性が大幅に向上したガス発生器を提供できるものであり、従来のガス発生器よりもばらつきの少ない燃焼性能を達成したガス発生器及びその製造方法を得る。
【解決手段】下蓋10bと、これを閉鎖する上蓋10aとで構成される短尺円筒状のハウジング10を備えている。また、ハウジング10内には、中心から、点火器21及び着火剤23を内部に備える着火手段20と、ガス発生剤30、フィルター材40が配置されている。また、クロージャシェル内壁に密着してガス噴出口12を閉塞しているカップ状の閉塞部材50が配置され、閉塞部材50の下部に押さえ蓋70が配置されている。クロージャシェル内壁にはリング状のリング部材60が配置されている。閉塞部材50の端部は、上蓋10aと下蓋10bとに溶接などによって接合固定されている。 (もっと読む)


本発明は、カバーと、充填材と、前記カバーに加えて、発泡体に囲まれた少なくとも1つの織物シートとを備えるクッション要素に関する。膨脹式乗員保護装置の作動は、信頼性と再現性の高い方法でのカバーの開放をもたらし、少なくとも1つの織物シートは、前記膨脹式乗員保護装置が作動されたときにカバーの開放を制御するように設けられている。
(もっと読む)


【課題】エアバッグ装置に組み込まれる樹脂製のエアバッグにおいて、さらなる展開膨張に際しての安定性及び迅速性が確保し易くなる、新規な構成のエアバッグを提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるエアバッグ装置Mに組み込まれて、ガス充満膨出時に乗員と車内壁との間に乗員拘束緩衝部Bを形成する膨張部12を備えた樹脂製のエアバッグ。膨張部12を軟質樹脂材料でガス充満膨張形状に附形して成形する。該膨張部12は、折り畳み可能な可撓性を有し、さらに、ガス充満膨張形状が、乗員側へ膨出する鉛直断面山形状(湾曲状)とされて、乗員拘束緩衝部Bに肉盗み空間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開方向を規制可能なカーテンエアバッグ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るカーテンエアバッグ装置は、膨張ガスを発生するガス発生器と;収容状態において長尺状に圧縮され、前記ガス発生器から供給されるガスによって展開するエアバッグとを備える。前記エアバッグは、前記ガスによって膨張するエアバッグ本体部と;当該エアバッグ本体部の上縁部に設けられ、車両に対して固定される複数の取り付けタブとを有する。また、前記取り付けタブは、前記車両に対して固定される第1端部と;前記エアバッグ本体部に連結される第2端部と;前記第1端部と第2端部との間で折り返される折り畳み部とを含む。そして、前記折り畳み部は仮留めされ、前記エアバッグ本体部の膨張に伴って仮留めが解除される。 (もっと読む)


【課題】抗目ズレ性にも優れたコンパクトなエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】合成繊維からなり単繊維繊度が1〜2dtexであるマルチフィラメントをタテ糸およびヨコ糸として構成された織物であり、該織物に平均粒子径10〜50nmの二酸化ケイ素が付着しているエアバッグ用基布。カバーファクターが1600〜2100であることが好ましい。滑脱抵抗力がタテ方向とヨコ方向共に550〜1200Nであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時に車両側部からの衝撃荷重をシートバックフレームのサイドフレームに設けた衝撃低減部により低減し、乗員の胸部へ入力される荷重を減少させることができる車両のシート構造を提供する。
【解決手段】シートクッション7の後部に連結され、乗員Xの背中を後方から支持するシートバック8内部に設けられたシートバックフレーム15と、シートバックフレーム15の側部において上下方向に延びるサイドフレーム17と、シートバック8の形状を形成し、かつ、サイドフレーム17を覆うパッド部材と、を備え、サイドフレーム17には車両側方からの衝撃を低減する衝撃低減部20が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】助手席乗員用のエアバッグ装置のケース体の製造コストを低減する。
【解決手段】ケース体4は、ケース本体11と、一対の補強板12とを備える。ケース本体11は、長手板部17と短手板部18とを備える。短手板部18から延設した折返し片22を屈曲して長手板部17の外側に重ねる。強度の大きい補強板12を長手板部17の内側に重ねて配置する。補強板12と長手板部17と折返し片22とを端部接合部31にて接合する。端部接合部31は、長手板部17に開口38を設けた部分を内側から押圧し、かしめ接合する。ケース体4の短手面での接合作業がなく、製造コストを低減できるとともに、衝撃吸収特性を容易に向上できる。 (もっと読む)


【課題】別体で成形されたインパネとシュート部材を、例えば振動溶着によって接合する場合に、接合部外周のインパネの剛性が低下し、撓みなどの原因となることを防止する。
【解決手段】車両の内装品である例えばインパネ2に、エアバッグを取付けるためのシュート部材1を、例えば振動溶着によって接合する構造である。前記インパネ2の室内と反対側の裏面2aと相対する、前記シュート部材1の面に形成した鍔部1aを櫛形となす。前記インパネ2の室内と反対側の裏面2aに形成したリブ2bを、前記鍔部1aに形成した櫛の間に設けた状態として、前記インパネ2と前記シュート部材1を接合する。
【効果】鍔部の外周部に設ける間隙部分が連続した直線にはならず、リブを形成できない部分が凹凸状になって断続し、リブを形成できない鍔部外周のインパネ部の剛性が向上する。 (もっと読む)


本発明はとりわけ、点火式なガス発生器を有する乗員保護装置に関する。本発明に依れば、温度感応式な方法で作動し、外部に連通するセーフティバルブ(200)が前記ガス発生器に連結されている。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易であり、かつ軽量化が可能なルーフエアバッグの装着構造を提供する。
【解決手段】
エアバッグと、複数の空間が内部に設けられたフレームでなるルーフエアバッグの装着構造であり、フレームは、空間の上面が開放され、空間の内部にエアバッグを保持し、空間の下面にエアバッグが展開できるドアが設置され、かつ両端部にボルト締結のためのホールが形成されている。フレームは、その両端部に下方に向けて折り曲げまたは湾曲された部分が形成され、この折り曲げまたは湾曲された部分にホールが形成され、さらに中央部分が上方に突出するアーチ形体に形成される。そして、エアバッグの上部が車体ルーフに接触するようにフレームが装着される。 (もっと読む)


【課題】インフレータの取り付けに供されるエアバッグ設置部が狭いスペースで足り、コンパクト化を達成することが可能であると共に、取付工数の低減が可能な車両用エアバッグのインフレータ構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1のボス部2に設けられたマウント部4に取付固定される取付ブラケット6と、エアバッグ8及びエアバッグに装着したディスク形状のインフレータ9を内部に収容し、取付ブラケット上に設置されるハウジング7とを有する車両用エアバッグであって、インフレータには、ハウジングを介して取付ブラケットに面する取付面9aに、インフレータの外形輪郭内に納める配置で、取付ボルト10が直接接合され、取付ボルトは、ハウジングを貫通して取付ブラケットに締結される。 (もっと読む)


【課題】短時間で必要なエネルギ吸収および厚みを確保できるエアバッグを提供する。
【解決手段】外膜および内膜から成る中空外殻部であって、外膜と内膜の間に内部空間を形成しうる中空外殻部と、中空外殻部の乗客側の内部空間と車体構造物側の内部空間を連通させるように備えられた中空連結部と、乗客側の外膜と内膜を接合する接合部と、を有するエアバッグであって、中空外殻部の内部空間および中空連結部の内部空間にガスを流入させることにより膨張させるようになっているエアバッグ。 (もっと読む)


本発明は、自動車用のエアバッグモジュールのためのエアバッグ(1)を折り畳む方法であって、
エアバッグ(1)を折り畳むステップと、
エアバッグ(1)に水分を取り込むステップと、
エアバッグ(1)を圧縮すると同時に水分を逃がすステップと
を含む方法に関する。
更に、本発明は、エアバッグモジュール、および、エアバッグを折り畳むための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】リヤヘッダの位置を車体後端部に設定し、このリヤヘッダに対してエアバッグ装置を配設することで、ヘッドクリアランスを確保しつつ、開口部剛性を高め、またエアバッグはリヤヘッダ配設部としての車体後端部から展開されるので、エアバッグ展開時に後席乗員にその衝撃力が及ぶこともなく、安全に展開することができ、かつ、車体剛性部材としてのリヤヘッダにエアバッグ装置を配設して、別途補強手段を設ける必要もない車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】上記リヤヘッダ30を、ヒンジ26のヒンジセンタ29よりも車両前後方向後方の位置に設け、後突時または後突予知時に後部座席のシートバックとバックドア3との間に展開するエアバッグ41をもったエアバッグ装置40を設け、エアバッグ装置40をリヤヘッダ30に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法公差や組み付け公差があっても、エアバッグを隠蔽するカバーの設置位置を所望の車両部位に的確に位置合わせすることが可能であるとともに、組み付け作業性を簡便化することが可能な車両用エアバッグ構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1のボス部2を覆うカバー3と、ボス部に設けたマウント部4と、マウント部に固定される取付ブラケット6と、取付ブラケットに固定され、エアバッグ8及びインフレータ9を収容するハウジング7と、ハウジングをカバーに連結する連結ブラケット15を備え、ハウジングは変形自在な柔軟性を有し、マウント部には、定着部4a及びスロープ部4bが形成され、取付ブラケットには、スロープ部にスライド移動自在に係合するスライド部6b及び定着部に向かい合う取付部6cが形成され、取付部と定着部は、締結作用によりスライド部を介して取付部を定着部へ牽引するボルト17で結合される。 (もっと読む)


81 - 100 / 874