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Fターム[3D054FF17]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 製造、組立て、組付け上の改善 (874)

Fターム[3D054FF17]に分類される特許

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【課題】少ないガス容量であっても高い車外放出防止性能を発揮可能なカーテンエアバッグを提供することを目的としている。
【解決手段】エアバッグ100は、車両室内の側面部上方から側面部に沿って膨張展開する。エアバッグ100は、ガスが流入して膨張する袋状の膨張領域として、側面部上方で車両前後方向に延びるダクト部120、サイドウィンドウ114よりも車内側に突出するセンタピラー108の略全長に沿ってダクト部120から下方へ延びるピラーチャンバ122、サイドウィンドウ114上においてピラーチャンバ122から車両後方に離れた位置でダクト部120から下方へ延びるリアチャンバ126を備える。また、ガスの流入しない布状の非膨張領域として、上方をダクト部120に、車両前後方向をピラーチャンバ122およびリアチャンバ126に囲まれてサイドウィンドウ114を覆う非膨張領域130bを備える。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグ装置のインフレータをシートバック内におけるサイドフレームのシート幅方向内側に配置しつつ、該サイドエアバッグ装置の組付け性を良好に維持することを目的とする。
【解決手段】シートバック22内のシート幅方向端部においてシート上下方向に延設され、シート幅方向に貫通した取付け孔10Bが設けられたサイドフレーム10と、通常時に折畳み状態とされ、シートバック22内におけるサイドフレーム10のシート幅方向外側に配設されるエアバッグ12と、該エアバッグ12に接続され、取付け孔10Bを通じてサイドフレーム10のシート幅方向内側に配設され、エアバッグ12に膨張用のガスを供給するインフレータ14と、を有している。エアバッグ12及びインフレータ14を有するサイドエアバッグ装置18を、サイドフレーム10のシート幅方向外側から組み付けることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時のエアバッグの展開方向を、その展開箇所に応じて的確且つ簡便に調整可能なエアバッグ装置に用いられるカバーを提供すること。
【解決手段】このカバー20は、巻回されたエアバッグ10に沿うように形成される保護部202と、車両のボディに取り付けられるように形成される複数の取付部201と、を備え、保護部202には、タブ104が車両のボディに向けて通る箇所をエアバッグ10の巻回方向において変更させることで、エアバッグ10の展開方向を制御することが可能なスリット202fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時のエアバッグの展開方向を安定させることが可能なカバーを提供すること。
【解決手段】このカバー20の保護部202は、巻回されたエアバッグ10の外周に沿ってスリット202fを含むように湾曲面が形成された曲壁部202bと、この曲壁部202bの両端から湾曲面よりも外側の領域に延びる一対の直壁部202a,202cとを有し、曲壁部202bは、巻回されたエアバッグ10の半外周よりも少ない領域に沿うように形成される。 (もっと読む)


【課題】車体側壁に取り付けるエアバッグ装置において、エアバッグと取付ブラケットを確実に仮止めして車体側壁への取り付けを容易に行えるようにする。
【解決手段】エアバッグ装置1のエアバッグに設けられた複数の取付片11と、内・外プレート41、42を有する取付ブラケット40と、内プレート41に設けた環状部材44にボルト50を挿通し、その状態でボルト50に歯付きワッシャ70を装着して仮止めする。前記環状部材44はエアバッグ10の車体側壁15への取付時、前記ボルト50を車体側壁15に取り付けたナット55に螺合して締結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベントホールが形成された裁縫部位の強度を増大させてクッションの膨脹時、ベントホールの周辺の裁縫が綻びることを防止するようにしたベントホールが形成されたエアバックを提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、相互突き合せられ、縁部の一部に第1溝11及び第2溝21が形成され、インフレータFが取り付けられる結合部4が一側に形成された第1及び第2パネル1、2、上記第1溝11及び第2溝21に対応する通孔30が形成され、第1及び第2パネル1、2の内側面に返し縫Lにより付着される補強パネル3から構成され、上記第1及び第2パネル1、2を重畳させた後、縁部を裁縫して裁縫部5が形成されてなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制し、且つ、作業員の負担を軽減しつつ、車体の内部部材が変形した状態であることを検知することが可能な変形状態監視装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材に外力が加わったときにONされ、衝撃吸収部材に外力が加わらなくなるとOFFされる接触スイッチ2と、接触スイッチ2が一回でもONになると非検出状態から検出状態へと永続的に切り替わるヒューズ5と、ヒューズ5が検出状態にある場合に、衝撃吸収部材12が変形した状態であることを検知する遮断検知回路6とを備え、接触スイッチ2とヒューズ5とが、常時、バッテリ3に直列接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてコスト低減を図ることができる、カーテンエアバッグ装置およびAピラーガーニッシュのAピラーへの取付構造の提供。
【解決手段】エアバッグ20とプロテクタ30が、エアバッグ20のタブ22とプロテクタ30の取付けフランジ32とを同一のクリップ50を用いてAピラー1に取付けることで、Aピラー1に固定して取付けられる。また、ガーニッシュ40が、取付けリブ42の係合部42aをプロテクタ30の係止爪33に係合させることで、Aピラー1に取付けられるプロテクタ30に取付けられる。そのため、エアバッグ20とプロテクタ30とガーニッシュ40をAピラー1に取付けるのに要する部材は、クリップ50のみである。そのため、エアバッグとプロテクタとガーニッシュをAピラーに取付けるのに複数部品を要する場合(従来)に比べて、部品点数を削減できコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】整流布を備えていても展開挙動が安定するエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本エアバッグ装置1は、エアバッグ2とエアバッグ2の内部にガスの流れを規制する整流布7とで構成される。整流布7は、まずリテーナ13に組み付けられ、整流布7を折畳んで整流布折畳体15を形成した後、整流布折畳体15をエアバッグ2の内部に挿入する。その後、整流布7を巻き込まないようにエアバッグ2を折畳むことで、エアバッグ2と整流布7は独立して折畳まれる。 (もっと読む)


【課題】膨張展開したエアバッグが乗員の衝突などにより窓の外に抜け出すことを防止すると共に、エアバッグのサイズを大きくしたりテザーベルトを使用することなく、エアバッグの膨張展開時に横揺れなどを抑制して、取り付け作業の煩雑化やコストアップを抑え、しかも、エアバッグ全体が迅速に膨張展開できるように構成したエアバッグ装置を提供する.
【解決手段】エアバッグ1は、膨張ガスにより膨張する膨張部が互いに自動車と乗員との間において互いに重なり合うように配置された室内側気室層6と室外側気室層7とで構成して、室内側気室層6及び室外側気室層7にインフレータ5から供給される膨張ガスを吹き込む共通のガス供給路1bを有するとともに、室内側気室層6と室外側気室層7とは、互いに交差するように逆方向に傾斜する傾斜交差部8を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】テザーを容易かつ正確に位置決めすることができる、エアバッグ、エアバッグ装置及びテザーの縫合方法を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1であって、エアバッグ1のアウターパネル2と、アウターパネル2に縫合されエアバッグ1の膨張展開時の形状を規制するテザー3と、を有し、アウターパネル2とテザー3との接続部におけるアウターパネル2側に形成された第一ピン穴21と、アウターパネル2とテザー3との接続部におけるテザー3側に第一ピン穴21と一致する位置に形成された第二ピン穴31と、テザー3を折り返して第一ピン穴21及び第二ピン穴31を覆うようにアウターパネル2に縫合された折返部32と、を有し、第一ピン穴21穴及び第二ピン穴31に位置決めピンを挿通することによりアウターパネル2及びテザー3を固定して縫合するようにした。 (もっと読む)


【課題】インフレータをエアバッグに取付ける場合に、インフレータのエアバッグへの位置決めを容易にしつつ、エアバッグとリテーナリングとの擦れを抑制する。
【解決手段】インフレータ5とエアバッグ1を備えたエアバッグ装置である。エアバッグ1はフロント側基布2とリア側基布3の外周縁2a,3aを縫製4して袋状に形成される。リア側基布3にはインフレータ5のガス噴出孔5a部を挿入するガス注入口3bを設けている。ガス注入口3b部分には、ガス注入口6aa〜6eaを設けた複数の基布6a〜6eが重ね合わせて縫製される。各基布3,6a〜6eのガス注入口3b,6aa〜6eaの内周側には、重ね合わせて縫製された時に相対的な位置が異なる位置に突起3c,6ab〜6ebが設けられている。
【効果】インフレータをエアバッグに取付けるときの位置決めを容易に行うことができ、また、エアバッグとリテーナリングの擦れを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを通じて乗員が受ける荷重の特性を、簡便かつ安価な構成で向上させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用ガスにより膨張するエアバッグ40の膨張部46は、区画部材50により上流側膨張部47及び下流側膨張部48に区画される。区画部材50は、膨張部46の膨張に伴い平面状に緊張させられたとき、長手方向についての長さL1が、同長手方向に直交する短手方向についての長さよりも長い長尺状をなす。膨張部46への膨張用ガスの供給期間の初期に閉弁し、同供給期間の途中から開弁する調圧弁70は、区画部材50に設けられ、かつ短手方向に延びるスリット状の内開口部71と、内開口部71の周りに設けられて互いに接近及び離間する一対の弁体部73,74とを備える。 (もっと読む)


【課題】ねじれ識別用のマークを、なるべく簡易な作業で付することができるようにすること。
【解決手段】ガスを供給可能なインフレータと、長尺状に折畳まれ、インフレータからのガス供給によって膨張展開可能なエアバッグ30とを備える。接着テープ40等の長尺状保持体がエアバッグ30に巻付けられている。長尺状保持体の一部分がエアバッグ30の外周囲から外方に延出しており、ねじれ識別用のマークとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】艶ムラや転写不足により意匠面にテアラインが現出することを防止し、塗装を施すことなく外観品質に対する要求を満足することができ、かつ、所定の破断予定線(テアライン)に確実に沿って展開するエアバッグカバーを提供する。
【解決手段】破断予定溝が、射出成形時の材料流れ方向に対して交差して延びる線状部を備え、当該線状部の材料流れ方向に対して、上流側に表面側に向けて流動断面が漸減する第1傾斜部(S1)と、下流側に裏面側に向けて流動断面が円弧状曲面に沿って漸増する第2傾斜部(S2)と、第1傾斜部(S1)と第2傾斜部(S2)の間に、前記第1傾斜部(S1)に隣接してまたはその端部に前記材料流れ方向に流動断面が極小の第1基底部(B1)と、前記第2傾斜部(S2)に隣接してまたはその端部に第1基底部で極小にされた流動断面を段状に拡大する第2基底部(B2)とを配置したことを特徴とする、エアバッグカバー体。 (もっと読む)


【課題】ニーエアバッグを備える場合とを備えない場合の異なるタイプの自動車に対しても、開発及び製造の時間及びコストを減少させるような汎用タイプの組立品の向上を目的とする。
【解決手段】本発明は、自動車用のインストルメントパネル(10)と;保持状態でハウジング(22)の中に収容され、動作時にはインストルメントパネル(10)の下側部分と乗員の膝脛骨部分(43)との間で膨張するニーエアバッグ(32)とを備えたニーエアバッグアセンブリにおいて、前記ハウジング(22)は、前記インストルメントパネルの下側部分と面一となるように連続的に連結された成形形部品(20)の上又は中に配置され、前記成形部品(20)は、前記乗員の足元にあるフットウェルの天井部分の少なくとも一部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Aピラーガーニッシュの狭幅化が可能な、CSAおよびAピラーガーニッシュ取付装置の提供。
【解決手段】本発明の取付装置10は、CSA取付クリップ20とAピラーガーニッシュ取付クリップ30とを備える。CSA取付クリップ20は頭部21を有し、頭部21は側壁21bを有する。CSA取付クリップ20は、CSA本体13aの断面が脚部22の中心軸線23と交わるように、CSA13を保持する。Aピラーガーニッシュ取付クリップ30は、Aピラー長手方向にCSA取付クリップ20と同じ位置に設けられ、CSA取付クリップ20と頭部側壁21bを共有し、CSA非展開時にCSA取付クリップ20の頭部側壁21bに離脱可能に係合する。この構造では、CSA本体13aの断面を頭部側壁21bに寄せることができるため、Aピラーガーニッシュの狭幅化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時に、リテーナと、リテーナを覆うモジュールカバーとの間で生じる異音の低減を図る。
【解決手段】 リテーナ10の外面に沿って所定のクリアランスを設けて、モジュールカバー3に形成された開口5にリテーナ10に形成されたフック15を係止して、モジュールカバー3でリテーナ10を覆うように取り付けるエアバッグモジュールカバーの組立構造において、モジュールカバー3の長辺方向に沿って形成された開口5の縁部を、通常肉厚部より薄く鋭利化する。また開口5の近傍のモジュールカバー外面に突起6を形成し、フック15が、縁部3aあるいは突起6に接触した際に、縁部3aあるいは突起6の先端を変形させるようにした。あるいはリテーナ側面にフック15Sを形成し、モジュールカバー側面の開口5Sに所定のクリアランスを設けてモジュールカバー3を被せることにより、異音発生の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドア展開時の内装品の変形に対し、相手方内装部材側を追従し易くして、エアバッグの展開圧力を効果的に吸収緩和するエアバッグドア部付き車両用内装品と内装部材との接続構造を提供する。
【解決手段】エアバッグドア部付き車両用内装品1の裏面1bに、相手方内装部材7との連結用係合部6が一体に成形される一方、該係合部6に対向する部位に被係合部70を設けた該内装部材7が、その被係合部70周りの板状部71bに複数のスリット72或いは透孔73を形成するか、又は該被係合部70周りの板状部71bの厚みt1を該内装部材7の板状主部71aの厚みt2よりも薄く形成して、該被係合部70を前記係合部6に直接係止するかビス5で両者6,70を係止することにより、前記内装品1に該内装部材7が接続一体化し、且つ、その内装品1の変形に前記板状部71bが追従変形するようにした。 (もっと読む)


【課題】インフレータの支持手段を安価で軽量なる構造とした乗り物用エアバッグを提供する。
【解決手段】衝突など急制動を検知した時にガスを噴出可能なるインフレータ8と、常時折り畳まれた状態で車体5に支持されてなり且つインフレータ8により内部に供給されたガスにより膨張展開可能なるバッグ本体1とより少なくとも構成されてなり、インフレータ8は、バッグ本体1に支持されてなり且つ離間した位置にそれぞれ少なくとも二つ折りされてなる折り板22を有すると共に該折り板22にインフレータ8の支持部23を形成してなる非金属製の支持手段7により保持されてなること。 (もっと読む)


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