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Fターム[3D054FF17]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 製造、組立て、組付け上の改善 (874)

Fターム[3D054FF17]に分類される特許

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【課題】エアバッグを簡便に折り畳むことができ、かつ、エアバッグの膨張完了時に、縁側遮蔽部によって、窓におけるピラー部の下方側の領域を広く覆い可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の頭部保護エアバッグ装置では、エアバッグ19が、ピラー部に収納される縁側遮蔽部21を、備えている。縁側遮蔽部21が、第1取付部38と第1取付部38より前下方に位置する第2取付部39とでボディ側に取り付けられる。縁側遮蔽部21が、前後の位置を第2取付部39と一致させ、上下の位置を第1取付部38と一致させるような位置に、第2取付部39と共締めされる補助取付部44を配設させている。補助取付部44は、第1取付部38から直線的に延びる延設部43に配設される。縁側遮蔽部21において、第2取付部39と第1取付部38との間の部位が、連結部48によって延設部43と連結されている。 (もっと読む)


【課題】特に点火部の取り付け構造を工夫することによって、ガス発生器の部品点数並びに製造工程数の削減をはかる。
【解決手段】ガス放出孔を有する有底短円筒状のハウジング、該ハウジングの内周に沿って設けた円筒状のフィルタ、該フィルタの内側に燃焼によりガスを発生させるガス発生剤を有する燃焼室および、該ハウジングに固定され該燃焼室に突出する点火部を有し、該点火部は、スクイブと、該スクイブの発火部と共に伝火薬を内包するカップ体とを有するガス発生器であって、前記ハウジングの少なくとも一方の底部に設けられたスクイブ保持部に、前記カップ体を固定する。 (もっと読む)


【課題】固定強度にバラツキが生じにくく、製造の時間とコストを低減でき、しかも爆発の危険を大幅に減少できるエアバッグ用インフレータおよびそのケースならびにエアバッグ用インフレータの製造法を提供する。
【解決手段】底付きの金属製の円筒部材1と、取り付け用の金属製のフランジ20とを備えるケ−スにおいて、円筒部材1は、その外周面にリング状の溝5を有し、フランジ20は、その中央部分に円筒部材1が挿入される円形孔を有し、フランジ20の幅Wの中央Tよりも円形孔寄りのフランジ20部分をフランジ20の厚み方向に圧縮することで、円形孔を囲む部分が溝5の内部へ伸張し、円筒部材1とフランジ20とが固定されている。 (もっと読む)


【課題】固定強度にバラツキが生じにくく、製造の時間とコストを低減でき、しかも爆発の危険を大幅に減少できるエアバッグ用インフレータおよびそのケースならびにエアバッグ用インフレータの製造法を提供する。
【解決手段】ケ−スは、底付きの金属製の円筒部材1と、取り付け用の金属製のフランジ20とを備えるケ−スにおいて、円筒部材1は、その外周面にリング状の溝5を有し、フランジ20は、その中央部分に円筒部材1が挿入される円形孔を有し、フランジの幅Wの中央よりも円形孔寄りのフランジ20部分をフランジ20の厚み方向に圧縮することで、円形孔を囲む部分が溝5の内部へ伸張し、円筒部材1とフランジ20とが固定されている。 (もっと読む)


【課題】カバー体とリテーナとの位置調整作業を容易にしつつ、車体振動に伴う異音発生を抑制することのできるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】インストルメントパネルに形成された開口部に取り付けるカバー体2の裏側に、リテーナ5を取り付ける取付壁部24を一体に突設する。リテーナ5の側壁52、53の外側に、リテーナ5をカバー体2に取り付けるフック71を設ける一方、カバー体2の取付壁部24に、フック71を位置調整可能に係止する遊嵌穴25を形成する。そして、リテーナ5に、取付壁部24に圧接してそれら両者間の摺動抵抗を増大させる圧接片10を設けることで、リテーナ5に対するカバー体2の位置調整作業を容易にできる上、圧接片10による摺動抵抗で車体振動に伴う異音発生を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であり、且つ省スペース化を図ることが可能な運転席用エアバッグ装置の取付構造を提供する。
【解決手段】スナップロック機構は、ステアリングハブ部2の前面から突設されたブラケット6と、運転席用エアバッグ装置のリテーナ10の裏面から該ブラケット6と重なるように突設された取付片11と、ブラケット6に設けられた開口6aと、取付片11の該ブラケット6との対向面から突設された突部12とを有する。該突部12は、弾性変形部13を介して取付片11に連なっている。運転席用エアバッグ装置をステアリングハブ部2に接近させると、取付片11がブラケット6に沿って移動し、突部12がブラケット6から反力を受けることにより弾性変形部13が弾性変形し、突部12が開口6aに到達すると、該弾性変形部13が弾性的に復元し、突部12が開口6aに係合する。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグモジュール用エアバッグの折り畳み方法に関し、エアバッグ(G)が支持部(1)上に配置され、前記エアバッグ(G)の折り畳みのための少なくとも1つの突き当て要素(21,22)が、前記支持部(1)上に配置された前記エアバッグ(G)の外縁(R)に隣接して配置され、前記支持部(1)上に配置された前記エアバッグ(G)の内部の方向に前記支持部(1)に沿って前記エアバッグ(G)の前記外縁(R)に作用するよう移動する少なくとも1つの突き当て要素(21,22)によって、前記エアバッグ(G)が折り畳まれ、前記少なくとも1つの突き当て要素(21,22)から保持部(31,32)が突出し、当該保持部はその作動時に前記突き当て要素(21,22)とともに移動して前記エアバッグ(G)の縁部領域(R1,R2)の上方又は下方に達する。本発明によれば、前記保持部(31,32)の作用によって前記エアバッグ(G)にアンダーカット部(H)が形成されるように、前記少なくとも1つの保持部(31,32)が前記エアバッグ(G)の縁部領域(R1,R2)に作用する。 (もっと読む)


自動車のニーエアバッグが開示される。このニーエアバッグは、展開状態では、長手方向(X)に沿って後方端部から前方端部へ延びる。ニーエアバッグのエアバッグの表皮(5)が、前方部分(20)と後方部分(22)とを備え、エアバッグの輪郭を形成する接続ラインが、後方部分(22)上に位置している。ニーエアバッグの組み立てを簡略化するために、接続ラインは主に、長手方向(X)と交差するように延び、長手方向において後方部分(22)を短縮する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグカバーの飛散を抑制しつつエアバッグを円滑に膨張展開することができるエアバッグカバー及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1と、エアバッグ1にガスを供給するインフレータ4と、エアバッグ1を収容するリテーナ5と、リテーナ5を係止するとともに車両内装面を構成するエアバッグカバー6と、を有し、前記エアバッグ1は、相対する基布11,12の間にシール剤21を塗布しシール剤21の塗布部分を縫製糸3で縫製して基布11,12を接合したエアバッグであり、シール剤21の破断伸度が2000%超であり、シール剤21の凝集破壊率が100%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に点火部の取り付け構造を工夫することによって、ガス発生器の部品点数並びに製造工程数の削減をはかる。
【解決手段】ガス放出孔2を有する有底短円筒状のハウジング3、該ハウジング3の内周に沿って設けた円筒状のフィルタ5および、該フィルタ5の内側に燃焼によりガスを発生させるガス発生剤6が収容される燃焼室7を有するガス発生器であって、スクイブ8および、該スクイブ8の発火部8a並びに伝火薬9を内包し、該スクイブ8を固定する樹脂モールド8bに固定されたカップ体10を有する点火部4と、前記ハウジング3の少なくとも一方の底部に設けられ、該点火部4を保持する点火部保持部11とをそなえ、前記カップ体10は、該点火部保持部11の先端に設けた爪11bをかしめることによって、前記スクイブ8と共に点火部保持部11に固定する。 (もっと読む)


本発明は、第1の層(3a)自体を折り重ねて第2の層(3b)とすることによって形成される、自動車に固定するための2層ラグ(3)を備えた、自動車用カーテンエアバッグ(2)であって、2層ラグ(3)は、折り目(15)の領域に開口(9)を備え、層(3a、3b)の間にブラケット(7)を備え、このブラケットは、固定肩部(8)が開口(9)を通って突出し、カーテンエアバッグ(2)は、固定肩部(8)を介して自動車に固定できる、カーテンエアバッグ(2)に関する。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性、外観、軽量性に優れ、かつエアバックキットとの振動溶着特性に優れ、シームレス自動車内装部品用の樹脂組成物、及びシームレス自動車内装部品の提供。
【解決手段】メルトフローレート(230℃、荷重21.18N、以下MFRと略記)が50〜130g/10分の結晶性ポリプロピレン成分50〜85重量%とプロピレン・エチレンランダム共重合体成分15〜50重量%とからなるプロピレン・エチレンブロック共重合体(A)、(A)とは異なるブロック成分を有する特定のプロピレン・エチレンブロック共重合体(B)、MFRが0.5〜10g/10分のエチレンと炭素数3〜6のα−オレフィンとの共重合体ゴム(C)、MFRが0.5〜10g/10分のエチレンと炭素数7〜18のα−オレフィンとの共重合体ゴム(D)、ウィスカー状フィラー及び/又はタルクを含むフィラー(E)を特定配合比で含むものである。 (もっと読む)


【課題】天井モジュールに搭載されたインフレータを自動的に保持し、作業性が良好で、視認性に優れたカーテンシールドエアバック取付構造を提供する。
【解決手段】本発明のカーテンシールドエアバック取付構造は、成形天井1の上部にインフレータ3が搭載された天井モジュール4と、インフレータ3の上部であってインフレータ3と対応する位置に所定長離間して配置されたインフレータ保持部材5とを備えている。インフレータ保持部材5は、車両のボディに固定されたベースプレート8と、天井モジュール4の上方への持ち上げによりインフレータ3を自動的に保持する保持手段Hと、インフレータ3を一対のブラケットB1、B2で保持した状態をロックするロック手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】細長く折り畳んだエアバッグを保持体で覆ったエアバッグについて、所望の展開特性を容易に実現する。
【解決手段】車両のルーフサイド部に配置するエアバッグ装置1について、細長く折り畳んだエアバッグ本体31を筒状の保持体33で覆う。保持体33とともに、折り畳んだエアバッグ本体31の一部分を捩り、エアバッグ本体31の展開特性を調整する。捩る量は、保持体33に設けたマーク41を利用して、目視により容易に正確に確認できる。マーク41は、保持体33の破断予定部40と兼用する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグケースの取付部の損傷を防止するとともに、エアバッグドア部をスムーズに展開させる。
【解決手段】パネル構成部材本体7の裏面に、板状突条部25がエアバッグドア部13を外側から矩形環状に囲むように突設するとともに、エアバッグケース51の取付部31bを突条部25よりもエアバッグドア部13外側に離間して形成する。エアバッグケース51に、突条部25にエアバッグドア部13内側から対峙してエアバッグドア部13の開動作により突条部25がエアバッグドア部13外側から当接する内側当接部61を一体に突設する。 (もっと読む)


【課題】外力の作用時や作動時にリテーナディスクが簡単に外れないようにする。
【解決手段】ベース2cに対してディフューザ2aとイグナイターチューブ4を保持したアダプター2bを接合一体化する圧力容器2内に、点火器3及びガス発生剤7と、イグナイターチューブ4に嵌合するリテーナディスク10と、圧力容器2の側壁部内周側に沿って配置されるフィルター8を内装するエアバッグ用インフレータ1である。リテーナディスク10は第1嵌め合い面10dを有する中空凸状の嵌め合い部10aを、イグナイターチューブ4はリテーナディスク10の第1嵌め合い面10dに当接する第2嵌め合い面4aを備える。リテーナディスク10の第1嵌め合い面10dの嵌め合い長さL1を、イグナイターチューブ4の第2嵌め合い面4aの嵌め合い長さL2よりも長くする。
【効果】ベースとディフューザの溶接作業の安全性が向上し、インフレータの作動中もエアバッグに与えるダメージを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】組付作業性を向上することのできるエアバッグおよびエアバッグの製造方法を得る。
【解決手段】一方の基布1Aの外周縁部に接着剤2を帯状に塗布し、他方の基布1Bを一方の基布1Aに重ねて貼り合わせることで形成されるカーテンエアバッグ1において、接着剤2の塗布始点部分2P1と塗布終点部分2P2とをガス導入部4に設定し、接着剤2を塗布する際の塗布始点2aと塗布終点2bとを、ガス導入部4の通路4aよりも外側に存在させた。 (もっと読む)


【課題】簡便な組付作業としても、ガイドを強固に安定してハウジングに保持させることができるインフレーターを提供すること。
【解決手段】インフレーター1は、流出口7を破裂板8で塞いで構成される加圧ガス室3と、破裂板を破裂可能なガス発生器を保持して加圧ガスCGを外部に吐出可能な吐出口18を有したハウジング10と、ガス発生器からの燃焼ガスGGを破裂可能に破裂板8に案内するガイド40と、を備える。ガイド40は、先端を流出口7側に延ばす略円筒状の噴出筒部43と、噴出筒部43の元部側に配置される取付座41と、取付座41と噴出筒部43との間に配置される連結部42と、を備える。ガイド40は、噴出筒部43を、ハウジングの接続筒部15の内周面15aとの間に隙間Hを開けて流出口7側に延ばし、かつ、取付座41を、ハウジングの段差面16に当接させつつ保持筒部11に保持させて、配設されている。 (もっと読む)


【課題】表皮と発泡層と基材とが順に積層されるインストルメントパネルにおいて、発泡層の発泡倍率を低下させることなく、ドア基材部分に対応する領域の表皮部分に対してティアラインの形成を不要にし得る自動車のエアバッグドア及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表皮1と発泡層2と基材4とが順に積層されるインストルメントパネルに一体形成されると共に、前記基材4のドア基材部分にはエアバッグの作動時に破断展開させるためのティアラインが形成されている自動車のエアバッグドアであって、前記表皮1は、内部に複数の発泡部1aを有する。 (もっと読む)


【課題】作業者が係止部材を係止解除位置に押圧しておかなくても、運転席用エアバッグ装置をステアリングホイールから取り外すことができる運転席用エアバッグ装置の取付構造を提供する。
【解決手段】スナップロック機構は、運転席用エアバッグ装置10のリテーナ13の裏面に設けられたフック部14と、ステアリングホイール1側のベースプレート20に設けられたフック部挿通孔24と、該フック部挿通孔24を横切るように配設された、該フック部14に係合する係止バネ25のアーム26とを備えている。運転席用エアバッグ装置10をステアリングホイール1から取り外す場合には、アーム26をステアリングホイール1中央側へ押圧してフック部14から離反させる。アーム26が係止解除位置まで移動すると、ベースプレート20の裏面から突設された突起28にアーム26が係合し、アーム26が該係止解除位置にロックされる。 (もっと読む)


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