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Fターム[3D054FF17]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 製造、組立て、組付け上の改善 (874)

Fターム[3D054FF17]に分類される特許

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【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、エチレン−プロピレンゴムおよびエチレン−プロピレン−ブタジエンゴムのいずれかを主成分として含む部材にて構成される。 (もっと読む)


【課題】膨張時に、エアバッグ部が十分に幅広となり、乗員に加わる衝撃を吸収し、緩和させることができる車両用シートベルトを提供する。
【解決手段】車両用シートベルトにおいて、ベルト本体は、袋織により製織された一面側の織地と他面側の織地とを有するエアバッグ部11を具備し、エアバッグ部11は、幅広に形成された幅方向の両端部11aが内方に向かって織り畳まれて形成されているとともに、厚さ方向への展開を規制するテザー2を備える。また、テザー2は、製織時に、一面側の織地及び他面側の織地のうちの一方の織地から他方の織地へと架け渡された緯糸及び/又は経糸により形成されている。更に、テザー2は、一面側の織地及び他面側の織地のうちの一方の織地の幅方向の端部11bと、他方の織地の幅方向の中央部11cとの間に架け渡された緯糸により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】車両内装部材の厚み寸法のばらつきに対応して精度よく破断予定部を形成する。
【解決手段】インストルメントパネル10を、固定治具42にセットし、溝38,40の形成に先立って、基材20の裏面位置を計測手段46で計測する。第1溝38を加工手段44で形成するときは、予め設定されたセット面42aの位置を基準として、加工手段44による第1溝38の形成深さを制御する。第2溝40を加工手段44で形成するときは、計測手段46で計測した基材20の裏面位置に応じて補正を行い、この補正したデータに基づき加工手段44による第2溝40の形成深さを制御する。 (もっと読む)


【課題】シート状部材によって折畳まれたエアバッグを全体的に覆う構成を、より簡易な接合作業で得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置20は、割開き可能なリッド12を有するエアバッグ組込パネル(インストルメントパネル10等)に組込まれる。エアバッグ装置は、インフレータ22と、リッド12の内側に配設可能な状態に折畳まれ、インフレータ22から導入されるガスによって袋状に膨張展開可能なエアバッグ30と、折畳まれたエアバッグ30を覆うアウターバッグ40とを備える。アウターバッグ40は、インフレータ取付孔43が形成されたシート状部材42によって形成され、シート状部材42がその両端部を重ね合せるように筒状に形成されると共に、その筒状の両端開口部を閉じるようにシート状部材42の両側部が接合されることで袋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能の安定化及び向上を図ること。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、基層12を構成する基材は、エアバッグ111の展開時に開裂予定部として機能する貫通孔15と、樹脂層13側で貫通孔15に蓋をする蓋部20と、を一体に成形して構成されている。 (もっと読む)


【課題】表皮層の外観性を維持しつつ、エアバッグの展開時における樹脂層の飛散を低減させる。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するように構成されている。この車両用内装パネル10は、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、上記エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、上記空間内で上記表皮層11又は上記基層12の何れか一方から何れか他方に向かって延設され、上記樹脂層13を区画する区画部材15を備え、上記区画部材15が、上記樹脂の注入時に生じる流体圧に起因して可撓する可撓性を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加や製品コストの高騰を招くことなく、車体の前後方向からの衝撃荷重と側方からの衝撃荷重に対して充分な強度を維持することのできる車体上部構造を提供する。
【解決手段】略閉断面の筒状部材を三次元曲げ成形することによって連続した一体の上部フレーム10を形成し、その上部フレーム10にルーフサイドレール領域とフロントピラー領域を形成する。ルーフサイドレール領域の断面は略逆三角形状に形成する。ルーフレール13A,13B,13Cの端部をルーフサイドレール領域の側面に結合し、車外側にサイドアウタパネル51を配置する。ルーフサイドレール領域の上面にルーフパネル50の端部とサイドアウタパネル51の上端部を結合する。 (もっと読む)


【課題】複数の布からなる固定布をエアバッグに簡単に形成して、固定布の形成に要する作業時間を短縮する。
【解決手段】エアバッグ装置は、エアバッグ20を備えている。エアバッグ20は、車体に固定される固定布30を有する。固定布30は、本体布34と、補強布40とを有する。本体布34は、エアバッグ20と一体に形成されている。補強布40は、所定回数折り畳まれて本体布34に結合される。本体布34と補強布40からなる固定布30が車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するシート状のクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、ポリウレタン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびクロロプレンゴムからなる群から選ばれる材料を主成分とする発泡体にて構成されており、その厚み方向に沿ってガス発生剤141が弾性付勢されるように、燃焼室140を規定する壁面とガス発生剤141との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】シンプルにエアバッグ袋体を折り畳みながら簡便にセットすることができ、展開後に、エアバッグ袋体を安定化させて乗員保護性能を向上させ、且つ内装材自身の衝撃吸収性能を確保すること。
【解決手段】ガスの流入によって膨張する複数のセル15が内部に区画され、内装材を押し開けながら車室内側に展開するエアバッグ袋体11と、該エアバッグ袋体の上側周縁部に沿って複数設けられ、車体側被固定部6に対して各別に取付けられたエアバッグ固定部12と、を備え、車両前方側に位置するエアバッグ固定部12Aが、取付け前状態で、該エアバッグ固定部に対応する車体側被固定部6Aの位置よりも上方に位置し、且つ他のエアバッグ固定部に対して車両の高さ方向に略一致する位置に設けられ、車両前方側に位置するセル15Aが、上記エアバッグ固定部12Aの近傍まで膨出するように形成されているサイドカーテンエアバッグ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】通常の着座状態の乗員に対する拘束性能を確保しつつ、アウトオブポジションの乗員に対する衝撃を緩和することができる、エアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は車両の座席11内に折り畳まれて収容されており緊急時に膨張展開されるエアバッグと2、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、を有し、エアバッグ2は、基布2aにより構成された袋体21と、袋体21に形成された複数のプリーツ部22と、を有し、プリーツ部22は、袋体21が膨張展開したときに、車両の前後方向に沿う皺部23を形成し、車両の前後方向からの負荷に対してガスを皺部23に逃がしながら袋体21を膨張展開させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】折り畳まれたエアバッグを、捻ることなく、容易に、ケースに収納可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置は、エアバッグ20が、折り畳まれた状態で、下方側を開口させた断面逆U字状の合成樹脂製のケース41に収納される。エアバッグは、複数の取付部を、ケースの内周側から外周側へ突出させて、車両のボディ側に取り付けることにより、ケースとともに、車両に搭載される。ケースには、エアバッグの上縁側の係止孔29bに挿入されてエアバッグの上縁側を係止する係止突起50を突設させて、内周側に撓み可能な片持ち梁状の係止片部49が、配設される。エアバッグは、係止孔29bに係止突起50を貫通させ、かつ、係止孔の周縁29aを、開口部47,48を経て係止片部49の外周面49c側に配置させた状態として、ケース41内に収納されて、車両に搭載される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で強い接合強度を確保する。
【解決手段】エアバッグカバー本体部141は、板状の開成部141aと、少なくとも開成部141aよりも内周側の領域に設けられた平滑部FTと、開成部141aよりも外周側の領域から突出するとともに、開成部141における面の平坦性を維持するように設けられた、複数の溶着補助リブ18a〜gとを備え、枠状体142は、膨張荷重によって押圧されることで開裂して展開するフラップ部146と、平滑部FTに臨むように少なくともフラップ部146に設けられた被溶着リブ24,27,32と、複数の被溶着補助リブ30a〜gとを備え、被溶着リブ24,27,32と平滑部FTとが当接されるとともに被溶着補助リブ30a〜gと溶着補助リブ18a〜gとが当接された状態で振動溶着により接合される。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグ装置の円筒状のインフレータをエアバッグに少ない部品で強固に連結する。
【解決手段】
周面に一対のボルト22、24を立設したインフレータ20をエアバッグ30のガス導入部35に挿入する。その際、前記ボルト22、24をガス導入部35のボルト挿通孔36、37と、エアバッグ30を車体に取り付ける取付ブラケット40のインフレータ取付孔41、42挿通して取付ブラケット40の外側からナットで締め付け連結する。 (もっと読む)


【課題】力布の他端部と縫合部との間の経路長が、力布の他端部をシートフレームのスタッドボルトに固定し終わる前に比べて固定し終わった後で短くなるのを抑制することにより、力布がシート構造体に被せられた状態における余長を抑制しながら、力布の他端部をシートフレームのスタッドボルトに固定する際の作業性を改善する。
【解決手段】エアバッグモジュール10を被う表皮71の縫合部に表皮と共に力布30の一端部31が縫合され、力布の他端部32がシートフレーム20のスタッドボルト21に固定して成る車両シート用エアバッグ装置において、力布の両端部間の経路長が、力布の他端部をシートフレームのスタッドボルトに固定し終わる前に比べて固定し終わった後で短くなるのを抑制する経路長調整手段(凸部22)を有する。 (もっと読む)


【課題】膨張展開時の厚さを一定に規制しつつ、簡易な構造であるため製造や収納がしやすく、かつ乗員保護機能に優れたカーテンエアバッグとその製造方法を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグは、2枚の基布を重ね合わせて作製されるカーテンエアバッグであって、主室部と、主室部に連結され、主室部との連結部から延びて自由端を有する副室部とを備え、主室部の厚さを規制する規制部が、連結部近傍から主室部側に延びるように形成されており、副室部が規制部と重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】部品レイアウトの自由度低下を回避しつつ、取り付け作業或いは取り外し作業によるエアバッグの誤作動を防止可能な車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】加速度センサと、該加速度センサから得られる加速度データを基にエアバッグの起動制御を行う制御部とを備える車両用エアバッグ装置であって、前記制御部は、外部通信機から受信した信号に応じて前記エアバッグの起動許可状態或いは起動禁止状態となる。 (もっと読む)


【課題】保護性能に優れて、被拘束対象物を適格に保護可能なエアバッグを有したエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置S1は、収納部位内に収納されるとともに、作動時に、内部に膨張用ガスを流入させて膨張し、被拘束対象物を受け止め可能な袋状のエアバッグ本体15を有している。エアバッグ本体15が、シート状の周壁16a,16bを有した合成樹脂製として、エアバッグ本体15を構成する周壁16の内、被拘束対象物に面していない車外側壁部16bには、エアバッグ本体15が膨張して延伸させられ、被拘束対象物を受け止めたときに、エアバッグ本体15が内圧が高くなったときに開口または拡径、して、エアバッグ本体15内の膨張ガスをエアバッグ本体15の外方側に円滑に流出させる開口予定部または開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】組立が簡単で軽量化できる人員拘束装置用ガス発生器の提供。
【解決手段】クロージャシェル12と一体の点火器固定部50を包囲し、かつ点火器30を収容してカップ状容器20が被せられている。カップ状容器20は内側に突き出された複数の突出部25を有しており、突出部25が点火器固定部の凹部53に当接されているため、カップ状容器20の軸方向への移動が阻止されている。 (もっと読む)


【課題】表皮の表面に脆弱部の模様が浮かび上がって表皮の表面の美感が損なわれることを防止する。
【解決手段】基材11の背面には、脆弱部14の一部を構成する凹部13を形成する。この凹部13は、その全長にわたって連続させる。しかも、凹部13の深さは、凹部13が基材11をその厚さ方向に横断することがないよう、基材11の厚さより浅くする。表皮材3の背面には、スリット14を形成する。スリット14は、凹部13に対応する部位に配置する。しかも、凹部13に沿って連続させる。スリット14の深さは、表皮材3の厚さより浅くする。表皮材3の背面を基材11の表面に接着剤層6を介して接着する。 (もっと読む)


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