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Fターム[3D054FF17]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 製造、組立て、組付け上の改善 (874)

Fターム[3D054FF17]に分類される特許

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【課題】係合によりハンドル本体にモジュールを確実に取り付ける。
【解決手段】ステアリングホイール1は、ステアリングホイール本体2とエアバッグ装置3とを備える。エアバッグ装置3に設けたワイヤー96の係合受部99に、ステアリングホイール本体2の芯金11に設けた下部係合爪部28を係合して、ステアリングホイール本体2にエアバッグ装置3を取り付ける。スポーク芯金17に連結芯金18を連結し、この連結芯金18から下部係合爪部28と台座部34とを突設する。車両の正面衝突時に乗員が前方に移動してステアリングホイール本体2に当接すると、台座部34が押動され、連結芯金18を中心として回動するように芯金11が変形する。この結果、下部係合爪部28と係合受部99との係合量が増加し、エアバッグ装置3がステアリングホイール本体2に強固に保持される。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール本体にエアバッグ装置を係合により確実に取り付ける。作業性良くエアバッグ装置を取り外し可能とする。
【解決手段】ステアリングホイール本体2に設けた両側一対の側部係合爪部44及び下部係合爪部と、エアバッグ装置3に設けられた両側一対の側部取付機構93の係合受部99及び下部取付機構の係合受部とを係合して、ステアリングホイール本体2にエアバッグ装置3を取り付ける。側部係合爪部44の係止面44aから突起部44cが突設され、係合受部99の不意の外れを防止する。操作部101を側方から押動することにより、係合受部99を案内支持部105で案内し、容易に取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアを構成する基材、中間材及び表皮材の各破断予定部同士が略重なるように積層することが可能であると共に、確実な品質管理を行うことが可能なエアバッグドアの製造方法を提供する。
【解決手段】表皮材5の破断予定部8は、表皮材5の裏面5bに凹設され表皮材5の表面5aまで貫通しないティアライン溝5cよりなり、表皮材5の裏面5bには破断予定部8を明示する第1マーキングラインL1が描かれている。中間材6の破断予定部は、中間材6を厚み方向に貫通すると共に、中間材6の破断予定部に沿った破線状の第1スリット6cからなる。中間材6の表面6aに表皮材5を積層するときに、中間材6の裏面6b側から第1スリット6cを通して表皮材5の第1マーキングラインL1を視認しつつ、表皮材5に対して中間材6の位置を合わせる中間材位置合わせ工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置への組付作業効率を高めることが可能なエアバッグ装置用アクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータAは、車両に搭載されるエアバッグ装置Mのエアバッグ18の膨張時の制御に使用される。アクチュエータAは、エアバッグ18から延びる連結部材29の先端29b側を係止させる係止部材35と、係止部材35と連結部材29との係止状態を解除可能に作動するアクチュエータ本体45と、を備える。係止部材35が、エアバッグ18を車体側に固定する固定部材32側に、配設される。アクチュエータ本体45が、係止部材35と別体として、作動時に、係止部材35を、連結部材29との係止を解除させるように移動可能に、構成されるとともに、固定部材32側に配設された係止部材35に対応させて、固定部材8に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストや質量を低減することができるサイドエアバッグ装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】サイドエアバッグ装置100のエアバッグ20では、一枚の基布26が折り目26Aにおいて二つ折りにされると共に、折り目26Aの一側の外布26Bと、折り目26Aの他側の内布26Cとが縫合されることにより、内部が上下に複数の室に区画されたバッグ本体部20Aが縫製されている。さらに、内布26C(又は外布26B)の後端側に一体に設けられた布片26C1がバッグ本体部20A内へ折り返されると共に、当該布片26C1の前端部が内布26Cに対して上下方向に縫合されている。これにより、バッグ本体部20A内に筒状部20Bが配置されている。この筒状部20Bは、インフレータ22を内側に収容しており、インフレータ22から噴出するガスを上記複数の室に分配するディフューザとして機能すると共に、逆止弁としても機能する。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件下で製糸されるエアバッグ用ナイロン繊維に対し長時間毛羽が発生し難く生産性が向上できる処理剤を提供する。
【解決手段】平滑剤成分(A)及び乳化剤成分(B)を含有し、(A)が有するHLBに(A)及び(B)の総重量に基づく(A)成分の含有率を乗じた数と、(B)が有するHLBに(A)及び(B)の総重量に基づく(B)成分の含有率を乗じた数の合計値が6.5以上である合成繊維用処理剤であって、平滑剤成分(A)が1価アルコールアルキレンオキサイド付加物の2価脂肪酸、含硫黄2価脂肪酸エステル(A1)、多価アルコールアルキレンオキサイド付加物の1価脂肪酸エステル(A2)、動植物油(A3)、1価アルコールの1価脂肪酸エステル(A4)、1価アルコールの2価脂肪酸または含硫黄2価脂肪酸エステル(A5)及び多価アルコールの1価脂肪酸酸エステル(A6)からなる群から選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造コストや質量を低減することができるサイドエアバッグ装置を得る。
【解決手段】サイドエアバッグ装置100のエアバッグ20では、上室基布26の下端側と下室基布26の上端側とが重ね合わされて縫合されているが、内側重ね合わせ部30のうちシートバックフレームと対向する部位に非縫合部37が設けられることによりインフレータ挿入口38が形成されている。これにより、本サイドエアバッグ装置100の製造時には、このインフレータ挿入口38を介してエアバッグ20内へインフレータ22を挿入することができる。しかも、インフレータ22は、エアバッグ20内に配置された本体部22Aとシートバックフレームとの間に非縫合部37を挟んだ状態でシートバックフレームに固定される。これにより、インフレータ挿入口38からのガス漏れを防止又は抑制することができるため、ガス漏れ防止用の当て布を省略することができる。 (もっと読む)



【課題】組立作業中における係止体の外れを抑制することを目的とする。
【解決手段】取付部材18が突設されたステアリングホイール10に取付けられるエアバッグ装置30である。エアバッグ装置30は、エアバッグ32と、エアバッグ32を膨張展開可能なインフレータ34と、エアバッグ32を覆うカバー36と、取付プレート40とを備えている。取付部材18に係止可能な係止体70が保持部材60を介して取付プレート40に保持されている。取付プレート40は、インフレータ34の取付部分よりも凹む凹部46を有しており、係止体70は前記凹部46に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ティアライン加工溝の溝深さを精度良く保証する溝深さ保証装置及び溝深さ保証方法を提供する。
【解決手段】溝深さ保証装置20は、インストルメントパネル1に加工されるティアライン加工溝4の溝深さtを、加工刃具12の送り方向Mに複数回に渡って所定間隔をあけて測定する測定部22と、測定時のイレギュラーが所定回数以上、連続的に出現した場合に、ティアライン加工溝4の溝深さtの保証を否とする保証判定部21とを備える構成とする。 (もっと読む)


本発明は、車の人保護システムのエアーバッグ装置に関し、折り畳まれたエアーバッグ(2)を有し、そのエアーバッグは長さと高さ(H)を有するエアーバッグパッケージ(5)を形成する。エアーバッグ(2)に直接に結合され、及び/又は、その中に配置されるはめ込み要素(1)は、エアーバッグパッケージ(5)の少なくとも一部分の長さに実質的に相当する長さと、エアーバッグパッケージ(5)の高さ(H)に実質的に相当する高さとを有して、供給される。はめ込み要素は、その断面寸法に関して折り畳まれたエアーバッグを定義し、それによって、所望の断面寸法でそれを固定するように、供給され構成される。はめ込み要素は、細長い平らな側面部として構成される。本発明においては、はめ込み要素(1)が複数の部分(15,16,17)から作られ、それらの部分はエアーバッグ(2)の長手方向に互いに連続し、そして、はめ込み要素(1)の少なくとも1つの部分(16)は、孔(11)を有し、その孔を通って、エアーバッグ装置を車内に取り付けるのに用いられる取り付け手段(4)を通過し、この部分(16)はエアーバッグパッケージ(5)の上に折り畳み可能に取り付けられ、その結果、エアーバッグフラップを形成する。
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【課題】縫製が容易であり、且つインフレータをエアバッグ内のインフレータ配置部に容易に配設することが可能であると共に、インフレータ挿通用開口を通ってガスがリークすることを防止することが可能なエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ10は、アウターバッグ20と、該アウターバッグ20内のインナーバッグ30とを備えている。アウターバッグ20のアウターパネル21,22とインナーバッグ30のインナーパネル31,32とを縫目11で縫合する。アウターパネル21の開口23とインナーパネル31の開口33の周囲を縫目12で縫合する。開口23,33を通してインフレータ6をインナーバッグ30内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】ナイフコータとロールコータの塗工の切り替えを容易に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工装置10の本体12の上方に配されたナイフエッジ36と、ナイフエッジ36を上下動させるエアシリンダー38と、本体12の側方に配された基台20と、基台20上に移動自在に配されたロール塗工部26と、ロール塗工部26に設けられた塗工ロール32とリバースロール34とを有し、ナイフコータの塗工と、ロールコータの塗工とを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】母材粒子のはがれを抑制し、かつ、軽量なエアバッグインフレータ用フィルタおよびその製造法を提供する。
【解決手段】エアバッグインフレータ用のフィルタ1は、多数の中空かつ球状の鉄ボールを銅によって隣接する鉄ボールを溶着した円筒状の多孔体2と、多孔体2の内周面を覆うと共に多孔体2が溶着した内周面用の第2の穿孔板4とを有している。フィルタ1の製造法は、多数の中空かつ球状の金属材からなる母材粒子の表面に母材粒子の融点よりも低い融点を有する溶着材料をコーティングするコーティング工程と、コーティング工程を経た母材粒子を、小径および大径の2つの円筒状の穿孔板3,4を中心軸が同一となるように配置し、両穿孔板の間に形成される空間の一端側を塞いだ収容容器の空間に収容する収容工程と、収容工程を経た後、母材粒子を収容容器とともに還元ガス雰囲気下で焼成する焼成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特別な前工程を必要とすることなく、非常に簡単な方法、簡単な設備で、パネル同士の接合部からのガス漏れを防止する製造方法および縫製装置を提供する。
【解決手段】第1のパネル6と第2のパネル7とを縫製糸8,9により接合するエアバッグの製造方法であって、パネル同士の縫製と同時に、該パネル間に、縫製糸に沿うようにガス漏れを防止するための物質10を挿入する工程を有するエアバッグの製造方法である。また、2枚の基布を縫製によって接合する縫製装置であって、縫製と同時に、該基布間に縫製糸とは別の糸を、縫製糸に沿うように挿入するための導入管が具備されている縫製装置である。 (もっと読む)


【課題】固形ガス発生剤を使用したガス発生器において、組み付け違いや組み忘れの発生がなく、組立作業時も外れて落ちたりせず、組立が容易であるガス発生器を提供する。
【解決手段】燃焼室14内に複数枚のガス発生剤17が点火器16を包囲するようにして積層・充填されている。点火器16が固定部材26により固定され、固定部材26が、固定部26aから延ばされたガス発生剤支持部26bを有している。ガス発生剤17は、ガス発生剤支持部26bと天井面18で上下から挟み込まれて固定されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト付きのリテーナを廃止して車両用エアバッグを組み立てることが可能であって、重量を軽減することができると共に、エアバッグクッションを車両側固定部位に健全かつ強固に固定することが可能で、当該エアバッグクッションの構造簡素化、生産性向上、並びにコスト低減を達成でき、エコロジーや省資源化に資する車両用エアバッグのインフレータ構造を提供する。
【解決手段】外殻がプレッシャーベッセル3で形成され、ボルト挿通孔5aが形成されたエアバッグクッション5内部に全体が収容されるディスク形状のインフレータ本体1と、プレッシャーベッセルの底面3aに直接一体的に接合され、ボルト挿通孔からエアバッグクッション外方へ突出されて車両側固定部位8に締結される取付用ボルト4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの組み付け作業時に保持部材がエアバッグの外周部及び周縁部をしっかりと保持して、その組み付け作業時間を低減するエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】 エアバッグ装置は、エアバッグ10を折り畳み収納状態に保持しエアバッグ側面方向の膨張展開を抑制するための保持部材14と、インフレーター30から発生するガスを、エアバッグ10の展開初期に膨張する部分の近傍まで整流して案内するガス整流部材12′とを備える。前記保持部材14のエアバッグ10の前記膨張する部分に対応する略中央部に、前記インフレーター30から発生するガス圧により破断するミシン目からなる略円形の破断予定部14kを形成する。前記略円形の破断予定部14kのミシン目は切れ目がつなぎ目よりも長く、前記つなぎ目がその略円形上の4等分された位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの強度増強構成要素としてインフレータを組み入れて、インフレータを用いた複合構造とすることにより、部品点数や組立工数等の低減や重量軽減を図ることができ、生産工程の簡素化や生産コストの低減を達成することが可能で、エコロジーや省資源化に資する車両用エアバッグのハウジング構造提供する。
【解決手段】エアバッグクッションを内部に収容する車両用エアバッグのハウジング構造であって、外殻6を耐圧容器で形成し、外殻に複数本の取付用ボルト7を一体的に接合したインフレータ1と、取付用ボルトを介してインフレータの外殻と接合され、エアバッグクッションの底部を支持する底部骨格2と、エアバッグクッションの展開膨張を許容する上方開口部10を区画する環状枠形態で形成されると共に、底部骨格に接合して当該底部骨格と一体化され、エアバッグクッションの側部を包囲する上部フレーム3を備えた。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減された、乗員の体格及び姿勢の影響を受けにくい乗員検知装置を提供する。
【解決手段】乗員検知装置は、シートバック27の中央部に配置した第1のアンテナ電極(アンテナ電極121a)と、シートバック側部に配置した第2のアンテナ電極(アンテナ電極122)と、を備える。第1のアンテナ電極は、複数の非検知領域がアンテナ電極内に設けられており、第2のアンテナ電極に近い側の外周へ向かうにつれて、非検知領域の面積が増加する形状に形成される。乗員検知装置は、乗員SPがシートに着座し、頭部が第2のアンテナ電極に近づくように体を傾斜させた状態において、第1のアンテナ電極から得られる信号レベルが第1のしきい値より大きく、かつ、第2のアンテナ電極から得られる信号レベルが第2のしきい値より小さいか否かを判定し、乗員の着席状況を検知する。 (もっと読む)


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