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Fターム[3D114DA01]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | ワーク取扱装置 (1,047) | ボディー本体(組付後の部品を含む)を取り扱うもの (71)

Fターム[3D114DA01]に分類される特許

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【課題】作業者による作業スペースを十分に確保することができ、かつ、搬送ラインの床面にピットを形成する必要がなく、搬送台車の強度を抑え、搬送台車を駆動する力を低減させることができるエンジン搭載装置を提供すること。
【解決手段】エンジン搭載装置1は、搬送台車4と並行して走行する移動台車11と、移動台車11に配設されたベース21と、エンジン8を載置するフォーク22と、互いに平行に並ぶ状態でベース21とフォーク22とに回動可能に連結された複数のリンク23と、リンク23及びフォーク22を上昇方向へ付勢するアシストシリンダー31と、リンク23を正逆両回転方向へ駆動する駆動モータ32と、を備えている。エンジン搭載装置1は、搬送ラインAを走行する搬送台車4上の車両ボディ7における組付位置71に対して、フォーク22上に載置されたエンジン8を下方から対向させて、搬送台車4と並行して走行するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】フレームを精度よく組み立てることができるワーク位置決め方法及び装置を提供する。
【解決手段】溶接を実行する前に、後部フレーム組立体16の前部フレーム組立体14に対する正規姿勢を基準とした位置ズレである変位量Lαと、後部フレーム組立体16を正規姿勢に保持した状態での作用力px(反力)とを計測し、計測した当該変位量Lαと作用力pxとに基づいて、溶接後に後部フレーム組立体16の位置決めを解除したときに後部フレーム組立体16が正規姿勢に戻るようにするための矯正変位量Dを算出し、後部フレーム組立体16を矯正変位させる。 (もっと読む)


【課題】被搬送物を搬送する各種搬送用走行体を定停止位置に精度良くロックするためのロック装置のコストダウンを図ると共に衝撃に対する強度を高める。
【解決手段】搬送用走行体の被挟持部11を挟持する開閉自在な一対の挟持片14a,14bが連動手段15により互いに連動して開閉運動するように連動連結され、減速機付き電動モーターの出力軸18cによって一定範囲内で正逆回転駆動される駆動アーム17と一方の挟持片14aが駆動リンク16によって連結され、駆動アーム17が一定範囲の一端にあるとき、駆動アーム17と駆動リンク16とが互いに屈曲して一対の挟持片14a,14bが被挟持部11を開放した状態となり、駆動アーム17が一定範囲の他端に達したとき、駆動アーム17と駆動リンク16とが一直線上に直列して一対の挟持片14a,14bが被挟持部11を挟持する状態となる。 (もっと読む)


【課題】自動車組立てラインでの自動車車体の搬送に活用出来る、特に搬送台車を牽引車で牽引するタイプの台車式搬送装置を提供する。
【解決手段】台車走行経路に沿って走行可能な搬送台車(2)と、前記台車走行経路上で各搬送台車(2)を互いに連続する状態で推進させる台車駆動手段(牽引車)(1)を備えた台車式搬送装置において、各搬送台車(2)は、支持する被搬送物(W)の左右両側に作業者が歩行出来る張出し床部を持たない横巾で且つ支持する被搬送物(W)の全長より長い全長を有し、この各搬送台車(2)上に、被搬送物(W)の長さ方向の一端部が、平面視において前後に隣接する他の搬送台車(2)上に重なる位置に支持する被搬送物支持手段(3)が設けられ、前記台車走行経路の左右両側に、前記搬送台車(2)上に支持された被搬送物(W)に対する作業床(31a,31b)が並設された構成。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムの延長を招くことなく、空になった台車を排出位置まで返送する。
【解決手段】リフタ20に、第1の台車31を牽引するための牽引手段(係合部40)を設け、次に組み付ける部品E’を搭載した新たな台車31’の下方に昇降台21を配置したときに、牽引手段で牽引された第1の台車31を、リフタ20の移動経路から排出する排出位置に配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車組立てラインにおける車体搬送台車を、ドア組付け作業エリアへのドアの供給手段に利用出来るようにする。
【解決手段】ドアDを、車体Bを搬送する搬送台車1の下側に設けられたドア収納部7Aから当該搬送台車1の横側部の起伏動作位置へ水平に搬送すると共に当該起伏動作位置で垂直に起立可能にするドア搬送手段8が、ドア収納部7Aと起伏動作位置との間で水平横動自在に支持された横動台17、この横動台17に水平姿勢と垂直起立姿勢との間で起伏揺動自在に軸支されたドア支持体18、及びこのドア支持体18に設けられたカム従動ローラー47aを備え、搬送台車1の走行経路側には、横動台17と共に起伏動作位置に位置するドア支持体18を、搬送台車1の走行に伴いカム従動ローラー47aを介して起伏動作させるカムレール49が敷設されている。 (もっと読む)


【課題】自動車組立てラインにおける車体搬送台車を、ドア組付け作業エリアへのドアの供給手段に利用出来るようにする。
【解決手段】車体Bを搬送する搬送台車1の下側に設けられたドア収納部7Aに設けられたドア搬送手段8が、ドア収納部7Aと搬送台車1の横側部の起伏動作位置との間で水平横動自在な横動台17と、この横動台17に水平姿勢と垂直起立姿勢との間で起伏揺動自在に軸支されたドア支持体18を備え、このドア支持体18には、当該ドア支持体が垂直起立姿勢にあるときに上下垂直向きとなる支軸32の周りに回転自在に軸支されたドア支持具19が設けられ、このドア支持具19を、当該ドア支持具19が支持するドアDがドア支持体18と平行になる向きで当該ドア支持体18にロックするロック手段38が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】車体を昇降自在に支持するモーター駆動の被搬送物支持台を備えた、自動車組立てラインにおける車体搬送手段として活用することが出来る搬送設備を提供する。
【解決手段】走行経路上を走行する搬送台車1に被搬送物支持台2とそのモーター駆動の昇降駆動手段9が搭載され、この昇降駆動手段9を走行経路中の設定地点通過時に作動させるように構成された搬送設備において、昇降駆動手段9の駆動用モーター12を、当該モーター12に連動するパルスエンコーダーからの検出信号に基づいて制御する制御手段16が、搬送台車1上ではなくその走行経路側に設けられ、前記設定地点には、制御手段16から駆動用モーター12への電力の供給と前記パルスエンコーダーから前記制御手段16への検出信号の伝送を搬送台車1の走行状態で行う電力及び信号の伝達手段18が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体の塗装システムにおいて、車体を搬送させながら被処理液中に前転回動させて浸漬処理する手段として活用出来る走行型浸漬処理装置を提供する。
【解決手段】搬送用走行体(1)には、その走行速度を車体(W)を前転回動させる回転軸(4)の回転角(θ)に対応して制御する走行速度制御装置(6)が設けられ、この走行速度制御装置(6)が、車体(W)が回転軸(4)の真上で水平に位置する正立姿勢から前転方向の90度回倒姿勢に達するまでは、回転軸(4)から一定距離を隔てた車体(W)側の基準位置(P)に対する基準搬送速度に対して搬送用走行体(1)の前進速度を漸減させ、90度回倒姿勢から270度回倒姿勢に達するまでは搬送用走行体(1)の前進速度を前記基準搬送速度に対して漸増させ、270度回倒姿勢から元の正立姿勢に戻るまでは搬送用走行体(1)の前進速度を前記基準搬送速度に対して漸減させる制御を行う構成。 (もっと読む)


【課題】作業者Mが無理な姿勢による組み付け作業を回避して作業性を向上させる。
【解決手段】フロアコンベアFCに配設された搬送台車2で車体Wを搬送しながらバンパーBを組み付ける車体組立ラインにおけるバンパーの組み付け方法であって、搬送台車2に配設された昇降手段3に車体Wを載置して、昇降手段3により車体Wを昇降させて所定の高さにした状態でバンパーBを車体Wに締結し、車体Wのエンジンルーム内部品の組み付け工程(Z41)、およびトランクまたはテールゲート廻りの部品組み付け工程(Z42)よりも下流であって、タイヤ組み付け工程(Z43)よりも上流でバンパーを組み付ける。 (もっと読む)


【課題】車体に取り付ける前に行うサスペンションの調整精度を向上できるサスペンション調整システムを提供する。
【解決手段】基準穴S1〜S3の位置を計測し、該計測結果に基づいて、車体21の基準となる位置である基準位置S、車両の進行方向L、車両の幅方向W、および車両の高さ方向Hを規定するとともに、車体21に対して各サスペンション50・60を位置決めする取付基準部P1〜P4の位置を、基準位置Sを基準として、車両の進行方向L、車両の幅方向W、および車両の高さ方向Hに沿って計測する計測装置11と、計測装置11の計測結果より、車両の進行方向L、車両の幅方向W、および車両の高さ方向Hにおける取付基準部P1〜P4の位置ずれ度合いを算出し、該算出結果に基づいて各サスペンション50・60の調整量を設定する伝達装置12と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】テールゲートを支持した状態で位置決めしながらルーフパネルに組み付ける。
【解決手段】テールゲートを支持する枠体2と、枠体2の下部に配設されテールゲート開口部W1に設けた位置決め穴(W21)に挿入する位置決めピン24と、枠体2の下部に配設され、テールゲートの下部に設けた開口穴部(W4)を規制してテールゲートを位置決めする位置決め部4と、枠体2の上部の両側に配設され車体Wの後部の両側面に形成された当接形状部(W3)に係合させて枠体2を位置決めする位置決め係合部3と、枠体2の上部に配設されルーフパネルRPとテールゲートとを車体Wの前後方向に沿う方向に挟持して中央部を位置決めする第1の位置決め手段5と、ヒンジブラケット8の近傍に位置するように枠体2に配設され、ルーフパネルRPとテールゲートに固定されたヒンジブラケット8を挟持して位置決めする第2の位置決め手段6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数のポストに対してベース部品を位置決めを行って載置したまま複数の組付作業工程を移動させることができ、搬送台車自体及び搬送台車を使用する搬送ラインの構造を極めて簡単にできる搬送台車、搬送ライン及び搬送方法を提供すること。
【解決手段】搬送台車3は、ベース部品8を載置するための複数のポスト44を立設してなるベース台車部4と、複数のポスト44に対して昇降可能に支持されると共に作業者の足場を形成する作業台車部5とを備えている。搬送台車3は、ベース台車部4が床下ピット21との間で転がり接触すると共に作業台車部5が床面直下22との間で転がり接触して両台車部4、5を一体的に移動させる第1移動状態301と、作業台車部5を上側に載置した状態でベース台車部4が床面直下22との間で転がり接触して両台車部4、5を一体的に移動させる第2移動状態302とを切り替えて形成する。 (もっと読む)


【課題】治具装置において、組付対象物に組み付けられる物品の組付位置の設定精度の向上を図り、かつ治具装置の設計の自由度を大きくする。
【解決手段】位置決め部材20,30は、回動中心線L1,L2を中心に回動可能に基台10に設けられ、位置設定部材40,50は、基準点P1(,P2)に対応する基準点対応部位Q1,Q2を有するスケール43,53と、基準点対応部位Q1,Q2に当接するダイヤルゲージ47,57とを備える。基準点対応部位Q1,Q2は、回動中心線L1,L2を中心とすると共に回動中心線L1,L2と基準点P1(,P2)との距離を半径とした仮想円上に位置する。ダイヤルゲージ47,57は、基準点対応部位Q1,Q2に当接した状態で回動中心線L1,L2を中心に回動する位置決め部材20,30の回動位置を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】ワークを支持するワーク支持台を搬送台車上の低レベルと高レベルとで支持することができる搬送装置の搬送台車コストの大幅な低減を図る。
【解決手段】ワーク支持台15を高レベルで支持する左右一対の第二支持手段7Aは、ワーク支持台15を低レベルで支持する第一支持手段6Aの前後両側で前後方向に倒れた倒伏姿勢と、上端部が互いに隣接して側面視で三角形となる起立姿勢との間で起伏自在な前後一対の起伏支柱部材11a,11bから構成され、ワーク支持台15には、起立姿勢となった起伏支柱部材11a,11bの互いに隣接する上端部によって支持される被支持部19が設けられ、走行経路側の所要位置には、第一支持手段6Aで支持される低レベルと、第二支持手段7Aで支持される高レベルよりも高い持ち上げレベルとの間で、ワーク支持台15を昇降移動させる昇降装置が配設された構成。 (もっと読む)


【課題】対象物の本体部材に開閉可能に取り付けられる蓋部材を確実に開閉することが可能な蓋開閉システム、蓋開閉用治具、および蓋開閉方法を提供する。
【解決手段】自動車1のドア3を開閉するドア開閉システム100に、ドア3に固定される胴体部111、基準面136aが形成される位置決め板136、待機位置と解除位置との間で移動する解除部141、並びに治具側係合部151を備えるドア開閉用治具110と、フック172およびフック172の先端部から投受光する光学式センサ173を有するアーム側係合部171を備える操作アーム170と、基準面136aで反射されて光学式センサ173で受光される光により検出された相対位置に基づいてアーム側係合部171を解除部141に当接させてドア3の係止を解除するとともに治具側係合部151に係合した状態でアーム側係合部171を移動させてドア3を開く制御装置181と、を具備した。 (もっと読む)


本発明は、第1のアセンブリ(1)を第1のアセンブリ(1)の上方に位置する第2のアセンブリ(2)に固定するために、第1のアセンブリ(1)に固定された少なくとも1つのラッチ(3)を備えており、該ラッチ(3)が、前記2つのアセンブリ(1、2)の一方を他方に対して相対変位させることによって第2のアセンブリ(2)に形成された凹所(5)に係合させることができる固定部材(4)を備えており、該固定部材(4)を、該固定部材(4)の制御された角度回転によって、凹所(5)の周囲に形成された座面に固定することができる装置であって、前記固定部材(4)を前記座面へと固定すべく前記固定部材(4)の角度回転を制御するアクチュエータ(8)と、前記固定部材(4)の前記座面からの解放を制御するために前記ラッチ(3)に一体化された復帰ばね(9)とを備えており、前記固定部材(4)が、前記アクチュエータ(8)によって制御される角度回転の際に、前記復帰ばね(9)を機械的に緊張させるように前記復帰ばね(9)と相互作用し、逆方向の回転は、第2のアセンブリ(2)から吊り下げられる第1のアセンブリ(1)の質量によって前記固定部材(4)が前記座面上で動かなくされることによって防止されることを特徴とする装置に関する。
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【課題】ボディに残留したスパッタを効率的且つ確実に除去することが可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】ボディ1の四隅を4つの油圧シリンダ4により持ち上げて4点支持し、この状態でボディ1をバイブレータ5により加振してボディ1に残留したスパッタをスパッタ集約位置へ向けて移動させ、スパッタ集約位置へ向けて移動するスパッタをロボットに装着された吸引部を移動させながら吸引するので、従来除去するのが困難であったボディ1に張り付いたスパッタやパネルとパネルとの間に挟まったスパッタを浮かせて吸引することが可能になり、すべてのスパッタを確実に除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、コンベヤ(16)上で連続的に前へ進んでいるワークピース(12)の作業が、ワークピースと一緒に動く産業用ロボット(18)によって特定の作業区間を同期進行している間に実施される方法及び装置(10)に関する。この場合、産業用ロボット(18)は、コンベヤ(16)の隣に延びる独立した前後方向ガイド(48)に沿って移動可能であり、同期進行している間は産業用ロボット(18)のベース部分(20)が、ワークピースキャリア(14)に固定連結され、前後方向ガイド(48)内を進む車台に関して浮動状態で支持されている。この産業用ロボット(18)は交換可能なツールを有しており、同期進行開始時に、スキャンツールが産業用ロボット(18)の作業アーム(40)に接続され、ワークピースとワークピースキャリア(14)間の相対的位置が決定される。 (もっと読む)


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