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Fターム[3D201EA02]の内容

Fターム[3D201EA02]に分類される特許

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【課題】装着時の挿入荷重の増大による不具合を防止でき、しかも、再装着に伴う取付状態の不安定化を回避できるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ4はトリム部5及びシール部6を備えている。トリム部5の両側壁部11,12内面には保持リップ部15,16が一体形成されており、トリム部5の連結部13内面にはシーラント27が設けられている。トリム部5の装着状態にあっては、シーラント27はフランジ部23先端に当接される。シーラント27は、発泡剤の混入されたエチレン−酢酸ビニル−バーサチック酸ビニル共重合樹脂のエマルジョンがトリム部5内に充填、発泡させられることで構成されている。当該共重合樹脂のガラス転移点は、−30℃である。上記シーラント27は、ソフト感に優れ、タック性も良好である一方、相手側部材に付着したりしない。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザストリップの重量を軽減し、ドアフレームに強固に装着されるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップは、リヤドア1のフロント側縦辺部に取付けられるフロント縦辺サブシール部14、上辺押出部11、リヤ縦辺押出部15と、フロント側接続部12及びリヤ側接続部13から構成される。フロント縦辺サブシール部14は、ドアフレーム取付部20及びドアシール部30から構成される。ドアフレーム取付部20は、断面が略コ字形に形成されるとともに硬質の材料で構成されてリヤドア1のフロント側先端部に取付けられ、ドアシール部30は、リップ状に形成されるとともに軟質の材料で構成されてフロントドアの後端に当接するドアウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】下ドアを閉じた後に上ドアを閉じるタイプのバックドアにおいて雨水や洗車水などが車内に侵入することを防止する。
【解決手段】下ドア3を閉じた後に上ドア2を閉じ、その下端部を下ドアの上端部に重ねるバックドアで、ボディ1のドア開口部周縁には、両ドアが弾接する中空シール部11が設けられた取付基部12を有するメインシール10が取付けられ、上ドア下端部の車内側面には、下ドアの上端部の車外側面に弾接する押出成形部41と、その左右両側端部に設けられた型成形部42を有するドアウェザーストリップ40が取付けられ、型成形部42を、下ドアの左右側上端部の車外側面からメインシールにわたって弾接させる構造で、取付基部12から中空シール部11の車内側に向けて延び、樋15が形成された水受けリップ16を突設し、中空シール部に形成した開口部17から水受けリップで受けた水を中空シール部内に導く。 (もっと読む)


【課題】ドア閉力を増大させないで、見栄えのよい、ドアウエザストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10の取付構造において、ドアウエザストリップは、車外側ウエザストリップ20と、車内側ウエザストリップ30及び連結部40から構成される。車外側ウエザストリップ20は、車外側取付基部21及び車外側シール部22とから構成され、車外側シール部22はリップ状に形成され、その先端のドアモール50と対向する面は平面状の車外側シール部先端斜面23が形成される。ドアモール50のリテーナー車外側側部56の上端には鉤状のリテーナー車外側係止部56bが形成され、車外側シール部と対抗する面に平面状のリテーナー車外側先端斜面56cを形成する。ドア閉時に、車外側シール部先端斜面23とリテーナー車外側係止部先端斜面56cとは略平行に対向又は当接するように形成した。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザストリップを容易に、確実にリテーナー部に装着・保持し、見栄えのよいドアウエザストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップは、予めドアのドアフレーム2の上辺外周に取付けられるドアモール50のリテーナー部55に装着され、ドアモールと一体にドアフレームに取り付けられる。ドアウエザストリップ10は、ドアモール50に取り付けられる取付基部21と、ドアと車体開口部周縁6との間をシールするシール部22を有する。ドアモール50は、ドアの車外側意匠面を構成するモール部51とドアウエザストリップを装着するリテーナー部55から構成される。リテーナー部55の長手方向の両端に、ドアウエザストリップ10の取付基部21の両端が係止されるように構成されたドアウエザストリップ10の取付構造である。 (もっと読む)


【課題】耐久性等を確保しつつ、取付作業性の低下を防止することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、本体部11及び一対のシールリップ12,13を備えている。本体部11は、サッシュDSに嵌め込まれる基底部14及び該基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16よりなっている。ガラスラン1のうちドアガラスDGの縦辺部に対応する部位の基底部14の内面には、基底部14よりも硬質なポリエチレン樹脂よりなるPEシート21が貼着されている。PEシート21は、ドアガラスDGの端面と対向して摺接するように設定されている部位が、ドアガラスDGの端面と対向して設定されていない部位よりも厚肉となるように、基底部14側に盛り上がる突出部23を備えている。また、基底部14は、その内面のうち突出部23に対応する部位が凹んだ形状となるように構成され、その結果として薄肉部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】、フードシールラバーが装着されるフードインナパネルが部分的に凹状部を備えている場合であっても、別のシール剤の貼着を不要にしてコストダウンを図る。
【解決手段】形状変化のないフードインナパネル1aの一般部側1cでは、取付基部3とサブリップ7を共にインナパネル1aに着座もしくは弾接させ、シールリップ4自体の撓み変形により相手側部材20に弾接させる。一般部1cよりも一段低い凹状部1d側では、インナパネル1aに取付基部3を着座させない代わりに、ノッチ部8を起点としてシールリップ4を撓み変形させることによりサブリップ7を起立させてインナパネル1aに弾接させる。 (もっと読む)


【課題】ドア閉力を減少させ、凹凸感のない、見栄えのよいシール性に優れたドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は、車外側ウエザストリップ20と、車内側ウエザストリップ30及び、それらを連結する連結部40から構成される。車外側ウエザストリップは、車外側取付基部21及び中空状の車外側シール部22とから構成され、車外側シール部は、シール部シール壁24及びシール部連結壁とから構成される。シール部シール壁は、車外側に凸に湾曲して形成され、その側端はJ字形に屈曲するシール部シール壁屈曲部24bを形成する。シール部連結壁は、第1シール部連結壁23と第2シール部連結壁25とから構成され、シール部シール壁の外面は、ドア閉時に、第2シール部連結壁とシール部シール壁屈曲部との連結部分が屈曲するとともに、ドアモール50の裏面を摺動するよう形成されたドアウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスの変位や振動を防止して、ドアガラスを確実に保持することができるとともに、剥離音の発生を防止することができる自動車用ガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10の車外側側壁20と車内側側壁30には、それぞれガラスラン本体11の断面略U字状の内側に向かって延出する車外側シール部50と車内側シール部60を設け、少なくとも車内側シール部は、一端が車内側側壁30の先端から延出される車内側摺動リップ61と、車内側摺動リップの他端から屈曲して車内側側壁の側面まで延設される車内側延設リップ63とから形成される。車内側摺動リップ61、車内側延設リップ63と車内側側壁とにより中空状の車内側中空部67を形成し、車内側摺動リップ61又は車内側延設リップ63が当接する車内側側壁30の内面に凹凸面34を形成した自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】装着が容易で、フランジの先端の寸法がばらついても、フランジからの騒音を確実に防止することができる自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車のウエザストリップは、フランジ7に取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に設けられ車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部とを有する。取付基部は少なくとも底壁23及び車外側側壁21から形成される。車外側側壁21の車内側面には両面接着テープ25が貼着される。底壁23は硬質部材で形成され、底壁23の内面に中空遮音部26が形成されろ。中空遮音部26は、軟質部材で断面略三角形状に形成されるとともに、その断面略三角形状はフランジ7の当接する面が底壁23の先端が高く根元側が低い斜面状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール性が十分で確実に所定位置に装着可能な、フランジからの騒音を確実に防止することができる自動車用ウエザストリップを提供することを目的とする。
【解決手段】自動車のウエザストリップ10は、フランジ7に取付けられる取付基部20と、取付基部に一体的に設けられ、車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールするシール部30を有する。取付基部20は、少なくとも車外側側壁21及び底壁23から形成されるとともに、車外側側壁と底壁の連絡部分は、他の部分よりも剛性を大きく形成し、車外側側壁21の車内側面に両面接着テープ25が貼着される。底壁の車外側側壁との連絡部分付近の内面は、フランジの先端を係止するフランジ当接部23bが形成され、フランジ当接部以外の底壁の内面には、フランジ7の先端をシールするコーキング部材26が装着されたことを特徴とする自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】布地を貼り付けたものと同等の優れた外観品質等を実現し、しかも、低コストで生産可能なウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップが装着されている。ウエザストリップは、断面略U字形のトリム部及び中空状のシール部を備えるとともに、トリム部には意匠リップ18が延出形成されている。ここで、意匠リップ18の外表面など、ウエザストリップの意匠面に、ポリエチレン(PE)の樹脂接着層25を介在させ、ポリエステル系繊維製の不織布で構成される加飾層26を形成する。具体的には、PEシートが裏打ちされたラミネート不織布を繰り出し、加硫直後の中間成形体に圧着させることによって熱溶着させ、加飾層26を形成する。 (もっと読む)


【課題】 自動車ドアのドアフレームのコーナー部において、車体開口部周縁のオープニングウエザストリップの中空シール部との間を確実にシールするガラスランを提供する。
【解決手段】 直線部と、ドアフレームのコーナー部に取付けられる型成形により成形されたコーナー部を有する自動車用ガラスランにおいて、ガラスラン10は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略U字形をなし、ガラスランのコーナー部の車内側側壁30の車内方向側にコーナー膨出部70を設け、コーナー膨出部は、ガラスランよりも硬質の材料インサートを埋設して剛性を高くして形成され、ドア閉時に車体開口部周縁6のコーナー部に取付けられたオープニングウエザストリップ9の中空シール部9aに当接する自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】 サブシール部を、外側保持部のみの1箇所に形成された係止部分に、抜け出すことなく強固に組付けることのできる自動車用ドアウェザーストリップを提供する。
【解決手段】 自動車のドアサッシュ2に取付けられ、ボディパネル1に弾接する中空状のメインシール部11と、それより車外側に位置するリップ状のサブシール部12とを一体成形してなり、メインシール部11の基底部11aは、内側凹部3aと外側凹部3bの左右2箇所に形成された係止部分に組付き、サブシール部12の基底部12aは、外側保持部4bのみの1箇所に形成された係止部分に組付くドアウェザーストリップであって、前記一体成形された、サブシール部12の基底部12aからメインシール部11の基底部11aにわたる部分を、他の部位より剛性の高い高剛性材料Hで形成した。 (もっと読む)


【課題】 シールリップの反力の増加、断面積の増加、材料費の増加等を防止しつつ、シールリップの耐ヘタリ性を向上させる。
【解決手段】グラスラン等の自動車用シール部品1は、熱可塑性エラストマー或いは熱可塑性樹脂からなる基部2と、該基部2より連続して延びて相手側部材に押付けられる熱可塑性エラストマーのリップ3と、を備えている。上記リップ3の相手側部材が接触する面に他のリップ部分よりも高硬度の熱可塑性エラストマー或いは熱可塑性樹脂からなる表層部4を設けた。上記表層部4に、上記リップ3の付け根部分の上記基部2側の端部において上記表層部4の内面から該内面に対して略直角方向に延びる第1の表層延長部5と、上記リップの付け根部分の上記リップ3の先端側の端部において上記表層部4の内面から該内面に対して略直角方向に伸びる第2の表層延長部6と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】中空シール体部分に詰物を確実に固着できて、中空シール体のシール力の向上や、ドア開口部のコーナー部における中空シール体の変形防止を図りやすくすることができるようにする。
【解決手段】 ウエザストリップWの中空シール体6の一端部6Aに詰物8を挿入して中空シール体部分7に送り込み、中空シール体部分7に形成した貫通孔12に接着剤16を注入し、中空シール体部分7に対する詰物8の位置変更を阻止した状態で、中空シール体6内の空気を中空シール体6の軸方向一方側J1に吸引し、貫通孔12よりも軸方向一方側J1の詰物8の外周面15と、この外周面15に対向する中空シール体部分7の内周面17との間に接着剤16を吸引空気により引き込んで、外周面15と内周面17を接着させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時に突出部分の先端が窓板に接触して離脱する際に異音が発生し難い車両用モールディングを提供すること。
【解決手段】 本発明により提供される長尺な車両用モールディング10は、車体のピラーパネル4と該ピラーパネルに隣接して配置される窓板3の周縁との間の隙間に沿って取り付けられる。このモールディングの突出部40の先端42は、該先端の外向き縁21B側が窓板表面側に突出し且つ該先端の内向き縁21A側が本体部側に向けて凹むように段差46が形成されており、所定位置に取り付けられたときには前記先端の突出部分44が窓板表面に接触する一方で該先端の凹み部分43および突出部の先端に形成されたクッション部48の根元部分45は窓板表面から離間する。 (もっと読む)


【課題】 車体のフランジ部への装着が容易で、かつ保持性とシール性の優れたウエザストリップを提供する。
【解決手段】 自動車用ウエザストリップにおいて、ウエザストリップ10は、断面略U字状のトリム部20と、シール部40とを備え、車外側側壁21には開口側から順に、第1車外側フランジ保持リップ24と第2車外側フランジ保持リップ25を延設し、車内側側壁22には開口側から順に、第1車内側フランジ保持リップ26と第1車内側フランジ保持リップに近接して第2車内側フランジ保持リップ27を延設し、第1車外側フランジ保持リップは、第2車内側フランジ保持リップの根元に当接するように延設するとともに、第2車内側フランジ保持リップよりも肉厚に形成し、第2車内側フランジ保持リップは、その先端が第2車外側フランジ保持リップの先端に対向するように延設して形成した自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスが少し開いた状態、又は全開した状態でもドアガラスを保持し、ガタツキや異音の発生を防止したガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10のリヤ側部11cにおけるリヤ側コーナー部の型成形部12bから100mm下方の領域で、車内側側壁30の内面と車内側シールリップ60の内面の間を充填する補強部70が、型成形部から連続して延出している。この補強部70は車内側シールリップ60の根元から先端にかけて、その1/2の範囲に設けられている。また、補強部は型成形部と同じ材料で型成形時に同時に形成され、車内側シールリップの先端は型成形の材料を充足させないでリップ状が維持された形状に補強部が形成されている。
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【課題】 装着が容易で、フランジからの騒音を確実に防止することができる自動車用ウエザストリップを提供することである。
【解決手段】 自動車の車体開口部開閉部材と自動車の車体開口部周縁との間をシールするウエザストリップ10において、フランジ7に取付けられるトリム部20と、トリム部に一体的に設けられ、車体開口部開閉部材と車体開口部周縁との間をシールする中空シール部30を有し、トリム部20は、少なくとも底壁23及び車外側側壁21から形成され、車外側側壁の車内側面に両面接着テープ25が貼着されてフランジ7に接着され、底壁の内面にコーキングスポンジ26が設けられてフランジ7の先端をシールして、コーキングスポンジは、その車内側端部26bを他の部分と比べ底壁からの突出量を大きく形成した自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


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