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Fターム[3D203BB20]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより後の底部メンバ(フロアメンバ) (3,177) | フロアサイドメンバ (928)

Fターム[3D203BB20]に分類される特許

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【課題】前輪からフロントバンパビームまでの間隔が短い車両でも、オフセット衝突で生じた衝撃荷重を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左アッパメンバー14の前端部14aから左フロントサイドフレーム11の前端上部17まで車体前下方に向けて斜め下方に延びる左傾斜ロアメンバー18と、左傾斜ロアメンバー18の前端部23、左フロントサイドフレーム11の前端部11aおよびサブフレーム21の左前端部26が上から順に重ねられた状態において、前端部23,11aおよび左前端部26に貫通させて各前端部を一体に締結する締結部材31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両前後方向に延びるフロントサイドフレームが前方から衝突荷重を受けた際に、横折れ変形するように構成した自動車のエネルギー吸収構造において、衝突等のバラツキがある場合であっても、確実にフロントサイドフレームに横折れ変形を生じさせて、確実に、衝突エネルギーを吸収させることができる自動車のエネルギー吸収構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントサイドフレーム1のエンジンマウント6の設置位置(エンジンマウント支持部)下方には、突出部材たる締結ボルト20を設けている。具体的には、フロントサイドフレーム1の横ビード部15Aの下方に、締結ボルト20の先端ネジ部20aが、車幅内方側に所定長さS(例えば10cm)突出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車室空間を広く維持しつつ、車体剛性を確保することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム100と車室101とを隔離するように設置され、本体部23・24と、その左右側に車室側に突出したホイールハウス部25とを備えたダッシュパネル2を有する車体構造1であって、ホイールハウス部と本体部との境界26に沿って延在し、フロントピラー4およびサイドシル6に接合された補強部材28をダッシュパネルの車室側に備えたことを特徴とする。このような車体構造において、補強部材は補強部材の横断面の断面中心Aが境界から本体部に対して直交する方向に延びる線上に位置するように配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】前輪からフロントバンパビームまでの間隔が短い車両でも、オフセット衝突で生じた衝撃荷重を良好に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11の外側に左アッパメンバー14が設けられ、左フロントサイドフレーム11の前端部上側に左ヘッドライト21が設けられている。車体前部構造10は、左ヘッドライト21の外周に沿って設けられたヘッドライトメンバー22と、ヘッドライトメンバー22の外端上部22aを左アッパメンバー14に連結する上支持部23と、ヘッドライトメンバー22の内端下部22bを左フロントサイドフレーム11に連結する下支持部24とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】材料コストの上昇や生産性の低下を招くことなく、隙間のシール性を確保できる自動車のフロア構造を提供する。
【解決手段】リインホースフランジ部5bを、これの外縁5eがメンバフランジ部4bの外縁4eより外側に位置するようpだけ延長形成し、該メンバフランジ部4bとリインホースフランジ部5bとの隙間T2を第1シール部7により閉塞し、該リインホースフランジ部5bとフロアパネル1aとの隙間T1を第2シール部8により閉塞する。 (もっと読む)


【課題】アッパノーズ部による空力性能向上と、歩行者保護性能向上との両立を図り、詳しくは、アッパノーズ部とエアバッグとで歩行者を保護する領域を前後方向に分担して、コンパクトなエアバッグによりフードの略全域において歩行者を適切に保護して、歩行者保護性能の向上を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントノーズ部50と、中間ノーズ部51と、フロントウインド52とを備え、フロントノーズ部50より上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるアッパノーズ部56を備え、アッパノーズ部56とフロントノーズ部50の何れか一方に、車両と歩行者との接触を検出もしくは予知した時に、車両前部を覆うように展開するエアバッグ71を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ車両前突に対する車体の耐力を向上できると共に結合位置の制約を受け難くする。
【解決手段】フロントサイドメンバ14の傾斜部14Bは、車体前後方向から見た断面形状が左右のフランジ部14J、14Kを備え、車体上方側に開口したハット断面形状となっている。フロアパネル20はフロントサイドメンバ14の傾斜部14Bの車体上方側を覆う位置に配設されている。車体平面視においてフロントサイドメンバ14に重なるフロアパネル20の凸20と結合部20F、20Gとは車体下方側に開口したハット断面形状となっており、結合部20F、20Gがフロントサイドメンバ14のフランジ部14J、14Kと二枚合わせで結合され、フロントサイドメンバ14とフロアパネル20とで閉断面構造30を形成している。 (もっと読む)


【課題】アッパノーズ部にて空力性能の向上を図り、また、アッパノーズと中間ノーズ部との両者により歩行者保護性能の向上を図って、ノーズ部全体の広範囲で歩行者保護を図り、特に、アッパノーズ部と中間ノーズ部とで子供保護エリアと大人保護エリアとを分担し得る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントノーズ部50と、中間ノーズ部51と、フロントウインドパネルと、を備え、フロントノーズ部50より上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるアッパノーズ部56を備え、アッパノーズ部56後方の中間ノーズ部51を、車両と歩行者との接触が検出、もしくは予知された時、上方に所定量リフトさせるリフト駆動手段72を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンから後方に延びる排気管を上下に屈曲なくレイアウトでき、車体剛性を高め、前突時に後退するエンジンを受ける受け面を大きくしてエンジンの後退を阻止できる前部車体構造の実現。
【解決手段】エンジンルームと車室とを前後に仕切るダッシュパネル11が設けられ、当該ダッシュパネル前方に近接してエンジン1が配設された車両の前部車体構造であって、前記ダッシュパネルには下方に開口した凹部11aが設けられ、当該凹部に前記エンジンから延びる排気管12が配設され、前記ダッシュパネルの少なくとも前記凹部から車幅方向の両側にダッシュクロスメンバ15が延設され、当該ダッシュクロスメンバの前記凹部の車幅方向の両側部位に前記排気管下方を通って掛け渡されるダッシュ補強メンバ23を設けた。 (もっと読む)


【課題】側面部材の車両後側端部の剛性を高くする。
【解決手段】車両10では、側面を構成するサイドメンバアウタ16の車両後側端部に、後面部28、結合部30及び段差部32が設けられており、車両10が牽引対象を牽引する際には、後面部28、結合部30及び段差部32に応力が集中する。ここで、後面部28の凸ビード36が、段差部32の下縁に接続されると共に、結合部30の車幅方向外側縁に接続されている。このため、段差部32の幅方向両端の屈曲部分が上下方向へ真っ直ぐ延伸されると共に、段差部32が凸ビード36によって上下に分離されることがなく、後面部28、結合部30及び段差部32の面剛性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】フロントサブフレームに載置したステアリングギヤボックスを介する荷重を吸収し、車室内方へのダッシュボードロアの変形を抑制する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車室22の床をなすアンダボデー23に前方へ連なるフロントサイドフレーム51,52の傾斜後部122が接続され、傾斜後部122に井桁状のフロントサブフレーム15の後部(左後端)66、右後端(後部)71が締結され、後部近傍(ギヤボックス取付け部)77に操舵装置25の長尺なステアリングギヤボックス38が取付けられている。ステアリングギヤボックス38へ向いている傾斜後部122の前壁部126に、車両前面衝突によってステアリングギヤボックスが後方へ変位して押すと、変形して衝撃を吸収する衝撃吸収部材16を配置している。 (もっと読む)


【課題】衝突時のキャブヒンジブラケットとシャシフレームとの結合強度を向上させてキャブヒンジブラケットの重量とコストの低減を達成し、ステアリングギア等他の部品類との干渉を避け、キャブヒンジブラケットの車幅方向の取付位置を調整可能にする。
【解決手段】ヒンジ回転軸受部11aに一体に固着されて該ヒンジ回転軸受部を支持するブラケット本体13と該ブラケット本体を支持するブラケット支持部20とからなり、ブラケット支持部20が前側取付部21と後側取付部22とを備え、シャシフレーム5の前端部付近で1対のシャシフレーム間に架設されるフロントクロスメンバ7の両端部において、フロントクロスメンバ7の前面7aにブラケット支持部20の前側取付部21を当接してボルト結合すると共に、シャシフレーム5の上面に後側取付部22をボルト結合し、シャシフレーム5の前端部5dをフロントクロスメンバ7との接合部より前方に突出させてなる。 (もっと読む)


【課題】サイドシル以外の部材を必要とせず、車両前面衝突及び車両側面衝突の何れであっても車体重量の増加を招くことなく衝撃荷重を車体全体に伝達することができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体1側部に車体前後方向に沿って配設される車体骨格部材としてのサイドシルSを、車室内側のサイドシルインナ30と車室外側のサイドシルリインフォースメント31とを接合して閉断面構造に形成し、前記サイドシルリインフォースメント31の外側壁を中央部が車室外側に向かって張り出すアーチ状の第1曲面部40として形成すると共に直線部である第2稜線R2、第3稜線R3、第4稜線R4で構成し、前端部をフロントサイドフレームに、後端部をリヤフロアフレームに接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドシル以外の部材を必要とせず、車両前面衝突及び車両側面衝突の何れであっても車体重量の増加を招くことなく衝撃荷重を車体全体に伝達することができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部に車体前後方向に沿って配設される車体骨格部材としてのサイドシルSを、車室内側のサイドシルインナと車室外側のサイドシルリインフォースメント31とを接合して閉断面構造に形成し、サイドシルリインフォースメント31の外側壁の上部にセンターピラースチフナの接合位置近傍を頂点Pとして前後部が車室内側に入り込むようにアーチ状に湾曲する曲面部40を形成し、この曲面部40の下方に車体前後方向に沿って直線的に延びる平面部41を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重りの振動抑制機能を高めることができるとともに、車両衝突時に重りが室内側に移動するのを抑制できる車両用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】
重り28の重心を通るよう形成された貫通孔28a内に挿入されたゴム部材29と、該ゴム部材29内に挿入され、前記貫通孔から軸方向外方に突出するカラー部材32と、該カラー部材32内に挿入された締結部材30とを有し、前記ゴム部材29は前記貫通孔28aの内周面に固定され、該ゴム部材28の内面に前記カラー部材32が固定されており、前記カラー部材32の一端部は前記締結部材32により前記車体側部材11に固定されており、前記重り28には、該重りの周囲に配置されたラジエータ37が車両衝突時に移動して当たったときに、衝突荷重を逃がす傾斜面28cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコアサポートと車体との組み付け精度に関わらずヘッドランプを車体に精度良く固定できると同時に、車両衝突時にヘッドランプの上方からの入力に対する衝撃吸収性能が低下するのを防止できるヘッドランプ取付構造の提供。
【解決手段】 ヘッドランプ2から突設された突起部30と、ラジエータコアサポート1に設けられ、且つ、案内溝16を有する受け部15を備え、車体との固定時に、ヘッドランプ2の突起部30を受け部15の案内溝16に摺動させて該ヘッドランプ2を車両後方へ所定の軌跡で移動させた後、該突起部30を受け部15の案内溝16から車両後方へ離脱させて、該突起部30の下方に所定の隙間H1を形成した状態で該ヘッドランプ2を車体に固定した。 (もっと読む)


【課題】アッパノーズ部により空力特性の向上を図り、かつ、表示部をアッパノーズ部またはフロントノーズ部に設けて、表示部で表示される情報視認時の視線移動が少なく、安全性上良好であり、情報視認性の向上を図り得る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントノーズ部50より上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるアッパノーズ部56を備え、アッパノーズ部56とフロントノーズ部50との何れか一方に、車室2内に乗車した乗員に対して所定の情報を表示する表示部70を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセットポール前突時のエネルギ吸収効率が向上した車両構造を提供すること。
【解決手段】衝突時に衝突エネルギを吸収する車両構造において、オフセットポール前突時の荷重が衝突側メンバと反衝突側メンバとに略等しく伝達されるように、ステアリングギアボックスの車両左右方向における反衝突側半分の少なくとも一部分が反衝突側メンバに向かって凸な形状とされる。 (もっと読む)


【課題】車体後部に側方から入力された荷重を効果的に分散させることができる車体後部構造を得る。
【解決手段】車体後部構造10は、車幅方向の両側にそれぞれ設けられた一対のセンタピラー12と、一対のセンタピラー12の下端12A間を連結するセンタフロアクロスメンバ32と、車両前後方向に長手とされセンタピラー12と該センタピラー12よりも車両前後方向の後側に位置するホイールハウスブレース30とを架け渡す前後ビーム40と、車幅方向に長手とされ左右一対の前後ビーム40間に荷重伝達可能に配置されたクロスバー46と、クロスバー46とセンタフロアクロスメンバ32とを連結する連結ブラケット48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリユニット取付部を補強することができるバッテリ取付構造を提供する。
【解決手段】バッテリユニット14を支持する桁部材102が車体11のサイドメンバ31に固定されている。サイドメンバ31にはナット部材155と補強部材302が設けられている。サイドメンバ31の下方からボルト157がナット部材155に挿入される。補強部材302は、第1プレート部311と第2プレート部312とを有している。第1プレート部311は、折曲部330,331を境に折曲された一対のフランジ325,326を有している。折曲部330,331の位置は、サイドメンバ31の側壁36,37間の距離Sに応じて調整されている。フランジ325,326はサイドメンバ31の側壁36,37に溶接される。第2プレート部312は、ナット部材155の下端に溶接された基部340と、ナット部材155に沿う起立部341とを有している。 (もっと読む)


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