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Fターム[3D203BB35]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | ダッシュパネル (1,309)

Fターム[3D203BB35]に分類される特許

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【課題】コスト低廉化を図りつつボンネットの振動に起因する騒音を可及的に防止する。
【解決手段】車輌フレームに直接又は間接的に支持されたエンジンと、エンジンの後方に位置するように車輌フレームに直接又は間接的に支持されたキャビンであって、エンジンと対向するように配置された遮閉プレートを有するキャビンと、エンジンを覆う閉塞位置及びエンジンの上方を開放する開放位置をとり得るように後上端部が車輌幅方向に沿った回動軸回り回動可能に支持されたボンネットとを備えた作業車輌に適用されるボンネット支持構造であって、遮閉プレートの前面側に防振部材を介して支持された支持部材を備え、回動軸は支持部材に直接又は間接的に支持されている。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時のエネルギ吸収性能を向上する。
【解決手段】車体前部の下部にFRPから成るアンダメンバ20が配設されており、FRPから成る左右のフロントサイドメンバ12は、連結部20Hによって互いに連結されたアンダメンバ20の車幅方向両端部20Aにそれぞれ結合されている。アンダメンバ20を構成する連続した繊維S1は、フロントバンパリインフォースメント16に結合されたバンパリインフォースエクステンション34と、左右のフロントサイドメンバ12とを車体前後方向に対して斜めに繋ぐように配向されており、オフセット衝突時に車幅方向への荷重成分を伝達可能となっている。 (もっと読む)


【課題】補強部材の構成を簡単にすると共に重量増加も抑制する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12とフロアパネル20とで形成された閉断面部30の内部に充填閉断面部56を有する補強部材38が設けられている。閉断面部30の長手方向に沿った座屈変形において、フロントサイドメンバ12の外側壁部12Fと内側壁部12Hとが互いに離間する方向へ変形する部位では、センタリインフォースメント42のフランジ42B、42Cがフロントサイドメンバ12の外側壁部12F、内側壁部12Hにスポット溶接によって結合(結合点P2)されている。 (もっと読む)


【課題】互いに積層状に設けた高分子有機材料からなる両層の間に多数の気泡を分散してなるシートを有効に活用して、騒音に対する吸音性を良好に発揮するようにした自動車用吸音シート及びこの吸音シートを用いた自動車用エンジンアンダーカバーを提供する。
【解決手段】吸音シート50bは、互いに積層した難燃性ポリエチレン樹脂からなる両フィルム52、53でもって構成されている。フィルム53は、平膜部53aと、多数の気泡部53bとを有しており、平膜部53aは、その裏面にて、平膜状のフィルム52にその表面側から固着されている。多数の気泡部53bは、フィルム52の面方向に沿い互いに千鳥状に分散して、平膜部53aの厚さ方向に沿いフィルム52から離れる方向に、円筒状に隆起して形成されている。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダで衝撃吸収するようにしても、フロントフェンダの配置の自由度が高く、構造が簡単な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、アッパメンバー33にフロントフェンダ14をそれぞれ設け、フード57を設けている。フロントフェンダ14の上フェンダ65を上昇させるフェンダ上昇装置71を備え、フェンダ上昇装置71は、上フェンダ65に接続されアッパメンバー33に配置されているロッド部材75と、ロッド部材75を車両12上方へ向け直動させる付勢機構76と、付勢機構76に抗してロッド部材75を原点位置Eにロックしているロック機構77と、ロック機構77のロックを車両12正面が障害物(歩行者)に接触することで入力される荷重によって解除するロック解除機構73と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】中空構造体と内部に配した補強部材に対して発泡樹脂を確実に接着させる。
【解決手段】フロントサイドメンバ10の内部に配置されるリインフォースメント16に取り付けられた第1の熱活性化発泡接着剤18Aが最初に発泡して、リインフォースメント16に取り付けられた可動支持部材22が押圧される。リインフォースメント16が車両内側にずれて配置されている場合、最初に内側の可動支持部材22が内壁11Aを押圧して反力によりリインフォースメント16が車両幅方向外側へ移動され、第2の熱活性化発泡接着剤18Bからフロントサイドメンバ内壁面まので間隔が車両内外側とで同一となり、内外の第2の熱活性化発泡接着剤18Bはフロントサイドメンバ10からの熱を同様受けて発泡する。このため、第1、第2の各発泡接着剤は中空構造体内面全体に接着されて発泡樹脂となり、フロントサイドメンバ10は確実に補強される。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームからトンネルフレームへの荷重伝達効率を向上させた車体骨格構造を提供する。
【解決手段】車体骨格構造11は、左のフレーム54が第1フレーム(ダッシュクロスメンバ47)の端部57に第2フレーム(トンネルフレーム51)の端部58を接合したもので、閉断面の形状を略矩形とし、第1フレーム(ダッシュクロスメンバ47)は、一側の端61にL字状に連なり延長された第1延長部64が、第2フレーム(トンネルフレーム51)の端部58の外面に重ねられて接合され、第2フレーム(トンネルフレーム51)は、端部58の他側の端67にL字状に連なり延長された第2延長部71が第1フレーム(ダッシュクロスメンバ47)の他側のL字状の端62の外面に重ねられて接合されている。 (もっと読む)


【課題】車両前方からの荷重作用時等のアクセルペダル本体の後方移動を抑制する効果を衝撃の状態によらず安定的に確保可能なアクセルペダルユニット取付構造を得る。
【解決手段】アクセルペダルユニット34を車体に取り付けるたけのアクセルペダルブラケット28は、上締結部30においてダッシュクロス20に、下締結部32においてキックリインフォースメント26にそれぞれ締結される。アクセルペダルブラケット34の、アクセルペダルユニット34の締結位置よりも下方には折れ線部44が形成される。前突時には、ダッシュクロス20のほうがキックリインフォースメント26よりも後退量が大きいので、アクセルペダルユニット34はいわゆる前倒れとなり、踏面38の後方移動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突に伴い衝撃吸収部材に作用する曲げモーメントに対し、該衝撃吸収部材が骨格部材との結合側において折れることを抑制することができる車両の衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、車両前後方向に延在されたフロントサイドメンバ12と、CFRPより成り長手方向の一端がフロントサイドメンバ12方向の前端12Aに結合されたクラッシュボックス20とを備えている。クラッシュボックス20は、長手方向との直交断面が開断面とされ、該長手方向におけるフロントサイドメンバ12との結合側の一部が厚み方向の少なくとも一方側から補強された補強部36とされている。 (もっと読む)


【課題】バンパ骨格部材を利用してパワーユニットを車体に支持させることができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、それぞれ車両前後方向に長手とされ車幅方向に並列された一対のフロントサイドメンバ12と、車幅方向に長手とされ一対のフロントサイドメンバ12の前端部間を架け渡したバンパリインフォースメント28と、該バンパリインフォースメント28の車両後方に配置されると共に車幅方向に沿ったロール軸を有するパワーユニット50を一対のフロントサイドメンバ12のそれぞれに弾性的に連結させた一対の左右のエンジンマウント64と、パワーユニット50とバンパリインフォースメント28とを連結する連結部材66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの下方のセンタトンネル内にスタックを配置しても、正面衝突時の荷重からスタックを守る燃料電池車の車体構造を提供する。
【解決手段】燃料電池車11の車体構造12は、運転席36と助手席37の間に設けられ、床(アンダボデー24)に含まれるセンタトンネル34内に、且つインストルメントパネル41の下方へ水素と酸素で電気を発生させるスタック13を配置した。センタトンネル34は、フロアパネル33の中央を車両前後に延びるトンネル前部44がスタック13を保護するためにスタック13近傍から車両前方に設けられて正面衝突時の荷重を吸収する緩衝機構で、トンネル前部44に連なるトンネル後部45はスタック13をスタック収納構造16で収納しているとともに、荷重に対する反力を発生する反力発生機構である。 (もっと読む)


【課題】金属製閉断面部材を製造することができるとともに金属製閉断面部材に孔部を精度良く形成することができる金属製閉断面部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の板状ワークから閉断面部材を製造するに際し、板状ワークW1を凸状にプレス成形するとともに凸状頂面部W2に板状ワークW1の凸状に突出する方向と逆方向に突出する凸部W2aを成形する第1のプレス成形工程と、板状ワークW1の凸部W2aを板状ワークW1の凸状に突出する方向にプレス成形することより凸部W2aを圧潰してプレス成形面を形成するとともに凸状側面部をそれぞれ内方側へ変位させて閉断面化する第2のプレス成形工程とを備え、第1のプレス成形工程において、板状ワークW1の凸状頂面部W2に、凸部W2aと凸部が成形されない部分W2fとが板状ワークW1の長手方向に設けられ、凸部W2aが成形されない部分W2fに孔部W2hが形成される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の衝撃による運転者の下肢障害、及びアクセルペダルの戻り不良を回避する。
【解決手段】アクセル装置1は、通常時には、第1ペダル部21と第2ペダル部31とが、拘束解除切替手段によって拘束され、保持力以上の外力が作用した非常時には、第1ペダル部21と第2ペダル部31との拘束が解除される。これにより、車両衝突時の衝撃により、第1ペダル部21と第2ペダル部31との間に、所定以上の力が作用した場合、第1ペダル部21と第2ペダル部31との間の拘束は解除され、第1ペダル部21と第2ペダル部31とは相対回転が許容され、運転者の下肢障害を回避する。また、第1ペダル部21は、二重コイルスプリング70の付勢力によって全閉位置に戻り、車両衝突等の衝撃によるアクセルペダル20の戻り不良や、運転者の意図しない車両の加速等の不具合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】衝突時にボンネット前部の後退を抑制し、衝突対象物への接触面積を増加させて、安全性を向上することができ、また、既存の部材を有効に活用して、重量増加を招くことなく、ボンネット前部の後退を抑止する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット1によって上方が開閉可能に覆われたフロントノーズ部2と、フロントノーズ部2の下方に設けられた左右一対のフロントサイドフレーム4と、フロントサイドフレーム4の上方を所定間隔を置いて前後方向に延びる左右一対のホイールエプロンフレーム5とを備え、衝突時、ボンネット1に前方からの荷重が入った際、ボンネット1の前部とホイールエプロンフレーム5との間を前後方向に係合する係合部23a,23c,19bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とサイドメンバの間の隙間が小さい場合であっても、車両の衝突時にサイドメンバによってダッシュパネルに伝達される衝撃を少なくすることができる車両前部構造を提供すること。
【解決手段】エンジン28の一部を構成する電動ウォータポンプ31がサイドメンバ22の車幅方向の内側に対向するようにパワーユニット30をサイドメンバ22、23に搭載するようにした車両前部構造21において、電動ウォータポンプ31の外部にサイドメンバ22に向かって突出するストッパー部37を設け、車両が前方から衝突してサイドメンバ22が車両の前後方向に変形したときに、ストッパー部37にサイドメンバ22が衝突するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車体の剛性を効果的に向上させることにより、車両の衝突時に作用する衝突エネルギーを効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】車室前部を仕切るダッシュパネル1と、このダッシュパネル1から前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム2と、上記ダッシュパネル1に連続して車室の下面を形成するフロアパネル3と、このフロアパネル3の車幅方向中央部を車室内側へ膨出させることにより車体の前後方向に延びるように設置されたトンネル部4とを備えた車両の前部車体構造であって、上記フロントサイドフレーム2には、フロントサスペンションを支持するフロントサスペンションクロスメンバ15が取り付けられるとともに、上記フロントサイドフレーム2の前端部とフロントサスペンションクロスメンバ15とを接続するフロントサイドサブフレーム23が設けられた。 (もっと読む)


【課題】簡単なかつコンパクトな構成で車体の剛性を効果的に向上させる。
【解決手段】車室前部を仕切るダッシュパネル1と、このダッシュパネルから前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム2と、上記ダッシュパネル1に連続して車室の下面を形成するフロアパネル3と、このフロアパネル3の車幅方向中央部分を車室内側へ膨出させることにより車体の前後方向に延びるように設置されたトンネル部4とを備えた車両の前部車体構造であって、上記ダッシュパネル1の車室内側壁面には車幅方向に伸びるダッシュクロスメンバ10が設けられ、このダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部11が上記トンネル部4の上面に沿うように配設されるとともに、その左右両側方部12が上記フロントサイドフレーム2の後端部と対向するように配設された。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーに作用する荷重を良好に吸収でき、また、重量の増加を抑え、さらに、車室空間を十分に確保できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントサイドフレーム11に車両前後方向の荷重を支える上下の直線稜線部41,42を備え、上下の直線稜線部41,42の車体外側にフロントピラー16を備える。この車体前部構造10は、フロントピラー16およびフロントサイドフレーム11間に架け渡され、フロントピラー16からフロントサイドフレーム11の上直線稜線部41まで直線状に延びる補強稜線部22を有するガセット21を備え、補強稜線部22が上直線稜線部41に連結されている。 (もっと読む)


【課題】保護対象物に損傷を与えることを回避しながら、浸入した水分を効果的に排出し、被水対象物の錆の発生を抑制することのできる構造を備える、衝突用保護ブラケットを提供することにある。
【解決手段】貫通穴240hの上方位置にまで、インバータブラケット260の下端部を延ばすことで、トレー240を伝わって流れてきた水を、貫通穴240hを通じて外部に排水することができる。これにより、被水対象物であるトレー240への錆の発生を抑制することが可能となる。また、このインバータブラケット260においては、溝部264において水を下端部側に案内していることから、インバータブラケット260の側部から水が飛散することがない。その結果、インバータブラケット260の下方に位置する電子機器への被水を未然に防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑えながら衝突時における曲げ変形を抑制することができる自動車の車体構造を得る。
【解決手段】サイドメンバ前部12には、変形抑制構造部18が設けられ、この変形抑制構造部18の強化部18Aは、サイドメンバ前部12の長手方向に対して傾斜して配置されている。これによって、変形抑制構造部18は、サイドメンバ前部12に剛性の異方性を付与すると共に、衝突時にはサイドメンバ前部12の変形によって第1のモーメントM1を低減させる方向のキャンセルモーメントM2を発生させる。 (もっと読む)


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