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Fターム[3D203BB35]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | ダッシュパネル (1,309)

Fターム[3D203BB35]に分類される特許

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【課題】隔壁(ダッシュボード)のブレーキ倍力装置取付部に補強部材が干渉せず、エンジンマウント後部取付部の後退を抑制した車体の前突荷重支持体を提供する。
【解決手段】前突荷重支持体56は、ダッシュボードクロスメンバーアッパ125の下方にダッシュボードクロスメンバーミドル126を配置している。ダッシュボードクロスメンバーミドル126は、その中央とサイドシルとの間に設けられ、左右のフロントサイドフレーム36、37の後端36a、37aを結合している中間部137、138と、中間部137、138に一端を結合し、ダッシュボードクロスメンバーアッパ125の中央部218に他端を結合したことで、ハの字に配置され、ダッシュボードクロスメンバーミドル126とで三角形を形成している左補強部材127、右補強部材128と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルを成形するために必要となる板素材の大きさの低減を図ることができる車両用ダッシュパネルの成形方法を提供する。
【解決手段】板素材21上に、絞り成形により、パネル本体部6と、ハウス湾曲部7の膨らみ形状とを形作り、その後、折り曲げ成形により、膨らみ形状の部分25をパネル本体部6に対して折り曲げて、その折り曲げられた膨らみ形状部分25をもってハウス湾曲部7とする。これにより、ハウス湾曲部7を形成するに際して、絞り成形だけでなく、膨らみ形状部分25を折り曲げる折り曲げ成形を組み合わせ、絞り成形を、深絞り成形ではなく浅絞り成形にし、その浅絞り成形を用いることにより板素材21の流動を深絞り成形の場合に比べて抑制する。 (もっと読む)


【課題】走行時にかかる車体横方向荷重による変形を抑え自動車の安全性を高めるために、既存構造を基準に車体重量の増加を極力抑制しつつ、ストラットタワーに作用する横方向荷重に対する剛性を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】既存の車体前部構造において、エンジンルーム内の隔壁を活用し、隔壁上部とダッシュパネル1やカウルボックス2を鋼材等でできている隔壁結合部品5で接続することにより、部品重量の増加を最小限に抑え、ストラットタワー11−1,2にかかる横方向荷重を、隔壁を通してダッシュパネル1やカウルボックス2といった横方向荷重に対する剛性の大きい部品にも負担させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗員室のフロア部内の両側方にそれぞれセンタートンネルとサイドシルとの間でサイドメンバ(3)を備える車体構造に関する。
【解決手段】本発明によれば、前記サイドメンバ(3)のそれぞれが、車両フロント部(4)からヒールプレート(5AB)にわたる足元空間全長において長手方向に延びている。閉塞された中空サイドメンバとしての前記サイドメンバ(3)の下側が、フロアプレート(10AB)のサイドメンバ段状折曲部(9)によって形成され、前記サイドメンバ(3)の上側が、前記段状折曲部に接続された、サイドメンバ覆い部材(11SW)としてのサイドメンバ折曲部材によって形成される。 (もっと読む)


【課題】ボンネットに加わる上部からの衝撃荷重により、ボンネットの後端部が変形して下側に移動する際、ボンネットに近接したカウルパネルが突っ張ることなく、該荷重を効率的に吸収できる。
【解決手段】自動車のフロントウインドパネル2の下端部2aと、ボンネット3の後端部3aと、ダッシュパネル4の上端部4aとの間に配されてなるカウルトップカバー6であって、前記ボンネット3の後端部3aをシール材7を介して支持してなるシール乗せ部8と、該シール乗せ部8の後端部8aを始点5として下側LWRに形成されてなる縦壁部9と、前記ダッシュパネル4の上端部4aに支持されてなるパネル乗せ部10aとよりなり、前記縦壁部9は、前記シール乗せ部8の後端部8aを始点5とした垂線11を基準に後部側RRに所定角度θ1になるよう形成されてなる第1斜面部12と、該第1斜面部12の前側FRに折曲形成されてなる第2斜面部13とよりなる。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの軽量化と衝突に対するサイドシルの強度確保の両立を図り、サイドシルの車室内への侵入量を抑制した車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、フロアパネル45の端115に連なる左のサイドシル66と、右のサイドシルと、左・右のサイドシル66、71の前端にそれぞれ立設したフロントピラーと、センタピラー81と、を備える。サイドシル66は、少なくとも前端を断面逆L字形に形成して、横辺部(インナ横辺部96、アウタ横辺部98)を車両12の上方へ向けて配置し、縦辺部(インナ縦辺部94)を車室26側に配置し、縦辺部の下端に結合したフロアパネル45の端115から横辺部の先端部195まで斜辺部117を延長して、センタピラー81のセンタピラースチフナ155に、前端116からの衝突荷重が伝わるように結合している。 (もっと読む)


【課題】強度の確保と軽量化との両立を図った車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、左のサイドシル66と、左のサイドシル66にほぼ対称な右のサイドシル71と、左・右のサイドシル66、71の前端116にそれぞれ立設したフロントピラー78と、センタピラー81とを備える。左のサイドシル66の前端116は、断面逆L字形とし、縦辺部(インナ縦辺部94)が車室26側に向け配置され、サイドシル66の後端67は、閉断面で矩形とし、前端116から後端67までの間は、断面形状が断面逆L字形から矩形まで滑らかに連続している。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの軽量化と衝突に対するサイドシルの強度確保の両立を図り、センタピラーの車室内への侵入量を抑制した車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、フロアパネル45の端115に連なる左のサイドシル66と、左のサイドシル66にほぼ対称な右のサイドシルと、センタピラー81と、を備える。センタピラー81近傍で、左・右のサイドシル66を結合しているクロスメンバー(フロア前クロスメンバー48)に一端を結合し、他端をサイドシル66の縦辺部(インナ縦辺部94)に結合し、側突荷重に対するサイドシル66の強度及びクロスメンバー(フロア前クロスメンバー48)の強度より強度が小さいガセット151を備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタ本体部の外周部がストラットタワー部に干渉しにくくすることができて、作業性を向上させることができるブレーキブースタの取り付け部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル3にブレーキブースタ取り付け部7を設け、ブレーキブースタ8の複数の取り付けボルトB1,B2を挿通させる複数のボルト挿通孔S1,S2をブレーキブースタ取り付け部7に設け、ブレーキブースタ8の少なくとも一部分がダッシュパネル3とストラットタワー部6の間に位置するように複数のボルト挿通孔S1,S2を配置し、ブレーキブースタ8を車両の左右中央側W1から車両の後ろ側方側に移動させて取り付けボルトB1,B2をボルト挿通孔S1,S2に挿入させるよう構成し、車両の左右中央側W1の取り付けボルトB1の先端部を車両側方側W2に移動しないようにガイドするガイド部14を設けてある。 (もっと読む)


【課題】長尺パイプに塑性加工にて成形した曲げ部にブラケットを溶接で精度よく、且つ、容易に取り付ける。
【解決手段】車両バルクヘッド構造は、ベンダー法により、第1曲げ部63を形成し、この第1曲げ部63にストッパ用ブラケット54を溶接法により、接合する。第1曲げ部63の断面を想定してパイプ製フレームを曲げる際に使用した曲率中心点C1が下になるように断面の姿勢を定めたときに、断面の中心を通る水平線がパイプ製フレームの外周面86と交わる左右の外周中央部87にストッパ用ブラケット54を固定する溶接ビード77を配置した。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、車両前方から入力される荷重に対する所要の強度を確保することができるフロントピラー構造を得る。
【解決手段】フロントピラー構造10は、それぞれ車幅方向内向きに開口された断面ハット形状のフロントピラーアウタ部26とピラーリインフォースメントロア30との接合によって、車幅方向内向きに開口された開断面構造のフロントピラーロア12Lが形成される。ピラーリインフォースメントロア30における前壁30B、前側のフランジ30Dは、他の部分よりも高強度の厚板部32とされている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ダッシュアッパパネルとダッシュロアパネルとの結合部における揺動変形を抑制して、車体の振動対策及び騒音対策を図ることができる車両のカウル部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダッシュロアパネル3と、ダッシュアッパパネル13と、該ダッシュアッパパネル13の上部から前方に延設されてウインドシールドWS下端部を支持するカウルパネル14とを備えており、ダッシュロアパネル3の上部後面側に、車幅方向に延設されるダッシュクロスメンバ8が設けられ、該ダッシュクロスメンバ8の車幅方向中間部の後部に、ダッシュクロスメンバ8とダッシュアッパパネル13とを結合して補強する補強ブラケット19を設けた。 (もっと読む)


【課題】互いに車幅方向に間隔を隔てて車両前後方向に延びる第1及び第2側板を有し、かつ車体側に取り付けられるペダルブラケットにおける上記第1及び第2側板に、車幅方向に延びる支軸を介して揺動自在に支持される操作ペダルの支持構造において、操作ペダルがペダルブラケットに支軸を介して支持され、かつこのペダルブラケットが車体側に取り付けられる前の仮組み状態において、分割ブラケットが別々に支軸周りを回転するのを規制する。
【解決手段】各側板20,21には、支軸3が挿通支持される支持孔20a,21aが形成されており、ペダルブラケット2を、第1側板20側の第1分割ブラケット2aと第2側板21側の第2分割ブラケット2bとに車幅方向に2分割する。仮組み状態において、第1及び第2分割ブラケット2a,2bの少なくとも一方が他方とは別に支軸3周りを回転するのを規制する規制手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】スペースフレーム構造を有する自動車に関し、安価で、軽量かつ高剛性、高強度なFRPパイプを使用した自動車用ボディを提供し、温度変化による熱膨張時にも強度低下を引き起こさず、フレーム全体が導通した構造を提供する。
【解決手段】ボディ1の内部にFRPパイプ2で構成されたスペースフレーム構造を構築する。自動車進行方向を向いたFRPパイプは、長手方向を向いた繊維量が周方向を向いた繊維量よりも多い。自動車進行方向に対し直角方向を向き走行面に水平に設置されたFRPパイプは、長手方向に対し45度を向いた繊維で形成される。各FRPパイプ内には導線が通されており、各FRPパイプを締結する金属製の締結部材3と電気的に接触している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両衝突時に車体に入力される衝突荷重をより確実に車両後方に伝達して、車室の変形を確実に抑制することができる車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジピラー1には、上下のドアヒンジ取付部1a、1aに対応してヒンジレインフォースメント33を備えており、上側のドアヒンジ取付部1aに対応するヒンジレインフォースメント33に、ヒンジピラーインナ2a側に延びて、該ヒンジピラーインナ2aに取付けられる取付部33b、33cを設けるとともに、車両前後方向に延びるフロントサイドフレーム25に入力された衝突荷重を、ヒンジピラーインナ2aを介して取付部33b、33cに伝達する分岐フレーム30、ガセット部材32を、フロントサイドフレーム25から分岐するように設けた。 (もっと読む)


【課題】付加的な補強材なく衝突エネルギーの吸収方向性を安定的に維持し、衝突吸収性能を向上させる車両用メンバー製作方法及びこれを利用したサイドメンバーを提供する。
【解決手段】ボロン鋼板を素材としてメンバー用のブランクを準備する段階S1と、ブランクを変態点温度以上の高温でプレス熱間成形によってメンバーを成形する段階S2と、熱間成形されたメンバーを第1冷却法によって冷却して、高強度の第1金属組織を有するようにする段階S3と、高強度の第1金属組織を有するメンバーに対してエネルギー吸収方向性を考慮して計算された位置に加熱源を通じて変態点温度まで2次加熱する段階S4と、2次加熱されたメンバーを第2冷却法によって冷却して、部分的に相対的な低強度の第2金属組織を有するようにする段階S5と、第1金属組織上に部分的に第2金属組織を有するメンバーを組立てる段階S6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】DC-DCコンバータをインバータの後方へ移設しても、DC-DCコンバータの荷重が、これを固定したサポートメンバに集中せず、全メンバに分散されるようにする。
【解決手段】インバータ11を搭載する主要部品搭載台9の後ろ側にDC-DCコンバータ12を配置して、主要部品搭載台9の後側サポートメンバ6にDC-DCコンバータ12を固定する。主要部品搭載台9は、モータルーム内に車幅方向へ延在するよう横架した一対の前側サポートメンバ5および後側サポートメンバ6と、これら前側サポートメンバ5および後側サポートメンバ6間をクロスメンバ7,8により相互に結合して成る井桁形状となす。このため、DC-DCコンバータ12の全重量が、DC-DCコンバータ12を取り付けた後側サポートメンバ6のみに作用するのでなく、前側サポートメンバ5および後側サポートメンバ6の双方にかかって応力を分散させ得ることとなる。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスとの間における異音の発生を効果的に防止可能な自動車のカウルグリルを提供する。
【解決手段】フロントガラス5の前縁上部を覆うモール部11と、フロントガラス5の前縁部を下側から支持する支持爪12とを有し、フロントガラス5の前縁部とボンネット6の後縁部間に配置されるカウルグリル10であって、支持爪12のうちの少なくともフロントガラス5の下面に圧接される部分を、カウルグリル本体10Aよりも低摩擦係数の別部材からなる圧接部材13で構成した。 (もっと読む)


【課題】通常時におけるカウルトップカバーの機能・性能を犠牲にせずに、ボンネット上に加わった衝撃力を吸収するカウルトップカバー構造を提供する。
【解決手段】カウルトップカバー10の前部縦壁12に形成した複数個の開口孔13にそれぞれ取り付ける蓋20には、傾斜辺22aを有する複数のリブ21aと取り付け用の爪部23aと、開口孔13の下辺15に引掛ける引掛け部24とを形成する。ボンネット3上に衝突物32が乗り上げられると、前部縦壁12は上から押し潰されるように変形し、開口孔13の上辺14は、傾斜辺22a上を摺動しながら下方に変位する。そして、蓋20に対して、引掛け部24を回動中心とした回転モーメントを作用させ、蓋20を開口孔13から排出させる。開口孔13を支えていた蓋20が外れると、前部縦壁12は更に容易に変形することができるようになり、カウルトップカバーにおける衝撃吸収性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ロール慣性主軸マウントとされたパワープラント2を備える車両において、乗り心地感を良好にしつつ、パワープラント2の大きな変位を抑制するとともに、併せて、衝突時のパワープラント2の後退量を十分に確保して衝撃吸収性を高める。
【解決手段】 パワープラント2のロール慣性主軸Xの近傍をマウント部材60、61によってフロントサイドフレーム11、12に支持する。サブフレーム32の前端部及び後端部を、それぞれフロントサイドフレーム11、12に対してパワープラント2よりも車体前方側及び車体後方側で連結し、該サブフレーム32を衝突時に下方に向かって折れ曲がるように構成する。パワープラント2の下部とその後方のサスペンションクロスメンバ38とを連結するトルクロッド70を設け、このトルクロッド70を傾斜させかつロール慣性主軸Xに対し周方向へ向くように配置する。 (もっと読む)


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